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下弦の伍、累の魅力とは?血鬼術や名言などを徹底解剖!【鬼滅の刃】

鬼滅の刃 累

『鬼滅の刃』で鬼舞辻無惨に認められた十二鬼月という鬼のエリート集団で下弦の伍の位を与えられた累。

この記事では、そんな累のプロフィールや鬼になる前のストーリー、作中を盛り上げた名言などをご紹介します。

累のプロフィール


下弦の伍で十二鬼月の1人。

白い着物にあかい帯、蜘蛛のような髪型が特徴的で、まるで子供のような姿をしています。

肌は白く、あかい文様のようなものが顔に入っています。

累は、家族と那田蜘蛛山で暮らしています。

家族と言っても、鬼の寄せ集め。

累が力を分け与えただけなので、本当の家族ではないのです。

顔や体を変形させ、累に似せることを強制させられます。

そうしないと、拷問を受けるなどをしなければなりません。

ちなみに、父・母・姉・兄にも同じように、文様のようなものが顔に入っていることから、家族の印だと考えられるでしょう。

また、その文様は襟元にもあります。

 

戦闘では糸を使います。

性別は男。年齢や誕生日は明らかになっていません。

身長は135cm、体重は30kg。アニメ声優は内山昂輝でした。

自分の思い通りにならないと怒ってしまうという、自己中心的な性格です。

vs鬼殺隊!累の最後は?

炭治郎との対決

家族との絆がニセモノだと炭治郎に言われ、激怒した累。

血鬼術の糸を使い、炭治郎を苦しめます。

炭治郎は糸を切って直接勝負を挑もうとしますが、日輪刀が折れてしまいます。

そんな炭治郎を見て、妹の禰豆子が助けに入ります。

ふたりの兄弟愛を見て、本物の絆だと感動する累。

自分もこの絆を手に入れるために、禰豆子が欲しいと炭治郎に無茶なことを要求します。

もちろん炭治郎は断り、戦うことを選び徐々に累を追い詰めていきます。

冨岡義勇によってくびを斬られ、死亡

炭治郎が絶体絶命の危機に陥った、その時。

水柱である冨岡義勇が現れました。

累の血鬼術は消し去られ、あっという間に首を斬られ虫の息に。

それから、炭治郎のやさしい手に触れられたことによって、人間だった頃のことの記憶を思い出しました。

自分は山ほど人を殺したことで地獄行きだから、両親と同じところへは行けないと後悔

そんな累の前に父と母が現れ、「たとえ地獄であっても父さんと母さんは累と同じところへ行くよ」と言ってくれ、そっと微笑みました。

徐々に人間だった頃の姿に戻り、涙を流し謝りながら両親に抱かれ、煉獄の炎に焼かれて旅立っていきました。

累の血鬼術は?鋼鉄の糸を操り敵を切り刻む


累は蜘蛛をモチーフとしているので、糸を操る血鬼術を扱います。

累の糸はまるで生きているかのように、自由に動き回ります。

この糸は鋼鉄と同じくらいの硬度を持っており、攻撃・防御とどちらでも対応可能です。

実際に、不用意に近づいた鬼殺隊員がバラバラに切り刻まれる、炭治郎の日輪刀を折るなどと、非常に強いことが分かります。

一般的な鬼は力を分け与えることが出来ませんが、累は力を分け与えることが出来る特別な鬼です。

鋼糸という糸の硬度を自由に操る技を持っており、他の家族は繭糸や溶解液などを扱います。

累自身が扱うもの

鋼糸(はがねいと)

累が使用しているのが、鋼糸です。

鋼鉄のような糸を生成することができ、敵を拘束することもできます。

炭治郎が水の呼吸 壱ノ型 水面斬りで、鋼糸を斬ろうとした時に逆に斬られるなどと、とても強いことが見てわかります。

刻糸輪転(こくしりんてん)

硬度を最高級にした糸を編み上げ、回転させながら敵に放つ技です。

水柱の冨岡義勇に放ちましたが、負けてしまいました。

殺目篭(あやめかご)

糸をドーム状に張り、それを縮めることによって切り刻むという血鬼術です。

ヒノカミ神楽の反動によって動けなくなった炭治郎に、とどめを刺す時に使用されました。

刻糸牢(こくしろう)

硬度を引き上げた糸を蜘蛛の巣のように編み、放つことによって敵をバラバラに切り込むという技です。

炭治郎は通常の鋼糸を斬ることができますが、刻糸牢を炭治郎は斬ることができません。

そのため、とても硬度が高いと言えるでしょう。

累が家族に分け与えたもの

操り糸

母である蜘蛛の鬼が使用する能力が、操り糸です。

小さな蜘蛛を糸に取り付けることによって、対象とするものを自由自在に操ることが出来ます。

これを使うことによって対象の体に負担がかかり、関節がおかしな方向に曲がる、骨が折れ苦痛を与えられます。

ですが、そんなことは関係なく、問答無用で対象を操れます。

対象に近ければ近いほど高い能力を発揮し、本来の力や速さ以上の能力を発揮することもできます。

脱皮(だっぴ)

兄である蜘蛛の鬼が使用する能力が、脱皮です。

小さな毒蜘蛛を利用して敵に毒を仕込むことによって、人面蜘蛛へと変えます。

とはいっても、すぐに人面蜘蛛へと変わるわけではありません。

手足に腫れと痛みが出る→めまいと吐き気がしてくる→激痛が来て体が縮み失神→目が覚めたときには蜘蛛に。

という順番で症状が進行していくことが、第4巻の33話で明らかになっています。

完全に蜘蛛になっても小さな毒蜘蛛と同じように、蜘蛛になる毒を利用できます。

斑毒痰(ふどくたん)

兄である蜘蛛の鬼が使用する能力が、斑毒痰です。

ものが溶けてしまう猛毒の痰を口から吹き出して、敵に浴びせます

そうすることによって、敵は瞬時に溶けてしまいます。

突っ込んでくる我妻善逸に吹きかけましたが、空中で回避されました。

溶解の繭(ようかいのまゆ)

姉である蜘蛛の鬼が使用する能力が、繭糸です。

柔らかいのに強くて粘り気がある糸を生成して、球状の繭で敵を捕まえます

繭糸で捕まえた敵を、溶解度漬けにして溶かす技が、溶解の繭です。

性質が少し違ってきますが、溶かすという点では兄と同じような能力を持っています。

村田を溶かすのに使いましたが途中で助けられたので服だけが溶けました。

 

十二鬼月とはいえ位の低い「下弦の伍」の累が、他の鬼に自分の血を分け与えて能力を強化できるという部分においては、他の十二鬼月よりは鬼舞辻無惨に気に入られていたのかもしれません。

累の過去。鬼になる前は?

人間のころの累は、生まれつき体が弱く、歩くことがやっとで走ったことなどありませんでした。

そんな自分の体がもどかしく、受け入れることができない現実でした。

そんな寝たきりの累のもとに、無惨が現れ、自分の血を分け与え、累は鬼になったのです。

累の体は強くなりましたが、日光を浴びることができず、生き延びるために人間を食べなくてはいけなくなりました。

当然、両親が喜ぶはずがありません。

そんな累を泣きながら父親は殺そうとしますが、母は泣くだけで助けようとはしませんでした。

それを見て、家族の絆は”偽物”だということに気づき、自分の感情のままに父と母を殺してしまう累。

両親が死んで初めて、自分で家族の絆を切ってしまったことに気が付き、後悔します。

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