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まだまだ上がるはず!ゾロの懸賞金額は実力に対してかなり低い?
壁や机に飾って、いつでも彼らを見逃さないように…☆
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99巻時点でゾロの懸賞金は3億2000万ベリー。
ルフィの15億ベリーと比較すると、実力以上に差があるようにも見えなくもない。
どうしても、海賊団の中では船長にフォーカスが当たるので仕方ないのかもしれない。
そんなゾロの懸賞金が上がった背景にある出来事を振り返ってみよう。
ゾロに最初に懸賞金がかかったのは、アラバスタ王国で元王下七武海のクロコダイルの右腕であるMr.1を撃破した後だ。
おそらく、ウィスキーピークでの「百人斬り」とMr.1に勝利したことによるものだろう。
その後、エニエス・ロビーでCP-9でロブ・ルッチの次に道力の高かったカクを撃破。
一味として世界政府に目を付けられたことも影響し、懸賞金は1億2000万ベリーに。
そして、ドレスローザではドンキホーテファミリーの最高幹部であるピーカに圧勝し、懸賞金も一気に2億アップし3億2000万ベリーに。
まとめると、「6000万ベリー」→「1億2000万ベリー」→「3億2000万ベリー」と推移している。
ルフィのように、話題性という観点ではまだまだ世界に名が売れているわけではないが、その実力は間違いなく折り紙付き。
これからのゾロの懸賞金にも注目したい。
冥王レイリーとの共通点からゾロの覇王色について考察!
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麦わらの一味でルフィに次ぐNo.2、実質的な副船長であるゾロ。
ゾロは覇王色の覇気を使えるのではないかと言われている。
その理由は大きく3つ。それぞれ詳細に見ていこう!
理由①シルバーズ・レイリーとの共通点
レイリーといえば、ロジャー海賊団の副船長であり生ける伝説。
ルフィに覇気を伝授した師匠でもあり、覇王色の覇気も当たり前のように使いこなす。
そんなレイリーとゾロの間には共通点がいくつかある。
「目と胸に同じ傷跡があること」「船長の右腕であること」「剣士であること」
特に、最初に挙げた傷跡に関しては尾田先生が狙って被せたとしか言いようがないほどによく似ているのだ。
理由②パンクハザードでのモネとの戦い
ユキユキの実(ロギア)を食べたモネとの戦闘時、ゾロは武装色の覇気を使えば瞬殺だったにも関わらず、力の差を見せつけて相手を威圧する「大辰撼」という技をあえて使用した。
自身の気迫と力量でモネを硬直させ、威圧することで気絶させる。
これはまさに、覇王色の素養を感じさせるシーンと言っても過言ではないだろう。
理由③カイドウとの戦闘での覚醒
1010話でカイドウへ放った「鬼気九刀流 阿修羅 抜剣亡者戯」という技。
この一撃を受けたカイドウが、
「…まさかお前も…覇王色を……!!?」
と発言していたことから、無意識下で覇王色が覚醒していたのではないだろうか。
カイドウとの戦いでゾロの左目は開眼していた!?
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ゾロの左目は2年間の修行の際、傷付いて開けられなくなったものと思われている。
隻眼の剣士になったゾロだが、少し気になるのはこのことについて不自然なほどに本編では一切触れられていないことだろう。
では、なぜゾロの左目は閉じてしまったのだろうか。
もしかするとミホークとの修行で傷付き開けることができなくなったのではないか?
ゾロは2年の修行期間、目指すべき最終目標でもある世界最強の剣士ミホークに師事していた。
当時はまだ、その剣の腕には大きな差があったであろうことを加味すれば、修行をしている際にミホーク本人から付けられたと考えても不思議ではない。
そして、将来的にゾロの左目は開眼するのではないかと筆者は考えている。
そう考えた理由の1つがカイドウとの戦いの渦中にある。
1010話でカイドウへ放った「鬼気九刀流 阿修羅 抜剣亡者戯」という渾身の必殺技だが、攻撃を繰り出す前から後まで、ゾロの左目は一切描かれていなかったのだ!
