目次
- [主人公]竈門炭治郎(かまど たんじろう)
- [ヒロイン]竈門禰豆子(かまど ねずこ)
- [同期]我妻善逸(あがつま ぜんいつ)
- [同期]嘴平伊之助 (はしびら いのすけ)
- [同期]栗花落カナヲ(つゆりかなを)
- [同期]不死川玄弥(しなずがわ げんや)
- [水柱]冨岡義勇(とみおか ぎゆう)
- [蟲柱]胡蝶しのぶ(こちょう しのぶ)
- [炎柱]煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)
- [岩柱]悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)
- [音柱]宇髄天元(うずい てんげん)
- [風柱]不死川実弥(しなずがわ さねみ)
- [恋柱]甘露寺蜜璃(かんろじ みつり)
- [蛇柱]伊黒小芭内(いぐろ おばない)
- [霞柱]時透無一郎(ときとう むいちろう)
- [鬼のボス]鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)
- [上弦の壱]黒死牟(こくしぼう)
- [上弦の弐]童磨(どうま)
- [上弦の参]猗窩座(あかざ)
- [上弦の肆]鳴女(なけめ)
- [上弦の肆]半天狗(はんてんぐ)
- [上弦の伍]玉壺(ぎょっこ)
- [上弦の陸]妓夫太郎(ぎゅうたろう)
- [上弦の陸]獪岳(かいがく)
- [下弦の壱]魘夢(えんむ)
- [下弦の伍]累(るい)
- [下弦の陸]響凱(きょうがい)
- 鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)
- 錆兎(さびと)
- 継国縁壱(つぎくに よりいち)
- 産屋敷耀哉(うぶやしき かがや)
- 珠世(たまよ)
- 愈史郎(ゆしろう)
- まとめ
[鬼のボス]鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)
出典:amazon.co.jp
誕生日 | ? |
---|---|
性別 | 男 |
年齢 | 1,000歳以上 |
身長 | ? |
体重 | ? |
CV | 関俊彦 |
生死 | 死亡 |
鬼のボスで、圧倒的な力を持つ。
全ての鬼を支配し、みな一様に無惨の前にひれ伏す恐怖政治を敷いている。
自身の血を分けることで、鬼の力を強化することが可能。
普段は人間の姿をして、即席の家族の中に身を潜めつつ、鬼たちに指示を出す。
鬼になったのは平安時代。
無惨は重い病を患うも、当時の主治医の開発した薬により完治したが、副作用として人類で初めての鬼となる。
日の下を歩けないことに屈辱を覚えた彼は、何としてでも弱みを克服しようと、医者の処方した薬の材料である「青の彼岸花」を手下である鬼たちに1,000年間探させていた。
作中では最強と恐れられているが、現実界では「発言が小物」「パワハラが過ぎる」などと嘲られている一面も。
アニメ声優に注目が集まっているが、担当しているのは『聖闘士星矢 セインティア翔』や『NARUTO -ナルト-』、『ひぐらしのなく頃に』など、数多くの作品で活躍している声優・関俊彦(せき としひこ)である。
鬼舞辻無惨の名言
「お前は死なない、私は信じる、私の夢を叶えてくれ炭治郎、お前が」
禰豆子が日光を克服し、炭治郎がヒノカミ神楽を使いこなすことによって絶望に陥った無惨は、誰も予想のつかない奥手を使い、炭治郎に自分の全ての力を託そうとした。
一度鬼になってしまった炭治郎を皆で救済するラストシーンは感動すること間違いないだろう。
[上弦の壱]黒死牟(こくしぼう)
鬼舞辻無惨に次ぐ最強の実力者・黒死牟。
侍のような冷静さと、不気味な左右それぞれ3つの目が特徴の鬼。
彼は元々鬼殺隊であったため、鬼としての術の他に、鬼殺隊のように、型や呼吸を併せて使える。
彼は幼少期、武家の双子として生まれ育った。
しかし双子が不吉とされた時代であり、彼は双子の弟とは違い、いつも差別的な教育を受け、貧しい生活を送ったため、苦しんだ。
