【2021】間違いなく面白いおすすめ人気小説100選!読書好きが厳選

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読書が好きな人はもちろん、苦手な人でも読みやすくて、心から「面白い!」と思えた作品を、読書好きの方70名に合計100作品教えてもらいました。

どれも今すぐに読んでみたくなる本ばかり!お気に入りの1冊や、素敵な読書ライフのきっかけとなる1冊を見つけてみてください。

「サクッと読める」おすすめ小説ベスト14

14位:『雨の日も、晴れ男』水野敬也

二人の幼い神のいたずらで不幸な出来事が次々起こるアレックス。だが、会社をクビになろうとも、家が焼けようとも、妻子が出ていこうとも、彼は常に他人を楽しませ、前向きに生きていた。その様子を見た二人は、全知全能の神ゼウスの制止を振り切って…。人生で一番大切な事は何かを教えてくれる感動のエンターテイメント小説。
(BOOKデータベースより)

あーこ

『雨の日も晴れ男』は、『夢をかなえるゾウ』で有名な水野敬也さんの作品です。
幼い神様2人のいたずらで、不幸なことが次々起こる主人公が、それに全く屈さず、強く生きていく様子が書かれています。
笑えるところが多く、展開も多いので、楽しみながら一気に読めます。
辛いこと、嫌なことがあった時に、これを読んでスカッとしてみて下さい。

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『雨の日も、晴れ男』の基本情報
出版社 文藝春秋
出版日 2008/06/10
ページ数 224ページ
発行形態 文庫、電子書籍

13位:『カキフライが無いなら来なかった』せきしろ/又吉直樹

五七五の形式を破り自由な韻律で詠む自由律俳句を、妄想文学の鬼才せきしろと、お笑いの奇才「ピース」又吉が多数放出。「雨と冷蔵庫の音に挟まれ寝る」(せきしろ)、「転んだ彼女を見て少し嫌いになる」(又吉直樹)など、センチメンタル過剰で自意識異常な世界が広がる。五百以上の句と散文、著者二人の撮影写真から構成。文庫用書き下ろしも収載。
(BOOKデータベースより)

ishida

又吉とせきしろによる句集。俳句は世界で一番短い詩である。
サラッとしているのに後味がある。
まるで薬味が効いたざる蕎麦だ。
いくらでも食べれるし素朴な味が後を引く。
一口、もう一口、あっという間に完食。
この本も同じだ。
もう1ページ、もう1駅分。
いつの間にか終わっている。
本を読み切ることは自信に繋がる。普段あまり食べない人が、最初からコース料理を完食することは難しい。
まずは蕎麦から始めてみてはどうだろうか。
『カキフライが無いなら来なかった』の基本情報
出版社 幻冬舎
出版日 2013/10/10
ページ数 357ページ
発行形態 単行本、文庫

12位:『トリツカレ男』いしいしんじ

ジュゼッペのあだ名は「トリツカレ男」。何かに夢中になると、寝ても覚めてもそればかり。オペラ、三段跳び、サングラス集め、潮干狩り、刺繍、ハツカネズミetc.そんな彼が、寒い国からやってきた風船売りに恋をした。無口な少女の名は「ペチカ」。悲しみに凍りついた彼女の心を、ジュゼッペは、もてる技のすべてを使ってあたためようとするのだが…。まぶしくピュアなラブストーリー。
(BOOKデータベースより)

ブックバーひつじが:シモダ

まるで”トリツカレ”たように様々なことに没頭する主人公ジュゼッペ。
馬鹿にされても呆れられても、真剣に取り組むことをやめなかった彼の周りで起こる奇跡に胸がじんわりします。
純粋で、まっすぐなお話。
読むとあなたも何かに”トリツカレ”たくなってしまうかもしれません。
『トリツカレ男』の基本情報
出版社 新潮社
出版日 2006/03/28
ジャンル 恋愛
ページ数 176ページ
発行形態 単行本、文庫

