目次
- 上杉風太郎【勉強一直線、ラブコメハーレム主人公】
- 上杉らいは【家事万能の小学生、主人公の妹】
- 上杉勇也【見かけによらず苦労人】
- 中野一花【女優志望の小悪魔お姉さん】
- 中野二乃【ツンデレツーサイドトップなおこりんぼ】
- 中野三玖【戦国オタクで歴女な彼女】
- 中野四葉【運動万能、底抜けに明るいアホの子】
- 中野五月【母に憧れて教師をめざす頑張り屋】
- 中野マルオ【素直になれない?ポーカーフェイスのパパ】
- 中野零奈【凛として。五姉妹の理想の母】
- 写真の少女【白いワンピースをそよがせる、風太郎の初恋の少女】
- 未来の花嫁【本作のキーパーソン】
- 五姉妹の祖父【孫が命】
- 無堂【五姉妹の実父】
- 前田【風太郎の友人】
- 松井【ジンクスが成就した】
- 武田祐輔【自称風太郎のライバルなエリート】
- 江場【四葉ゲットならず】
- 江端【頼れる秘書】
- 下田【五月が教師をめざすきっかけになった人】
- 織田社長【一花の才能に惚れこんだ男】
- 菊【わがままは寂しさの裏返し】
- 店長【スイーツならまかせとけ】
- 竹林【気になるあの子は学級委員】
- おわりに
中野五月【母に憧れて教師をめざす頑張り屋】
出典:amazon.co.jp
身長 | 159cm |
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血液型 | A型 |
誕生日 | 5月5日 |
バストサイズ | G |
アニメ声優 | 水瀬いのり |
五姉妹の末っ子。
ロングの赤髪とアホ毛、星柄のヘアピンが特徴的。
得意科目は理科。勉強の時だけ眼鏡をかける。
曲がったことが大嫌いで生真面目な性格。
勉強は頑張っているのだが、本番に弱く結果に繋がらず、その事がコンプレックスになっている。
とんでもない大食いで、女子高生平均としては明らかに異質な量をぺろりとたいらげる。
五姉妹の中で最も亡き母親の影響を受けおり、将来の夢にも反映されている。
母の命日には欠かさず墓参りをしているが、そこで母の教え子と偶然遭遇し、「自分も教師になりたい」と志す。
学園祭で実父・無堂に「母親の面影を追っているだけ」と否定され落ち込むものの、風太郎や他の姉妹の叱咤を受け、教職に進む決意を新たにする。
スイーツのレビューに関しては知らぬもののいないレビュワー、「M・A・Y」としても活動している。
中野マルオ【素直になれない?ポーカーフェイスのパパ】
アニメ声優 | 黒田崇矢 |
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五姉妹の義父。
病院を経営している資産家で、風太郎の父親である勇也とは学生時代からの腐れ縁。
存命中の零奈と交際しており、その縁で母亡きあとの五姉妹を引き取った。
クールな表情を崩さないもののキレると怖い。
娘たちを名前+君付けで呼ぶなど、よそよそしい態度をとっているが、生来の不器用さゆえに距離感がわからない為で内心は五姉妹を思っていた。
学園祭では父親の責任を放棄し、逃げ続けた無堂を一喝している。
以降は五姉妹との関係も改善されたようだ。
ビジュアルは風太郎とよく似ており、五姉妹にファザコン疑惑が浮上する。
中野零奈【凛として。五姉妹の理想の母】
五姉妹の実母。5年前に他界している。
生前は高校で教師をしており、その美貌と分け隔てなく生徒に接する人柄から絶大な支持を集めていた。
彼女の指導で更生した不良も多い。
妊娠を知った無堂に捨てられて経済的に困窮するものの、愛情を注いで娘たちを育て上げ、絆の大切さを教え込む。
写真の少女【白いワンピースをそよがせる、風太郎の初恋の少女】
アニメ声優 | 京花優希 |
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12歳の風太郎が修学旅行先の京都で出会った謎の少女。当時は零奈と名乗っていた。
ともに父子家庭と母子家庭で貧窮していたことから風太郎と急接近、勉強を頑張って将来は家族に楽をさせてあげようと約束する。
その正体は四葉に頼まれ、彼女に成り代わった五月。
風太郎が京都で最初に出会った少女は四葉だが、その後写真を撮ったのは、彼女とまったく同じ容姿をした五月だったのである。
未来の花嫁【本作のキーパーソン】
出典:amazon.co.jp
風太郎と結婚する女性。ウェディングドレスで登場する。
ラストまで正体は伏せられていたが、四葉だったことが判明する。
アニメでのセリフは字幕表現で声はなし。
五姉妹の祖父【孫が命】
アニメ声優 | 仲野裕 |
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五姉妹の母方の祖父にあたる人物で老舗旅館「熊虎」を切り盛りしている。
亡き母の他に姉妹を判別できる数少ない身内。
死んだ娘のぶんまで孫たちに愛情を注いで見守っていた。
無堂【五姉妹の実父】
五姉妹の実の父親。学園祭で初登場。
白髭を生やした禿頭の中年男性で、五姉妹の母・零奈と同じ教師。
全国を漫遊して現地で講師をしていたらしい。
