目次
- ヒーロー編|10位:メタルナイト/ボフォイ博士
- ヒーロー編|9位:超合金クロビカリ
- ヒーロー編|8位:アトミック侍/カミカゼ
- ヒーロー編|7位:イケメン仮面アマイマスク
- ヒーロー編|6位:シルバーファング/バング
- ヒーロー編|5位:ボンブ
- ヒーロー編|4位:閃光のフラッシュ
- ヒーロー編|3位:戦慄のタツマキ
- ヒーロー編|2位:ブラスト
- ヒーロー編|1位:ハゲマント/サイタマ
- 怪人編|10位:ゴウケツ
- 怪人編|9位:エビル天然水
- 怪人編|8位:大怪蟲ムカデ長老
- 怪人編|7位:ホームレス帝
- 怪人編|6位:ワクチンマン
- 怪人編|5位:育ちすぎたポチ
- 怪人編|4位:黒い精子/黄金精子/白金精子
- 怪人編|3位:怪人王オロチ
- 怪人編|2位:ガロウ
- 怪人編|1位:ボロス
- おわりに
怪人編|10位:ゴウケツ
怪人協会の幹部で、災害レベル竜。筋骨隆々の鬼のような姿で、4つの禍々しい眼と十数メートルの巨体を持つ。
元は人間で第一回スーパーファイトの王者だったが、怪人細胞を食べて怪人となった。
その戦闘能力は非常に高く、過去にスーパーファイト2連覇を果たしたバクザンが怪人化した状態の連打を片手で防ぎ、下位のS級ヒーローと同等の実力を持つスイリューも全く歯が立たなかった。
そんなゴウケツだが、武道大会の会場を去った後でサイタマと戦い、激しい攻撃をしかけたようだが全く効かなかった。そして、サイタマに一撃で首を吹っ飛ばされたようで、彼の頭部は武道大会の会場で倒れていたスイリューの目の前に落ちてきて、その死亡が確認された。
怪人編|9位:エビル天然水
怪人協会の幹部で、災害レベルは竜。液体に目玉が2つ浮かんでいるスライムに似た怪人。
超高圧の水流攻撃は切れ味が鋭く、S級ヒーロー並みの強さを持つアマイマスクの身体を余裕で貫通・切断するほど。
液体で物理攻撃が効かないため、イアイアン、オカマイタチ、ブシドリルでは歯が立たず、童帝やクロビカリも交戦するも倒し切ることができなかった。
タツマキの念動力で飛散して一度は沈黙するが結局、復活。
サイタマの一撃で爆散して弱体化し、最後は、後日、怪人協会跡地を訪れたS級ヒーロー・豚神に飲み込まれて、抵抗空しく消化されてしまった。(原作95撃目)
怪人編|8位:大怪蟲ムカデ長老
この辺のエピソードではまじでずっとムカデ描いてた気がする pic.twitter.com/27UxSFd805
— 村田雄介 (@NEBU_KURO) December 14, 2016
怪人協会の幹部で災害レベル竜の怪人。過去にブラストに撃退されており、その復讐のため怪人協会に参加した。
とても頑丈な外殻を持っており、全長数キロにも及ぶサイズは、本作の怪人の中でも1、2を争う巨体である。
その生命力も凄まじく、森林公園でシルバーファングとボンブ、ジェノスと戦ったが、何度ダメージを与えても脱皮と再生と巨大化を繰り返して倒し切ることができず、3人に死を覚悟させるほどだった。
最後はサイタマのパンチによって木っ端みじんになったが、彼にマジ殴りを使わせたことからも怪人の中でトップクラスの強さを持っている
怪人編|7位:ホームレス帝
ハグキを修正、ホームレス帝に加筆 pic.twitter.com/t1ZTq5MSMs
— 村田雄介 (@NEBU_KURO) August 16, 2018
頭の王冠以外は伸ばしっぱなしの髪と髭にジャージというホームレスの典型のような外見をしているが怪人協会の幹部である。
元々はサラリーマンだったが飲み会で上司に裸踊りをさせられ、結果セクハラでクビとなりホームレスとなった過去を持つ。
超パワーを得た経緯は、公園で寝ていた時に人類が地球を汚染する愚かな存在だと気づいた彼の元に「神」が降臨し、彼に人類を滅ぼす力を与えたことによる。
凄まじい破壊力の光子弾を無尽蔵に放つ神通力「光パワー」でS級ヒーロー・ゾンビマンを瀕死になるまで追いつめたが、最終的に「神」に力を没収されて力尽きた。(原作80撃目)
本人曰く、災害レベル竜の黒い精子よりも上位格の存在。ただし、光パワー以外は人間と同じ能力しか持たない。
