今年あなたはどのような本を読みましたか?
震えるような感動を与えてくれる作品に出会えましたか?
この記事では、「読書が大好き!」な40名の方に教えていただいた「今年読んだ最も面白かったおすすめの本」を、編集部が独自の基準で選んだ「おすすめランキング」の形式で紹介します。
どれも魅力的な作品ばかりですので、ぜひ読んでみてください!
面白い「ビジネス書・実用書」おすすめランキング11選
11冊の面白い「ビジネス書・実用書」を読書好きの方のコメントとともに紹介します。
11位『救世主監督 片野坂知宏』ひぐらしひなつ
大分トリニータ「J1昇格」への軌跡
ふっかー
「秘技・猫じゃらし作戦発動!」
絶望の底に叩き落とされた大分トリニータの復活は、1人の変態(サッカー界では誉め言葉)に託された…。
主役である”カタさん”だけでなく、選手・スタッフ・スポンサーの誰もが「キャラ立ち」した痛快な物語。
目標は優勝じゃない、世界征服だ。
ページ数 | 224ページ |
10位『独学大全』読書猿
Cartus
学生時代は猛勉強に励む一方、社会人になったらまるで勉強しないと言われる日本人。
世界的にみるとこれは「異常事態」のようで、日本の生産性が低い理由の一因にもなっていることから、ようやく近年、産業界でも独学の必要性が叫ばれている。
でも、どうやってひとりで勉強すればよいのだろうか?いろいろ手を出してみたけど、なかなか続かなかった、そんな方のための指南書がこの1冊。
猛烈な読書家であるという著者が、あの手この手で独学を進めるためのノウハウを一挙に公開している。また、時間が余り過ぎてやることがないという方も、この機会に独学に励んでみてはいかがだろうか?
788ページもあるので、読み切る楽しみもある風変わりなベストセラーだ。
ページ数 | 788ページ |
9位『マーケット感覚を身につけよう—「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法』ちきりん
超人気ブロガーが教える「価値に気づく能力」とは?
仙波
ロジカルシンキングだけじゃだめだった。これぞ現代人が持つべきスキル!
ビジネスや私生活に役立つ、新しいスキルマーケット感覚。
モノの価値について言及していて、こんなの教えてしまっていいのかと思うほど、実践的な内容が詰まった良い本。
「本当の価値」は何なのかを考える良いきっかけになります!
ページ数 | 280ページ |
8位『HTTPの教科書』上野宣
Webを支える技術の基礎を学ぼう
いとこば
Webエンジニアにとって最も基本的で重要な情報が書かれています。
そもそもどのようにインターネットが通信しているのか、どうやって情報を送受信するのか、etc…。これを知らなければ、コードは書けても良いものは作れません。
知識の組み立てを家に例えて、「土台がしっかりしていないと家は建たない」と言いますが、この本は言うなれば土地です。
良い土地でなければ基礎すら建てられません。Webの仕組みに興味がある方は必読!
ページ数 | 307ページ |
7位『職業としての学問』マックス・ウェーバー
100年前の講演から学べること
ながたつ
100年前の講演ですが、現代を鋭く批判してるようでなりません。
1917年にウェーバーが大学生に向けた講演が載っています。「日々の仕事(ザッへ)に帰れ」は耳目を集めていましょう。
社会を置き去りにする学問、数多の情報に呆然とし1人の天才を求める大衆。このコントラストは現代こそ強烈です。
この本は難しいですが、難しさと向き合う姿勢は今こそ必要かと。
ページ数 | 91ページ |
6位『あなたの会社が90日で儲かる!感情マーケティングでお客を掴む』神田昌典
「儲けのメカニズム」が学べる超実践的なビジネス本
加藤生馬
なぜ人は物やサービスを購入するのでしょうか?
それは「欲しい」という感情が生じるから物やサービスを購入するのです。
例えば、おしゃれをしたいと思ったら服やアクセサリーを購入しますよね。
このように人は自分の欲求を元に購買行動を起こします。
感情マーケティングとは購買意欲を上げるのにとても役立つ手段の1つなのです。
結果が出ないのに広告代理店に頼み続けてませんか?
結果が出てないコンサルタントにお金払い続けてませんか?
そんな経営者やマーケターの方におすすめの1冊です(^^)
ページ数 | 246ページ |
5位『育ちがいい人だけが知っていること』諏内えみ
Cartus
いまや、品性で本当の人間力の差がつく風潮に変わりつつある。
二刀流の大谷翔平選手しかり、一流のスポーツ選手さえ人格、すなわち「育ちの良さ」が高く評価される今の時代。
サラリーマンであれ、キャリアウーマンであれ、経営者であれ、ビジネススキルだけが高ければ他のことはどうでも良いという時代はとうに過ぎ去ったのだ。
とはいえ、「育ちは今さら変えられない…」と嘆く必要はない。この本は話し方から公共の場でのふるまい、人間関係に至るまで優しくアドバイスがつづられており、実践的な指南書になっている。
傘の持ち方やドアの開け閉めなど、目からウロコの細かなコツが満載だ。婚活成功者も続出で、2020年に一番売れたマナー本となった。
ページ数 | 256ページ |
4位『メモの魔力』前田裕二
メモで「毎日が変わる喜び」をあなたに
ちょっと新しい読書会
メモは、可能性を広げ、人生をより良いものにしていくための、この上なく心強い味方!
時間が限られている人生という旅の中で、より本質的なことに多くの時間を割くためにメモを第2の脳として活用することをおすすめしてます。
「メモの魔力」とはどんな魔力?
①あらゆる日常の出来事を片っ端からアイディアに転換できる。
②アイディアを生み出すに留まらず、自分とは何かが見えてくる。
自己分析が深まる人生の軸、コンパスを手に入れる。これを持ってる人はあまり迷わない。自己分析1,000本ノックおすすめです!
ページ数 | 254ページ |

