読みやすくて面白いおすすめ小説まとめ!初心者必見【読書好き70人に聞いた!】

今回は読書が好きな人はもちろん、苦手な人でも読みやすくて純粋に「面白い!」と思える作品を、読書好きの方70名に教えてもらいました!

どれも面白そうな作品ばかりでジャンルも幅広いので、どれから読もうか迷ってしまいます(笑)

あなたのお気に入りの1冊や、素敵な読書ライフのきっかけとなる1冊が見つかれば幸いです。

目次

読みやすくて面白いおすすめ小説70選

『夜のピクニック』

高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために―。学校生活の思い出や卒業後の夢などを語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。
(BOOKデータベースより)

ちょっと新しい読書会

映画化もされた、恩田陸さんの青春小説。
修学旅行のかわりに、80キロを1晩かけてあるく「歩行祭」通して、話が進んでいきます。
私は、中学生の時にこの本を読みましたが、「絶対、修学旅行がいい!」と読む前に思っていた考えが、「夜、友達と、語り合いながら歩く高校生活を送りたいかも」と180度転換するくらい、主人公達の青春が羨ましくなる作品です。
いつか、夜のピクニックしてみたいなー。

『永遠の出口』

「私は、“永遠”という響きにめっぽう弱い子供だった。」誕生日会をめぐる小さな事件。黒魔女のように恐ろしい担任との闘い。ぐれかかった中学時代。バイト料で買った苺のケーキ。こてんぱんにくだけちった高校での初恋…。どこにでもいる普通の少女、紀子。小学三年から高校三年までの九年間を、七十年代、八十年代のエッセンスをちりばめて描いたベストセラー。第一回本屋大賞第四位作品。
(BOOKデータベースより)

小説家:悠木シュン

抜群の文章力とテンポの良い会話で、何気ない日常を面白おかしく描くのが森絵都さんの魅力です。
児童小説は今更読む気が起きない、でも小難しい小説もちょっと、という人にちょうどいいのがこの作品。
女子が読んだら、あれ?これって私のことかなと思ってしまうようなエピソードがたくさん。
短編集になっているので、ちょこちょこ読むにもオススメです。

『池袋ウエストゲートパーク』

池袋西口公園(おれたちはカッコつけるときはいつも「ウエストゲートパーク」と呼んでいた)の本当の顔は週末の真夜中。噴水のまわりの円形広場はナンパコロシアムになる。ベンチに女たちが座り、男たちはぐるぐると円を描きながら順番に声をかけていく――。ミステリーの「いま」を読みたければ、池袋を読め。刺す少年、消える少女、潰しあうギャング団……命がけのストリートを軽やかに疾走する若者たちの現在を、クールに鮮烈に描く大人気シリーズ、第一作!青春小説の爽快さとクライムノヴェルの危険さ。クセになリます。
(BOOKデータベースより)

聖光学院図書委員会

疾走感のある文体,クールでアツい男たち。
池袋で繰り広げられる若者たちの日常は少しアブナイけど刺激に満ちている。
現代のポートレイトのようなこの作品を通して新しい読書の感覚を味わってください!

『ハゴロモ』

失恋の痛みと、都会の疲れをいやすべく、ふるさとに舞い戻ったほたる。大きな川の流れるその町で、これまでに失ったもの、忘れていた大切な何かを、彼女は取り戻せるだろうか…。赤いダウンジャケットの青年との出会い。冷えた手をあたためた小さな手袋。人と人との不思議な縁にみちびかれ、次第によみがえる記憶―。ほっこりと、ふわりと言葉にくるまれる魔法のような物語。
(BOOKデータベースより)

うぐはら

失恋をして傷心中の主人公が、故郷へ帰ることによって、忘れていた大切なものを取り戻す話です。

生きた屍のようになっていたほたるが、るみちゃんやみつるくんたちと出会い、関わり合うことによって、だんだん人間としての感情を取り戻すのが印象的でした。
光の描写が息を呑むほど美しいので、癒されたい方におすすめです

『阪急電車』

隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった…。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車―人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。
(BOOKデータベースより)

ことえ

ローカル電車の車内や、その各駅で起こる出会いと奇跡の物語。
出会いは一期一会。
辛いことがあっても出会い1つでスカッとしたり、ほっこりしたり。
人生皆いろんなことがあるけれど、これを読めば明日も頑張ろうってきっと思えます。
有川さんの紡ぐ文章は読みやすく、1駅ごとに小話になっているので少しずつ楽しめます。
しかもオムニバスだから、次の駅でも同じ人に違う出会いがあってワクワクします!
あなたも乗ってみませんか?

『ダレンシャン』

主人公ダレン・シャン少年は、偶然に奇怪なサーカスのチケットを手に入れた。そのサーカスを見にいった夜から、彼は数奇な運命を背負ってしまう。親友の命を救うために、ダレンが正体不明のバンパイアと取り引きしたこととは…。
(BOOKデータベースより)

酢橘

私が読書を好きになったきっかけの作品です。
蜘蛛が大好きな主人公ダレンがひょんなことから半分だけヴァンパイアとなり成長していく物語です。
児童書だからと侮ることなかれ。
年齢など関係なくこの壮大な世界観に知らないうちにハマります。
作者と主人公の名前が同じなところも一枚噛んでいたり…(?)とても楽しく時にはものすごいどんでん返しが、、、ダレンと一緒にヴァンパイアの世界を楽しめること間違いなしです!

『ウォーターボーイズ』

唯野男子高校・水泳部の部員は、鈴木ただ一人。そんな水泳部顧問に新人女性教師・佐久間が就任したところ、一気に入部殺到!しかし、彼女のやりたい競技はシンクロナイズドスイミングだった。「男のシンクロ」に部員は恐れをなして、五人だけが取り残される。そして、ついに文化祭で発表する羽目に…。オカシくて、最後は泣けちゃう青春シンクロストーリー。
(BOOKデータベースより)

tsukasa

活字を読む習慣がないのに、分厚い本をいざ目の前に怖気図いて、結局読まないというのは避けたいところです。
本書は、一般的な小説に比べて本の厚さ自体がとても薄いので、その心配も要りません。
男子高校生がシンクロナイズドスイミングに挑戦する人気青春・コメディ作品として、映画やドラマ化された作品なので
観たことがある人も多いかもしれません。
とてもテンポが良くて、あっという間に読み終わってしまいます。

『夢をかなえるゾウ』

ダメダメな僕のもとに突然現れた、ゾウの姿をしてなぜか関西弁で話す、とてつもなくうさん臭い神様“ガネーシャ”。聞けば、ナポレオン、孔子、ニュートン、最近ではビル・ゲイツまで、歴史上のキーパーソンは自分が導いたという…。しかし、その教えは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかり。こんなんで僕は成功できるの!?TVドラマ化、アニメ化、舞台化された、ベスト&ロングセラー。過去の偉人の具体例から導き出される、誰にでもできる超実践的な成功習慣を小説に織り込んだ、笑って、泣けて、タメになる、まったく新しいエンターテインメント小説。
(BOOKデータベースより)

ミレット

読書初心者さんに読みやすくお勧めできる本は、ファンタジー要素満載かつ実生活にも応用できる気づきが得られる水野敬也さんの「夢を叶えるゾウ」です。
フォントも大きく、会話文主体なのですこぶる読みやすいです。
また一章が一課題なので一気に全部読もうと気負わずに、区切って読めるのも読みやすい点です。
ガネーシャの底なしの能天気さとユーモアに心から笑え、明日への活力になること必至です!