怪人編|6位:ワクチンマン
本作の第一話で出た怪人で、災害レベルは竜。
「アンパンマン」のばいきんまんと似た外見で、アニメ版では声優も中尾隆聖が担当している。
手から生み出したエネルギーボールで広範囲に大爆発をおこしてA市を廃墟へと変えた。
ワクチンマンは自らの出自を「環境汚染を繰り返す人類とその文明を抹消するために地球の意思が生み出した存在」であると語っており、ホームレス帝の攻撃方法や主義主張、誕生の経緯に共通点があることを考えると、背後に同じ黒幕がいる可能性が高い。
そんなワクチンマンは、少女の危機に駆け付けたサイタマを凶悪そうな怪獣の姿に変身して襲ったが一撃で倒された。
怪人編|5位:育ちすぎたポチ
オロチ様ペン pic.twitter.com/nLO420T9tT
— 村田雄介 (@NEBU_KURO) May 25, 2018
怪人協会内で飼われており、漆黒の禍々しい犬のような外見をした化物。
災害レベル竜と推定されており、口から放つエネルギー弾の威力は、驚異的なタフネスを誇るガロウでさえも死を覚悟するほどのもの。
また、防御力も高く、ガロウの会心の一撃を喰らっても全くダメージを受けなかった。
しかし、出会い頭に襲ったサイタマとの戦闘では、「おすわり」と言いながら放たれた躾ののワンパンに撃沈。その後は大幅に弱体化して大人しくなり、サイズも小さくなった。
数少ないサイタマの一撃を喰らって生きている怪人のうちの一匹である。
怪人編|4位:黒い精子/黄金精子/白金精子
怪人協会幹部で災害レベル竜の怪人。11兆の個体の集合体で分裂したり巨大化したり津波と化したりしてヒーローたちを苦しめた。見た目は弱そうだが、かなり細かく分裂した個体の一つ一つがS級ヒーローに大ダメージを与えるほどの攻撃力を持つ。
合体形態に多細胞精子(原作のみ)、黄金精子(原作・リメイク)、白金精子(プラチナムせいし)(リメイクのみ)があり、最終形態の白金精子はアトミック侍などのS級ヒーローを瞬時に倒し、覚醒したガロウと撃ち合えるほどの強さを誇る。
ただし、一度細胞結合した個体は二度と分裂や変形ができなくなる弱点があり、彼ら自身はあまり合体したがっていない。本ランキングではリメイク版の強さを参照し、ホームレス帝よりも上位に位置づけた。
怪人編|3位:怪人王オロチ
オロチ様ペン pic.twitter.com/nLO420T9tT
— 村田雄介 (@NEBU_KURO) May 25, 2018
リメイク版にのみ登場する怪人協会のボス。巨大な体を持つが、その正体はギョロギョロに怪人化された元人間。
下位S級ヒーローの実力を持つスイリューでさえも歯が立たなかったゴウケツが
「地球上にアレより強い化け物は存在しない」
と断言するほどの強さを誇り、災害レベルは竜以上と推定される。
その真の姿はいくつもの蛇のような頭を持つまさにオロチの名前に相応しい大怪獣で、地球のエネルギーを組み上げて相手にぶつけるガイア砲はとてつもない破壊力を誇る……はずだったが、サイタマの溶岩を利用したマジ水鉄砲で相殺された挙句ワンパンで倒された。
しかし、育ちすぎたポチ同様、サイタマの一撃を喰らっても生存している数少ない怪人の一人である。
怪人編|2位:ガロウ
TVアニメ「ワンパンマン」第2期第2話(# 14)「人間の怪人」をご覧下さった皆様ありがとうございました!次回10/25(金)は第2期第3話(# 15)「狩りの始まり」を放送!ぜひご覧下さい!https://t.co/sHD7oplUOf #onepunchman pic.twitter.com/xKmQNPp4ok
— TVアニメ「ワンパンマン」公式 (@opm_anime) October 19, 2019
年齢 | 18歳 |
声優 | 緑川光(みどりかわひかる) |
幼少期の体験からヒーローを憎むようになり、ヒーロー狩りに明け暮れる青年。
シルバーファングの元で流水岩砕拳を学び、彼とは師弟関係にあるがトラブルを起こして破門となった。
