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ワンパンマン かっこいい名言・名シーン10選

『お願い』されて動くもんじゃない ヒーローも警察も、な(サイタマ/第7巻番外編)

不審者として警察から任意で事情聴取を受けるサイタマ。

近隣で夜間警ら中の警察官が襲われる事件が連続しており、聞き込みをしていた彼らに怪しまれたためだ。

取り調べの中でプロヒーローと名乗るものの、知名度のないヒーローはフリーターのようなものと言われ、なかなか疑惑を晴らせずにいた。

取り調べに当たった中年の男性警官・クマ係長はサイタマにカツ丼を出して小休止していた際に、ヒーロー協会の在り方への疑問を口にする。

その内容は、正義感が強く優秀な部下が先週襲われ重傷を負ったこと、公共の安全と秩序の維持のために働くのは警察も協会と変わらないのに、その部下がかつて目指していたヒーローというのは「チヤホヤされたくて動いている連中」のように自分には見えるとのこと。

人助けは警察の職務であり、やって当たり前のことだとクマ係長がヒーローへの憤りを口にしていたその時、飲酒運転で全てを無くし警察を逆恨みする怪人・奇襲梅が警察署を襲撃。

怪人の力は圧倒的で、警官の武装では歯が立たない。

苦渋の決断としてヒーロー協会へ電話し、力を借りたいと言いかけたクマ係長の電話を奪ったサイタマが言った台詞だ。

サイタマは混乱に乗じ拝借した警官の制服で変装し、ヒーロー協会から派遣されてきたヒーローたちと報道陣の前に倒した怪人を放り投げ、警察にも報道にも何も告げずることなく手柄を警察に譲り立ち去る。

サイタマの考える「かっこよさ」は注目されることでなく、クマ係長が語ったような、当たり前に人を助けることだからである。

言い訳せず、ただ自分の理想のヒーローであり続けるサイタマの姿。

自分の信じるものを裏切らず生きていくのは難しいが、そのひたむきさは見る人の心をしっかりと掴むのだ。

俺はそんな甘くねぇよ 勝つまでだ(金属バット/第11巻58撃)

連戦で巨大ムカデ怪人及びその先輩格の巨大な長老ムカデ怪蟲と戦うことになったS級ヒーロー、金属バット。

災害レベルは天災級と計測される長老ムカデ怪蟲との激戦の中、遠くに投げ飛ばされた先で、さらにヒーロー狩りのガロウの襲撃も受ける窮地に陥ってしまう。

ガロウは流水岩砕拳の使い手でS級ヒーローのバングの弟子だった過去を持ち、怪人の側に憧れる青年。

力をつけてヒーローを倒すことを目標にする彼の動きは武術の素養があるため素早く、力ばかりの怪人とは違った動きをする厄介な相手で、この時既に他のS級ヒーロー・タンクトップマスターを倒していた。

金属バットは怪蟲との闘いで既に満身創痍、数か所は骨折していると見て取れ、蓄積したダメージの深さから直ぐに勝てるとガロウは予測する。

ところがガロウの予想に反し、重傷を負っているにも拘らず、金属バットは何度打撃を当てても気合いで立ち上がる。

バットを振るい続けるその姿を見て「死ぬまで続ける気か」とあざ笑いながら攻撃を避けるガロウに、「死ぬまでだぁ?」「お気楽な発想してんなぁ…」「俺はそんな甘くねぇよ 勝つまでだ」と宣言する金属バット。

こうと決めたことは、自分の生死を度外視してまで成し遂げると断言する姿勢は、力強く頼もしく、まさにヒーローである。

愛に不可能など…ない!!(ぷりぷりプリズナー/第23巻110撃目)

S級ヒーローの中でもひときわ異色な囚人ヒーロー、ぷりぷりプリズナー。

彼は「幅広い男子を愛する」顔が濃く体格に恵まれた、肉体派のヒーローである。

自分の気に入った犯罪者男子を見つけては逮捕し連れ帰り、獄中にハーレムを作ることは社会貢献になりまた自分の嗜好も満たせる、との思い付きで自ら囚人となった、とんでもない思考回路の持ち主でもある。

牢の中では皆仲良くすることを義務付けており、ぷりぷりプリズナーは囚人たちを等しく「彼氏たち」として扱っていた。

ところが、怪人協会の幹部が不満を貯めていた囚人たちを勧誘し、複数人が怪人化し脱獄。

囚人たちを連れ戻しに敵のアジトへ向かったぷりぷりプリズナーは、怪人化してしまった人は元に戻らないと聞いても、また囚人たちが口々にぷりぷりプリズナーを罵るのを目の前にしても、「可哀そうに人間性まで歪んでしまったのだな」と相愛を信じて疑わない。

無敵の愛で体毛を生やして守備力をアップさせるなど、敵の怪人も引くほどの人間離れした強さを見せる心の強さと包容力の深さ、それに目減りしないポジティブさ、見習いたいものである。

まとめ

以上、ワンパンマンの名言10選を紹介した。

こちらで紹介した名言はごく一部で、作中では圧倒的描きこみで魅せる息もつかせぬバトルシーンに、いいタイミングで挟まる個性豊かなヒーローたちの軽妙な掛け合いで緩急がつけられ、ページをめくる手が止まらなくなること間違いなし。

ぜひ、ご興味を持たれた方は作品にて、ヒーローたちの活躍をご覧いただきたい!

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