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【チェンソーマン】クァンシ、人類最強のデビルハンターの魅力を徹底解剖!魔人のレズビアンハーレム

クァンシ サムネイル

クァンシの正体は弓矢の悪魔?デンジやレゼと同じ武器人間か


作中にて、チェンソーマン、ボム、サムライソード、クァンシを含む7人は「魔人でも人間でも悪魔でもない存在」と定義付けられている。

彼らの正式名称はチェンソーマンに食べられて消滅しているが、全員の共通点として、武器の悪魔を元にしている点が挙げられる。

言わずと知れたデンジはチェンソー、ボムは爆弾、サムライソードは刀ときて、全員が武器繋がりなのだ。

クァンシの変身後の形態は弓矢を模しており、弓矢の悪魔ベースなのはまず間違いない。

なおデンジやレゼ、サムライソードが武器人間になった経緯を踏まえ、クァンシも仮死状態になった経験があるのではと妄想した。

デンジはゾンビの悪魔率いるヤクザに騙し討ちされて臨死し、レゼはモルモットとして非道な人体実験を施され、おそらく重体になっている。

生身の肉体が限りなく死に近付き、そこから武器の悪魔と契約して引き上げられるのが武器人間化のトリガーなら、クァンシも過去の戦闘で死にかけた際、弓矢の悪魔に見初められたのだろうか。

面白いのは武器の悪魔が選ぶ人間に関連性がないこと。

チェンソーの悪魔=ポチタと元々親密だったデンジは例外として、レゼにしろサムライソードにしろ、特に熱狂的な爆弾マニアや日本刀マニアというわけではない。

クァンシに至っては殴り合いにおいて人類最強、双剣の扱いも一流だが、射撃や狙撃、弓矢の腕前に関しては全く言及されていなかった。

仮にも人類最強にして最古のデビルハンターなら、武器全般を自在に扱えるエキスパートと考えるのが自然なものの、武器の悪魔側がその武器を生かす才能や、突出した執着心を基準にして契約者を選んでいるわけでもなさそうなのは皮肉だ。

クァンシの印象に残る名言3選!

私が逃げると思うなら四肢を切ってもいい だから私の女達は殺すな 助かるなら靴でもなんでも舐める

8巻第70話。

刺客編ラスト、マキマから愛人の魔人たちを庇って全面降伏するシーン。

無表情ながら魔人たちへの掛け値ない愛情が伝わってきてぐっとくる。

その子が変わったんじゃなく 変わったのは私の脳みそ

8巻第61話。

岸辺との会話でクァンシが放った言葉。

贔屓にしていたニュースキャスターのゴシップが発覚し、彼女が出演する番組を見るのをやめたクァンシ。

それをニュースキャスターのせいにせず、単に自分の認識の仕方が変わってしまっただけだと達観する冷静さに寂寥が漂っていた。

マキマとの関係を想起させる意味深な台詞である。

この世でハッピーに生きるコツは無知で馬鹿のまま生きる事

8巻第61話。

上と同じ回でクァンシが出した結論。

マキマの本性を知り、彼女から離れたクァンシが語ると重い。

わかると為になる!クァンシの中国語を解説

最後に作中でクァンシやフタクチが発した中国語の意味を解説したい。 

小姐们!(お嬢さんたち!)

一如往常,们处理 剩莱剩了。(残飯処理は任せたよ)

7巻第60話。

クァンシが路地裏でデビルハンターと対峙した際、配下の魔人たちに放った台詞。 

呵呵呵(あはは)

尸体在说话(死んだ人がお喋りしてる)

7巻第60話。

こちらは同じ回のフタクチのセリフ。

呵呵呵を並べて笑い声を表現する。

フタクチの小悪魔度をアップさせる名言だが、のちにマキマに意趣返しされ、「死体が喋っている」と煽られる皮肉な末路に。

クァンシのアニメ声優を徹底予想!


この項目ではアニメ『チェンソーマン』における、クァンシの声優を予想したい。

私の一押しは折笠富美子(おりかさ とみこ)である。

代表的なキャラクターは『鋼の錬金術師』のリザ・ホークアイ、『BLEACH』の朽木ルキアなどで、気高く凛々しいヒロインから男前な女性まで、生き生きした演技で幅広くこなす。

個人的にはリザ・ホークアイのハンサムな言動が、男勝りなクァンシと重なってしっくりきた。

魔人への愛に殉じたクァンシ、どこまでもタフで潔い最期に敬礼

以上、『チェンソーマン』クァンシのプロフィールや魅力を紹介した。

人類最強にして最古のデビルハンターでありながら、最期は支配の悪魔から愛人たちを守り首をはねられた彼女の生き様は、愛に殉じたといえるのではないか。

一応死亡しているが、クァンシが弓矢の武器人間と化した理由などまだまだ謎に包まれているので、第二部で明かされることを期待したい。

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