驚異的なタフネスと対応能力を持っており、S級ヒーローや怪人との死闘の果てにどんどん成長し強くなり、とうとう人間から怪人へと覚醒した。
初登場時の実力はS級ヒーローに及ばなかったが、成長の末、クロビカリにダメージを与え、白金精子を余裕で倒せるほどの戦闘能力を持つに至る。
戦いにおいて本当に負けたのはサイタマのみで、今後の成長によってはボロス以上になる可能性もあるだろう。
怪人編|1位:ボロス
没ボロス pic.twitter.com/dObEsykeC1
— 村田雄介 (@NEBU_KURO) March 19, 2016
1位に選ばれたボロスは宇宙から襲来した暗黒盗賊団ダークマターの頭目で、自称全宇宙の覇者。
災害レベル竜以上にランクされており、サイタマの実力を見抜いた数少ない怪人の一人でもある。
桁外れの身体能力を持ち、必殺技である「メテオリックバースト」の一撃はサイタマを月まで蹴り飛ばし、全エネルギーをビームとして放つ「崩星咆哮砲」は惑星を更地にできるほどの威力を持つ。
治癒能力も他の怪人の中と比べても群を抜いており、どんな相手も一撃で粉砕するサイタマの攻撃に何発も耐えることができた。
現時点でボロスはサイタマと長時間戦うことができた唯一の怪人であり、まさに怪人最強の称号が相応しいと言えるだろう。
おわりに
ワンパンマンの強さランキングをヒーロー・怪人でそれぞれTOP10まで紹介した。
本作に出てくるキャラはヒーローだけでなく怪人たちも非常にカッコよくて魅力的だ!
原作のONE先生が創るストーリーの面白さはもちろんだが、村田雄介先生のリメイク版で描かれるバトルシーンも他のバトル漫画の追随を許さないほどの大迫力で、思わず息をするのも忘れるほどに引き込まれてしまう。
ワンパンマンは本当に面白い。この記事がワンパンマンの魅力をより多くの人に伝えるための一助となれば幸いである。
突然申し訳ございません。いつも楽しく記事を読ませていただいております。
実は、『ワンパンマン』強さランキング TOP20!最強ヒーロー&怪人を決定【最新版】という記事を拝読させていただいて、ヒーロー編の「閃光のフラッシュ」の順位に修正の余地があるのではないかと感じました。
フラッシュの順位については、進化を重ねてエビル天然水やGブサイク大総統といった怪人協会の幹部を瞬殺するほどにまで成長したガロウと、黄金精子の上位個体であり、アトミック侍含む多数のヒーローを一瞬で倒した白金精子の二体を相手に、主力武器のないハンデがある状態で渡り合えるほどの強さを見せており、実力的には現位置よりさらに上位を狙えるのではないかと考えます。
最終的には敗れたとはいえ、怪害神殺拳を受けても戦い続けたりとハンデのある状態でバングやボンブ以上にガロウに善戦し、武器を所有した状態であればさらに優位に戦えるであろうことを踏まえるとタツマキに匹敵する実力があるのではないでしょうか。以上のことから順位的には最低でもタツマキに次ぐ4位、もしくは同率3位までは上がれるのではないかと考えます。
また、怪人編においても、クロビカリを一撃で倒し、負傷していたとはいえタツマキをも苦戦させた黄金精子のさらに上位形態であり、ガロウと超スピードで壮絶な撃ち合いを繰り広げた「白金精子」もガロウに次ぐ3位か、最低でもオロチに次ぐ4位まで上がれるのではないかと考えられます。
長文失礼いたしました。
可能であれば是非これらを追加情報とし、ランクの変更をよろしくお願いいたします。
タナカ様、最新の展開についての素晴らしい考察をありがとうございます!
まさにご指摘の通りで、私自身も閃光のフラッシュと白金精子の順位は再検討すべきだと感じておりました。
つきましては、閃光のフラッシュをヒーロー4位、白金精子を怪人4位へランクアップさせていただきます(記事への反映は少しお時間いただきます)。
また、何かご意見などありましたらコメント頂けるととても嬉しいです!
今後のリメイク版の展開ですが、災害レベル不明の大怪蟲ムカデ仙人とエビル海洋水が登場して、彼らの強さが凄く気になりますね…!(笑)
初期にいたサイタマの強さを戦わず理解したやつはかなり上位だと思う。
ボンブってヒーローなんですか?
ガロウが一番強い