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【2022年】エッセイおすすめランキング30選!人生を豊かにする名著が勢揃い

人気作家や芸能人など、あらゆる分野の人のおもしろい体験談や価値観、教訓を楽しめるエッセイ。

この記事では、読書好きの皆さんに教えてもらった「おすすめのエッセイ30作品」を、笑える・グルメ・芸人・旅・趣味などのジャンルごとにランキング形式で紹介します!

目次

【笑える】エッセイおすすめ

1位『もものかんづめ』さくらももこ

キングオブ爆笑エッセイ!異次元の面白さがこの1冊に

小山志織

『ちびまる子ちゃん』では、友蔵はまる子のことが大好きで甘いおじいちゃんになっていますが、本当の友蔵は家族に疎まれる意地悪じいさんだった…というのは有名な話。

そんな友蔵じいさんの最期を面白おかしく描写した抱腹絶倒エッセイです!

「こんなにおもしろい本があったのか!」と小学生からお年寄りまでを笑いの渦に巻き込んだ爆笑エッセイの金字塔!!著者が日常で体験した出来事に父ヒロシや母・姉など、いまやお馴染みの家族も登場し、愉快で楽しい笑いが満載の一冊です。「巻末お楽しみ対談」ではもう一度、全身が笑いのツボと化します。描き下ろしカラーイラストつき。

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『もものかんづめ』あらすじと感想【日曜18時が待ち遠しくなる爆笑必至のエッセイ】『もものかんづめ』あらすじと感想【日曜18時が待ち遠しくなる爆笑必至のエッセイ】

2位『風と共にゆとりぬ』朝井リョウ

オシャレな表紙からは想像できない腹筋崩壊爆笑エッセイ!

世良滉介

活字で爆笑したことがありますか?

本当だったら塞ぎ込みたくなる出来事でも、朝井リョウにかかれば笑いのネタに!

直木賞作家の技量と朝井リョウならではの感性に触れて、気が滅入る状況も笑って楽しめるようなエッセイ本です。

1冊で100回笑える、腹筋崩壊エッセイ!

3位『のっけから失礼します』三浦しをん

直木賞作家の「アホエッセイ」!

はるう

三浦さんが自ら言う「アホエッセイ」に分類される日常エッセイ。

宝塚の観劇に行ったり、友人とひたすらお酒を飲んだり、とことん風邪を引いたり。なんてことはない日常が綴られているだけなのに、腹筋が崩壊する文章。

軽妙洒脱、それでいて全く気取らない毎日に心が緩む。エッセイを初めて読む人も身構えることなく、直木賞作家の生活を覗くことができる。

実際に覗き見なんて趣味が悪いけど、こんなに面白い日常を送っている三浦さんの毎日を文章で眺められるのなら、読まない手はないでしょう!

自分の生活も同じように愉快なのかも?とポジティブな気持ちになれる。

『BAILA』好評連載に5本の書き下ろしを加えた、自称「構想5年!」の超大作。ありふれているのに奇想天外な日常が綴られる三浦しをんワールド炸裂の抱腹絶倒エッセイ集。

4位『日々の考え』よしもとばなな

日々の考え

亀の飼育記録と下ネタ大好き姉のとんでもエピソードで爆笑必至!

ゆうや

飼っている亀のチ◯ポをみて驚いた話や、「彼女のコミュニケーションは下ネタしかない」と言うほど下ネタ好きな実のお姉さんのぶっとんだ笑い話など、頭の中を空っぽにして楽しめる爆笑エッセイです!

ばななさんのお姉さんの下ネタ全開の『雨の御堂筋』の替え歌は、思い出すだけで笑いがこみ上げてきます(笑)

ふざけた話ばかりではなく、大人も考えさせられる内容が多いのもこのエッセイの魅力!

「ブックオフに行ってもワクワクしない理由」「中途半端な値段で大して美味しくもないオシャレめな飲食店に金を払うのはどうなのか」など、ばななさんのこだわりが垣間見えるエピソードもたくさん収録されていて、ばななさんの思想に惚れました。

遠くの電線にとまっている鳩をパチンコで撃ち落としたり、人に言えないようなエロ話を披露する素敵な姉との抱腹絶倒の日々―。ユニークな友人と見つける小さいけれど、人生にとっては大きな発見!そして、心ない人へは素直な怒りもたぎらせる。読めば元気がふつふつとわいてくる本音と本気で綴った爆笑リアルライフ。

5位『思わず考えちゃう』ヨシタケシンスケ

子どもに大人気!絵本作家ヨシタケシンスケさんの頭の中を覗いてみよう!