11位:『本日は、お日柄もよく』原田マハ

OL二ノ宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみ厚志の結婚式に最悪の気分で出席していた。ところがその結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会う。それは伝説のスピーチライター久遠久美の祝辞だった。空気を一変させる言葉に魅せられてしまったこと葉はすぐに弟子入り。久美の教えを受け、「政権交代」を叫ぶ野党のスピーチライターに抜擢された!目頭が熱くなるお仕事小説。
(BOOKデータベースより)

yurika

日本語を母語とする人には絶対読んで貰いたい本!
この本で初めてスピーチライターという職業を知りましたが、日本語、特に話す日本語が分析されていて、躍動感がある本は見たことありません。
本が苦手な方でも、スラッと読めます。

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『本日は、お日柄もよく』原作小説あらすじと感想【原田マハの人気作!スピーチライターのお仕事小説】
『本日は、お日柄もよく』の基本情報
出版社 徳間書店
出版日 2013/06/07
ジャンル 青春
ページ数 381ページ
発行形態 単行本、文庫、電子書籍

10位:『麦本三歩の好きなもの』住野よる

朝寝坊、チーズ蒸しパン、そして本。好きなものがたくさんあるから毎日はきっと楽しい。図書館勤務の20代女子、麦本三歩のなにげない日常。
(BOOKデータベースより)

一蔵とけい

住野よるさんは『君の膵臓をたべたい』がベストセラーになり、その後も『よるのばけもの』や『青くて痛くて脆い』などヒット作を連発している作家さんです。
本作はそんな住野よるさんの描く愛すべきキャラクター・麦本三歩の個性が眩しくて何でもない日常が特別に感じられるような小説です。
頭の中ですっとイメージで浮かぶような活字の魅力が詰まっていて文章も読んでいて楽しくなれる文章なのでおススメです。
読後私は前向きで晴れやかな気分になれました。

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『麦本三歩の好きなもの』あらすじと感想【なんでもない日常の贅沢をあなたに】『麦本三歩の好きなもの』あらすじと感想【なんでもない日常の贅沢をあなたに】
『麦本三歩の好きなもの』の基本情報
出版社 角川書店
出版日 2021/01/14
ジャンル 日常
ページ数 296ページ
発行形態 単行本、文庫、電子書籍、オーディオブック

9位:『図書館の神様』瀬尾まいこ

思い描いていた未来をあきらめて赴任した高校で、驚いたことに“私”は文芸部の顧問になった。…「垣内君って、どうして文芸部なの?」「文学が好きだからです」「まさか」!…清く正しくまっすぐな青春を送ってきた“私”には、思いがけないことばかり。不思議な出会いから、傷ついた心を回復していく再生の物語。ほかに、単行本未収録の短篇「雲行き」を収録。
(BOOKデータベースより)

ビブリオバトル普及委員:舞子

主人公は、学生時代バリバリの体育会系だった非常勤講師の清(きよ)。
暗い思い出を抱える彼女だけど、赴任先の高校では、まさかの文芸部顧問に。
読書経験も少なく、本が好きというわけでもない清が、たった1人の部員・垣内君を通じて読書の楽しみを感じていく姿に心打たれます。
読書の1番の魅力は、本の楽しさを誰かと共有する瞬間にあるんだと感じる1冊でした。
この本を読んだら、あなたもきっと誰かにお勧めしたくなるはず。

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『図書館の神様』の基本情報
出版社 筑摩書房
出版日 2009/07/08
ページ数 240ページ
発行形態 単行本、文庫、電子書籍

8位:『邪馬台国はどこですか?』鯨統一郎

カウンター席だけの地下一階の店に客が三人。三谷敦彦教授と助手の早乙女静香、そして在野の研究家らしき宮田六郎。初顔合わせとなったその日、「ブッダは悟りなんか開いてない」という宮田の爆弾発言を契機に歴史談義が始まった…。回を追うごとに話は熱を帯び、バーテンダーの松永も教科書を読んで予備知識を蓄えつつ、彼らの論戦を心待ちにする。ブッダの悟り、邪馬台国の比定地、聖徳太子の正体、光秀謀叛の動機、明治維新の黒幕、イエスの復活―を俎上に載せ、歴史の常識にコペルニクス的転回を迫る、大胆不敵かつ奇想天外なデビュー作品集。
(BOOKデータベースより)

あるぱか

バーでのキレのよい「大人の会話」と、誰もが知ってる歴史の「知的ハット体験」を両方楽しみたい方にお勧めな本!
6つの短編で構成されているので、短い時間でも読みやすいよ。
でも、読んでいるとワクワクしてきて、おお、そうなんだ!ほうほう!!
って、先が知りたくなっちゃいます(*^▽^*)
著者の冒頭の決め台詞は「この作品がフィクションである保証はどこにもありません」
読めば、なるほどー!

