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【チェンソーマン】ポチタの正体とは?デンジの心の支えにして心臓!

チェンソーマン ポチタ

チェンソーの悪魔は概念を食べる?

出典:amazon.co.jp

チェンソーの悪魔の能力とは、食べた悪魔の概念や名前を完全に消滅させるというもの。

マキマ曰く「第二次世界大戦」「核兵器」「アーノロン症候群」「祖啞」などが世界から抹消されてきた。

何故概念を食べるのか、チェンソーと接点はあるのか、ぶっちゃけ現段階ではわからない。開示されている情報が少なすぎる。

しかしマキマの言葉を信じるなら、本作の舞台となっているのは「悪魔によって第二次世界大戦がなかったことにされ、核兵器も消された、現実の延長線上の世界」だ。

概念を食べて消す能力は正直無敵すぎて、マキマはじめ当代の為政者たちが悪用しようと思えばいくらでもできる。

が、ここで疑問が浮上する。

チェンソーの悪魔が自分自身を食べ尽くしたら、チェンソーの悪魔ならびに、彼(彼女)が内包するあらゆる概念は消滅するのではないか?

『チェンソーマン』において、何かを食べる行為は重大なメタファーとなっている。

実際本作のラストにてラスボスのマキマはデンジに食べられているし、体内に取り込んで消化する事が、物語において特別な意味を持っているのだ。

仮に今後の展開でチェンソーの悪魔が自分を喰らい尽くし、地獄を含む世界から存在ごと抹消されたらどうなるのか。妄想がはかどる。

ポチタが犬の姿をしている理由を考察


本作の終盤、マキマの回想シーンにて地獄におけるチェンソーの悪魔のビジュアルが描かれる。

その姿は「言葉を喋らない」「服を着ない」「やることなすこと全部滅茶苦茶」で、到底意思疎通ができる相手とは思えない。

ならば何故ポチタは犬の姿をしていたのか?

ここで思い出してほしいのだが、マキマは大の愛犬家だ。

マキマは自宅マンションでたくさんの犬を飼っており、スイーツの名前を付けて可愛がっている。

ポチタ(=チェンソーの悪魔)も見た目は犬。偶然だろうか?

作中マキマは犬が好きな理由を述べている。

それは概ね事実だろうが、現在のポチタの姿を知り得ていたなら、「チェンソーの悪魔は犬だから犬が好き」だったのでは?

ところで、地獄で犬というと何を思い付くだろうか。

ギリシャ神話では地獄の番犬ケルベロスが有名であり、首が三股に分かれたこの犬は、地獄の門を守っているとされる。

デンジの夢や回想シーンに出てくる謎のドアに被せ、「開けちゃだめだ」とポチタの声が響く演出は、地獄の門とその番犬を彷彿とさせないだろうか?

実際ドアの向こうには、デンジが父親を殺害した地獄のような記憶が封じられていた。

さらに脱線するが、ケルベロスは甘い物が大好きで、ハチミツや芥子の粉を練り込んだ菓子を与えれば、それを貪っている間に正面を通過できるらしい。

マキマが飼い犬にスイーツの名前を付けていた事と関連している。

ケルベロスにパンをやって通り抜ける逸話は他にもあり、一筋縄ではいかない相手を手懐ける行為をさして、「ケルベロスにパンを与える」とも言うそうだ。

ただの偶然かもしれないが、本作の第1話において、デンジがポチタに食パンを分け与えていたのに言及しておきたい。

渋めで攻める、ポチタの声優予想!


さて、ポチタの声優は誰になるだろうか?

個人的一押しは茶風林(ちゃふうりん)である。

そもそもポチタの性別が不明な為、男性声優か女性声優かでも意見が分かれるところだが、あえて意外性を狙っていきたい。

一人称が「私」ならば女性でも別段不自然ではないが、あのキュートな見た目で激渋オヤジ声なら、ギャップが最高すぎてもっとファンになる。

おわりに

以上、『チェンソーマン』の愛すべきマスコット・ポチタを紹介した。

ポチタの正体がチェンソーの悪魔だとして、彼がデンジを選んだのはただの偶然か、地獄で何をしていたかなどまだまだ謎が多い。

ポチタの真実が暴かれる第2部を期待して待ちたい。

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