『神様の御用人』

神様たちの御用を聞いて回る人間―“御用人”。ある日突然、狐神からその役目を命じられたフリーターの良彦は、古事記やら民話やらに登場する神々に振り回されることになり…!?特殊能力もない、不思議な力を放つ道具も持ってない、ごく普通の“人間”が、秘めたる願いを持った神様たちにできること。それは果たして、助っ人なのかパシリなのか。モフモフの狐神・黄金とともに、良彦の神様クエストが今幕を開ける!
(BOOKデータベースより)

ふみち

登場人物たちがとても魅力的でストーリーも複雑でなく、読書が初めての方でも楽しめる作品です。
ストーリーには色んな神社が出てきますので、旅行している気分にもなれると思います。
ストーリーだけでなく、あとがきもクスッと笑えるので、知らず知らずのうちに1冊全て読み切ることも出来る本ですし、シリーズになっているので、1冊、また1冊…と読むうちに「あっ!こんなに読んでたんだ!」と今後本を読むときの自信にも繋がるのではないでしょうか。

『カラフル』

生前の罪により、輪廻のサイクルから外されたぼくの魂。だが天使業界の抽選にあたり、再挑戦のチャンスを得た。自殺を図った少年、真の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。真として過ごすうち、ぼくは人の欠点や美点が見えてくるようになるのだが…。不朽の名作ついに登場。
(BOOKデータベースより)

勝哉

【高校生が読みたい文庫ナンバー1&大人も泣ける青春小説】
出会いは中学校の図書室。
描かれるのは思春期ならではの悩みや、家族などの複雑な人間関係。
と同時に、それとは別に主人公には時間制限つきの”謎”が課せられていたり……。
まるで”カラフル”な絵の具達でいっぱいなパレットのように、ギュッとたくさんの要素が詰まっており、共感をするだけではなく、わくわくと胸が躍り、夢中になって読み込んでしまった1冊です。

『陽気なギャングが地球を回す』

嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった…はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ!奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。映画化で話題のハイテンポな都会派サスペンス。
(BOOKデータベースより)

ふっかー復活委員長

生きづらさを感じたら、陽気なギャングと遊ぼうよ。
漫才、裏切り、どんでん返し…伏線だらけの大運動会にようこそ!
なんと言っても、コントのような冒頭からは予想もつかぬ“本物“のサスペンス小説なのだ。
読み終えたあなたは、きっと魂のランクが上がってる。

 

『世にも奇妙な君物語』

異様な世界観。複数の伏線。先の読めない展開。想像を超えた結末と、それに続く恐怖。もしこれらが好物でしたら、これはあなたのための物語です。待ち受ける「意外な真相」に、心の準備をお願いします。各話読み味は異なりますが、決して最後まで気を抜かずに―では始めましょう。朝井版「世にも奇妙な物語」。
(BOOKデータベースより)

ymd_books

まずは何より短篇集で読みやすい!
読書慣れしていなくともハードルが高くないと思います。
つぎに、どの話にも”オチ”があってわかりやすく面白い!
物語に起伏がないと…と思われる方にはピッタリです。
最後に何より、最終話まで読んだ人だけにわかる大オチが待ってます!!
平成を代表する作家、朝井リョウさんの短篇集で、小説って面白い…!と好きになれること間違いなしです。

『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズ

鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは“古書と秘密”の物語。
(BOOKデータベースより)

Reiko

表紙はラノベっぽいけど読書の楽しみがいっぱい詰まった小説。
主人公の大輔は活字を読むと体調が悪くなる体質なので、本が苦手な人や読書初心者にも、分かりやすく寄り添った物語になっていると思う。
謎解きあり、人間ドラマあり、シリーズが進むごとに大輔と栞子の関係がどうなっていくのか、2人の恋愛模様も楽しめる。
物語の中に出てくる小説を全く知らなくても、いや、逆に知らないからこそ楽しめる小説だと思う。

『カキフライが無いなら来なかった』

五七五の形式を破り自由な韻律で詠む自由律俳句を、妄想文学の鬼才せきしろと、お笑いの奇才「ピース」又吉が多数放出。「雨と冷蔵庫の音に挟まれ寝る」(せきしろ)、「転んだ彼女を見て少し嫌いになる」(又吉直樹)など、センチメンタル過剰で自意識異常な世界が広がる。五百以上の句と散文、著者二人の撮影写真から構成。文庫用書き下ろしも収載。
(BOOKデータベースより)

ishida

又吉とせきしろによる句集。俳句は世界で一番短い詩である。
サラッとしているのに後味がある。
まるで薬味が効いたざる蕎麦だ。
いくらでも食べれるし素朴な味が後を引く。
一口、もう一口、あっという間に完食。
この本も同じだ。
もう1ページ、もう1駅分。
いつの間にか終わっている。
本を読み切ることは自信に繋がる。普段あまり食べない人が、最初からコース料理を完食することは難しい。
まずは蕎麦から始めてみてはどうだろうか。

『イン・ザ・プール』

「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。
(BOOKデータベースより)

ケンタウロス社長

短編小説なので、活字に抵抗のある人でも、1つ1つがそこまで長くないため、気軽に読めます。
内容は、変わった精神病?のようなものを持った人々が独特な悩みを抱えながら不思議な行動をしちゃうお話です。
例えば、プール依存症で毎日泳がないと不安になっちゃう人など登場します。
その他にもネタバレになってしまうので書けませんが、変わったお話が多く、ちょっとシュールな展開もあり、おススメです!

『もういちど生まれる』

彼氏がいるのに、別の人にも好意を寄せられている汐梨。バイトを次々と替える翔多。絵を描きながら母を想う新。美人の姉が大嫌いな双子の妹・梢。才能に限界を感じながらもダンスを続ける遙。みんな、恥ずかしいプライドやこみ上げる焦りを抱えながら、一歩踏み出そうとしている。若者だけが感受できる世界の輝きに満ちた、爽快な青春小説。
(BOOKデータベースより)

Hiroto

大学生活うまくいかないなーってなんだか5月病になってない?
言葉にならないモヤモヤを感じたら彼らに会いに行ってみて。
リアルな若者の葛藤やコンプレックスを痛々しいまでに描くのが朝井リョウだ。
5つの短編の中の世界は絶妙にリンクしていて、主人公たちのキャンパスライフが違う角度から見える。
大人にも子供にもなりきれない僕たちはまっすぐには生きられない。
読み終えたあなたの心の寂しさはきっと無くなっている。

『桜のような僕の恋人』

美容師の美咲に恋をした晴人。彼女に認めてもらいたい一心で、一度は諦めたカメラマンの夢を再び目指すことに。そんな晴人に美咲も惹かれ、やがて二人は恋人同士になる。しかし、幸せな時間は長くは続かなかった。美咲は、人の何十倍もの早さで年老いる難病を発症してしまったのだった。老婆になっていく姿を晴人にだけは見せたくないと悩む美咲は…。桜のように儚く美しい恋の物語。
(BOOKデータベースより)

オシアゲ読書会:あくび

美容師の美咲。
カメラマンを目指す晴人。美咲が働く美容室。
お客さん晴人の耳を切り落としてしまう。
治療過程でお付き合いすることに。

順調に見えた二人の恋。
体調が悪い。美咲は病院で検査する。
病名は早老症。老婆のように早く年を取る病気。

美咲の兄の思い。兄の恋人の思い。
醜い姿を見せたくない。
好きな人に会わないことを決意する辛い決断。
最後に美咲と晴人は会えるのか?
恋愛、やりたいこと、病気、家族愛。
難しい言葉はほとんど使ってないのに感情わし掴み。
初心者でも入り込み観半端ないです。

『七月に流れる花』『八月は冷たい城』

六月という半端な時期に夏流に転校してきたミチル。終業式の日、彼女は大きな鏡の中に、全身緑色をした不気味な「みどりおとこ」の影を見つける。逃げ出したミチルの手元には、呼ばれた子どもは必ず行かなければならない、夏の城―夏流城での林間学校への招待状が残されていた。五人の少女との古城での共同生活。少女たちはなぜ城に招かれたのか?長く奇妙な夏が始まった。
(BOOKデータベースより)

