銀魂 人気キャラクター・登場人物を一覧で紹介！【SF人情なんちゃって時代劇コメディー】

週刊少年ジャンプで連載されていたSFコメディー漫画『銀魂』。

ぶっ飛んだ設定やマニアックなネタで人気を集めたこの作品。

今回はそんな『銀魂』のメインキャラクターをご紹介しよう。
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坂田銀時（さかた ぎんとき）【仲間思いの何でも屋】

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銀髪天然パーマの本作の主人公。

「万事屋銀ちゃん」という何でも屋を営んでいる侍で、無気力でだらしない。

甘いものを定期的に摂取しないとイライラするほどの甘党で、パフェは週一に抑えないといけないほど血糖値がヤバい。

その正体は「白夜叉」と呼ばれる攘夷四天王の一人であり、戦場で恐れられていた猛者。攘夷志士の間では伝説的な存在となっている。

戦闘能力は作中でも上位で、木刀一本で強敵を次々と撃破している。

普段はそんな過去を持つとは思えないほどのダメ人間で、酒やギャンブルが好きで金銭感覚も危ういところがある。

しかし情には厚く仲間思いで、周囲の人間からはなんだかんだ信頼されている。

志村新八（しむら しんぱち）【語り部のツッコミメガネ】

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本作の語り部にしてツッコミ役の、もう一人の主人公。

「万事屋銀ちゃん」で銀時と共に働いている、基本的には純粋で優しい誠実な若者。

社交性も高く、万事屋では依頼人との交渉を担う。

本作のツッコミのほとんどを担当しており、ツッコミをする時は目上相手や初対面でも容赦なくツッコんでいく。

小さい頃から侍として鍛錬を積んでおり、銀時には劣るものの剣術の実力はかなりのもの。

アイドルの寺門通の親衛隊隊長の肩書きを持っており、彼女が絡むと性格が一変する。

メガネが特徴的で、銀時曰く新八の98％はメガネで出来ているらしい。

神楽（かぐら）【万事屋の紅一点】

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チャイナ娘で本作のメインヒロイン。

「万事屋銀ちゃん」で銀時や新八と共に働いている夜兎族の少女。

自己中心的な性格で、酢昆布が大好きな大食いキャラだ。

作中ではボケを担当することが多く、鼻をほじるシーンや下ネタを口にするシーンが多々ある。

その一方で、自分の意思をしっかり持っている義理人情に厚いキャラでもあり、ごく稀に年相応の無邪気な一面を見せる。

夜兎族特有の高い戦闘能力で、ブルドーザーを押し返す、コンクリートの壁をぶち破るなど銀時と同等の力を見せる。

宇宙海賊春雨の第七師団団長、神威を兄に持つ。

定春（さだはる）【万事屋のデカ犬】

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本作のマスコットキャラクター。

「万事屋銀ちゃん」の前でダンボールに捨てられていた白く大きい犬。

神楽に拾われて住みつくようになった。

身長が170cmもあり、毎食ドッグフードを7袋開けるなど神楽に負けない大食いである。

その正体は龍穴を守る「狗神」であり、元の飼い主が「大きくなりすぎた」という理由で万事屋の前に捨てられてしまったのだった。

いちごと牛乳を飲むと狗神としての本来の力が目覚め、暴走する。

万事屋ではその見た目から愛されキャラとして活躍しており、銀時や新八の頭をよく噛んだりしている。

神威（かむい）【春雨幹部で神楽の兄】

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宇宙海賊春雨の幹部で、最強の部隊・第七師団の団長を務める。

夜兎族の青年で、神楽の実の兄。

神楽に似た容姿をしていて、中性的な見た目をしている。

第七師団の団長を務めるだけあって戦闘能力は非常に高く、その上で本人も凶暴な戦闘好きである。

夜兎族の血を忠実に受け継いだ闘争本能の塊とまで言われており、最強を求めて日々戦い続けている。

しかし幼い子供や強い子供を産みそうな女性は殺さない主義。

単なる冷酷な戦闘狂ではなく、戦いの流儀を守り続けることを美学としている。

近藤勲（こんどう いさお）【新選組局長のストーカーゴリラ】

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新選組の局長。志村新八の姉・志村妙のストーカーである。

作中では三枚目キャラとして扱われることが多く、全裸になるシーンも非常に多い。

ネタとして扱われることが多いキャラだが新選組の隊士からは尊敬されており、局長としての器量は持ち合わせている。

他人を簡単に信じ切ってしまうところや、騙されて自分が損をしても軽く許してしまう性格で、良い人すぎる面も周りの人間からは信頼されている。

そのキャラクターのためか、戦闘能力を発揮するシーンは少ないが、実は銀時にも尊敬の念を抱かれるほどの実力の持ち主である。

剣術や身体能力も優れていて、パワーを生かした戦闘を行う。

土方十四郎（ひじかた とうしろう）【新選組鬼の副長】

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新選組の副長であり、隊士からは「鬼の副長」として恐れられている。

作中では基本的にツッコミを担当することが多い。

人の面倒見が良いことやフォローをするのが得意なことから、作中では珍しい常識派として描かれている。

ヘビースモーカーでありマヨラー。

どちらも常気を逸するほどの愛好家であり、摂取しないと中毒症状や情緒不安定を引き起こす。

さらにその嗜好を他者にも押し付けることが多く、普段が常識なだけにタチが悪い。

銀時や局長には劣るものの、戦闘能力は新選組内でも上位の実力者である。

鍛え上げた剣術や持ち前の頭脳を駆使した戦闘を行い、頭の回転の速さは銀時からも「知将」と称されるほどである。

沖田総悟（おきた そうご）【新選組のサド王子】

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新選組の一番隊隊長。見た目は中性的な顔立ちをしているがドSである。

可愛い見た目と、江戸っ子口調が特徴。

新選組副長の座を常に狙っており、土方に随時攻撃を仕掛ける。

頭の回転が非常に早く、剣術の腕前も「新選組随一」と評価されている。

人間離れした技を披露することが多く、非常に血生臭い戦い方をする。

しかし精神的に脆い面も持ち合わせており、戦闘中激情に駆られると簡単に敗北することがあり、年相応の一面も見られる。

普段は剣よりもバズーカを使用することが多い。

桂小太郎（かつら こたろう）【攘夷党党首のヅラ】

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反幕府勢力である「攘夷党」の党首で、銀時の幼馴染。

桂という苗字と長髪の見た目から昔馴染みの面々からは「ヅラ」というあだ名で呼ばれている。

作中では初期の頃ツッコミ役だったが、後半では逆にツッコまれることが多い。

優れた剣術の腕とカリスマ性を持っており、リーダーとしての器量は抜群。

表情の変化に乏しく、淡々と自分の思惑だけを話すことが多い。

武士らしい硬い口調が特徴で、「エリザベス」という謎の宇宙生物がペット。

高い戦闘能力を持っているが、普段は爆弾を使用する。

全ての戦いが終わった後、国の初代総理大臣に就任しており彼なりに本気で政界を変えようと精力的に動いている。