武力で越えようとするも及ばす。
その反骨精神から、鬼舞辻無惨にスカウトされ鬼となる。
彼は何に憧れ、何に嫉妬したのか。目が離せない。
[上弦の弐]童磨(どうま)
女性を食うことによって、みるみる力をつけていく、感情のない鬼。
感情がないがゆえに、人を馬鹿にすることが多く、鬼からも反感を食らう時がある。
幼い頃から彼は優遇されて育った。
また、両親が亡くなった時ですら、何の感情も芽生えなかったサイコパスといえるだろう。
彼は自分の体内にある血を凍らすことによって、技を繰り広げる。
人間はその凍ったものを吸い込んだ途端に、肺が破壊され死亡してしまう。
実際にカナエも彼に苦しめられ、残酷な最後を迎えることになってしまうのだ。
果たして彼の中に、感情が生まれるのだろうか。
[上弦の参]猗窩座(あかざ)
この投稿をInstagramで見る
誕生日 | ? |
---|---|
年齢 | ? |
CV | 石田彰 |
生死 | 死亡 |
顔に七本の線を持ち、その武力で鬼舞辻無惨から絶大な信頼を得ている。
猗窩座は作品でも数少ない、二度登場し、鬼殺隊を苦しめた最強の鬼といえるだろう。
歴代最高の興行収入を記録した映画版『鬼滅の刃』。
その無限列車編でも彼は登場し、鬼殺隊を次々に苦しめた。
破壊殺という技を駆使し、その名の通り、次々に破壊していく。
そんな彼は幼少期、父親が自殺し独り身となった。
その後、慶蔵と呼ばれる者と出会ったり、その娘と会うのだが、その娘は病気で寝込んでいた。
なんとか娘の病気が完治するも、あることをきっかけに二人とも死亡してしまい、自暴自棄になった猗窩座は鬼になることを決意するが……。
猗窩座の名言
「杏寿郎の言葉は正しかったと認めよう。お前は確かに弱くなかった敬意を表する」
無限城編にて、猗窩座の腕を切り落とした炭治郎の能力をはじめて認めたともいえるセリフ。ずっと炭治郎を弱者と捉えており、初めて対峙した時から因縁があったのだ。猗窩座の強者と弱者の理論には偏見があり、炭治郎がいかに成長したかが分かる場面だ。
[上弦の肆]鳴女(なけめ)
元上弦の肆・半天狗の後を継いだ、黒い着物を着て長髪で顔を隠した鬼。
あなたはもう無限城編は読まれただろうか。
彼女はそこでひとたび活躍する。
持っている琵琶を鳴らすことによって対象者を無限城へとループさせることができるのだ。
鬼舞辻無惨の住処でもある無限城で、その部屋を自由自在に操る彼女はもはや、最強の防御人といえるかもしれない。
小さな目玉のような鬼を排出することが可能で、その小さな鬼が捉えた無限城の外の情報を、鬼たちに共有することができる。
半天狗を継いだ彼女の運命はいかに!?
[上弦の肆]半天狗(はんてんぐ)
おでこに巨大な瘤があり、常に何かに怯えている様子の、指一本分の太さしかない首を持つ弱々しい老人。
しかしそれはあくまでも本体であり、首を切られると、超音波を武器にする空喜、雷を武器にする積怒、槍を使う哀絶、団扇を使う可楽の4体、つまり、喜怒哀楽に分裂するのだ。
半天狗は4体の分裂体を排出した後、再度首を切らなければ死ぬことはない。
かつて小さい老人は、目が見えないと嘘をいえば、人間は何でも許してくれるにことに気付いた。
それを利用し、犯罪にまで手を染めると嘘がばれてしまい、死刑になることに。
そのとき救いの手を差し伸べてくれたのが、鬼舞辻無惨なのだった。
[上弦の伍]玉壺(ぎょっこ)
壺から壺に瞬時に移動できるという、不気味な存在として描かれている。
人間を殺す能力はもちろんのこと、索敵する能力にも長けており、厄介な鬼といえるだろう。
玉壺は漁村に生まれ育ち、昔から動物を殺傷したり、違う魚同士を縫い合わせたりし、それを美しいものとして捉える、不気味な感性を持ち合わせていた。
その様子は周囲から疎まれ、次第に孤立していくことになる。
血鬼術に魚が登場するのも幼少期の育ちが原因で、幼少期に経験した孤立への反骨精神から、人間を苦しめるのだ。
[上弦の陸]妓夫太郎(ぎゅうたろう)
本日WJ34号発売中です!
