【鬼滅の刃】蟲柱・胡蝶しのぶの名言や最後のシーンなどを徹底解説!

胡蝶しのぶサムネイル

VS童磨の見どころをさらに詳しく解説!


上記が胡蝶しのぶと童磨の無限城の死闘の全容だが、ここからは2人の死闘の見どころをもっと詳しく解説していきたい。

胡蝶しのぶにとって、童磨は最愛の姉カナエを奪った不倶戴天の敵であり、無限城の死闘はしのぶにとって最大の見せ場だからだ。

しのぶは童磨に「今まで戦った柱の中で一番速い」と称されるほどの速度でもって、普通の鬼ならば即死するような毒を何度も注入する。

しかし、童磨はその毒さえも悉く分解してしまう。

しのぶは次第に童磨に追い詰められ、ついには致命傷を負わされる。

やはり、童磨には勝てないのか……。

膝をつくしのぶの前にカナエが現れ、涙を流しながらこう言った。

「しのぶならちゃんとやれる、頑張って」

カナエの言葉に再び立ち上がった彼女は、最後の力を振り絞り、童磨の頸に渾身の突きを叩き込んだ。

しかし、急所である頸に打ち込んだ毒でさえも童磨は解毒してしまう。

そして、とうとう、しのぶの命は栗花落カナヲの目の前で奪われる。

しのぶの死は無駄なものだったのだろうか。

いや、違う。

これこそが、しのぶの狙いだったのだ。

彼女は前述のとおり、1年以上もの間、藤の花の毒を服用し続けていたことで、自らの身体を鬼にとって猛毒の塊へと変えていた。

しのぶの亡骸を喰った童磨は身体に大量の毒を取り込むことになり、それにより身体の崩壊が始まった。

戦いの最中、身体が崩れ出した童磨に対して、カナヲと嘴平伊之助がこの死闘に決着をつけるべく渾身の力を振り絞る。

そして、彼らの必死の連携攻撃によって、とうとう童磨の頸を斬り落とすことができたのだった!

童磨との死闘で、カナヲと伊之助が勝つことができたのはやはり、しのぶが果たした役割が大きいだろう。

上弦の鬼は少なくとも柱3人分に匹敵するほどの力を持つ。

しのぶはそんな上弦を確実に倒すために自らの犠牲が必要だと判断し、どんな副作用が出るかも分からない藤の花の毒を摂取し続けた。

彼女は童磨なら、柱の女、つまり自分のことを必ず喰らうだろう、と確信していたのだ。

だが、胸を打たれるのはそこだけではない。

しのぶはカナヲが禁じられた技「花の呼吸 終ノ型 彼岸朱眼」を使ったとき、カナヲが失明するかもしれないことを案じていた。

自分が死ぬかもしれない戦いの前でさえ、カナヲの眼のことを心配する優しさ。

本来のしのぶは深い愛と思いやりを持った人だったのである。

そんなしのぶことを考えると、童磨との死闘は涙を流さずに見ることはできない。

童磨との死闘は名バトルが多い『鬼滅の刃』の中でも、まさに読み手の魂を震わせるかのような至高の戦いの1つである。

【最終回】胡蝶しのぶの転生後は?姉のカナエと再び巡り会えた!