このシーン、もしかするとゾロの左目は開眼していたのではないだろうか…
ゾロの左目が完全に開く時こそ、本当の強さを発揮する時なのかもしれない!
アニメ984話にてゾロの覇王色持ちが確定的に!
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ワノ国編に入ってから、ゾロの強さがより強調されてきていると感じる。
秋水の代わりとなる新たな刀、閻魔を手にいれ、半強制的ながら流桜も習得している。
特に、鬼ヶ島に入ってからの活躍ぶりは称賛に値するだろう。
能力者でもあり、決して弱くないスクラッチメン・アプーを居合斬りの一撃で斬り伏せ、カイドウとビッグ・マムの合体技である「覇海」を受け止め、身を挺してルフィたちを守った。
そして、最も注目したいのが、あの最強生物カイドウに傷を付けたという事実だ。
あのシーン、誰もがゾロもやはり覇王色を持っているのか…?と考えたはずだが、ゾロ自身に自覚がないため、確定的な証拠はないと思われていた。
……のだが、しかし。
先日放送されたアニメの中で、ほぼ確定だと言えるようなシーンがあったのをご存知だろうか?
それが、アニメ『ワンピース』984話でのとある描写。
ゾロが鬼ヶ島の城に突入した時、カイドウの部下たちがワノ国の人々を見下す発言をしたことで、ゾロの怒りが爆発した。
周囲を睨みつけると、その瞬間に敵がバタバタと倒れていった。
相手に触れることなく気絶させるのは、まさに「覇王色の覇気」の特徴である。
ここまで証拠が揃っていれば、ゾロが覇王色を使えるのはほぼ確定だが、あとはどのタイミングで自身が自覚するかが気になるところだ!
言葉にゾロだからこその重みがある!名言4選
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あのガキに伝えてくれねェか…!!!「うまかった」「ごちそうさまでした」…ってよ
「ワンピース1巻3話」
ゾロとルフィが初めて出会った海軍基地で、自分を心配しておにぎりを持ってきてくれた女の子にお礼を言うため、伝言を頼んだ時の言葉。
この時、女の子が持ってきたおにぎりはヘルメッポによって踏みつけられ、泥だらけになっていたが、ゾロは女の子の気持ちを汲んでそのおにぎりを全て食べた。
背中の傷は剣士の恥だ
「ワンピース6巻51話」
標的として追い求め続けた、世界最強の剣士「鷹の目のミホーク」とグランドラインに入る前にゾロは戦い、そして完膚なきまでに敗北している。
自分の負けを悟った瞬間、背中を見せず正面を向き両手を開いて、この言葉を放った。
ゾロの剣士としての誇りや生き様に、思わずミホークも「見事」と賞賛している。
てめェの正義もさぞ重かろうが こっちも色々背負ってんだよ!!!
「ワンピース39巻371話」
海列車でエニエス・ロビーへ向かう途中、海軍本部大佐Tボーンと戦った時の言葉。
Tボーンは自分の信じる正義のために剣を振るう強者だったが、彼を斬りこの言葉を言い放った。
…なにも!!! な゛かった…!!!!
「ワンピース50巻485話」
スリラーバークで、ルフィの首を差し出せと言ってきたバーソロミュー・くまに対して、代わりに自分の首を持っていけと言ったゾロ。
そんな彼にくまは、ルフィがこの戦いで蓄積した全てのダメージを受け取ることを条件としてその場から立ち去った。
ゾロ自身も満身創痍の状態で、ルフィのダメージを全て請け負ったゾロはボロボロになり死んでもおかしくないほどの重傷を負った。
その場に駆けつけたサンジに何があったのかを聞かれるが、事実を全て心の中にしまい、「なにもなかった」と話した。
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