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【北海道編】劍客兵器の強さ予想TOP10!
まだ全容が明らかになっていないものの、北海道編に登場する「劍客兵器」の部隊将や隊兵たちも今後、強さランキング上位に食い込んでくる可能性が高い。
そこでこの章では番外編として、劍客兵器の強さ予想TOP10を紹介したい。
10位:地號・土居潜具羅(チゴウ・ドイモグラ)
凍座白也の部隊に所属。岩のように硬い肌を持つ巨漢で、まさにモグラのように地中を掘り進む能力を持つ。剣心との戦いで倒れた凍座の代わりに捕虜を務めた。
9位:斧號・於野冨鷹(フゴウ・オノトミタカ)
筋骨隆々の大男で、仕込み槍付きの斧を模した刀を使う。戦型・破断戦斧によって一度は左之助にダウンを奪ったが、再び立ち上がった左之助が繰り出した新技「旋拳」と「二重の極み」の合わせ技に敗北。
8位:変號(ヘゴウ)部隊将・冷泉(レイセン)
立烏帽子のような被り物をした男で、将君の前で私語をした霜門寺と冬甲斐を注意するなど部隊将の中では良識人。
部隊将なので隊兵よりも強いだろうが、十本刀の佐渡島方治のような参謀であったり、知力を駆使して剣心たちを苦しめたりするタイプと予想。
7位:宝號(ホゴウ)部隊将・霜門寺瑠璃男(シモンジルリオ)
治安騒乱を主とした実検戦闘を担当。部隊将の中では最も小柄で、細々刃金(ささはがね)という鋼線を使って戦う。左之助との戦いに敗北した於野冨鷹を背後から攻撃して殺害した。
6位:仁號(ニゴウ)部隊将・冬甲斐(フユカイ)
和風の甲冑を纏った武人のような部隊将。まだ詳細は明らかになっていないが、十本刀の不二のような立ち位置にいるのではないかと予想。
5位:露號(ロゴウ)部隊将・雹辺双(ヒョウベソウ)
髑髏の仮面を被った男で、要人暗殺を主とした実検戦闘を担当。
死神の鎌を思わせる双刀を使い、本作でもトップクラスの実力を持つ斎藤一と永倉新八を相手に互角以上に立ち回る戦闘能力を持つ。
4位:覇號(ハゴウ)部隊将・寒郷豪人(カンザトゴウト)
強襲破壊を主とした実検戦闘を担当。
将君から「新選組にも十本刀にも負けない」と信頼されており、寒郷自身も「一人で敵を殲滅してみせる」と断言したことから、部隊将の中でも上位の実力を持つと判断。
3位:ト號部隊将・正体不明
2021年12月時点で唯一姿を見せていない部隊将。部隊将のコードネームがイロハニホヘトにちなんでおり「へ(変號)」まで出ていることから「ト號」に該当すると推測。
2位:異號(イゴウ)部隊将・凍座白也(イテクラビャクヤ)
相手の実力を見抜く特殊な目を持ち、敗北と再起を繰り返すごとにその強さを増していく。剣心との初戦で九頭龍閃を4度も喰らって敗北したが、次回の戦いでは本作最強の強さを手に入れて立ちはだかる可能性が高い。
1位:将君
劍客兵器の首領。女性であることは判明しているが素顔・本名は明らかになっていない。
これまで和月伸宏先生の作品で女性が一番強いというものがなかったので、あえて1位と予想。
以上が劍客兵器の強さランキングTOP10の予想となるが、他にも権宮や本多雨読、天ちー、田所など一癖も二癖もある魅力的なキャラがおり、今後の展開が楽しみである。
おわりに
『るろうに剣心』の強さランキングTOP15を紹介した。
「るろ剣」は北海道編もやっぱり面白い。大好きな新選組や十本刀たちの活躍が再び見られるのが嬉しいのはもちろん、劍客兵器の面々も非常に外連味が効いていてとてもカッコいい!
そして、今回のランキングでは惜しくもランクインできなかった長谷川明日郎たち「ア」の三馬鹿が、今後どのようにストーリーに絡んでくるのかも気になるところである。
引き続き、少しでも多くの人に「るろ剣」の面白さ、素晴らしさを伝えていきたい!
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