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『邪馬台国はどこですか?』の基本情報
出版社 東京創元社
出版日 1998/05/24
ジャンル ミステリー
ページ数 316ページ
発行形態 単行本、文庫、電子書籍

7位:『アイネクライネナハトムジーク』伊坂幸太郎

妻に出て行かれたサラリーマン、声しか知らない相手に恋する美容師、元いじめっ子と再会してしまったOL…。人生は、いつも楽しいことばかりじゃない。でも、運転免許センターで、リビングで、駐輪場で、奇跡は起こる。情けなくも愛おしい登場人物たちが仕掛ける、不器用な駆け引きの数々。明日がきっと楽しくなる、魔法のような連作短編集。
(BOOKデータベースより)

ゆうや

恋愛/友愛の物語。連作短編集で各話それぞれ読後感がすごく気持ちいい。
魔法のような作品です。
伊坂幸太郎さんの作品でこれが1番好きです。
読後は斉藤和義さんの『ベリーベリーストロング アイネクライネ』をぜひ聴いてみてください。
「おや?」となるはずです。

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『アイネクライネナハトムジーク』の基本情報
出版社 幻冬舎
出版日 2017/08/04
ページ数 341ページ
発行形態 単行本、文庫、電子書籍

6位:『神様の御用人』浅葉なつ

神様たちの御用を聞いて回る人間―“御用人”。ある日突然、狐神からその役目を命じられたフリーターの良彦は、古事記やら民話やらに登場する神々に振り回されることになり…!?特殊能力もない、不思議な力を放つ道具も持ってない、ごく普通の“人間”が、秘めたる願いを持った神様たちにできること。それは果たして、助っ人なのかパシリなのか。モフモフの狐神・黄金とともに、良彦の神様クエストが今幕を開ける!
(BOOKデータベースより)

ふみち

登場人物たちがとても魅力的でストーリーも複雑でなく、読書が初めての方でも楽しめる作品です。
ストーリーには色んな神社が出てきますので、旅行している気分にもなれると思います。
ストーリーだけでなく、あとがきもクスッと笑えるので、知らず知らずのうちに1冊全て読み切ることも出来る本ですし、シリーズになっているので、1冊、また1冊…と読むうちに「あっ!こんなに読んでたんだ!」と今後本を読むときの自信にも繋がるのではないでしょうか。

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『神様の御用人』の基本情報
出版社 KADOKAWA
出版日 2013/12/25
ページ数 290ページ
発行形態 単行本、文庫、電子書籍、オーディオブック

5位:『午後の恐竜』星新一

現代社会に突然出現した巨大な恐竜の群れ。蜃気楼か?集団幻覚か?それとも立体テレビの放映でも始まったのか?―地球の運命をシニカルに描く表題作。ティーチング・マシンになった教育ママ、体中に極彩色の模様ができた前衛芸術家、核爆弾になった大臣―偏執と狂気の世界をユーモラスに描く『狂的体質』。ほかに、『戦う人』『契約時代』『理想的販売法』『幸運のベル』など全11編。
(BOOKデータベースより)

コーイチロー

星新一さんは、ショート・ショートの神様とまで呼ばれた名手。
一篇が10~15分で読みきれる分量なのに、凄まじい読後感は圧巻です。
ほんわかとしたSFに、風刺的なエッセンスを加えることで物語としての厚みが増しているように思います。
かなり短いので長文が苦手という人でも気軽に読めると思うし、なによりラストが気にならずにはいられない冒頭のフックが強い!
読み始めてしまったら、ラストを知るまで眠れません。