『鬼滅の刃』第119話掲載しています。
ぜひチェックして下さい!今週のアイコンは!二本の毒の鎌を操る、堕姫の兄。
もう一体の上弦の陸・妓夫太郎をプレゼント! pic.twitter.com/Ze2MhCpNkE— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) July 23, 2018
兄の妓夫太郎と、妹の堕姫、二人で一体の鬼として存在し、死滅する条件も、二人の首を同時に切らなければならないという強敵。
兄の妓夫太郎は、非常に醜い容姿をしており、優れた容姿を持つ者を見ると、凄まじい嫉妬心を持つ。
自身の血でつくりあげた血鎌と呼ばれるものを駆使し、人間を打ちのめす。
その血に触れた人間は猛毒に侵され死んでしまうのだ。
妹の堕姫は遊郭で働いていた。
不細工は生きている価値がないと断言し、人間をいじめて何人も自殺へと追い込んだ。
彼女が持つ、鋭い切れ味を持つ帯を駆使して戦闘することによって、人間を木っ端微塵にする。
二人は極貧の家庭で育ったということもあり、その生い立ちにも注目したい。
[上弦の陸]獪岳(かいがく)
元上弦の陸である妓夫太郎・堕姫の死亡後、その後継者となった。
獪岳は元々、鬼殺隊に所属しており、善逸とともに修行をうけた仲でもある。
彼は寺の子として育てられたのだが、ある日、寺の金を盗んだとして、寺を追い出されてしまう。
その途中に運悪く鬼と遭遇してしまう。
しかし、寺に残っている子どもを鬼に差し出し、自らは助かろうとしたのだ。
そのあと鬼殺隊の任務中に黒死牟に出会い、敗北を期してしまうのだが、またも生き延びるために、鬼になるという選択をとるのだった……。
[下弦の壱]魘夢(えんむ)
この投稿をInstagramで見る
誕生日 | ? |
---|---|
年齢 | ? |
CV | 平川大輔 |
生死 | 死亡 |
無限列車編で鬼殺隊を次々に苦しめ、鬼舞辻無惨を崇拝する鬼。
彼は人間に苦しい夢を強制的に見させて精神崩壊へと導く。
一回血鬼術にかかってしまうと、夢から覚めることはできず、知らずのうちに人間は死に陥るのだ。
人が苦しんでいるのを見るのが彼の喜びでもあり、やりがいでもある。
無限列車と体を融合させることが可能であり、列車ごと自分の体にできるため、列車を自由自在に操り、そこに乗り込む人間を次々に食う。
彼は昔から現実を夢のように捉えてしまうことが多く、劣悪な性格もその時身に付いたのだろう。
彼は最後まで、夢というものから逃れられなかった……。
[下弦の伍]累(るい)
【人物情報ページを更新!!】
登場キャラクターを追加しました!累 CV:内山昂輝
蜘蛛の鬼(母) CV:小清水亜美
蜘蛛の鬼(兄) CV:森久保祥太郎魅力的なキャラクターをぜひチェックしてください!https://t.co/qNlbrNgZ4L#鬼滅の刃 pic.twitter.com/MaNhECOR9a
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) July 21, 2019
誕生日 | ? |
---|---|
年齢 | ? |
CV | 内山昂輝 |
生死 | 死亡 |
那田蜘蛛山にて、糸を用いて炭治郎と禰豆子を苦しめた鬼。
彼が繰り広げる糸は、刀をも通さない絶大な硬さを誇る。
彼は昔から体が弱く、皆に心配をかけていた。
だからこそ強い体に憧れ、鬼になったものの、鬼になって強い体を手に入れたことが、家族に喜んでもらえると思っていた彼は、家族に失望されてしまい、それが引き金となり家族を殺害。
それでも家族に憧れがあった彼は、疑似の家族をつくり、それらを糸によって操ることで、家族の愛を確かめようとしていた。
彼はなぜそこまで家族の愛にこだわったのだろうか、注目したい。

[下弦の陸]響凱(きょうがい)
【人物情報ページを更新!!】
第11話登場キャラクターを追加しました!響凱 CV:諏訪部順一
魅力的なキャラクターをぜひチェックしてください!https://t.co/qNlbrNgZ4L#鬼滅の刃 pic.twitter.com/cR08WjnwDM
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) June 16, 2019
誕生日 | ? |
---|---|
年齢 | ? |
CV | 諏訪部順一 |
生死 | 死亡 |
彼は下弦の陸の実力者として、能力を発揮していたが、人間を食うことができなくなり、成長の限界を迎えたと見極めた鬼舞辻無惨は、彼からその地位を剝奪することになる。
その反骨心から、十二鬼月に返り咲くために、人間50人ほどに値する稀な血を持つ稀血を求め、強くなろうとするも、最後は無様な姿で終わってしまう。
体に張り巡らされた太鼓のようなものを駆使し、部屋を入れ替えたりすることができる。
炭治郎に”君の血鬼術はすごかった”と言わせるほどの、強力な能力は一体どんなものなのだろうか……。
次のページ
書き手にコメントを届ける