まき

切なさを感じるファンタジーともミステリーとも言える作品で不思議な世界観に引き込まれてあっという間に読み終える事が出来るかと思います。
2つの作品はリンクしてるので『七月』→『八月』と読まないと話しが通じない部分が出て来ますが、1冊1冊がページ数少なめ・字数も多くないので普段本を読まない方でも読みやすいと思います。

『日本文学100年の名作第10巻』

自衛隊のイラク派遣、東日本大震災と原発事故。激動の現代を鮮やかに映し出す傑作16編。
(BOOKデータベースより)

2004年から2013年までの中から選ばれた名作短編。‬
‪日本文学というと固い印象がありますが、伊坂幸太郎や辻村深月、森見登美彦も収録されている幅広く、短編で読みやすいものになっています。‬
‪16人の作者が書き、お気に入りの作家が見つかる1冊。

 

『終末のフール』

八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃。当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直す。家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐。はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語。
(BOOKデータベースより)

はなこ

もうすぐ世界が終わるなら、貴方はどう、生きますか?
ー8年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。
そう予告されてから5年後の世界。
パニック状態も落ち着き、平穏な小康状態にある仙台。
そこで渦巻く、希望、絶望、恩讐、愛…。
「明日死ぬとしたら生き方が変わるのですか?あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか?」
8篇収録短編集と読みやすく、爽やかながら考えさせられる1冊です。

『ボッコちゃん』

itsuki

ショートショートの神様・星新一の代表作。
数ページしかない大変短い作品が50編入っています。
子供から大人まで、本を読むのが苦手な方から筋金入りの読書家の方まで、どのような人でも楽しめる作品だと思います。
短い話ながらもプロットはよく練られており、最後に来るオチも痛快。
通勤・通学中の電車内など、日常の中でちょっとした空き時間ができたときに軽く読めるのでオススメです。

 

『西の魔女が死んだ』

中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも…。その後のまいの物語「渡りの一日」併録。
(BOOKデータベースより)

柴田

楽しいことも辛いことも人生にはある。
家族との関係に悩んだり、学生生活への窮屈さ、日常の物事に敏感で生きづらさを感じている子は周りに相談出来ないことが多い。
ある時、「魔法」を授けてくれたのはおばあちゃんこと、西の魔女。
主人公の女の子の視点を通して、今まで気が付かなかったことや別の見方、考え方があることを教えてくれる。
読み終えたあとは、ほっと出来る様な1冊。

『ハリー・ポッターと賢者の石』

佐郷顕

みんな大好きハリーポッター!僕が最初に読書の喜びを知った本です。
魅力的なキャラクター、わくわくする魔法世界。
実際に、汽車に乗って魔法学校ホグワーツで授業を受け、クラスメートと愉快な日々を過ごしたかのような充実感が得られます。
この本を読めば、君のハートもウィンガーディアム・レビオーサ!

『和菓子のアン』

デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)は、ちょっぴり(?)太めの十八歳。プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは?読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリー。
(BOOKデータベースより)

本屋さん専門デザイン・企画事務所:honne

ミステリーといってもとてもほっこりするお話です。
日本文化、季節、和菓子、接客にと勉強になることも一緒に学べます。
主人公はじめ登場人物も人間味があって、やさしい気持ちになります。気を張らずに読めるのでいかがでしょうか。

『本を守ろうとする猫の話』

高校生の夏木林太郎は、祖父を突然亡くした。祖父が営んでいた古書店『夏木書店』をたたみ、叔母に引き取られることになった林太郎の前に、人間の言葉を話すトラネコが現れる。21世紀版『銀河鉄道の夜』!
(BOOKデータベースより)

しおっち

あなたが本を読もうと思ったきっかけは何でしょうか?
なぜあなたは本を読むのでしょうか?
そんな問いを投げかけてくる本です。
ただひたすら真面目に作品と向き合う彼は人と向き合う時も真正面から向き合います。
読み終わった時思ったことを覚えていてください。
きっとこれからのあなたの読書経験の道しるべになるはずです。

『orange オレンジ』

高校2年生の春、10年後の未来の自分から、菜穂宛てに1通の手紙が届いた。「26歳になった私には後悔している事がたくさんあります。」―そこに書かれていたのは、菜穂が転校生の翔を好きになる事。そして、「10年後の今、翔はここにはいません。翔の事をしっかり見ていてあげて下さい。」―手紙を信じた菜穂は、未来を変えるために動き出す。感動の青春ストーリー『orange』実写映画脚本ノベライズ版。
(BOOKデータベースより)

happi__kuroba

すぐに読み切れる分量なので、忙しい方や初心者でも気軽に読めると思います。
また、私はこの本を読んで、周りの人に対する自分の影響について考えるようになり、周りを大切にして生きていこうと思えるようになりました。
是非とも、人間関係に行き詰まっている人にも読んで欲しい1冊です。

『蜜蜂と遠雷』

近年その覇者が音楽界の寵児となる芳ヶ江国際ピアノコンクール。自宅に楽器を持たない少年・風間塵16歳。かつて天才少女としてデビューしながら突然の母の死以来、弾けなくなった栄伝亜夜20歳。楽器店勤務のサラリーマン・高島明石28歳。完璧な技術と音楽性の優勝候補マサル19歳。天才たちによる、競争という名の自らとの闘い。その火蓋が切られた。
(BOOKデータベースより)

emosakana

音楽は好きだけど、クラッシックって何を聴いたら良いのかわからない。
でも、難しく考えなくても大丈夫!
聞き慣れた童謡から、本格的なクラッシック曲まで、じっくり堪能できる素晴らしいホールがここにあります。
開放感あふれるファンタジーな空間の中で、体いっぱいに音で満たされる幸福感を思う存分に味わいましょう。
そして全ての曲を聴き終えた後に、あなたがなりたくなってしまうのは、演奏家?それとも評論家?

文庫版の『蜜蜂と遠雷(上)』をオススメしたいです。
直木賞&本屋大賞受賞に加え、映画も公開されるなど、読書をしない人でもこの作品を知っている人は多いのでは。
個性豊かな登場人物たちは皆魅力的できっと誰かのファンになってしまうと思う。
正直言って普段本を手に取らない人にとって単行本は重いし高い。
だからこそ文庫本で試しに読んでみてほしい。
上巻を読み終える頃には、自然と下巻に手が伸びているはず!

『かがみの孤城』

どこにも行けず部屋に閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然、鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先の世界には、似た境遇の7人が集められていた。9時から17時まで。時間厳守のその城で、胸に秘めた願いを叶えるため、7人は隠された鍵を探す―
(BOOKデータベースより)

にしざわ

読書が得意じゃないので最初500ページ以上ある本の分厚さにひるんでいましたが、読み始めたら一瞬で世界観に引き込まれ、先がどうなるのか気になってしまい、読むのが止まらなくなりました。
終盤の怒涛の展開は読み終えたあと、あなたを何とも言えない気持ちにしてくれるでしょう!
どんな人の心にも必ず響き、出会えてよかったと思える作品です。

『キケン』

ごく一般的な工科大学である成南電気工科大学の「機械制御研究部」。略称「機研“キケン”」のこのサークルは、犯罪スレスレの実験や破壊的行為の数々から「キケン=危険」とおそれられていた。激しすぎる「新入生歓迎実験」、学祭での『奇跡の味』の模擬ラーメン店、驚愕の戦法で挑んだロボット相撲大会…。「キケン」な理系男子たちが繰り広げる、事件だらけ&爆発的熱量の青春の日々。本書は、その黄金期の記録である!
(BOOKデータベースより)

すみれ

私はこの本で初めて本で声を出して笑いました。
この本を読んで、笑いを堪えるのは不可能です!
難しかったり重かったりする話ではないのでスラスラ読めて、読了後もスッキリ爽やかです。
全力で遊ぶ大学生の笑いと青春が詰まった物語なので、学生さんはもちろん、社会人の方も学生時代を思い出し懐かしくなるはずなので、ぜひ読んでみてください!