ばなな

クスっと笑えて、 思わず考えちゃう!

ヨシタケシンスケさんの考えに笑ったり、考えさせられたり。サクッと読めて深い。絵も可愛いです!

電車で、カフェで、自分の家で。「ついつい考えすぎちゃう」ヨシタケ氏がスケッチと共に書きとめた、まじめーな事から、世にも下らぬ事まで。たとえばー。「仕事のピンチを乗り切るには?」「いわゆる男女の仲って、何?」「他人のストローの袋が気になる」「孤独感を、どう解消するか」「明日、すごいやる気を出す方法」…。絵本作家ヨシタケシンスケの、「読むとクスッとしてホッとしてちょっとイラッとする」スケッチ解説エッセイ!

6位『適当日記』高田純次

人気コメディアン・高田純次さんが還暦をきっかけに書いた赤裸々日記!

sashimi753

エッセイ?日記?適当な文章?

とにかく笑える高田純次の魅力が詰まっている暴力的に面白い作品!

ただ、何一つ得るものはないので、暇な時か息抜きとして読むといいと思います。

発言の「適当さ」「無責任さ」が魅力となり、一般視聴者はもちろん、各界の著名人にもファンの多い高田純次。本書は、還暦を迎えた2007年1月21日から“無理やり書かされ始めた”彼の日々の生活がすべてわかる日記。

【グルメ】エッセイおすすめ

1位『おやつが好き』坂木司

甘いもの好き必見!食欲をそそられるお菓子エッセイ!

由宇

読めば読むほどなぜか、和菓子が食べたくなります。大人気お仕事小説『和菓子のアン』著者の初エッセイです!

おやつって、なぜか幸せなイメージがありませんか?

季節の雰囲気も、それに出会った時の感動も、食べた瞬間の記憶も、なぜか先生が書いたままに思い出されるのです。

エッセイの中で坂木先生が「勝手に和菓子普及委員会」を開かれてますが、委員長に相応しいのは坂木先生を置いて他にありません。

『和菓子のアン』の著者の初エッセイ集は、やっぱりお菓子!ああもう、全部食べたい。銀座の名店から市販のお菓子まで。単行本未収録の小説も併録。

2位『満腹論』坂本真綾

心が満腹になること間違いなし!声優・歌手など多方面で活躍する坂本真綾さんのエッセイ集

yuko

彼女の語る信念や哲学が私は大好きです。

「世界中まるごと味わいたい」という夢を持つ真綾さん。このエッセイ集では、そんな彼女が食べた世界各地の料理のことや、「食べる」ことに関する自身の哲学について綴られています。

ユーモア溢れる語り口でとても読みやすく引き込まれます。食べることだけでなく、この世界に生きていることそのものの幸せを感じさせてくれるエッセイです。

世界を旅する中で出会った料理や、家族や友人と食べた思い出の料理、さらに仕事やプライベートでの日々の出来事など幅広い内容を網羅。坂本真綾、待望の最新エッセイ。

3位『最初の、ひとくち』益田ミリ

とんがりコーンやコーラ、etc…初めて食べたときの記憶を辿る感動のグルメエッセイ

19ワンワン

作者が最初に食べた一口の記憶力に驚き、そして自分も一緒に振り返るきっかけになりました。

初自腹のパフェは、ファミレスの味。思い出がふんわり甦る極上の食エッセイ。

4位『残るは食欲』阿川佐和子

料理の表現がかわいくて素敵!ほっこりしたい時におすすめの食エッセイ

のん

阿川さんのユーモアあふれる語りでとても楽しく、そしてお腹が空いてくる本です!

