エッセイおすすめ26選!【人生を豊かにする名著が勢揃い】

人気作家や芸能人など、あらゆる分野の人のおもしろい体験談や価値観、教訓を楽しめるエッセイ。

この記事では、読書が好きな方が選ぶおすすめのエッセイ26作品を紹介します。

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ

大人の凝り固まった常識を、子どもたちは軽く飛び越えていく。世界の縮図のような「元・底辺中学校」での日常を描く、落涙必至のノンフィクション。
(Amazon商品説明より)

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の感想

だしまき

読んでいて価値観を揺さぶられるエピソードが盛りだくさんです。
多様性・格差・差別・子どもとの関わり方などについて改めて考え直すきっかけになります。
多様化する社会で生きるヒントがたくさん詰まっています。

愛藍

アイリッシュのパートナーとの息子さん周りの在英生活エッセイ。
人の多様性や、シビアな格差社会を描きながらもYA文学のような少年の成長と爽やかさを感じます。
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』あらすじと感想【戦う子供たちの姿を見よ】『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』あらすじと感想【戦う子供たちの姿を見よ】
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の基本情報
出版社 新潮社
出版日 2019/06/21
ジャンル エッセイ
受賞 第7回ブクログ大賞 エッセイ・ノンフィクション部門受賞/Yahoo!ニュース本屋大賞2019受賞
ページ数 256ページ
発行形態 単行本、電子書籍

『ナナメの夕暮れ』若林正恭

オードリー若林、待望の新エッセイ集!『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』から3年。雑誌「ダ・ヴィンチ」での連載に、大幅に書き下ろしエッセイを加えた、「自分探し」完結編!
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『ナナメの夕暮れ』の感想

ラマンボ

普段エッセイはほぼ読みませんが、こちらは痛いとこを突かれながらもストンと入ってくる感じがしました。
自分が心のどこかで感じていた生き辛さとどう向き合うか。
この先、楽しく生きていくためのヒントが書かれている、言うなれば”攻略本”みたいな一冊だと思います。
『ナナメの夕暮れ』あらすじと感想【待望の新作エッセイ!生き辛さを抱える人、必読!ナナメ目線で世の中を見たっていいじゃない!】『ナナメの夕暮れ』あらすじと感想【待望の新作エッセイ!生き辛さを抱える人、必読!ナナメ目線で世の中を見たっていいじゃない!】
『ナナメの夕暮れ』の基本情報
出版社 文藝春秋
出版日 2018/08/30
ジャンル エッセイ
ページ数 218ページ
発行形態 単行本、電子書籍

『もものかんづめ』さくらももこ

「こんなにおもしろい本があったのか!」と小学生からお年寄りまでを笑いの渦に巻き込んだ爆笑エッセイの金字塔!!著者が日常で体験した出来事に父ヒロシや母・姉など、いまやお馴染みの家族も登場し、愉快で楽しい笑いが満載の一冊です。「巻末お楽しみ対談」ではもう一度、全身が笑いのツボと化します。描き下ろしカラーイラストつき。
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『もものかんづめ』の感想

小山 志織

ちびまるこちゃんでは、友蔵はまるこのことが大好きで甘いおじいちゃんになっていますが、本当の友蔵は家族に疎まれる意地悪じいさんだった…というのは有名な話。
そんな友蔵じいさんの最期を面白おかしく描写した抱腹絶倒エッセイです。
『もものかんづめ』あらすじと感想【日曜18時が待ち遠しくなる爆笑必至のエッセイ】『もものかんづめ』あらすじと感想【日曜18時が待ち遠しくなる爆笑必至のエッセイ】
『もものかんづめ』の基本情報
出版社 集英社
出版日 2001/03/16
ジャンル エッセイ
ページ数 290ページ
発行形態 単行本、文庫、電子書籍

『絵本を抱えて 部屋のすみへ』江國香織

自分が自分だと気づく前に遇ってしまっていた絵本。愛してくれている大人の温もりと共に身体にしみこんでしまっている絵本。人生の複雑さを知った心に響いて忘れえぬ一冊となった絵本。ブルーナ、ポター、クーニー…私がいまの私になるために、絵本たちとのとても大切で幸福な出会いがあった。絵本という表現手段への愛情と信頼にみちた、美しく豊かな言葉で紡がれた35編のエッセイ。
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『絵本を抱えて 部屋のすみへ』の感想

