テーマを絞った本紹介をしていきたい
ーーー6ヶ月ほどあすよみ!を運営してみて、苦労している事や大変なことはありますか?
記事数がまだ40くらいで少ないのもあって、アクセスが集まりにくいこと。もっと色んな人に届けたいけどなかなか難しいこと。あとは、自分たちの中で書き方を確立させられていないことですね。その本の魅力がもっと伝わるような書き方を考えていきたいです。
向井
ーーーあすよみ!の今後の目標を教えてください。
いくつかあるので一つずつ答えますね。まずは記事数を増やすことです。書くスピードを上げて、少ない時間でも記事をどんどん更新していけるようにしたいです。
向井
ーーー二つ目はなんですか?
記事のジャンルを増やすことです。ReaJoyさんの記事で言うと「〜に行ってみた!」のような本を楽しめる場所の紹介記事をあすよみ!でも書いていきたいです。僕自身、そういうのが大好きなので笑 ほかに今考えているのは、本☓文房具で文房具特集を書いてみたいですね。本と文房具って親和性があると思っていて、素敵な文房具で「ポップ作ってみた!」なんてやると面白いかなと。
向井
ーーー本と文房具のコラボ面白そうですね。三つ目はなんですか?
「向井と雫の2人でやってますよ」というのが伝わるようにしていきたいです。大阪と東京、物理的な距離があるのでなかなか難しいですが、頑張りたいです。11月に休みの日を利用して2人で京都で開催された「文具まつり」に行って記事を書いたのですが、その時の反響が大きかったのもあって2人で書く記事を頑張ろうと思いました。
向井
ーーー応援しています。四つ目はなんですか?
「本で学んだことを実践したらこういう結果が出たよ!」というような体を使った記事を書きたいです。例えば、noteのほうで書いたもので、「夢をかなえるゾウで出てくる課題を全て実践してみた!」というような記事です。失敗しようが成功しようがやってみたほうが紹介する際に説得力が増すのではないかと思います。
向井
ーーーかなり興味深い企画ですね笑 ぼくもやってみたいです。最後はなんですか?
ただこの本がいいよという紹介ではなく、「〜なあなただからこの本がおすすめだよ」という本の紹介の仕方を極めていきたいです。例えば僕の場合、Webマーケティングや広告の仕事をしている専門性を活かして就活生に向けて「この業界に入りたかったらこの本がおすすめだよ」といったようにテーマを絞ってよりその人に届く本を紹介していけたらと思っています。
向井
私は、大学院で基礎心理学を学んでいるので、そこに興味がある人に対してちゃんと紹介できるようにしたいのと、いま研究しているからこそ伝えられること伝えていけたらなあと思います。
雫
カフェを作りたい
ーーーお二人の将来の夢を教えてください。
雫
ーーーとても共感します。ぼくもいつか素敵な読書空間を作りたいと思っているので一緒になにかできたら面白そうですね。向井さんはどうですか?
雫と一緒にカフェをやれたらいいなと思ってます。好きな人の夢にどうやったら自分が力になれるのかを考えるの好きですし、好きな人と一緒に何かをするのが大好きなので。
向井
ーーー眩しい回答ありがとうございます!
主題歌はGReeeeNのソラシド
ーーー最後の質問です。ReaJoyの書評記事では恒例なんですが、その本に合う主題歌を決める取り組みをやっております。というわけで、あすよみ!の主題歌を選ぶとしたらどんな曲がいいかお聴きしたいです。
そうですね、、、選ぶとしたらGReeeeNの「ソラシド」という曲が合うと思います!
向井
ーーーGReeeeN懐かしいですね。選曲理由を教えてください。
はい。「新しい何かを探しに行こう」「まだ見ぬ世界には何かある!!行くか戻るかは自分次第」などの歌詞が、新しい本に出会うワクワク感や、あすよみ!のコンセプトに近いので気に入りました!
曲の最初に「明日晴れたら何しようか?」、最後に「明日何しよう」とあり、「明日」という言葉が多くてあすよみ!のテーマソングにぴったりだと思いました!
向井
ーーー確かにぴったりですね!以上で今回の取材は終了です。ありがとうございました。
ありがとうございました。あすよみ!について取材されるのは今回が初めてだったので緊張しましたが、普段話さないことも考えさせられて話せたのでとても刺激になりました!お互いにこれからも頑張っていきましょうね。
向井
まとめ
いかがでしたか?
あすよみ!の魅力は伝わりましたでしょうか。
初対面であったのにも関わらず、3時間以上もぶっ続けで話し込むほどの盛り上がりでした。
「読書が好き」
たったこれだけの共通点で人は仲良くなれることの幸せを再認識できた濃厚なひとときでした。
あすよみ!の向井さん、雫さん。
本当に楽しい時間をありがとうございました。
それではみなさん、またどこかの記事でお会いしましょう。
to be continued.
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