幼い頃から食べることが好きだった。母手作りの素朴な家庭料理を、家族で囲んだ温かな食卓―。大人になった今は一人で作って一人で食べて「私は天才かっ」と一人で叫ぶ。季節外れのローストチキン。深夜に食したホヤ。カビの生えたパンだってちょいちょいっと削れば、あらおいしい。少し孤独。けれど食欲全開、今日も幸せ。雑誌「クロワッサン」の連載をまとめた極上の食エッセイ。

【芸人】エッセイおすすめ

1位『ナナメの夕暮れ』若林正恭

オードリー若林さんの6年間が詰まったエッセイ!生き辛さとどう向き合うか

ラマンボ

普段エッセイはほぼ読みませんが、こちらは痛いとこを突かれながらもストンと入ってくる感じがしました。

この先、楽しく生きていくためのヒントが書かれている、言うなれば”攻略本”みたいな一冊だと思います。

オードリー若林、待望の新エッセイ集!『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』から3年。雑誌「ダ・ヴィンチ」での連載に、大幅に書き下ろしエッセイを加えた、「自分探し」完結編!

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2位『僕の人生には事件が起きない』岩井勇気

芸人・ハライチ岩井さんの日常に起こる面白おかしいハプニングの数々!

大久保えまのあ

シンプルに面白いです!

日常に潜む違和感に狂気の牙をむく、ハライチ岩井の初エッセイ集!自筆イラスト満載!

【旅】エッセイおすすめ

1位『47都道府県女ひとりで行ってみよう』益田ミリ

人気エッセイスト・益田ミリさんが東京から47都道府県へひとり旅した4年間の記録!

いろ

観光地や名所はあまり登場せず「この県にこんなところがあるのか」と新しい発見の連続でした!

ひとり旅だからこそできる、そのときの気分で偶然見つけたものに触れる旅。

旅行先でも無理しない肩肘張らないゆるさと、かわいいイラストに癒されます。

写真が載っているだけでなく、各地で使った金額も記載されていて、実際に旅行した気分になれました。

日本には47都道府県もあるのに、行ったことがない場所があるというのはもったいないなぁ。というわけで、全部行ってみることにした。33歳の終わりから37歳まで、毎月東京からフラッとひとり旅。名物料理を無理して食べるでもなく、観光スポットを制覇するでもなく。その時の自分にちょうどよいペースで、「ただ行ってみるだけ」の旅の記録。

2位『旅をする木』星野道夫

写真家の著者がアラスカの大自然の中での生活を綴ったエッセイ

ポッケ

写真家であり執筆家、詩人でもあり、アラスカに魅せられた著者が、そこで出会う自然や人々について書いたエッセイ。

文章がとても優しく、アラスカの大自然という厳しい環境の中でもその優しい文章に人のあたたかみを感じることが出来る。

信じられないような綺麗な景色、過酷な場所、聞いたことのない民族との出会いなど、実生活ではなかなか体験できないことを本書を通して追体験し、世界の広さを感じることで心も少し解放される感覚を味わえる。

本好きな方には「海流」という章がオススメ!読書家の著者が海外の古本屋を訪れる様子はとても面白いものとなっているので楽しめるだろう。

広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるアラスカ。1978年に初めて降り立った時から、その美しくも厳しい自然と動物たちの生き様を写真に撮る日々。その中で出会ったアラスカ先住民族の人々や開拓時代にやってきた白人たちの生と死が隣り合わせの生活を、静かでかつ味わい深い言葉で綴る33篇を収録。

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【趣味】エッセイおすすめ

1位『万年筆インク紙』片岡義男

万年筆好きにはたまらない!万年筆とインクへの愛に溢れたエッセイ

中野谷つばめ

元・万年筆販売員のわたしも驚きました。

パイロットの万年筆にペリカンのインクを入れるとは、販売員としてはありえません。また、わざわざペン先をルーペで見て比べるなんて、したことがありません。

「販売員の知識なんて、本当の万年筆好きにはとても敵わない」と思い知らされた1冊です。

自分の思考が文字となって紙の上に形をなす。自分の頭の中から、自分の思考をもっとも良く引き出してくれるペン、インクの色、そしてノートブックとは―。作家・片岡義男が道具から「書く」という仕事の根幹について考えた刺激的な書き下ろしエッセイ。

2位『絵本を抱えて 部屋のすみへ』江國香織

絵本への愛情を綴った35編のエッセイ

カズノ

江國香織さんがこんなに感情むきだしにするのは珍しい。

おれはよく分かんないけど、かなり網羅的なんじゃないかと思います。作品も作者も。

枚数の関係だと思いますが、圧縮率が異様に高い「こてこて」の作品です。

自分が自分だと気づく前に遇ってしまっていた絵本。愛してくれている大人の温もりと共に身体にしみこんでしまっている絵本。人生の複雑さを知った心に響いて忘れえぬ一冊となった絵本。ブルーナ、ポター、クーニー…私がいまの私になるために、絵本たちとのとても大切で幸福な出会いがあった。絵本という表現手段への愛情と信頼にみちた、美しく豊かな言葉で紡がれた35編のエッセイ。

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3位『宇宙の柳、たましいの下着』直枝政広

音楽を聴く楽しみとは?音源ジャンキーによる音楽愛炸裂本!