カズノ

絵本への愛情を綴った作品。
おれはよく分かんないけど、かなり網羅的なんじゃないかと思います。
作品も作者も。
枚数の関係だと思いますが、圧縮率が異様に高い「こてこて」の作品。
江國香織さんがこんなに感情むきだしにするのは珍しい。
江國香織おすすめサムネイル江國香織おすすめ作品30選【リリカルな文章が紡ぐ、ユニークな人間関係】
『絵本を抱えて部屋のすみへ』の基本情報
出版社 新潮社
出版日 2000/11/29
ジャンル エッセイ
ページ数 285ページ
発行形態 単行本、文庫

『ラブコメ』原田マハ

作家・原田マハと漫画家・みづき水脈がタッグを組んで、自然農でコメ作りを始めた。種籾をまき、畦塗りをし、田植えをする。草を刈り、かかしを作り、いよいよ稲刈り。金色に輝く稲穂から脱穀し、そして豊穣祭―。今どきイケてる農作業ファッションとは?ていねいに育てられたお米の味は?早起きや力仕事もチームワークで乗り切る、発見と驚きに満ちた一年間のコメ作り。田園に吹く爽やかな風を感じる、エッセイ&コミック。
(Amazon商品説明より)

『ラブコメ』の感想

yurika

タイトルからラブコメディーを想像していましたが、「ラブ米」でした。
この本は作家・原田マハさんと漫画家・みづき水脈さんが参加した「特殊なお米づくり」のワークショップでの体験が、文章とマンガで綴られたエッセイです。「農薬を使わない、畑を耕さない、そして農機も一切使わない」という、現代の農家の常識を覆す「特殊なお米づくり」は、見ているだけで筋肉痛になりそうなほど、ハードな作業の連続です。
しかし、これは先人たちが行っていたお米づくりの方法であり、読み終わるとご先祖様へ感謝の念を抱かずにいられません。
先に『生きるぼくら』を読んでから、読むことオススメします。
『ラブコメ』の基本情報
出版社 KADOKAWA
出版日 2015/10/24
ジャンル エッセイ
ページ数 115ページ
発行形態 単行本、文庫、電子書籍

『三四郎はそれから門を出た』三浦しをん

「オシャレの追求に励むのは来世にまわし、今生では思うぞんぶん読書しよう思う。…世の中にこんなに本があるのに、顔なんか洗ってる場合じゃない」。筋金入りの活字中毒者・三浦しをんによる、抱腹絶倒、時に涙の読書&文化ガイド新装版!
(Amazon商品説明より)

『三四郎はそれから門を出た』の感想

sayo

三浦しをんさんの読書愛がつまった、読書案内的なエッセイ集。
文章の面白さに定評があるしをんさん。
彼女は三度の飯より読書を愛する本の虫であり、マンガも大好きなオタク女子。
栞の代用品にまつわる珍調査など思わず吹き出してしまうこと間違いなしのエッセイ集です。
「一人きりでする行為のように見えて、常にだれかとつながっている。時空も、虚実もの狭間も超えて。だから私は、読書が好きだ」
おすすめ本から、映画や歌舞伎、思い出の場所など、しをんさんのことがもっと好きになる、ファン必読のおすすめ本です。
『三四郎はそれから門を出た』の基本情報
出版社 ポプラ社
出版日 2019/04/04
ジャンル エッセイ
ページ数 349ページ
発行形態 単行本、文庫、電子書籍

『いまだ、おしまいの地』こだま

集団お見合いを成功へと導いた父、とあるオンラインゲームで「神」と崇められる夫、小学生を出待ちしてお手玉を配る祖母、40万円の詐欺に遭う妻(こだま)…“おしまいの地”で暮らす人たちは、一生懸命だけど何かがおかしい。『第34回講談社エッセイ賞』受賞作家こだまの日々の生活を切り取った、受賞後初となるエッセイ集。
(Amazon商品説明より)

