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『書店ガール7 旅立ち』あらすじと感想【大人気シリーズ完結!それぞれの書店ガールが歩み出す!】

『書店ガール7 旅立ち』あらすじと感想【大人気シリーズ完結!それぞれの書店ガールが歩み出す!】

ReaJoyにて、連載させていただいた書店ガール特集(全七回)もこれで最終回となりました。

最後まで丁寧に綴らせていただきたいと思います。

最終巻は四人の書店ガール、高梨愛奈、宮崎彩加、西岡理子、小幡亜紀、この四人がそれぞれ未来へ向かって歩き出す一冊となっています。

あらすじ・内容紹介

高梨愛奈は中学校の司書教諭として、本の仕事を続けていた。

読書クラブの顧問として生徒達と触れあう中、協調性のない生徒・中村奏大の言動が少し気にかかっていた。

そして、生徒達の話し合いにより、読書クラブは文化祭で※ビブリオバトルを開催することになった。

読書クラブ内で三年生が代表して、その予行演習をやることになったのだが、そこで中村一人の発表だけが何故か盛り上がらず――?

※さて、ここでビブリオバトルが何かについて簡単に説明したいと思います。

ビブリオバトルとは「知的書評合戦」とも呼ばれ、参加者全員がそれぞれ自分のおすすめの本を発表します。

最後に全員で投票して一番投票された本が「チャンプ本」となります。

詳しく知りたい方はこちらの公式サイトをチェックしてみてください。

この三年生が行ったビブリオバトルがきっかけで読書クラブに立ち込めはじめた、不穏な空気はどうなるのか。

愛奈はどうするのか。

ぜひ続きは読んでみてください。

注意
以下、ネタバレ注意です。

書店ガール7 旅立ちの感想(ネタバレ)

地元に戻った彩加、懐かしい友人達と再会するが――?

宮崎彩加は地元・沼津に戻り、密かに想いを寄せているパン屋の大田と共に、ブックカフェを起業することになっていた。

懐かしい高校時代の友人、まなみと百合香と再会しその再会を喜び合っていた。

しかし、まなみは東京から戻ってきた彩加に対してひがみっぽく嫌味を浴びせかける。

これから新たな道を歩み始めようとしている彩加に叩きつけられた過去の自分の失態とは――?

読んでいる最中は少しハラハラする展開になりますが、必ず読んでよかったと思える彩加の話です。

仙台の櫂文堂の危機――理子の取る行動とは

西岡理子は、東日本エリアマネージャーとして、櫂文堂仙台店に訪れていた。

しかし仙台店に訪れているのは実はついでで、山形店の経営状況が危うかったから東北に来ていただけのつもりだった。

同じく出張で仙台を訪れていた星野部長から告げられたのは、名前も場所も変えての櫂文堂の大幅移転、であった。

来年で百周年を迎えるはずだった櫂文堂の名前がなくなる危機に、理子は心を痛めながらも、せめてスタッフの雇用だけは守ろうと尽力する。

しかし、事はそう簡単にはいかなかった。

「名前も場所も変わったら、それはもう櫂文堂じゃない、この場所・この名前だから働きたいんです」とスタッフに反旗を翻される。

管理職として、書店員として、理子はどうするのか――?

この理子の話が最終巻では一番長い話となっており、読み応えもあり、見所満載です。

亜紀の書店員復帰!明るい未来へ

最後はとても短い話ですが、書店員として復帰した小幡亜紀の話となっています。

明るい未来へ歩み出す亜紀、締めくくりとして最高のお話になっています。

まとめ

全七回と続けさせていただいた書店ガール特集もこれにて終わりとなります。

最後は飛びきり前向きな曲をつけて、彼女達を私なりに労いたいと思います。

Kiroro「未来へ」

書店ガールたちに、明るい未来がありますように。

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