『ロマンシエ』

政治家を父に持つアーティストの卵・遠明寺美智之輔は、恋愛対象が同性の乙女な男子。同級生の高瀬君への恋心を秘めたまま、日本の美大を卒業後、単身、パリへ留学した。ある日、美智之輔は印象的な風貌の羽生光晴という女性と知り合う。偶然にも彼女は、美智之輔が愛読する超人気小説の作者で、訳あってリトグラフ工房に匿われていた。過去に、ピカソなどの有名芸術家たちが作品を生み出してきたプレス機が並ぶその工房で、リトグラフに魅了された美智之輔は、光晴の生活をサポートしつつ、リトグラフ制作をすることになるが―。
(BOOKデータベースより)

よち

ルルル、ルルル、ルルル…
最新刊の棚に立ち並ぶ本の中で一際目立つロマンティックな本を手に取り、1枚目を捲ると電話の着信音から始まる。
少女 漫画に出てくるような白馬に 乗った王子様に恋した妄想乙女男子。
主人公の心の声はダダ漏れ気味に、独り言は言えるのに好きな人には一切距離を詰めずに好きな気持ちを伝えられな い姿が切なくて、恋するよう にパリの街を旅をして夢を叶えてく…読み終えた後の清涼感が清々しかったです。
活字に抵抗がある方や漫画好き、少女漫画好きの方にも最後まで楽しんで頂ける読みやすい作品だと思います。

『武士道シックスティーン』

武蔵を心の師とする剣道エリートの香織は、中学最後の大会で、無名選手の早苗に負けてしまう。敗北の悔しさを片時も忘れられない香織と、勝利にこだわらず「お気楽不動心」の早苗。相反する二人が、同じ高校に進学し、剣道部で再会を果たすが…。青春を剣道にかける女子二人の傑作エンターテインメント。
(BOOKデータベースより)

さつき

高校生の時に読んで、滅茶苦茶ハマったシリーズ。
女子高生のダブル主人公で、方や愛読書は宮本武蔵の『五輪書』の勝ち気で時代錯誤な香織と、かたや日本舞踊から剣道に転身し、楽しさを重視する、”お気楽不動心”の早苗。
剣道エリートでもある香織が無名な早苗に中学最後の大会で負ける所から物語が始まります。
2人の少しズレている、でも熱い関係、試合の臨場感溢れる描写がオススメです。

『午後の恐竜』

現代社会に突然出現した巨大な恐竜の群れ。蜃気楼か?集団幻覚か?それとも立体テレビの放映でも始まったのか?―地球の運命をシニカルに描く表題作。ティーチング・マシンになった教育ママ、体中に極彩色の模様ができた前衛芸術家、核爆弾になった大臣―偏執と狂気の世界をユーモラスに描く『狂的体質』。ほかに、『戦う人』『契約時代』『理想的販売法』『幸運のベル』など全11編。
(BOOKデータベースより)

コーイチロー

星新一さんは、ショート・ショートの神様とまで呼ばれた名手。
一篇が10~15分で読みきれる分量なのに、凄まじい読後感は圧巻です。
ほんわかとしたSFに、風刺的なエッセンスを加えることで物語としての厚みが増しているように思います。
かなり短いので長文が苦手という人でも気軽に読めると思うし、なによりラストが気にならずにはいられない冒頭のフックが強い!
読み始めてしまったら、ラストを知るまで眠れません。

『Story Seller3』

大好評アンソロジー第3弾のお届けです。前々作、前作に登場した超豪華執筆陣に加え、新たに湊かなえさん、さだまさしさんが登場。オール読みきり、読み応え抜群の作品を収録します。エッセイあり、ミステリあり、笑える話や、ホロリとさせる恋愛小説あり。あらゆる世代の方々にご満足いただける読書体験をお約束します。本とともに過ごす、至福の時間をお楽しみください。
(BOOKデータベースより)

ええやん!朝活!:にしやん

様々な作者の短編を集めた人気アンソロジーシリーズ。
いろんな作者の『美味しいところ』を1冊で堪能できてしまうお得な本です。
このアンソロジーで気に入った作者を見つけたら、その人の長編を読んでみるのがおすすめ。
なお、この3ではさだまさしさんの作品も入っており、歌手として印象とは違った側面が見られます。

『コーヒーが冷めないうちに』

お願いします、あの日に戻らせてください―。「ここに来れば、過去に戻れるって、ほんとうですか?」不思議なうわさのある喫茶店フニクリフニクラを訪れた4人の女性たちが紡ぐ、家族と、愛と、後悔の物語。
(BOOKデータベースより)

文学堂美容室 retri店主

脚本家の方が書いているので、頭の中で映像が流れるように読める小説。
過去に戻れる喫茶店での心温まるお話を読みながら、コーヒー片手に良い読書時間が過ごせるのでは。

『舟を編む』

出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作!
(BOOKデータベースより)

あや

泣けます。笑えます。
新しい発見があります。
読書の醍醐味がこれ1冊で!お得な1冊です。

『夜の光』

約束は交わさない。別れは引きずらない。大事なのは、自分に課せられた任務を遂行すること。正体を隠しながら送る生活の中、出会う特別な仲間たち。天文部での活動を隠れ蓑に、今日も彼らは夜を駆ける。ゆるい部活、ぬるい顧問、クールな関係。ただ、手に持ったコーヒーだけが熱く、濃い。未来というミッションを胸に、戦場で戦うスパイたちの活躍を描く。オフビートな青春小説。
(BOOKデータベースより)

あんこ

4人の高校生たちが語り手となり、それぞれの視点で日常を見つめるお話です。
ちょっと厚さはありますが、語り手が変わっていく短編のような作りになっているので、比較的読みやすいんじゃないかなと思います。
高校生時代の、親元から離れたいのに離れられないもどかしい気持ち、いま耐えたら自由が待ってるはずと思いながら日々を耐え忍んでる気持ち・・・
そんな彼らのビターな日常をそっと見守るようなステキな作品です。

『僕は何度でも、きみに初めての恋をする』

両親の不仲に悩む高1女子のセイは、ある日、カメラを構えた少年ハナに写真を撮られる。優しく不思議な雰囲気のハナに惹かれ、以来セイは毎日のように会いに行くが、実は彼の記憶が1日しかもたないことを知る―。それぞれが抱える痛みや苦しみを分かち合っていくふたり。しかし、逃れられない過酷な現実が待ち受けていて…。優しさに満ち溢れたストーリーに涙が止まらない!
(BOOKデータベースより)

フーミン

いつでも大切なものを失う時って、切なくて、悲しい。
だけど、彼らの言葉がそれを優しく包み込んでしまうから、読んだ後は心に感動が残ります。
仕事や日々の忙しさに追われて、家族や友人と疎遠になってたらぜひ読んでほしい1冊。

<最後に好きなフレーズを>
僕の記憶は1日しか持たないんだ。
でも公園であった女の子のこと、ずっと考えていたから覚えてた。
忘れたくないなんて、たぶん思う暇もなかったくらいにね、

『図書館の神様』

思い描いていた未来をあきらめて赴任した高校で、驚いたことに“私”は文芸部の顧問になった。…「垣内君って、どうして文芸部なの?」「文学が好きだからです」「まさか」!…清く正しくまっすぐな青春を送ってきた“私”には、思いがけないことばかり。不思議な出会いから、傷ついた心を回復していく再生の物語。ほかに、単行本未収録の短篇「雲行き」を収録。
(BOOKデータベースより)

ビブリオバトル普及委員:舞子

主人公は、学生時代バリバリの体育会系だった非常勤講師の清(きよ)。
暗い思い出を抱える彼女だけど、赴任先の高校では、まさかの文芸部顧問に。
読書経験も少なく、本が好きというわけでもない清が、たった1人の部員・垣内君を通じて読書の楽しみを感じていく姿に心打たれます。
読書の1番の魅力は、本の楽しさを誰かと共有する瞬間にあるんだと感じる1冊でした。
この本を読んだら、あなたもきっと誰かにお勧めしたくなるはず。

