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プレゼントにおすすめの本を35冊集めました!【気になるあの人にも、自分へのご褒美にもおすすめの35冊!】

みなさんこんにちは。ReaJoyライターのうぐはらです。

今回は特別編ということで、「プレゼントにふさわしい本」というテーマでセレクトしてみました。

以前から気になっていてメモしていた本と、実際に書店や図書館に行って、この目で確認した本が入っています。

中の人の独断と偏見で選んだ35冊です。(シリーズ物は一冊に数えます。)

めくるめく本のワンダーランドへようこそ!
さっそくだけど行ってみよう!

目次

絵本

ナニュークたちの星座/雪舟えま作・カシワイ絵

詩人の雪舟えまさんと、イラストレーターのカシワイさんが共作したSFです。
青地に銀箔で縁取られた表紙が、光に当たってきらきら光ります。少し切なくて、優しい雪舟さんの言葉たちが、宙を漂うような不思議な世界観とマッチしています。

ビロードのうさぎ/マージェリィ・W・ビアンコ作・酒井駒子訳・絵

絵本作家の酒井駒子さんの代表作です。ぼうやのお気に入りとなって、すっかりぼろぼろになってしまった「ビロードのうさぎのぬいぐるみ」の、切なくてずっと心に残る名作ですね。酒井さんは「よるくま」や「森のノート」など、ほかの絵本も素敵です。

きんのたまごのほん/マーガレット ワイズ・ブラウン作, レナード ワイスガード絵・わたなべ しげお訳

大きな金のたまごのイラストが素敵な一冊です。
このたまごからは、一体何が出てくるのでしょう?お子さんにはもちろんのこと、大人へのプレゼントとしても喜ばれそうですね。

岸辺のヤービ/梨木香歩作・小沢さかえ絵

「西の魔女が死んだ」でおなじみの梨木さんが手がけた絵本です。
彼女らしい、森の中の動物たちを舞台とした、優雅なファンタジーになっています。
イラストは「チャーちゃん」でおなじみの、小沢さかえさんです。チャーちゃんもまた、陽気な作風と見せかけて素晴らしい絵本なのでぜひご覧ください。猫を亡くしてしまったことが一度でもある方なら、泣いてしまうかも…。

アライバル/ショーン・タン作

サイレント映画のように、セリフが一切ない絵本です。異国の地が舞台となっています。
細部まで端正に描かれた絵が特徴で、読み終えた後は重厚な映画を見終えたかのような読後感があなたを待っています。トビウオと鳥を混ぜたような、謎の生き物の正体を想像するのも楽しいです。

世界一美しいシリーズ

世界一美しい猫たち ラパーマ/五十川満著

世界で最も美しい高級長毛種、ラパーマにスポットライトを当てた、一冊丸ごとラパーマの写真集です。もふもふした姿を眺めているだけで癒されます。

世界で一番美しい猫の図鑑/タムシン・ピッケラル・アストリッド・ハリソン著

一ページまるごと猫の写真を贅沢に使った美麗な図鑑です。猫の全品種が網羅されているといってもおかしくないほどの充実度です。姉妹本に「世界で一番美しい犬の図鑑」があります。こちらもぜひご覧ください。

オオカミと野生のイヌ/近藤雄生・ 澤井聖一著

野生のままのオオカミたちを、間近で見ているかのような大迫力かつ高画質の写真が魅力です。読み終えた後はドキュメンタリー番組を見終えたかのような気分を味わえます。

世界の美しい飛んでいる鳥/澤井聖一著

ハチドリなどをはじめ、世界のさまざまな鳥たちが、斬新な構図でページを飛び交います。
ツバメの仲間が水面すれすれを滑空する姿など、いまだかつて見たことのないような世界が、読者を待ち受けています。

世界で一番美しいペンギン図鑑: 絶景・秘境に息づく/水口博也・ 長野敦著

世界中に生息するペンギンたちをまとめた図鑑です。種類別ごとの写真の隣に、詳細が丁寧に書かれています。一羽ずつ海に飛び込むさまや、親ペンギンが子ペンギンを温める姿にほっこりすること間違いなしです。マカロニペンギンのページをおすすめします。