カズノ

ピンからキリ、雲から泥まで話し尽くす内容ですが、まあでもこれでも全部じゃなくて一部なんだろうな。

音楽好きにおすすめですが、1つ難を挙げると、話の半分も分からないとこ。高度すぎ!(笑)

レコードジャンキーである直枝政広(カーネーション)が自身でセレクトしたロックを中心とした名盤、貴重盤100枚+αについてとことん語り尽くし書き尽くす。カーネーションの音楽にとどまらず、現在において聴かれるべきロック、音楽を聴くことの楽しみをより深く知るための必読書。

【人気作家】エッセイおすすめ

1位『ラブコメ』原田マハ

小説家と漫画家が挑んだ1年間のコメ作り体験記!

yurika

タイトルからラブコメディーを想像していましたが、「ラブ米」でした。

作家・原田マハさんと漫画家・みづき水脈さんが参加した「特殊なお米づくり」のワークショップでの体験が、文章とマンガで綴られたエッセイです。

「農薬を使わない、畑を耕さない、そして農機も一切使わない」という、現代の農家の常識を覆す「特殊なお米づくり」は、見ているだけで筋肉痛になりそうなほど、ハードな作業の連続です!

しかし、これは先人たちが行っていたお米づくりの方法であり、読み終わるとご先祖様へ感謝の念を抱かずにいられません。

先に『生きるぼくら』を読んでから、読むことオススメします。

作家・原田マハと漫画家・みづき水脈がタッグを組んで、自然農でコメ作りを始めた。種籾をまき、畦塗りをし、田植えをする。草を刈り、かかしを作り、いよいよ稲刈り。金色に輝く稲穂から脱穀し、そして豊穣祭―。今どきイケてる農作業ファッションとは?ていねいに育てられたお米の味は?早起きや力仕事もチームワークで乗り切る、発見と驚きに満ちた一年間のコメ作り。田園に吹く爽やかな風を感じる、エッセイ&コミック。

2位『さいえんす?』東野圭吾

さいえんす

痛快エッセイ!理系出身の人気作家が語る科学や社会問題について

ゆうや

東野さん、血液型性格診断が嫌いって知ってましたか?

「ガリレオ」シリーズなどで知られる超人気ミステリー作家・東野圭吾さんの意外な一面が知れるファン必読の書です。

独自の視点でズバズバと論理的に、世の中のあらゆる物事に物申していく内容のものが多く、爽快な気分になりました!「大学生が被災地への募金を募るくらいなら、その時間を使ってバイトして稼いだお金を送るほうが良いのでは…」という考えには思わず納得。

科学技術の進歩がミステリー小説に与えた影響や、出版業界の未来・貸与権・敵、プロ野球を盛り上げるために1リーグ4球団の3リーグ制にする案など、面白いお話がてんこ盛りで大満足。

日頃から常識を疑う習慣がある人や、現代社会に対して不満を抱えている人、理系作家ならではの創作時の悩みに興味がある方はぜひ読んでみてほしいです!

「科学技術はミステリを変えたか?」「男と女の”パーソナルゾーン”の違い」「数学を勉強する理由」……元エンジニアの理系作家が語る科学に関するあれこれ。

3位『目覚めよと彼の呼ぶ声がする』石田衣良

石田衣良ファン必読!恋愛・音楽・仕事など様々なテーマを語り尽くす

ぎばちゃん

特に情景描写が上手くて、文字からイメージが湧きやすい。街歩きをされてその街を見て、知り尽くしているからだろう。

人は自分自身を変えることは難しいけれど、街の空気に自分を合わせたり、その街で買い物をして行きつけの店を作り、じっくりと街や人を観察していく。

また、料理好きという意外な一面を持っていて、まさに素の部分を知ることが出来た。

石田さんは多種多様な見識を持っていて、この本の中では恋愛相談から男女の特性の話、ご自身のライフスタイルや身近な人や物、作家という仕事についてと多くの質問に答えている。