零奈の妊娠を知った時、甲斐性がない自分に養うのは無理と判断し行方をくらましている。
彼なりの信念はある模様だが、無堂が逃げた事で零奈と五姉妹は極貧に苦しんだ。
さらには十数年ぶりに再会した五月に対し、「君は母親のあとを追っているだけ、教師失格だ」と暴言を吐いて自信を失わせる。
上記の行為がきっかけで風太郎や他姉妹、マルオの怒りを買って追い払われている。
前田【風太郎の友人】
アニメ声優 | 伊東隼人 |
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2年生の時の一花のクラスメイトで彼女に片思いしていた、少しヤンキーの入った少年。
林間学校のジンクス「キャンプファイヤーで手を繋いだカップルは結ばれる」を信じ込み、どうにかして一花と既成事実を作ろうとするが、一花になりすましていた三玖に声をかけてしまい事態がこじれる。
仲裁に入った風太郎と喧嘩になりはしたものの、腐れ縁が高じて友人となり、彼の結婚式にも招待されている。
松井【ジンクスが成就した】
アニメ声優 | 内田彩 |
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前田の同級生。のちに前田と結ばれ妊娠、風太郎の結婚式に夫婦そろって招待されている。
武田祐輔【自称風太郎のライバルなエリート】
アニメ声優 | 斉藤壮馬 |
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3年生の時に風太郎たちと同級生になった。
旭高校の理事長の息子で、母親は医者をしている。
エリートな両親が施す英才教育のもと医者を嘱望されていたが、本当は宇宙飛行士になりたかった。
成績優秀な自信家で、テストの得点や順位を自慢するなど鼻持ちならないところはあるものの、不正を毛嫌いして風太郎に真っ向勝負を挑むなど潔癖な性根の持ち主。
風太郎が首位を独走していた為、万年次席に甘んじており、一方的に彼をライバル視していた。
江場【四葉ゲットならず】
アニメ声優 | 安齋由香里 |
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旭高校陸上部の部長を務める少女。
日に焼けた肌とポニーテールが特徴。
助っ人として引き込んだ四葉の実力を評価し、彼女を入部させようと試行錯誤するが、四葉に変装した二乃に抗議を受ける。
その後は四葉と話し合いを持ち、大会まで残留してもらうことで妥協した。
江端【頼れる秘書】
アニメ声優 | 三瓶雄樹 |
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中野マルオの秘書で白髪の壮年男性。元教師。
風太郎が自信をなくして自ら家庭教師を辞した際、五姉妹に縋り付かれて、彼を復帰させる作戦に参加している。
下田【五月が教師をめざすきっかけになった人】
アニメ声優 | 矢作紗友里 |
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五姉妹の母親・零奈の元生徒。現在は塾講師として働いている。
高校時代は不良であり口調は粗雑。
零奈の命日に彼女の墓参りにきた五月と出会い、恩師の思い出話をしている。
織田社長【一花の才能に惚れこんだ男】
アニメ声優 | 赤澤涼太 |
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一花が所属する芸能事務所の経営者。
離婚歴があり、現在は幼稚園児の娘を1人で育てている。
一花の女優の才能を見抜いており、難解なオファーをとってくる有難迷惑な人物。
菊【わがままは寂しさの裏返し】
織田の娘でおませな幼稚園児。
上から目線の尊大な言動に反し、仕事が忙しい父親にかまってもらえず寂しさを募らせていく。
母親の浮気に傷付いており、表向きはママはいらないと主張するが、本音では愛情に飢えていた。
その気持ちを汲んだ風太郎に諭され、父親と本音で話す。
店長【スイーツならまかせとけ】
アニメ声優 | 鳥海浩輔 |
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風太郎と二乃のバイト先であるケーキ屋の経営者。
悪人顔によらず社交的で温厚。
客入りを良くするための努力を怠らず、風太郎から一種の尊敬を得ている。
向かいのパン屋とは不仲。
竹林【気になるあの子は学級委員】
アニメ声優 | 京花優希 |
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風太郎が12歳の時の同級生。
学級委員もしている美少女で、風太郎はほのかな恋心を抱いていた。
おわりに
以上、『五等分の花嫁』を彩る魅力的なキャラクターを紹介した。
同級生で教え子でハーレム、ラブコメ要素が贅沢に凝縮された本作は男女どちらが読んでも楽しめる作品だ。
恋愛に限らず姉妹愛や親子愛、家族愛で泣けるシーンも多く、未読の方はぜひ手にとってほしい。
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