大型書籍

書物のある風景: 美術で辿る本と人との物語/ディヴィッド・トリッグ 著・赤尾秀子訳

ゴッホの糸杉や、マグリットの有名な美術作品を例に挙げて、そこにまつわる本たちを取り上げた作品群です。ひとつの学術書としても読めるかもしれません。

ヨーロッパの装飾と文様/海野弘著

ヨーロッパの伝統ある文様や、織物などの装飾を丁寧に紹介した一冊です。
繊細な幾何学模様や植物の文様は、眺めているだけで飽きません。

アルフォンス・ミュシャの世界 -2つのおとぎの国への旅/海野弘著

白い象の物語でおなじみの、ミュシャについてスポットライトを当てた写真集です。
彼の人生から、作風に至るまで、魅力的な作品たちと共に紹介されています。
海野弘さんが手がけた本はどれも素敵なので、機会があればぜひ手に取ってみてください。

世界を変えた本/マイケル・コリンズ他 著・ 樺山紘一監修, 藤村奈緒美翻訳

死者の本から、ドン・キホーテに至るまで、ありとあらゆる本が網羅されています。
中にはダーウィンの種の起源や、アンネ・フランクのアンネの日記まで、おなじみの本も紹介されているので、気に入ったページからめくってみることをおすすめします。

世界の名所めぐり―旅するスクラッチアート/成美堂出版編集部

「世界の名所」を美麗なスクラッチアートで知ることができるアートブックです。
ホログラム加工がされているので、明るいところに置くと光を反射して華やかに光ります。

シリーズもの

永遠の詩(全8巻)/小学館

解説がとても丁寧なので、詩集ははじめてだという方も、すんなりと読み進めることができます。中原中也や宮沢賢治の難解な言葉も、分かりやすく現代の言葉で意訳していますので、世界観を存分に味わえます。

乙女の本棚シリーズ(全9冊)/立東舎

有名イラストレーターの美麗なイラストによって生まれ変わった、新しい古典作品です。
「乙女の」という接頭語が付いていますが、男性でも十分に楽しめます。
持ち運びしやすいサイズなので、一冊ずつプレゼントするのに最適です。初めて古典作品に触れる方にも、自信をもっておすすめします。

清川あさみ 絵本(全8冊)

ビーズ刺繍作家清川あさみさんの、うっとりするほど美麗な絵本たちです。
私がはじめて読んだのは「銀河鉄道の夜」だったのですが、鷺や林檎をはじめ、ジョバンニとカンパネルラがきらきら輝くスパンコールで表現されています。他に幸福の王子、人魚姫などがあります。

色の名前・宙の名前・星の名前/近江 源太郎監修

日本固有の色の名前や、神話などから星や宇宙の名前を記載した、辞書としても写真集としても楽しめる作品です。装丁が美しいのでぜひ三冊並べてみてください。

ロマンスの辞典&悪魔の辞典/中村徹著・Yunosukeイラスト・アンブローズ ビアスその他

一方は証書漫画の中に出てくるような、甘美で美しいロマンス。もう一方は、ブラックな風刺と刺激が満載の悪魔の言葉という、正反対の事柄を集めた辞典です。人に贈るならロマンスの方ですが、刺激を求めたいという意地悪な方には、悪魔の辞典をおすすめします。

装丁が美しい本

せかいいちのねこシリーズ/ヒグチユウコ著

「ほんやのねこ」「いらないねこ」「せかいいちのねこ」「ふたりのねこ」。
どれもぬいぐるみの猫「ニャンコ」が活躍する、心温まるお話です。また、ヒグチユウコさんの作品集が2019年現在、二冊発売されています。こちらも是非ご覧ください。

愛なき世界/三浦しをん著

植物にしか興味がない学者のたまごの女性と、飲食店で働く男性との、神秘的な植物愛に満ちた一冊です。
青井秋さんの装丁が素晴らしいので、一度手に取ることを強くおすすめします。
愛を爆発させる、個性的な登場人物に注目するのも良いですよ。

フーガはユーガ/伊坂幸太郎著

双子の兄弟が主人公の、伊坂さんの原点回帰の作品です。
悲惨な運命に抗いながらも闘い続ける彼らに、勇気と感動を授けてもらえるでしょう。伏線が巧妙に張り巡らされているので、思わぬどんでん返しも待ち受けています。青い扉が象徴的なので、自分用、プレゼント用と二冊購入してみてはいかがでしょうか。

