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【鬼滅の刃】栗花落カナヲの過去や炭治郎との恋愛関係は?壮絶な人生を生きる可憐な少女

鬼滅の刃16巻 栗花落カナヲ

社会現象を巻き起こした大人気漫画『鬼滅の刃』において、辛すぎる過去を持ちながら鬼殺隊員として逞しく成長していった栗花落カナヲ(つゆりかなを)。

今回は彼女の魅力や生い立ち、失明した原因に関して掘り下げていきたい。

虐待を受けていた?栗花落カナヲの生い立ちとは

出典:amazon.co.jp

年齢 16歳
誕生日 5月19日(カナエとしのぶに出会った日)
身長 152cm
体重 44kg
出身地 東京府 本所區
趣味 朝から晩までシャボン玉
好きなもの アオイの作ったもの全部、ラムネ
階級 癸→己→丁

主人公の炭治郎と同期のカナヲは、同世代で唯一継子に選ばれるほどの高い実力を持っている。

では、そんなカナヲはどんな人物なのかを過去の出来事からみていこう。

胡蝶カナエと胡蝶しのぶに出会う

カナヲは幼少期、ひどい暴力を受けて育った。

泣くと両親に蹴飛ばされ踏まれる毎日を過ごし、その暴行によって命を失った兄弟もいたようだ。

苦しい、辛い、寂しいという気持ちを抱えていたカナヲだったが、ある日ぷつんと音がして何も感じなくなってしまったという。

心を無くし親に売られたカナヲは、人買いに連れていかれるところを胡蝶カナエと胡蝶しのぶに保護された。

「栗花落カナヲ」という名前は、胡蝶姉妹から名付けられたものだ。(栗花落という苗字は、いくつかの候補の中からカナヲ本人が選んでいる。)

カナヲは幼少期の出来事から自分だけでは何も決められなくなってしまったため、姉のカナエに助言された通り行動をコイントスで決めている。

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炭治郎との出会いで心を取り戻す

那田蜘蛛山編で重傷を負った炭治郎たちが蝶屋敷へと運ばれた際、カナヲは初めて彼と言葉を交わした。

全てがどうでもいいからと、自分の行動を銅貨を投げて決めるカナヲに、炭治郎は「コイントスで表が出たら、カナヲは心のままに生きる」と約束させる。

結果、見事表を出した炭治郎は「頑張れ!!人は心が原動力だから 心はどこまでも強くなれる!!(単行本7巻第53話)」と声をかけるのだ。

過去に義理の姉であるカナエは、考えることを放棄したカナヲの今後を「きっかけさえあれば人の心は花開くから大丈夫 いつか好きな男の子でもできたらカナヲだって変わるわよ(単行本7巻番外編)」と話している。

炭治郎との初会話は、カナヲが心を取り戻す予兆であり、彼に恋心を抱いた瞬間だろう。

この出来事をきっかけとして、宇髄天元(うずい てんげん)にアオイ達が攫われそうになった時、自分の心に従い彼を止めたり、炭治郎が昏睡状態から目を覚ました時は自ら声をかけるなど、心の声のままに動くようになった。

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栗花落カナヲの強さは?能力や呼吸を紹介


鬼殺隊員になるための最終選別試験にて、炭治郎や善逸がぼろぼろになっていたのに対し、カナヲは一人だけ涼しい顔をしていた。

そんなカナヲの強さを、能力や呼吸から解説していこう。

人並外れた動体視力

カナヲの最大の武器といえば、優れた動体視力だろう。

彼女は過去にひどい虐待をする両親のもとに育ち、打ちどころが悪いせいで命を落としてしまう兄弟達を見てきたため、自分を守るために相手を注意深く観察するという動体視力が磨かれたのだ。

優れた視力を生かして戦闘へ活かすポテンシャルも持っており、カナエが扱う花の呼吸を見様見真似で使えるようになったという逸話もある。

カナエ、しのぶの敵である上弦の弐・童磨(どうま)と遭遇した際は、全身の動きから次の攻撃を予測するという高度な技をやってのけた。

花の呼吸の技一覧

鬼殺隊員が鬼を滅するときに使う全集中の呼吸。

花の呼吸はカナヲの他にカナエが使っていたものであり、水の呼吸から派生している。

では、カナヲが使う花の呼吸の技を見ていこう。

弐ノ型・御影梅(みかげうめ)

使い手を中心として、無数の攻撃を周囲に連続して放つ技。

肆ノ型・紅花衣(べにはなごろも)

大きく円を描きながら、相手に斬りつける技。

伍ノ型・徒の芍薬(あだのしゃくやく)