3位『2030年:すべてが加速する世界に備えよ』ディアマンディス
先日、スロバキアの企業が開発した「空飛ぶクルマ」のニュースが話題になった。
「空飛ぶクルマ」を含め、この本では2030年までの10年間で起こることを現在のテクノロジーの進歩をもとに予測している。
その上で、ライフスタイル・教育・医療・環境・エンターテインメント、あらゆる領域のビジネスがどのように劇的に変化していくかを予測している。
キーワードとなるのは、タイトルにある「加速」だ。複数のテクノロジーの進歩が掛け合わさることで、加速度的に変化のスピードが上がると著者は述べる。その役者となるのはドローン・AI・3Dプリンタ・バイオテクノロジーなど。
備えあれば憂いなし、ビジネスマンには必携の書だ。
ページ数 | 448ページ |
2位『スマホ脳』アンデシュ・ハンセン
「スマホの使いすぎは身体に悪くないのだろうか?」
子どもからお年寄りまで老若男女がスマホをもつ時代、誰しも一度は考えたことがあるテーマだろう。
親になれば「子どもにスマホを持たせるべきか」「何歳から持たせればよいか」悩む方も多いに違いない。
そんな方にタイムリーなのがこの1冊!原題『インスタント脳』の本作は、世界的ベストセラー『一流の頭脳』を書いた教育大国スウェーデンの著者による、スマホの乱用に対する警告書だ。世界で実際どのくらいスマホが使われているのか、徹底的な調査に基づく客観的なデータによって検証を行っている。
不眠や鬱の増加、青少年へのSNSの深刻な悪影響は私たちの無意識に一考を促すだろう。
ページ数 | 256ページ |



1位『FACTFULNESS』ハンス・ロスリング
思い込みから解放された時に見えてくる世界の本当の姿
デジタル全盛時代。「幸せ」に繋がるキーワードが自分の前に溢れています。
この本は、代表著者のハンス・ロスリングさんが、一生をかけて世界の正しい姿を人々に届けようと活動した記録と、その強い想いが綴られています!
思い込みによって、不幸な世界の見方にとらわれている人たちに、正しい姿を伝えること。世界はどんどん良くなっていることを感じられました。幸せになれるプレゼントをあなたに!
ページ数 | 400ページ |



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最高、うん〜
おもろい
私はこのサイトを見て正直すごく感動しましたここで紹介されている本は紛れもない傑作で私の生き方を大きく変えてしまいました、私はこのサイトを発見するまで本についてそれほど興味がわかなかったのですがこのサイトは私の本への考え方を大きく変わりました、皆さんにもこの素晴らしいサイトを見て本の素晴らしさを再確認してほしいです。
見やすくてよかったです!!