『雨の日も晴れ男』

二人の幼い神のいたずらで不幸な出来事が次々起こるアレックス。だが、会社をクビになろうとも、家が焼けようとも、妻子が出ていこうとも、彼は常に他人を楽しませ、前向きに生きていた。その様子を見た二人は、全知全能の神ゼウスの制止を振り切って…。人生で一番大切な事は何かを教えてくれる感動のエンターテイメント小説。
(BOOKデータベースより)

あーこ

『雨の日も晴れ男』は、『夢をかなえるゾウ』で有名な水野敬也さんの作品です。
幼い神様2人のいたずらで、不幸なことが次々起こる主人公が、それに全く屈さず、強く生きていく様子が書かれています。
笑えるところが多く、展開も多いので、楽しみながら一気に読めます。
辛いこと、嫌なことがあった時に、これを読んでスカッとしてみて下さい。

『トリツカレ男』

ジュゼッペのあだ名は「トリツカレ男」。何かに夢中になると、寝ても覚めてもそればかり。オペラ、三段跳び、サングラス集め、潮干狩り、刺繍、ハツカネズミetc.そんな彼が、寒い国からやってきた風船売りに恋をした。無口な少女の名は「ペチカ」。悲しみに凍りついた彼女の心を、ジュゼッペは、もてる技のすべてを使ってあたためようとするのだが…。まぶしくピュアなラブストーリー。
(BOOKデータベースより)

ブックバーひつじが:シモダ

まるで”トリツカレ”たように様々なことに没頭する主人公ジュゼッペ。
馬鹿にされても呆れられても、真剣に取り組むことをやめなかった彼の周りで起こる奇跡に胸がじんわりします。
純粋で、まっすぐなお話。
読むとあなたも何かに”トリツカレ”たくなってしまうかもしれません。

『神様のカルテ』

栗原一止は信州にある「二四時間、三六五日対応」の病院で働く、悲しむことが苦手な二十九歳の内科医である。職場は常に医師不足、四十時間連続勤務だって珍しくない。ぐるぐるぐるぐる回る毎日に、母校の信濃大学医局から誘いの声がかかる。大学に戻れば最先端の医療を学ぶことができる。だが大学病院では診てもらえない、死を前にした患者のために働く医者でありたい…。悩む一止の背中を押してくれたのは、高齢の癌患者・安曇さんからの思いがけない贈り物だった。二〇一〇年本屋大賞第二位、日本中を温かい涙に包み込んだベストセラー、待望の文庫化。
(BOOKデータベースより)

しゅんすけ

「何たる失態だ…!」激務に忙殺され遂に結婚記念日までもすっぽかした私は今日も地域の総合病院で医療に従事する。
そんなある日、大学病院から勧誘の声が私にかかった。
だが、果たしてそれは正しい選択なのか。
悩む私は入院中の1人の末期癌患者と向き合う中で答えを見い出だすことなる。
栗原一止 。職業、内科医。
愛読者、草枕。
好きなもの、コーヒー。
自然あふれる長野県の信州松本を舞台に生と向き合う医師と人々を描いた感動作。

『邪馬台国はどこですか?』

カウンター席だけの地下一階の店に客が三人。三谷敦彦教授と助手の早乙女静香、そして在野の研究家らしき宮田六郎。初顔合わせとなったその日、「ブッダは悟りなんか開いてない」という宮田の爆弾発言を契機に歴史談義が始まった…。回を追うごとに話は熱を帯び、バーテンダーの松永も教科書を読んで予備知識を蓄えつつ、彼らの論戦を心待ちにする。ブッダの悟り、邪馬台国の比定地、聖徳太子の正体、光秀謀叛の動機、明治維新の黒幕、イエスの復活―を俎上に載せ、歴史の常識にコペルニクス的転回を迫る、大胆不敵かつ奇想天外なデビュー作品集。
(BOOKデータベースより)

あるぱか

バーでのキレのよい「大人の会話」と、誰もが知ってる歴史の「知的ハット体験」を両方楽しみたい方にお勧めな本!
6つの短編で構成されているので、短い時間でも読みやすいよ。
でも、読んでいるとワクワクしてきて、おお、そうなんだ!ほうほう!!
って、先が知りたくなっちゃいます(*^▽^*)
著者の冒頭の決め台詞は「この作品がフィクションである保証はどこにもありません」
読めば、なるほどー!

『脱出ゲーム』

「わたしはこんな三角関係をぜったいに認めない」―穂村チカ、廃部寸前の弱小吹奏楽部のフルート奏者。上条ハルタ、チカの幼なじみのホルン奏者。音楽教師・草壁先生の指導のもと、吹奏楽の“甲子園”普門館を夢見る2人に、難題がふりかかる。化学部から盗まれた劇薬の行方、六面全部が白いルービックキューブの謎、演劇部との即興劇対決…。2人の推理が冴える、青春ミステリの決定版、“ハルチカ”シリーズ第1弾。
(BOOKデータベースより)

あるぱか

知的好奇心をくすぐる、青春ミステリの傑作です♪(シリーズもの第1弾)
舞台は高校。廃部寸前の吹奏楽部に所属するハルタとチカ。
幼馴染みだけど単純じゃない2人の関係性が独特で、軽くウィットの効いた会話が読者のハートを掴みにきます。
2人に降りかかる日常の謎、テンポの良いストーリーテリング、想像の斜め上から来る意外な解決!
読み終わるまで、ページをめくる手がノンストップですよ!

『麦本三歩の好きなもの』

朝寝坊、チーズ蒸しパン、そして本。好きなものがたくさんあるから毎日はきっと楽しい。図書館勤務の20代女子、麦本三歩のなにげない日常。
(BOOKデータベースより)

一蔵とけい

住野よるさんは『君の膵臓をたべたい』がベストセラーになり、その後も『よるのばけもの』や『青くて痛くて脆い』などヒット作を連発している作家さんです。
本作はそんな住野よるさんの描く愛すべきキャラクター・麦本三歩の個性が眩しくて何でもない日常が特別に感じられるような小説です。
頭の中ですっとイメージで浮かぶような活字の魅力が詰まっていて文章も読んでいて楽しくなれる文章なのでおススメです。
読後私は前向きで晴れやかな気分になれました。

『オーデュボンの祈り』

コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか?卓越したイメージ喚起力、洒脱な会話、気の利いた警句、抑えようのない才気がほとばしる!第五回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞した伝説のデビュー作、待望の文庫化。
(BOOKデータベースより)

フィッシュストーリー

新潮ミステリー倶楽部賞受賞作品であり伊坂幸太郎のデビュー作でもあります。
息をつく暇もない物語の展開や、巧みに張り巡らされた伏線、予測不能のどんでん返し。
読みやすさや、物語の芸術性など含め、日本のハリーポッターと言っても過言ではありません。
子供から大人まで、何回読んでも、楽しめる本だと思います。
私が読書好きになったきっかけの1冊です。

『消失グラデーション』

私立藤野学院高校のバスケ部員椎名康は、ある日、校舎の屋上から転落し、痛々しく横たわる少女に遭遇する。康は、血を流すその少女を助けようとするが、何者かに襲われ、一瞬意識を失ってしまう。ほどなくして目を覚ますと、少女は現場から跡形もなく消えていた!?開かれた空間で起こった目撃者不在の被害者消失事件。複雑に絡み合う青春の傷と謎に、多感な若き探偵たちが挑む。第31回横溝正史ミステリ大賞・大賞受賞作。樋口真由“消失”シリーズ。
(BOOKデータベースより)