『いまだ、おしまいの地』の感想

波多野七月

自分を「情けない」と感じているときほど、こだまさんの文章はより沁みる。
エッセイというと、より明るく気軽に楽しめるものが好まれるのだろうが、私にはこのくらいのほの明かりがちょうどいい。
落ち込んでいるときや、自分を否定してしまいそうなときに読みたくなる。
それが、こだまさんのエッセイだ。
講談社エッセイ賞を受賞した『ここは、おしまいの地』と合わせて読むと、より味わえるだろう。
こだまさんの書くものは、どこか雪明かりや冬の日差しを思わせる。
強すぎる光線にはいささか怯んでしまうものの、こだまさんが静かに放つ光は、ずっと浴びていたいと願ってしまうのだ。
『いまだ、おしまいの地』の基本情報
出版社 太田出版
出版日 2020/09/04
ジャンル エッセイ
ページ数 192ページ
発行形態 単行本、電子書籍

『満腹論』坂本真綾

世界を旅する中で出会った料理や、家族や友人と食べた思い出の料理、さらに仕事やプライベートでの日々の出来事など幅広い内容を網羅。坂本真綾、待望の最新エッセイ。
(Amazon商品説明より)

『満腹論』の感想

yuko

声優・歌手・舞台女優など多方面で活躍されている、坂本真綾さんのエッセイ集です。
「世界中まるごと味わいたい」という夢を持つ真綾さん。
このエッセイ集では、そんな彼女が食べた世界各地の料理のことや、「食べる」ことに関する自身の哲学について綴られています。
ユーモア溢れる語り口でとても読みやすく引き込まれます。
彼女の語る信念や哲学が私は大好きです。
食べることだけでなく、この世界に生きていることそのものの幸せを感じさせてくれるエッセイです。
読めば心が満腹になること間違いなし!
『満腹論』の基本情報
出版社 KADOKAWA
出版日 2015/01/28
ジャンル エッセイ
ページ数 224ページ
発行形態 単行本、電子書籍

『のっけから失礼します』三浦しをん

『BAILA』好評連載に5本の書き下ろしを加えた、自称「構想5年!」の超大作。ありふれているのに奇想天外な日常が綴られる三浦しをんワールド炸裂の抱腹絶倒エッセイ集。
(Amazon商品説明より)

『のっけから失礼します』の感想

はるう

三浦さんが自ら言う「アホエッセイ」に分類される日常エッセイ。
宝塚の観劇に行ったり、友人とひたすらお酒を飲んだり、とことん風邪を引いたり。
なんてことはない日常が綴られているだけなのに、腹筋が崩壊する文章。
軽妙洒脱、それでいて全く気取らない毎日に心が緩む。
エッセイを初めて読む人も身構えることなく、直木賞作家の生活を覗くことができる。
実際に覗き見なんて趣味が悪いけど、こんなに面白い日常を送っている三浦さんの毎日を文章で眺められるのなら、読まない手はないでしょう!
自分の生活も同じように愉快なのかも?とポジティブな気持ちになれる。
『のっけから失礼します』の基本情報
出版社 集英社
出版日 2019/08/05
ジャンル エッセイ
ページ数 304ページ
発行形態 単行本

『旅をする木』星野道夫

広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるアラスカ。1978年に初めて降り立った時から、その美しくも厳しい自然と動物たちの生き様を写真に撮る日々。その中で出会ったアラスカ先住民族の人々や開拓時代にやってきた白人たちの生と死が隣り合わせの生活を、静かでかつ味わい深い言葉で綴る33篇を収録。
(Amazon商品説明より)

『旅をする木』の感想

ポッケ

著者は写真家であり執筆家、詩人でもあり、アラスカに魅せられた著者が、そこで出会う自然や人々について書き綴っていく内容となっている。
文章がとても優しく、アラスカの大自然という厳しい環境の中でもその優しい文章に人のあたたかみを感じることが出来る。
信じられないような綺麗な景色、過酷な場所、聞いたことのない民族との出会いなど、実生活ではなかなか体験できないことを一冊を通して追体験し、世界の広さを感じることで心も少し解放される感覚を味わえる。
本好きな方には「海流」という章がオススメ!
読書家であった著者が、海外の古本屋を訪れる様子はとても面白いものとなっているので楽しめるだろう。
『旅をする木』書影画像『旅をする木』あらすじと感想【自然や人との出会い、その大切さにもう一度目を向けたくなる1冊】
『旅をする木』の基本情報
出版社 文藝春秋
出版日 1999/03/10
ジャンル エッセイ
ページ数 241ページ
発行形態 単行本、文庫

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