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『午後の恐竜』の基本情報
出版社 新潮社
出版日 1977/06/01
ジャンル SF
ページ数 224ページ
発行形態 文庫、電子書籍

4位:『蕎麦ときしめん』清水義範

読書はパスティーシュという言葉を知っているか?これはフランス語で模倣作品という意味である。じつは作者清水義範はこの言葉を知らなかった。知らずにパスティーシュしてしまったのだ。なんととんでもない天才ではないか!鬼才野坂昭如をして「とんでもない小説」と言わしめた、とんでもないパスティーシュ作品の数々。
(BOOKデータベースより)

Cartus

堅苦しいテーマは敬遠したい、深くて重たいテーマは遠慮したい、難しいテーマは勘弁してほしい。ただ、サラッと気分転換がしたい。
ふだんは重ための小説が好きな方でも、人生そんな風に思うときはあるものだ。
そんなときには軽くて、深くなく、全く難しくない清水義範の小説がおすすめだ。
名古屋出身の作者が蕎麦と地元の名物・きしめんの違いを熱く語る表題作をはじめ、思わずクスリと笑うどころか、抱腹絶倒の作品が収められている。
短編集なので好きな時に好きな順で読めるのも良いところ。
名古屋に馴染みがない方でも面白く読むことが出来る。
ジャンルでいうとパスティーシュ(模倣作品)に区分され、小説世界の幅広さを知ることも出来るだろう。

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3位:『切なくそして幸せな、タピオカの夢』吉本ばなな

人生は一度だけ。なるべく幸せでいた方がいい。なるべく愛する人と、おいしく食べた方がいい。だれの胸の中にもある、亡き両親への思慕と子への情愛をあたたかな筆致でつなぎとめた傑作エッセイ。豪華イラスト付。
(BOOKデータベースより)

ゆいな

家族や友人、大切なひと達とごはんを一緒に食べるということ。
いつのまにか過ぎていく些細な日常の大切さをぎゅっと噛みしめることができ、そして最後のページ、最後の2行に込められた想いに、じんわりと身体があたたかくなります。
こんなにも、ページをめくるたびに、幸せな気持ちが溢れる本はなかなか巡り会えません。
大人の絵本のような、童話のような、とても読みやすい作品です。‬

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『切なくそして幸せな、タピオカの夢』の基本情報
出版社 幻冬舎
出版日 2018/07/26
ジャンル エッセイ
ページ数 312ページ
発行形態 単行本、電子書籍

2位:『和菓子のアン』坂木司

デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)は、ちょっぴり(?)太めの十八歳。プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは?読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリー。
(BOOKデータベースより)

本屋さん専門デザイン・企画事務所:honne

ミステリーといってもとてもほっこりするお話です。
日本文化、季節、和菓子、接客にと勉強になることも一緒に学べます。
主人公はじめ登場人物も人間味があって、やさしい気持ちになります。気を張らずに読めるのでいかがでしょうか。

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『和菓子のアン』あらすじと感想【和菓子を通じて成長する女の子のほのぼのミステリー】『和菓子のアン』あらすじと感想【和菓子を通じて成長する女の子のほのぼのミステリー】
『和菓子のアン』の基本情報
出版社 光文社
出版日 2012/10/11
ジャンル ミステリー
ページ数 405ページ
発行形態 単行本、文庫、電子書籍

1位:『ボッコちゃん』星新一

itsuki

ショートショートの神様・星新一の代表作。
数ページしかない大変短い作品が50編入っています。
子供から大人まで、本を読むのが苦手な方から筋金入りの読書家の方まで、どのような人でも楽しめる作品だと思います。
短い話ながらもプロットはよく練られており、最後に来るオチも痛快。
通勤・通学中の電車内など、日常の中でちょっとした空き時間ができたときに軽く読めるのでオススメです。

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『ボッコちゃん』書影画像『ボッコちゃん』あらすじと感想【SFは人類への希望か、それとも皮肉か】
『ボッコちゃん』の基本情報
出版社 新潮社
出版日 1971/05/25
ジャンル SF
ページ数 352ページ
発行形態 文庫、電子書籍

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