【鬼滅の刃】善逸はヘタレだけどかっこいい!時速172キロの霹靂一閃で敵を切り裂く

善逸サムネイル

『鬼滅の刃』において、「雷の呼吸」の使い手であり、バラエティ担当のような表情豊かな顔芸と絶叫が特徴的な我妻善逸。

今回はそんな彼の強さや戦闘スタイル、名言などを紹介していこう。

女好きなヘタレ剣士・我妻善逸のプロフィール

出典:amazon.co.jp

誕生日 9月3日
身長 164.5cm
体重 58kg
年齢 16歳
出身地 東京府牛込區
趣味 花札、双六
好物 甘いものや高いもの(うなぎなど)

主人公・竈門炭治郎、嘴平伊之助・我妻善逸のトリオから組まれる通称「かまぼこ隊」。

善逸はその中でツッコミ担当だ!

天然石頭の炭治郎、超野生児・伊之助のクセの強いキャラクターの中では常識人枠だ。

出身地が都会だからか、遊郭や電車など流行ものに対する知識も持ち合わせている。

入隊前の善逸は女性に騙され借金まみれのところを、桑島慈悟郎に拾われた。

元鳴柱として鬼殺隊を支えていた慈悟郎のもとで厳しい鍛錬に励む中、最終選別を突破したのであった。

多くの隊士は家族や大切な人を奪われた鬼への憎悪から鬼殺隊を志願している。

だが善逸は、借金が原因で鬼殺隊を半強制的に志願させられているためか、やや腰が引けている印象だ。

最終選別突破時には「ここで生き残っても、結局死ぬわ」とこぼす始末…。

自分に自信がなく、作中でもトップクラスにヘタレキャラであることに間違いはないが、やる時はやれる漢!

先天的に耳が良く、優しさや不満などを感じている心の音を聞き分けることができるため、相手の精神状態を察知することが得意だ。

遊郭編では一度聞いた曲を即興で弾くなど器用な一面も併せ持つ。

相方の鎹鴉は、なぜか善逸のみスズメ!鎹雀(かすがいすずめ)ということになる。

善逸からは「チュン太郎」と呼ばれているが、本当の名前は「うこぎ」という。

人語を話す鎹鴉もいる中、チュン太郎は鳴くことしかできないため意思の疎通が取れないことが多い。

初登場シーンでは自然育ちの炭治郎はチュン太郎の鳥語を理解できたが、善逸は雀が何を言っているのか理解できずにいた。

雀の心の音を聞き分けることは出来なかったのだろう。

極度のストレスから本来の力を解放!眠ることで覚醒する我妻善逸の戦闘スタイル


「眠ると強くなる!」

初期の善逸を表現するならこのフレーズが一番しっくりくるだろう。

善逸は鬼殺隊士でありながら、その弱気な性格が原因で本来守るはずの一般人に心配されるほどの逃げ腰を披露する。

隊士としての責任感と異形の鬼を目の前にして恐怖で圧し潰され、緊張から体がうまく動かないのだ…。

命の危機を前に、緊張がピークに達すると失神したように眠ることで本来の実力を発揮する。

眠っているあいだの彼はまさに神速の太刀筋を披露するのだが、起きた時には記憶が欠落しているため、自身が鬼を倒したことを自覚していないこともしばしば…。

作中の善逸の役割として異形の鬼に恐怖する一般人の気持ちを表現しているといえば聞こえは良いかもしれないが、覚醒していない状態では一般人よりも頼りない数少ない隊士とも言えるだろう。

雷の呼吸の基礎、壱ノ型を極め続けた我妻善逸

善逸の育て手・桑島慈悟郎は雷の呼吸を使用し、現役の頃は鳴柱として活躍をした人物である。

本来ひとつの呼吸に対して、使用できる型は複数存在する。

当然雷の呼吸にも6つの型が存在するのだ。

善逸は雷の呼吸の正統継承者であるもの、最終的に最も基本的な型・壱ノ型しか習得ができなかった。

彼がひとつの型しか習得しなかった経緯には、育て手の桑島時慈悟郎の教育方針も多少なりとも関係している。

過酷な修行に耐え兼ね、何度も逃亡を図る修業時代の善逸。

隠れて努力するもなかなか結果の出ない自分に焦りと諦めを感じていた。

慈悟郎からは雷の呼吸の才能があると言われていたが、会得までの道は困難を極める一方。

そんな中慈悟郎は、全ての型を取得することからひとつの型を極める方針に変更する。

善逸に対し「泣いてもいい、逃げてもいい、ただ諦めるな!」と叱咤激励をし、彼はこの教えを守り抜いて壱ノ型を極限まで磨き上げたのだ。

さらにそこから派生するオリジナル技を習得するまでに至っている。

決して器用ではないものの、愚直に努力を惜しまなかった善逸のひたむきさに胸を打たれた読者も多いのではないだろうか。

ちなみに善逸のトレードマークの金髪だが、修業当初は黒髪であった。

過酷な鍛錬から逃れるために、木の上に逃げた際に不運にも落雷に打たれたことで現在の金髪に変化している。

何とも間抜けな理由ではあるが、どこか憎めないキャラクターなことに間違いはない。

雷の呼吸、善逸オリジナルの派生技

壱ノ型 霹靂一閃(へきれきいっせん)

電光石火のような速さで、鬼の頸への居合を放つ!