佳奈

図書室でたまたま手に取った本で、仰向けになった女子高生がロッカーに顔を突っ込んでいるという謎の構図の表紙でした。
普段はミステリーを読まないのですが、気になり過ぎて読んでみました。
そしたら、最後の大どんでん返しに一泡ふかされました。
2度読みするぐらいです。
日常系の内容を好まない方にはぴったりのミステリー小説となってます。

『月の砂漠をさばさばと』

9歳のさきちゃんと作家のお母さんは二人暮し。毎日を、とても大事に、楽しく積み重ねています。お母さんはふと思います。いつか大きくなった時、今日のことを思い出すかな―。どんな時もあなたの味方、といってくれる眼差しに見守られてすごす幸福。かつて自分が通った道をすこやかに歩いてくる娘と、共に生きる喜び、切なさ。やさしく美しいイラストで贈る、少女とお母さんの12の物語。
(BOOKデータベースより)

きりしま

母と子の日常をあたたかな文体でつづった短編集です。
随所にかわいい挿絵がちりばめられているので、絵本のような感覚で読むことができる1冊です。
作中に大きな事件や息を呑むような展開はありませんが、ふと心が立ち止まるような場面があり、読み終えたときには心身が洗われたような気になります。
普段本を読まない方にもぜひおすすめしたい1冊です。

『星の降る家のローレン』

母に捨てられた少年・宏助が知り合ったのは、謎多き中年画家・ローレンだった。宏助は彼を慕っていたが、やがてローレンは姿を消し生死不明となってしまう。大学生になった宏助のもとに、ローレンから「自分の絵を売ってほしい」と手紙が来る。絵を売るため個展を開催する宏助だが、そこで「ローレンは人殺しだ」という噂を聞く。宏助は、個展の客・雪子と一緒に真相を探り始める。雪子もまた、ローレンと関わりがあった親友・杏奈の行方を捜していた。過去と現在がつながったときに見えてきた、ローレンの美しい絵の中に秘められていた真実とは―!?親の愛情を失った子供、孤独な女子高生、子供のいない夫婦。ローレンを通して人々は『家族』という形に集約されていく―それぞれの愛が心に迫る感動作。
(BOOKデータベースより)

サンクチュアリ出版:ヨシダマイコ

デビュー作で70万部を突破した『ちょっと今から仕事やめてくる』の北川恵海の作品。
親に捨てられた少年、孤独な女子高生、子供のいない夫婦……
それぞれが謎多き中年画家・ローレンを通して、「家族の愛」を知っていく物語。
予想できない展開にどんどん引き込まれ、最後は清々しい涙がこぼれました。
誰の人生にも”ローレン”は存在して、そして自分もいつか誰かの”ローレン”になりたい、そう思える作品でした。

『図書館戦争』

2019年(正化31年)。公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』が成立して30年。高校時代に出会った、図書隊員を名乗る“王子様”の姿を追い求め、行き過ぎた検閲から本を守るための組織・図書隊に入隊した、一人の女の子がいた。名は笠原郁。不器用ながらも、愚直に頑張るその情熱が認められ、エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになったが…!?番外編も収録した本と恋の極上エンタテインメント、スタート。
(BOOKデータベースより)

みゆう

アニメ化.映画化.漫画化されている大人気作品です。
私は有川先生の作品はいくつか読んでいましたが『図書館戦争』はシリーズだったため敬遠していました。
しかし、最近友達にオススメされ読み出したらあっという間。
自分でも驚くほどの勢いで全冊揃えていました!
戦争という言葉がタイトルについていますが、きゅんきゅんするシーンが沢山あるので特に恋愛小説に興味がある方に読んで欲しいです!
有川先生は他にもドラマ化されている作品があります。
聞けば「内容は知らないけどタイトルは知っている」となる方は少なくないと思います。
『図書館戦争』が有川先生をはじめ、色々な作家さんの作品を手に取るきっかけになればいいなと思います。

『博士の愛した数式』

「ぼくの記憶は80分しかもたない」博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた―記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。第1回本屋大賞受賞。
(BOOKデータベースより)

せり

「記憶力」を失った博士と家政婦の私、そして私の10歳の息子の驚きと歓びに満ちた日々は1度読むと心に優しく寄り添います。
切なく暖かくそして自然に微笑んでしまう、人生のうち1度は読むべき小説です!

『錦繍』

「前略 蔵王のダリア園から、ドッコ沼へ登るゴンドラ・リフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、本当に想像すら出来ないことでした」運命的な事件ゆえ愛し合いながらも離婚した二人が、紅葉に染まる蔵王で十年の歳月を隔て再会した。そして、女は男に宛てて一通の手紙を書き綴る―。往復書簡が、それぞれの孤独を生きてきた男女の過去を埋め織りなす、愛と再生のロマン。
(BOOKデータベースより)

読書の宴:すたんど

ドッコ沼で偶然見かけた男は、かつての夫だった――。
主人公とその男との間で交わされる往復書簡という形で、物語は進行する。
人間の幸不幸、死と再生とを導くものを著者は紡ぎ出していく。
偶然として現れたものの内に見出される必然性をたぐり寄せるのは、いったい何なのか。
この物語を生き延び、勝ち超えていった人物たちは、それぞれの「幸福」へと漕ぎ出していく。
人間の心根の美しさが、幸福の源泉であることを謳っている。

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』

悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。時空を超えて過去から投函されたのか?3人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くが…。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるか!?
(BOOKデータベースより)

石田

泥棒3人組が逃げ込んだ古い家には、過去からの悩み相談の手紙がやってくる。
手紙の返事をしていくと、次第にナミヤ雑貨店ととある児童養護施設に関わる様々な人の過去と悩みが絡み合った奇蹟が明らかに…!
人との繋がりを大切にしたいと感じた作品でした。
伏線が多いですが、読み易く分かりやすいので、読書初心者の方も安心です。
泣ける場面もあり、読後は温かい気持ちになります。
あなたもこの奇蹟を見てみませんか?

『三姉妹探偵団』シリーズ

タイプの違う美人三姉妹を突如襲った火事騒動。辛うじて逃げ出したものの自宅は丸焼け、しかも焼けあとから若い女の全裸死体が出てきて、姉妹は呆然となる。頼るべき父親は出張中なのだ。若い女はいつ屋内に入っていたのか?父親との関係は?魅力的な三姉妹が各自の特徴を生かして活躍するユーモアミステリの決定版!
(BOOKデータベースより)

RISA

おっとり、しっかり、ちゃっかりの三姉妹が毎回ドタバタしながら、事件を逞しく、時に周りを振り回しながら、追っていく姿に、すっかりハマってどんどん読んでしまいました。
とても楽しく、読みやすいので、ミステリー好きな方に特におすすめです。

『プラージュ』

たった一度、魔が差した結果、仕事も住む場所も失ったサラリーマンの貴生。やっと見つけたシェアハウスで、人生をやり直す決意をした矢先に、一人の女性住人に「夜這いし放題よ」と耳打ちされて…。あるシェアハウスに住む、厄介者たちの物語。
(BOOKデータベースより)

ミヤ

読書初心者さん向けということで、ドラマ的なストーリー展開の1冊をおすすめします!
「家賃5万、掃除交代制、仕切りはカーテンのみ、ただし美味しい食事付き」という訳ありな住民が集うシェアハウス。
住人の皆さんは何らかの前科もち。
だけど心の優しい人ばかり、、最後の展開も引き込まれるので、はらはらと読んでいただけたらと思います。

『学生時代にやらなくてもいい20のこと』

Haruka

「これ電車の中で読まないほうがいいですよ」私が後輩から忠告されて借りた本です。
朝井リョウさんの実際にあった学生時代を面白おかしく書いてあります。
構成は短編になっていて隙間時間に読めるから飽きないし、読みやすい。
でも電車の中で読むのはおすすめできない。
その理由は読めばわかる。
私が後輩に本を返した1言。
「たしかにこれは電車で読まないほうがいいね」