10年以上も前の出来事なのだけれど、古さを感じず、雑誌に掲載されていた当時の生き方が伝わってくる。

現代を鮮烈に描き、絶大な支持を集め続ける石田衣良の刺激に満ちたエッセイ集。恋愛、東京、子供、音楽、時事、そして文学―。あらゆるテーマに対し軽やかに、かつ鋭く切り込んでいきます。自在の作風をもつ石田衣良を形作ってきたものは何なのかを窺い知ることのできる、必読の一冊。語りおろしインタビューを新たに収録。

4位『いまだ、おしまいの地』こだま

落ち込んでいるときや、自分を否定してしまいそうなときに読みたいエッセイ

波多野七月

自分を「情けない」と感じているときほど、こだまさんの文章は沁みる。

エッセイというと、より明るく気軽に楽しめるものが好まれるのだろうが、私にはこのくらいのほの明かりがちょうどいい。

こだまさんの書くものは、どこか雪明かりや冬の日差しを思わせる。強すぎる光線にはいささか怯んでしまうものの、こだまさんが静かに放つ光は、ずっと浴びていたいと願ってしまうのだ。

講談社エッセイ賞を受賞した前作『ここは、おしまいの地』とあわせて読むと、より深く味わえるだろう。

集団お見合いを成功へと導いた父、とあるオンラインゲームで「神」と崇められる夫、小学生を出待ちしてお手玉を配る祖母、40万円の詐欺に遭う妻(こだま)…“おしまいの地”で暮らす人たちは、一生懸命だけど何かがおかしい。『第34回講談社エッセイ賞』受賞作家こだまの日々の生活を切り取った、受賞後初となるエッセイ集。

【生活】エッセイおすすめ

1位『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ

多様化する社会で生きるヒントがたくさん詰まった在英生活エッセイ!

#第7回ブクログ大賞 エッセイ・ノンフィクション部門受賞 #Yahoo!ニュース本屋大賞2019受賞

だしまき

読んでいて価値観を揺さぶられるエピソードが盛りだくさんです。

多様性・格差・差別・子どもとの関わり方などについて改めて考え直すきっかけになります。

愛藍

人の多様性や、シビアな格差社会を描きながらもYA文学のような少年の成長と爽やかさを感じます。

大人の凝り固まった常識を、子どもたちは軽く飛び越えていく。世界の縮図のような「元・底辺中学校」での日常を描く、落涙必至のノンフィクション。

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2位『海をあげる』上間陽子

沖縄出身沖縄在住の著者が綴るリアルな沖縄での日々

#Yahoo!ニュース|本屋大賞2021 ノンフィクション本大賞 #第7回沖縄書店大賞沖縄部門大賞

三日月

感情をすごく揺さぶられた。

著者の沖縄に対する苦しみ、悲しみ、嘆きが繊細に綴られていて、言葉にできないことを言葉としてうまく表現してくれている。

「海が赤くにごった日から、私は言葉を失った」おびやかされる、沖縄での美しく優しい生活。 幼い娘を抱えながら、理不尽な暴力に直面してなおその目の光を失わない著者の姿は、連載中から大きな反響を呼んだ。ベストセラー『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』から3年、身体に残った言葉を聞きとるようにして書かれた初めてのエッセイ集。

【読書ガイド】エッセイおすすめ

1位『三四郎はそれから門を出た』三浦しをん

三浦しをんさんの読書愛がつまった、読書案内的エッセイ集

sayo

「一人きりでする行為のように見えて、常にだれかとつながっている。時空も、虚実も狭間も超えて。だから私は、読書が好きだ」

文章の面白さに定評がある三浦しをんさんは、三度の飯より読書を愛する本の虫であり、マンガも大好きなオタク女子!

栞の代用品にまつわる珍調査など、思わず吹き出してしまうこと間違いなしのエッセイ集です。

おすすめ本から、映画や歌舞伎、思い出の場所など、しをんさんのことがもっと好きになる、ファン必読のエッセイです。

「オシャレの追求に励むのは来世にまわし、今生では思うぞんぶん読書しよう思う。…世の中にこんなに本があるのに、顔なんか洗ってる場合じゃない」。筋金入りの活字中毒者・三浦しをんによる、抱腹絶倒、時に涙の読書&文化ガイド新装版!