鬼舞辻無惨が倒され、平和な世の中が訪れた。

そして、時は流れ、舞台は現代の日本。

そこではかつての鬼殺隊の隊員に似ている者たちが幸せそうな日常をおくっていた。

童磨(どうま)との戦いで散っていった胡蝶しのぶも現代で生まれ変わったようだ。

最終回では、しのぶと彼女の姉であるカナエにそっくりな2人の女学生が仲睦まじくお喋りしながら歩いている様子が描かれていた。

どうやら2人はお嬢様学校である鶺鴒女学院(セキレイじょがくいん)に通っているらしい。

前世では悲しい別れ方をした2人だが、長い時を経て再び現代で巡り会うことができたようでホッとした。

実は怒ってる?炭治郎の鋭いツッコミに驚く隠された本音と隊服エピソード

蝶屋敷で全集中・常中を身に付けるため、日夜訓練に励む炭治郎。

座禅を組んで集中しているとしのぶが激励に来るのであった。

「鬼と仲良くする」という姉の遺志を胸に柱として生きてきたしのぶは、自身の夢を炭治郎に託したいと伝える。

鼻の良い炭治郎はしのぶの心の中に常に怒りの感情があることを嗅ぎわけることができた。

笑顔を絶やさないで欲しいという姉の最後の言葉を忠実に守り、周囲に振る舞っていたものの、最愛の姉を殺された怒りや鬼に苦しめられる人たちを目の当たりにし嫌悪感が蓄積されていたのだ。

しのぶが自身の気持ちを他人に話すシーンは作中でも数少ない。

炭治郎の鋭いツッコミにより一瞬表情が強張るしのぶは、本心を見抜かれたようで驚きを隠せない様子であった。

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しのぶの怒りエピソードは実はもうひとつ。

支給された隊服のデザインに関するものだ。

同じ女性で柱の甘露寺蜜璃が着用している隊服は胸元がざっくりと空いたセクシーなデザイン。

鬼殺隊隊服・縫製係の通称ゲスメガネこと前田まさおは女性隊士のボディラインが露わになる隊服を支給する事で有名だ。

何もわからず着用していた甘露寺に対し、同様のデザインを支給されたしのぶは前田の目の前で隊服を燃やしたのであった!

このシーンでは表情が描かれていないが、張り付けたような笑顔だったのか、それともかつての短気なしのぶの表情ががそこにあったのかは知る由もない…。

【考察】恋愛感情はあるのか?冨岡義勇との関係性に迫る!

負傷した兵士を治療する蝶屋敷。

胡蝶しのぶは蝶屋敷の責任者である。

那田蜘蛛山で蜘蛛にされてしまった隊士にも慈愛に満ちた表情で接していたことから信頼を集めていたに違いない。

作中では多くのカップルが誕生している。

胡蝶しのぶの噂のお相手は水柱・冨岡義勇だ。

柱内公式カップル伊黒・甘露寺ペアのような露骨な雰囲気はこの二人からは感じ取れない。

さまざまな憶測がされる彼女らの関係性だが、個人的には仲間以上の感情は生まれていなかったのではないかと考察する。

まず義勇側だが、しのぶが童磨に敗れ鎹鴉から知らせを受け取るときでさえ、驚きさえしていたが、悲しむ素振りは見せなかった。

普段から無表情で何を考えているかわからない義勇だが、もしも愛する人が亡くなったとすれば多少は取り乱してもいいはずだ。

次の一コマでは、鎹鴉の伝達の速さから「別の協力者がいるのではないか?」と戦況を判断していたことから恋慕の情は考えにくい。

しのぶの冨岡への接し方に関しても、好意というよりは興味に近い印象だ。

那田蜘蛛山で義勇と炭治郎が再会したシーンでは、鬼である禰豆子にしのぶが切りかかるシーンがある。

この時、しのぶは鬼を目の前にして冨岡が呆けていると感じ、切りかかったと作者によって解説されている。

義勇のことを天然でドジな同僚として見ていたのではないだろうか?

また最終話では鬼のいない時代を享受する炭治郎達の子孫たちが描かれているが、義勇の子孫と胡蝶姉妹は完全に別の枠として描かれていたことから、生まれ変わって結ばれるというような展開はないようだ。

案外ふたりの関係性はあまり近くなかったのではないだろうかと想像してしまう。

鬼滅の刃スピンオフ作品の外伝でも、義勇としのぶがメインのストーリーが展開されているがあくまでも同僚。

先輩の義勇と後輩のしのぶという構図が大きく崩れる様子は無かった。

以上のことから、しのぶと義勇の恋仲に関しては判断できる材料が少ないことから微妙な距離感と断定できるだろう!

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