『スマホを落としただけなのに』

麻美の彼氏の富田がタクシーの中でスマホを落としたことが、すべての始まりだった。拾い主の男はスマホを返却するが、男の正体は狡猾なハッカー。麻美を気に入った男は、麻美の人間関係を監視し始める。セキュリティを丸裸にされた富田のスマホが、身近なSNSを介して麻美を陥れる凶器へと変わっていく。一方、神奈川の山中では身元不明の女性の死体が次々と発見され…。
(BOOKデータベースより)

読書枕 | HONTO

スマホを持ってない人に出会うなんて、もうそうない。ってくらい老若男女の手の中にはスマホが握られていて、そこには私以上に私の情報が詰まっている。
誰かに見られるなんて想像しただけでムリ。
そんなスマホを落とした事で始まるミステリーは普段小説を読まない人でも「怖っ!」の連続「いやいや、これ実際出来ちゃうでしょ」となんだか自分が置かれてる状況がリアルにやばいかも、と恐怖に慄きながら、「で、どうしたらいいの?!」と救いを求めて一気に読み進めちゃうストーリーです。

『涼宮ハルヒの憂鬱』

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」高校入学早々ぶっ飛んだ挨拶をかましたえらい美人、涼宮ハルヒ。誰もが冗談だと思うこの言葉が大マジだったことを、俺はのちに身をもって知ることになる。ハルヒと出会ってしまったことから、気づけば俺の日常は非日常になっていて!?ライトノベルの金字塔が、豪華解説つきで襲来!
(BOOKデータベースより)

江戸君

過去に大人気を博した名作アニメーションの原作小説。
ぶっ飛んだ設定ながらも愛せるキャラクターたちが織り成す日常がとにかく楽しいし、何より主人公のコミカルな語りが読んでいるだけで笑えて飽きさせない。
アニメを見てからだとより想像しやすくなるので、アニメ→小説の順で読むのもオススメ。
かなりSFな話ですが、煎じ詰めればこれは最高の青春の物語なのです。

『小説 君の名は。』

山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は、自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。一方、東京で暮らす男子高校生・瀧も、山奥の町で自分が女子高校生になる夢を見る。やがて二人は夢の中で入れ替わっていることに気づくが―。出会うことのない二人の出逢いから、運命の歯車が動き出す。長編アニメーション『君の名は。』の、新海誠監督みずから執筆した原作小説。
(BOOKデータベースより)

篠崎

昔は本嫌いでしたが、映画が公開される2ヶ月前くらいに、先に本で読み、とても感動した作品です。
これを読んでから小説にすごくはまりました!
地方の女子と東京の男子が入れ替わってしまう設定がおもしろく、男女年齢問わず楽しめる作品だと思います。

『告白』

「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島哲也監督インタビュー『「告白」映画化によせて』。
(BOOKデータベースより)

Mikiyamamoto

イヤミス女王の湊かなえデビュー作品。『告白』
誰も救えない展開に何度も心が折れそうになりました。
しかも違和感を絶望感で伏線回収するというミステリーです。
何故、読書初心者おススメなのか?
それは私の活字アレルギーの友人に『告白』を貸した所、漫画の様に読めるストーリー展開が面白すぎて数時間で読めてしまったからです。
今ではすっかり湊かなえファンだそうです。
とりあえず、読書の入り口に『告白』から始めてみては?
ただし体調の良い時に…

『本日は、お日柄もよく』

OL二ノ宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみ厚志の結婚式に最悪の気分で出席していた。ところがその結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会う。それは伝説のスピーチライター久遠久美の祝辞だった。空気を一変させる言葉に魅せられてしまったこと葉はすぐに弟子入り。久美の教えを受け、「政権交代」を叫ぶ野党のスピーチライターに抜擢された!目頭が熱くなるお仕事小説。
(BOOKデータベースより)

yurika

日本語を母語とする人には絶対読んで貰いたい本!
この本で初めてスピーチライターという職業を知りましたが、日本語、特に話す日本語が分析されていて、躍動感がある本は見たことありません。
本が苦手な方でも、スラッと読めます。

『おもいでエマノン』

大学生のぼくは、失恋の痛手を癒す感傷旅行と決めこんだ旅の帰り、フェリーに乗り込んだ。そこで出会ったのは、ナップザックを持ち、ジーンズに粗編みのセーターを着て、少しそばかすがあるが、瞳の大きな彫りの深い異国的な顔立ちの美少女。彼女はエマノンと名乗り、SF好きなぼくに「私は地球に生命が発生してから現在までのことを総て記憶しているのよ」と、驚くべき話を始めた…。
(BOOKデータベースより)

物語を語る会:岡田

私は地球に生命が発生してから現在までのことを総て記憶しているのよ。
船上で出会った永遠を過ごす少女は僕の記憶に鮮烈な印象を残して消えていった。
彼女にとって数時間一緒にいることも数十年間一緒にいることもきっと、同じことなのだ。
彼女に出会った人たちは忘れられない。
思い出を抱えて生きていく。
この本を読み終えた時、あなたの中に素敵な思い出が残りますように。

『勝手にふるえてろ』

江藤良香、26歳、OL。中学時代の同級生への片思い以外恋愛経験ナシ。おたく期が長かったせいで現実世界にうまく順応できない不器用な彼女だったが、熱烈に愛してくる彼が出現! 理想と現実、ふたつの恋のはざまで右往左往、揺れ動くヨシカ。時に悩み、時に暴走しながらやがて現実の扉を開けてゆく。遅咲きの主人公はコミカルながら切なく、そして愛おしい。妄想力爆発のキュートな恋愛小説が待望の文庫化。
(BOOKデータベースより)

soca

松岡茉優主演で映画化された話題作。「私には彼氏が二人いて」という主人公は、人生にも恋にも不器用なオタク女子。
彼女の心の声がだだもれてくるような軽やかな文体が、まっすぐ心に突き刺さる。
恋愛小説だけどキュンとしない、笑えるけど痛い、そんなところがいい!
生きることや愛することに悩んだときは、彼女の声に耳を傾けてみて。

『怪盗アルセーヌ・ルパン』シリーズ

ある日、古城に住む男爵のもとへとどいた手紙。それは、アルセーヌ・ルパンからの犯行予告だった―!あわてて名警部に助けを求める男爵だが…。(第1話『怪盗ルパン対悪魔男爵』)ほか、全2作品。世界一の大怪盗がしかける、おどろきのトリックとは―?
(BOOKデータベースより)

みずのや

私の中で「小説って面白!」という感情の原点となった作品です。
かの有名な「ルパン三世」は、このアルセーヌルパンの孫という設定ですが、こっちの方は、なぜか日本じゃあまり読まれていません。
悔しい!
南洋一郎氏訳の児童文学シリーズが有名ですが、児童文学といって侮るなかれ!
きっとルパンの魅力にときめきを感じずにはいられません。
アメリカのヒーローはスパイダーマン?
ならフランスのヒーローはこのアルセーヌ・ルパンだー!