2位『マイ・ディア 親愛なる物語』氷室冴子

家庭小説への愛情たっぷりブックガイド・エッセイ

カズノ

『赤毛のアン』『あしながおじさん』『リンバロストの乙女』などへの、冴子さんの想いが充満した本。

また、適切な解説であり紹介であり、鋭くも親和的な批評もあるパーフェクトな内容です!

『赤毛のアン』『花かざりのローズ』『リンバロストの乙女』『少女レベッカ』『あしながおじさん』などなど…。タイトルや主人公の名まえを耳にしただけで、少女だった頃の夢と想い出と懐かしさと胸いっぱいになってしまう〈家庭小説・少女小説〉の数数―。本屋さんで目につきにくくなった主人公の少女たちの復活を願って、初めて書き下ろしたマイ・ディア・ストーリー(親愛なる物語)の世界。とにかく、目いっぱい楽しいブックガイド・エッセイです。

【家族】エッセイおすすめ

1位『猫には嫌なところがまったくない』山田かおり

ファッションデザイナーの著者が綴る号泣必至の猫エッセイ

とも雪

タイトルが秀逸。

いつかは二度と会えない遠いところへ旅立つ大切な存在。たとえ別れの時が来たとしても、出会えた奇跡と共に過ごした時間は確かに存在する。

2匹の猫、CPとのりやすの写真がすごく可愛いです。

「どんなに掃除してもひょっこり出てくる奴らの毛。でもいつかはこの毛も完全になくなってしまうのだろうか」二匹と過ごしたのは、長い、夢みたいな時間。いつかは不思議な惑星に旅立つすべての人と猫たちへ。

2位『永遠のおでかけ』益田ミリ

大切な父がいなくなって思うこと

金のシャチホコ

益田ミリさんの着眼点や柔らかいイラストが好きで愛読者です!

この本は大切なお父さまを亡くされて書かれたエッセイ。手続きのバタバタや、なんだか胸にぽっかり穴が空いた気分だとかが色々綴られてます。

「父が最後に買ってくれたのはセブン-イレブンのおでんだった」。「ダ・ヴィンチ」編集部が選んだ「今月の絶対はずさない!プラチナ本」 (2018年3月)に選出。心に響く名作、待望の文庫化!

【哲学】エッセイおすすめ

『大河の一滴』五木寛之

五木寛之が語る人間論!勇気や生きる希望が湧いてくるロングセラー

yamadakaname

頑張ることに疲れてしまったという方におすすめです。

今までとは違った考え方を知ることで、気持ちが少し楽になります。

いま『歎異抄』の心を現代に問う平成人必読の書!人生は苦しみと絶望の連続だ。地獄は今ここにある。その覚悟が定まったとき、真の希望と生きる勇気が訪れてくる。ブッダも親鸞も究極のマイナス思考から出発した。五木寛之がはじめて赤裸々に吐露する衝撃の人間論。

【古典】エッセイおすすめ

『こころ彩る徒然草』木村耕一

古典初心者にもおすすめ!徒然草から楽しく生きるヒントをもらおう!

あき

学校の授業で取り上げられる有名な古典随筆作品『徒然草』。

エッセイスト・木村耕一氏が、鎌倉・室町時代にしか必要のない話題を取り除き、現代に通じるメッセージを選択して意訳したものが載っているので、古典初心者さんにも読みやすくなっている。

『徒然草』を書いた兼好法師の言葉と教えは、700年たった今の時代にも参考になるものばかり。兼好さんの言葉で元気もらえたり、生きる上で大切なことも学ぶことができた。

普段古典を読まない人にこそ読んでほしいエッセイ集だ。

『徒然草』を開くと、新しい景色が見えてくる。もっと明るく、もっと楽しく生きるヒント。

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【心温まる】エッセイおすすめ

『きみのこと 好きだよ』ほしばゆみこ

大切な人を思い浮かべながら読むと泣けます

あまとう

「君の良いところも悪いところも全部好きだよ」ということがひたすらに書いてある本です!

友へ、恋人へ、母へ、父へ、わが子へ、そして、あなた自身に―感動の読者の手紙とあわせて公開したPDFがブログで大反響!読者の声に応えて10年前のベストセラー新装復刊。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今すぐ読んでみたくなるような面白そうなエッセイとは出会えましたか?

この記事が新たな作品との出会いのきっかけになればと願っております。

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