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名探偵コナン 人生の役に立つ名言・名シーン10選

青山剛昌原作の大人気漫画『名探偵コナン』。

漫画だけでなく、アニメや映画といったコンテンツでもたくさんの人を魅了している。

江戸川コナンに扮した高校生探偵である工藤新一が、次々と事件を解決していく中で見えてきた、人間の本質をついた言葉の数々に心を響かされるファンも多いだろう。

今回は、『名探偵コナン』から生まれた、今後の人生に必ず役立つであろう名言を10個紹介する。
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不可能なものを除外していって残った物が・・・たとえどんなに信じられなくても・・・それが真相なんだ!

原作の28巻、アニメ第224話。

平次と和葉に誘われ、人魚の住む島と言われる三國島を訪れたコナン、蘭、小五郎。

しかし、そこで3つの殺人事件が起こる。

そのときコナンが、服部平治にこの事件の真相の推理を話した際、服部の「アホ!!そんなわけあるかい!!!」といった一言に放った言葉である。

一つ一つ論理的に考えていった結果、最後に残ったものがどんなに信じられないことだったとしても、それが紛れもない真実であるという探偵としての信念の強さを感じる一言だ。

命には限りがあるから大事なんや・・・限りがあるから頑張れるんやで・・・

先ほどと同じ話の中で服部平次が「不老不死」の伝説を守ろうと殺人を犯してしまった犯人に言った言葉。

事件の捜査をするために森へ入った際、崖から落ちた和葉を必死になって助けようとした場面で、死ぬかもしれないという覚悟をした平次。

絶体絶命の境地に陥ったからこそ、命の大切さを実感し、限られた命だからこそ、その中で自分にできることを必死にやるべきであるという強い想いが込められた一言である。

勇気って言葉は身を奮い立たせる正義の言葉・・・人の命を奪う理由なんかに使っちゃダメですよ・・・

原作の31巻、アニメ第247話。

父親の仇をとるために、殺人をした犯人に向かって毛利蘭が放った一言。

蘭の言葉を聞いた犯人も、気づいたものがあったのか、無言のまま警察に連行された。

当たり前だが、人が人を傷つけることに「勇気」を出してはいけない。

「勇気」は、誰かを喜ばせたり、助けたりするために出すもの、そんなことに改めて気づかされた。

馬鹿野郎!人間死んでしまったら何にもできねえんだよ!

原作の26巻、アニメ第194話。

死んだ人から届いたメッセージにおびえていた蘭に向かって毛利小五郎が言った言葉。

人間は、実態のないものにおびえるもの。

確かに、姿形がないものに、自分が何をされるのか分からないという恐怖がある。

だからといって、憶測だけで物事を決めつけてしまうのは、大きな混乱を招く要因にもなりえる。

昨今の情勢とも重なる部分があるが、事実に基づいて、論理的に考えて行動することが、いかに大切か、考えさせられるセリフだ。

わけなんかいるのかよ?人が人を殺す動機なんて知ったこっちゃねーが・・・人が人を助ける理由に・・・論理的な思考は存在しねーだろ?

原作の35巻、アニメ第288話。

新一と蘭が、ニューヨークに住んでいる新一の両親を訪れたとき、通り魔に襲われてしまう。

しかし、その最中、通り魔が階段から落ちそうになるのを蘭と新一が助ける。

助けられた通り魔の「なぜだ、どうして俺を助けた、一体どうして。」との疑問に新一が答えた一言である。

自分がどんなにひどい仕打ちをされたとしても、その人を見捨てたり、裏切ったりせず、信じ続けること。

それが人間として大切にしなければならない本質であるということに気づかされる場面だ。

缶ジュースの自動販売機と一緒だわ。お金を入れれば喉を潤してくれるけど、入れなければ何も出してくれないもの・・・お金なんかじゃ人の心は買えやしないわよ・・・

原作の39巻、アニメ第330話。

親友だと思って付き合っていた友達に裏切られた腹いせに、殺人を犯してしまった犯人。

その犯人に向かって、灰原愛が放った言葉。

日本語には、「金の切れ目が縁の切れ目」ということわざがあるように、お金だけで結ばれた関係は長続きしない。

信用や信頼がいかに大切かを考えさせられる一言である。

逃げるなよ灰原・・・自分の運命から逃げるんじゃねーぞ・・・

原作の29巻、アニメ第230話。

黒ずくめの組織から、子どもの姿になって逃げ出した灰原。

しかし、組織のやつらに自分の正体がばれてしまうのではないかと恐れていたとき、コナンが灰原に対して言ったのが、この言葉。

誰しも生きているとつらいことや苦しいことがあると、つい逃げ出してしまいたくなる。

けれど、逃げ出してしまっては、いつまで経っても、そのつらさや苦しさから本当の意味で逃れることはできず、同じことの繰り返しになる。

つらさや苦しさと向き合うことで、人は成長できる、そんなことを教えてくれる場面だ。

正義って言葉はね、やたらと口に出して振りかざすものじゃないの。自分の心の中に大切に秘めておくものなのよ

原作の21巻、アニメ146話。

「少年探偵団の活動は、正義のため」と言った元太に対し、佐藤刑事が「正義」とは何かを言った一言である。

「正義」を振りかざせば、誰かが傷つこうとどんなことをしてもいいと自分の都合がいいようにとらえてしまうことがあるが、それは本当の正義とは言わない。

また、少年探偵団の子どもたちのように、反対に正義のためにといって、誰かを助けようとして、自分が傷ついてもいいというわけでもない。

真の正義とは何か、そんなことを考えさせられるセリフである。

犯人を推理で追いつめて、みすみす自殺させちまう探偵は・・・殺人者と変わらねーよ

原作の16巻、アニメ第78話。

ポットの中に入ったガソリンに火をつけて自殺しようとした犯人。

しかし、コナンと平次は、犯人の考えを先読みし中身を水に入れ替えた。

それに気づいた犯人は、自死できず泣き叫ぶ。

その姿を見た平次は、彼女を哀れに想い「あのまま死なせやった方がよかったのだろうか」と葛藤するが、その迷いを断ったコナンの一言。

人の命は、かけがえのないもの。

たとえ、罪を犯した人間であっても、尊い命であることに変わりはない。

追いつめて犯人が自殺してしまっては、真実を明らかにしたとしても、探偵としての信条に反するというコナンの想いが感じられる言葉である。

方言は言葉につけたアクセサリー。外したければ外していいけど捨てちゃ駄目よ。それにはあなたがそこで育ったという大切なメッセージが刻み込まれているんだから

原作の53巻、アニメ460話。

転校してきたばかりの女の子に、灰原愛が勇気づけるように言ったセリフ。

この励ましにより、はじめは恥ずかしく自信なさげにしていた女の子も、笑顔になった。

方言も、自分の育ったところと別の場所で使うと、ある種マイノリティーになる。

そう考えると、マイノリティーを持っている人は、私たちの周りにもたくさんいるように感じる。

それを決して、マイナスととらえるのではなく、お互いに受け入れながら、生きていくことが大切であるということを考えさせられる場面である。

まとめ

『名探偵コナン』に出てくる名セリフ10個を厳選して紹介した。

あなたの心に響く言葉はあっただろうか。

論理的に推理しながら、人間の本質をついてくる考え方は、人として生きていくためには、大事にしなければならないと教えてくれることばかりである。

名言をもっと知りたい方は、ぜひ本編を読んでもらいたい。
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