かがみの孤城/辻村深月著

「オオカミさま」によって集められた七人。主人公、こころはいじめがきっかけで、この「孤城」の住人になります。なぜ、この七人が集められたのか。七人の共通点は?オオカミさまの正体とは?伏線と仕掛けが満載の本屋大賞受賞作です。著者の長年のモチーフである、「鏡」がふんだんに使われています。
読み終えた後、絵本が読みたくなる一冊です。

ジェリーフィッシュは凍らないシリーズ/市川憂人著

「ジェリーフィッシュは凍らない」「ブルーローズは眠らない」「グラスバードは孵らない」の三部作です。どれも青を基調とした、美しい装丁ですね。内容もアガサ・クリスティをオマージュした王道のミステリで、作者の優しさがうかがえるような結末となっています。

書店系

あるかしら書店/ヨシタケシンスケ著

大人気絵本作家、ヨシタケシンスケさんが描いた一冊丸ごと「書店」の絵本です。
子供向けのコーナーに置かれていますが、内容からして大人向けの絵本ですね。
「こんな本ってないかしら?」「ありますよ!」という問いかけが癖になります。
ダ・ヴィンチの2016年の特集号に掲載されていた、「大ヒットしてほしかった本」には思わず熱いものがこみあげました。

本を贈る/笠井 瑠美子, 川人 寧幸他

装丁家、編集者、営業、製本、印刷所、校正者、書店員など10名の、「本を贈る」というテーマのエッセイ集です。「本のエンドロール」や「紙つなげ!」と一緒に読むことをおすすめします。

ことばの生まれる景色/辻山 良雄, nakaban著

本屋Titleの店主辻山さんの、今まで読んできた本にまつわるエッセイ集です。
イラストはnakabanさんが手がけています。優しい絵と、辻山さんの本への愛情が込められた言葉たちに癒されてください。

春の旅人/村山早紀著・げみイラスト

童話作家として名高い村山早紀さんのお話に、げみさんの美しいイラストが挟まれた、素敵な一冊です。ピンク色が華やかで可愛らしいので、お子さんへのプレゼントとしていかがでしょうか。

カムパネルラ版 銀河鉄道の夜/長野まゆみ著

「賢治先生」「銀河の通信所」など、宮沢賢治について書いたら右に出るものはいない、長野まゆみさんが上梓した「カムパネルラ」から見た銀河鉄道の夜です。30周年記念作品だけあって、細部まで凝った装丁が魅力です。

その他 おすすめ本

菓子屋横丁月光荘 歌う家/ほしおさなえ著

活版印刷三日月堂シリーズを完結させた、ほしおさなえさんの小説です。
三日月堂はシリーズものだから、集めるのは厳しい…という方には、一冊で完結しているこの本がおすすめです。げみさんの透明感あふれる、光り輝く青色の表紙が、目を引きます。

あなたは、誰かの大切な人/原田マハ著

大切な誰かを失った女性が主人公の、六つの短編集です。原田さんらしい優しさと、勇気がもらえる一冊となっています。タイトルが素敵なので、頑張っている方への贈り物にいかがでしょうか。

忘れられのリメメント/三雲岳斗著

人の思考を「クラウド」を通して、共有することができる世界。
「神の言葉を見つけた」。彼女が遺したのは、不可解な言葉だけでした。切なさと透明感に満ちたSFミステリで、水中を旅するかのような、蠱惑的な青が印象的な一冊です。

青の王/廣嶋玲子著

穴に落ちてしまった少年は、ふとしたきっかけで奴隷の少女、ファラと出会います。
蝋細工のように美しい姿をした彼女は、いったい何者なのでしょうか。
個性的な登場人物たちが贈る、王道のファンタジー。三部作の一作目です。

花のない花屋/東信, 椎木俊介著

この花屋には花がない。なぜなら、ここは「オーダーメイド」の花屋だからだ。
オーダーメイドの花束を贈り続ける著者による、作品集です。
作品の隣に添えられたコメントに、彼の優しさと思いやりが最大限に詰まっています。世界で唯一の花束と一緒に、幸せを分け与えることができる一冊です。

おわりに

めくるめく本の旅もこれにて終了です。お疲れ様でした。

あなたが気になる本はありましたか?ぜひとも、実際に手に取って本の感触を確かめてみてくださいね。

お気に入りの一冊を見つけたら、素敵なあの人へプレゼントしてみてください。きっと喜ばれますよ。

あなたに素敵な本との出会いがありますように。またお会いしましょう。

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