最大で9連続の攻撃を相手に浴びせる技。

敵を囲むように攻撃するので、回避は難しい。

陸ノ型・渦桃(うずもも)

使い手が空中で体を回転させ、相手に切り込む技。

終ノ型・彼岸朱眼(ひがんしゅがん)

血液を眼球へと集めることで、動体視力を大幅にアップさせる技。

終ノ型・彼岸朱眼を使うことで相手の動きがスローモーションのように見えるが、視力を酷使するために失明の可能性が高くなる。

栗花落カナヲが失明した原因は?上弦の弐・童磨との死闘

カナヲは最終決戦の際、死闘の末に失明してしまう。

こちらでは、失明した経緯を詳しく解説していこう。

上弦の弐・童磨と遭遇する

ラスボスである鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)が出した無限城にて、カナヲは上弦の弐・童磨の元へと駆けつける。

しかし、そこで見たものは師であり姉でもあるしのぶが、童磨に飲み込まれるところだったのだ。

実は、最終決戦が始まる前にカナヲはしのぶから「私が飲み込まれた後、トドメを刺しなさい」と伝えられていた。

しのぶは姉・カナエの敵をとるために少しずつ毒を摂取しており、食べられた時に童磨を弱らせるような体を作っていたのだ。

そして予言通り、しのぶは童磨に吸収されてしまう。

大切な存在であるしのぶが殺されたことで憎悪を燃やすカナヲは、童磨へと猛攻撃を始めるのだった。

胡蝶カナエと胡蝶しのぶの敵をとる

優れた動体視力で童磨と果敢に渡り合うカナヲ。

童磨の肩や肘、視線などかすかな動きも見逃さずに、次にどのような攻撃がくるかを瞬時に判断する。

そんなカナヲに童磨は、「並の剣士ができることじゃない。もしかしたら、しのぶよりも実力があるかもしれない」と判断を下すのだ。

途中から伊之助も参戦するものの、やはり上弦の弐とあって2人は苦戦を強いられてしまう。

しかし、そこでしのぶが仕込んでいた毒が童磨を弱らせるのだ。

カナヲは失明の危険があるとわかっていたにもかかわらず、自分の身を案じてくれたしのぶのために最終奥義である終ノ型・彼岸朱眼を発動。

童磨の大技を前に、動体視力を格段にあげたカナヲは彼の首に刃を突きつけ、伊之助の手助けもあって首を落とすことに成功した。

ただ、目に大きな負担をかける彼岸朱眼を使ったが故に、カナヲは右目の視力を失ってしまうのだった。

炭治郎の鬼化を解くために両目失明覚悟で最後の「彼岸朱眼」発動!

童磨との戦いでカナヲの右目の視力はほとんど失われてしまったが、左目の視力だけは何とか無事に残すことができた。

しかし、そんなカナヲに再び、最終奥義「彼岸朱眼」を使わないといけない局面が訪れてしまう。

鬼舞辻無惨は、滅びる間際にすべての血と力を炭治郎に注ぎ、彼を鬼へと変えていた。

鬼と化した炭治郎が、鬼殺隊の隊員たちへと襲い掛る。

善逸、伊之助、禰豆子は炭治郎に正気に戻るよう必死に呼びかけるが、その声は彼に届かなかった。

カナヲはそんな炭治郎を目の当たりにし、胸から木の筒を取り出した。

筒の中身は、鬼を人間に戻す薬である。

藤の花からつくられたその薬は、禰豆子に使う薬が足りなかった時に備えて、しのぶから手渡されたものだった。

カナヲは炭治郎を助けるため、花の呼吸 終ノ型 彼岸朱眼をもう一度使うことを決意する。

おそらく、今度この技を使えば、完全に失明することになるだろう。

「私の目を片方残してくれたのは、このためだったんだね。姉さん」

涙を流しながらカナヲは呟き、最後の彼岸朱眼を発動させた。

最初の彼岸朱眼は、憎き敵を滅ぼすため。

最後の彼岸朱眼は、愛する人を救うため。

カナヲの残る左目に体中の血液が集まり、全てがスローモーションに見える視界の中で、彼女は炭治郎の攻撃をかいくぐる。

炭治郎の攻撃を受けながらも、カナヲは炭治郎に薬を打ち込むことに何とか成功した。

「炭治郎だめだよ。早く戻ってきて。禰豆子泣かせたらだめだよ…」

そして、カナヲの命を懸けた活躍によって炭治郎は鬼から人間へ戻ることができた。

カナヲは隠(かくし)の治療を受けながら、炭治郎が意識を取り戻すところを見て涙を流すのだった。

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