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【チェンソーマン】デンジの魅力とは?糞映画のような世界を欲望フルスロットルで突き抜ける!

チェンソーマン デンジ

鋸刃でぶった斬る!チェンソーマンの戦い方


チェンソーマンの戦い方は非常にわかりやすい。

ただチェンソーでぶった斬る、それだけ。

チェンソーマンになると頭部と両腕を突き破って鋸刃が突出、それで悪魔をズタズタに切り刻む。

他の少年漫画と違い、ダサい必殺技名を叫ぶシーンがないのもポイント。

レゼ戦ではサメの悪魔に騎乗して追いかけるなど、他の悪魔や魔人との共闘も積極的に行っている。

特に印象的なのは永遠の悪魔戦。

この悪魔はどんなに傷付けてもすぐ再生してしまい、アキたち一行は苦戦を強いられるのだが、デンジは恐れることなく体内に飛び込み、高速回転するチェンソーで内側から切り刻み続ける、悪夢のような荒技で勝利をゲット。

すぐ回復するとはいえ痛みを感じる以上拷問は有効だ。

可哀想に、最後は「殺してください」と泣いて頼んでいた。

傷口から噴出する血を飲めば瞬時に回復するので、チェンソーマンは不眠不休疲れ知らず。

永遠の悪魔の不死性と自身の体質を逆手にとった大胆な作戦には、デンジの狂気が漲っている。

欲望に正直に、パンチがきいたデンジの名言集

俺は俺のことを好きな人が好きだ

5巻第40話。

マキマとレゼ、魅力的な2人の間で揺れるデンジが放ったセリフ。

子供の頃から借金返済に追われ、16年の人生で殆ど異性と接触してこなかったデンジの思考回路は青臭い童貞そのものであり、自分に優しくしてくれた女の子にすぐめろめろになる。

デンジの不憫な半生と単純明快さが偲ばれるセリフだ。

テメエが俺に切られて血ィ流して!俺がテメエの血ィ飲んで回復……!永久機関が完成しちまったなァァ~!!これでノーベル賞は俺ンもんだぜ~!!

3巻第19話。

永遠の悪魔戦でデンジが放った、イカレ狂った迷ゼリフ。

致命傷を負ってもすぐ再生する永遠の悪魔に手こずる一同をよそに、デンジはわざと食われ、その体内で大暴れ。

頭と両腕のチェンソーをフルスロットルで回転させ、不眠不休で体内を切り刻み続ける。

悪魔より悪魔らしいぶっとんだ発想力に、あ然とした読者も多いはず。

アンタの作る最高に超良い世界にゃあ糞映画はあるかい?

11巻第93話。

マキマとのラストバトルにおけるデンジの問いかけ。

支配の悪魔であるマキマの目的は、チェンソーの悪魔の力を使って理想の世界を築くこと。

デンジはマキマと行った映画デートを思い出して上記の質問をしたのだが、マキマは糞映画、ならびにその存在を許す世界を否定する。

糞映画のような最悪の世界で生きてきたデンジは、そんなマキマの有様こそ否定し、彼女に戦いを挑む。

何もかも裏目にでる糞映画のような世界だからこそポチタに出会え、アキやパワーや公安の連中、クソみたいな仲間と出会えた。

映画を軸に2人の価値観の対比と断絶を表現した、含蓄深い名場面である。

おわりに

以上、『チェンソーマン』の主人公・デンジの魅力を紹介した。

女の胸を揉みたい、できればセックスしたいと、ゲスな欲望を原動力に駆け抜けた彼の生き様は清々しいほど馬鹿で、見ていて気持ちがいい。

93話のセリフには糞映画マニアもにっこりだ。

ぜひデンジの生き様を目に焼き付けてほしい。

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