前傾姿勢の構えから相手の懐へ超速で踏み込むことから、低級な鬼では目で追えないほどの速さを誇る。

霹靂一閃・六連(へきれきいっせんろくれん)

那田蜘蛛山にて披露した霹靂一閃の派生技。

居合切りを六連撃へと変化させる。

あまりにも強い衝撃のため、落雷が落ちたような衝撃音が鳴り響く!

霹靂一閃・八連(へきれきいっせんはちれん)

連撃技の最終形態。

上弦の陸と対峙した際に初披露!

霹靂一閃・神速(へきれきいっせんしんそく)

脚への負担がすさまじいため、戦闘においては2度までしか使用できないもろ刃の剣

壱ノ型の中ではもっとも速く、文字通り目にも止まらない神速の斬撃を放つ。

一説では、その時速は172キロとも言う。これは野球史上最速のピッチング169.1キロを超える速さだ。

漆ノ型・火雷神(ほのいかづちのかみ)

6つまでしかない雷の呼吸から、善逸が編み出した唯一無二の型。

兄弟子である獪岳を目標にひたむきに努力を続けた善逸がたどり着いた境地とも言えるだろう。

独自で技を編み出すあたり、善逸には雷の呼吸の才能があったことになる。

作中で披露したのは無限城での獪岳戦と無惨との最終決戦のみ。

雷の呼吸の集大成と言えるだろう!

なぜ継承者がふたり?兄弟子・獪岳との確執とは

桑島慈悟郎のもとには弟子が二人いた。善逸と獪岳だ。

先に弟子入りしたのは獪岳で、幼い頃は神社で悲鳴嶼とともに暮らしていた。

寺の金に手をつけ、追い出されたところを運悪く鬼に遭遇…。

一緒に住んでいた子どもたちと悲鳴嶼を犠牲にすることで、生き延びたのであった。

その後、慈悟郎に拾われ、雷の呼吸の継承者として修業を始める。

善逸の素直な性格とは反対でずるがしこい印象の青年であったが、慈悟郎のもとで多少は改心するのであった。

鬼殺隊の元柱ということもあり、師範を尊敬し、ひたむきに鍛錬を重ねていた。

しばらくすると善逸が慈悟郎に引き取られてきた。

慈悟郎のもとで獪岳と善逸は出会ったのであった。

女に貢ぎ借金まみれのところを拾われ、半強制的に連れてこられた善逸の怠惰さに苛立ちを隠せない獪岳。

修業中もヘタレっぷりを存分に発揮する善逸に対して、時間の無駄と一蹴する始末だ。

しばらくすると慈悟郎から衝撃の発表が…。

雷の呼吸の継承者を2人にするとのことであった。

修業を重ねていく一方で、基本である壱ノ型しか習得できなかった善逸と壱ノ型以外を習得した獪岳というバランスの悪さから慈悟郎も苦肉の策であったのかもしれない。

当然、自らが継承者になるつもりであった獪岳は納得がいかず不満を募らせるのであった。

反抗心からなのか、慈悟郎に貰った羽織にも一度も袖を通していない。

この頃から善逸、獪岳の関係性は悪化していく。

そしてついに事件が起きた…!

鬼殺隊に入隊した獪岳はとある任務にて上弦ノ壱・黒死牟に遭遇する。

圧倒的実力差を見せつけられ、生き延びるためとはいえ鬼になることを受け入れる獪岳。

無惨の血を取り込み鬼として人知を超える力を手に入れたことで彼の自尊心は満たされた。

自身を正当に評価しない慈悟郎を憎悪していた獪岳は、鬼となり新上弦ノ陸まで上り詰める。

鬼になることで彼の承認欲求を満たすという何とも皮肉な話である。

雷の呼吸の継承者から鬼を出したことで、慈悟郎は責任をとるために介錯をつけずに自身の手で腹を切る。

柱修業の最中に慈悟郎の悲報を聞いた善逸は、獪岳との決着をつけるために静かに心を燃やすのであった…!

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