『スパルタ婚活塾』

水野敬也のアメブロ「ウケる日記」の中で連載され、大反響を受けた伝説のコンテンツ『スパルタ婚活塾』―こちらを加筆・修正した本書は、漫画化・ドラマ化され、累計19万部を突破した恋愛マニュアル『LOVE理論』の姉妹版です。従来の女性向け恋愛マニュアルになかった「徹底的な男目線」で、独自の恋愛理論が展開されます。魅力的な会話をする「アウェイ理論」、出会いを生む「アウトレット理論」、最強の婚活理論「NGP理論」など、随所に笑いをまぶしながら、人生の中で本当に使えるノウハウを紹介していきます。生まれ持った容姿や才能ではなく、本人の「努力」で理想の結婚を手にする方法。恋愛、そして結婚に悩めるすべての女性に捧げます。
(BOOKデータベースより)

晴れ女のMoeco

最大公約数をつくる恋愛・婚活本ではない。
おさわり四十八手やファーブルマインドといったモテ指南から、田舎のおっかさんとの八百長作戦のような、彼氏を結婚に追い込…決意させるには、など。
「聞き上手よりツッコミ上手」など、確かに相手の話を聞かなければツッコミようがない。
つまりは、好奇心旺盛で能動的になれと。
女性が思う「男ウケ」より、男性の実態に近い気がする。
ぜひ男性にこそ、感想を教えてほしい。

『切なくそして幸せな、タピオカの夢』

人生は一度だけ。なるべく幸せでいた方がいい。なるべく愛する人と、おいしく食べた方がいい。だれの胸の中にもある、亡き両親への思慕と子への情愛をあたたかな筆致でつなぎとめた傑作エッセイ。豪華イラスト付。
(BOOKデータベースより)

ゆいな

家族や友人、大切なひと達とごはんを一緒に食べるということ。
いつのまにか過ぎていく些細な日常の大切さをぎゅっと噛みしめることができ、そして最後のページ、最後の2行に込められた想いに、じんわりと身体があたたかくなります。
こんなにも、ページをめくるたびに、幸せな気持ちが溢れる本はなかなか巡り会えません。
大人の絵本のような、童話のような、とても読みやすい作品です。‬

『ぼくは勉強ができない』

ぼくは確かに成績が悪いよ。でも、勉強よりも素敵で大切なことがいっぱいあると思うんだ―。17歳の時田秀美くんは、サッカー好きの高校生。勉強はできないが、女性にはよくもてる。ショット・バーで働く年上の桃子さんと熱愛中だ。母親と祖父は秀美に理解があるけれど、学校はどこか居心地が悪いのだ。この窮屈さはいったい何なんだ!凛々しい秀美が活躍する元気溌刺な高校生小説。
(BOOKデータベースより)

華奈

【ぼくは確かに成績が悪いよ。でも、勉強よりも素敵で大切なことがいっぱいあると思うんだ。 】
高校生時田秀美は勉強はできないが、サッカーが得意で女の子からモテていて、大人の女性の恋人もいる。
高校生離れした、人生を達観したような思考や行動は世の中で”良し”とされている。
ものがいかに意味をなさないか、彼の生き方がそれを証明している。
これから人生の選択肢に無限の可能性のある10代の子はもちろん、”世間で良いとされていること”をやって生きてきた大人にも、周りじゃなく自分が本当に幸せを実感する人生を生きたい人に是非読んでもらいたいです。

『世界から猫が消えたなら』

郵便配達員として働く僕は、脳腫瘍で余命わずかだと宣告される。絶望的な気分で家に帰ってくると、自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。男は自分が悪魔だと言い、「この世界から何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得ることができる」という奇妙な取引を持ちかけてきた。僕は生きるために、消すことを決めた。電話、映画、時計…僕の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。世代を超えて受け継がれる、奇跡の物語。
(BOOKデータベースより)

ヤマハ

郵便配達員として働く僕は数年前に母を亡くし、猫と一人暮らし。
ある日、脳に悪性の腫瘍が見つかり末期だという。
そんな僕の前に悪魔と名乗る自分そっくりの容姿の男が現れる。
悪魔は言う、「キミは明日死ぬよ」「この世界からモノを一つ消してほしいんだよね。その代わりにキミの命を一日分だけ延ばしてあげる」。
人は失ってからその「もの」の大切さに気付く。
自分の周りの「もの」や人の思いについて改めて考えさせてくれる1冊。

『チョコレート・アンダーグラウンド』

舞台はイギリス。選挙で勝利をおさめた“健全健康党”は、なんと“チョコレート禁止法”を発令した!国じゅうから甘いものが処分されていく…。そんなおかしな法律に戦いを挑むことにしたハントリーとスマッジャーは、チョコレートを密造し、“地下チョコバー”を始めることにした!チョコレートがこの世からなくなったら、あなたはどうしますか?禁チョコなんて、ダイエットのときしかしたことない!読めばきっと、チョコレートが食べたくなる…。
(BOOKデータベースより)

鹿田

「もしも、世界からチョコレートがなくなったら…?」
そんな発想から生まれたこの小説。
舞台はイギリス。
与党の“健全健康党”は、なんと“チョコレート禁止法”を発令し、甘い物が全て禁止されてしまう。
主人公は、そんなおかしな法律と戦いはじめる…。
少し不思議な設定ですが、レジスタンスのかっこよさや、政治への風刺など、色々な楽しみ方ができる1冊。おすすめです。

‪『猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち』

お見合い30連敗。冴えない容貌。でも天才。婚活中の弁護士・百瀬太郎は猫いっぱいの事務所で人と猫の幸せを考えている。そこに舞い込むさらなる難題。「霊柩車が盗まれたので取り戻してほしい」。笑いあり涙ありのハートフル・ミステリー、堂々誕生!満場一致で第一位、TBS・講談社ドラマ原作大賞受賞作。
(BOOKデータベースより)

もなか

TBSでドラマ化もされた作品です。
主人公の百瀬太郎は天才的頭脳を持ち、弁護士をしていますが、心優しく、儲からないペット訴訟の依頼ばかりを受け、行き場のなくなった猫を見ては引き取ってしまうので、事務所が猫だらけで「猫弁」と呼ばれています。
読むと必ずほっこりして癒されるミステリーです。

『あつあつを召し上がれ』

この味を忘れることは、決してないだろう―。10年以上つきあった恋人との、能登へのお別れ旅行で味わった最高の朝食。幼い頃に、今は亡き母から伝授された、おいしいおみそ汁のつくり方。何年か前に家族みんなで並んでやっとありついた、天然氷でつくった富士山みたいなかき氷…。ときにはほろ苦く、ときには甘く優しく、身も心も温めてくれる、食卓をめぐる7つの感動の物語。
(BOOKデータベースより)

ayana

“あつあつ”といえば何を思い浮かべますか。
“あつあつ”の裏にあるのは、大切な人に1番美味しく料理を食べてもらいたいという気持ち。
この本は、そんな温かい物語が7つ詰まっています。
美味しい料理を食べたくなる、思い出の味が懐かしくなる、そんな1冊。
家族や恋人、大切な人を思い浮かべながらぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

『君の話』

二十歳の夏、僕は一度も出会ったことのない女の子と再会した。架空の青春時代、架空の夏、架空の幼馴染。夏凪灯花は記憶改変技術によって僕の脳に植えつけられた“義憶”の中だけの存在であり、実在しない人物のはずだった。「君は、色んなことを忘れてるんだよ」と彼女は寂しげに笑う。「でもね、それは多分、忘れる必要があったからなの」これは恋の話だ。その恋は、出会う前から続いていて、始まる前に終わっていた。
(BOOKデータベースより)

あるるん

偽物の記憶がお金で買える世界で千尋は全ての記憶を消すはずが、手違いで架空の青春時代の記憶を脳に植え付けられる。
記憶の中でしか存在しないはずの幼馴染の彼女が現実に現れて優しい嘘が2人の赤い糸を繋ぐ切なくて優しい恋の話。
あなたならどんな記憶を買いますか?

『アイネクライネナハトムジーク』

妻に出て行かれたサラリーマン、声しか知らない相手に恋する美容師、元いじめっ子と再会してしまったOL…。人生は、いつも楽しいことばかりじゃない。でも、運転免許センターで、リビングで、駐輪場で、奇跡は起こる。情けなくも愛おしい登場人物たちが仕掛ける、不器用な駆け引きの数々。明日がきっと楽しくなる、魔法のような連作短編集。
(BOOKデータベースより)

ゆうや

恋愛/友愛の物語。連作短編集で各話それぞれ読後感がすごく気持ちいい。
魔法のような作品です。
伊坂幸太郎さんの作品でこれが1番好きです。
読後は斉藤和義さんの『ベリーベリーストロング アイネクライネ』をぜひ聴いてみてください。
「おや?」となるはずです。

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