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椎名林檎の歌詞と音楽が頭の中で鳴り出す小説5選【動画あり】

数ある小説の中から、本と音楽が出会うマッチングサイト「Book Ground Music」より投稿された、椎名林檎の曲が合う小説を一覧で紹介させていただきます。

椎名林檎さんの楽曲は、歌詞が文学的で圧倒的に個性的な世界観があるので、小説との相性も良いかもしれませんね!

好きな曲があれば、ぜひ聴いてみてください。本の世界観を、音楽を通して覗くことができます。

角田光代『幸福な遊戯』× 椎名林檎『丸の内サディスティック』

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椎名林檎『丸の内サディスティック』の選曲者コメント

OLを続ける傍ら、幻想を抱き続ける曲ともとれる「丸ノ内サディスティック」はこの短編集の内の一つの短編「銭湯」の世界観にぴったりだと思いました。 – まな

角田光代『幸福な遊戯』のあらすじ

ハルオと立人と私。恋人でもなく家族でもない三人が始めた共同生活。この生活の唯一の禁止事項は「同居人同士の不純異性行為」―本当の家族が壊れてしまった私にとって、ここでの生活は奇妙に温かくて幸せなものだった。いつまでも、この居心地いい空間に浸っていたかったのに…。表題作「幸福な遊戯」(「海燕」新人文学賞受賞作)の他、2編を収録。今もっとも注目を集める作家、角田光代の原点がここにある。記念碑的デビュー作、待望の文庫化。

(BOOKデータベースより引用)

谷崎潤一郎『痴人の愛』× 椎名林檎『迷彩』

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椎名林檎『迷彩』の選曲者コメント

椎名林檎の音楽のレトロさとハイカラさ。
どことなく日本の古いイメージを残しつつ、洋風も入ってくるバック音楽は、混沌とした明治の世を思い浮かべさせてくれます。
妖艶な歌詞もナオミの心情のように思えます。 – 選び人知らず

谷崎潤一郎『痴人の愛』のあらすじ

河合譲治は君子と呼ばれるほど真面目な男だが、カフェーの女給をしていた15歳のナオミを見初める。自分の家にひきとって育て、やがて結婚するが、ナオミは次第に奔放な性格を現わすようになる。小悪魔的な女の奔放な行動を描いた谷崎潤一郎の代表作。成長するにしたがい次第にナオミは本性を現わし、金使いは荒く、奔放な性格で何人もの男と淫乱に付き合うようになる。しかし最後に男はナオミに屈服し、実家の財産を処分し奴隷のようになってしまう。何度も映画化された作品。

(BOOKデータベースより引用)

辻村深月『かがみの孤城』× 椎名林檎『カーネーション』

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椎名林檎『カーネーション』の選曲者コメント

荘厳でありながらかわいい雰囲気がお城の雰囲気にあっていると思ったのと、精一杯生きようとしているところやただ一つの願いというところが小説のテーマの一部と重なると思いました。 – 明

辻村深月『かがみの孤城』のあらすじ

あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

(BOOKデータベースより引用)

桜庭一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet』× 椎名林檎『自由への道連れ』

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椎名林檎『自由への道連れ』の選曲者コメント

自由を求める曲が閉鎖的な田舎の空間に暮らす主人公のお金という実弾を求める感覚と呼応する。 –  葵

桜庭一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet』のあらすじ

その日、兄とあたしは、必死に山を登っていた。見つけたくない「あるもの」を見つけてしまうために。あたし=中学生の山田なぎさは、子供という境遇に絶望し、一刻も早く社会に出て、お金という“実弾”を手にするべく、自衛官を志望していた。そんななぎさに、都会からの転校生、海野藻屑は何かと絡んでくる。嘘つきで残酷だが、どこか魅力的な藻屑となぎさは徐々に親しくなっていく。だが、藻屑は日夜、父からの暴力に曝されており、ある日――直木賞作家がおくる、切実な痛みに満ちた青春文学。

(BOOKデータベースより引用)

夏目漱石『こころ』× 椎名林檎『アイデンティティ』

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椎名林檎『アイデンティティ』の選曲者コメント

『こゝろ』は学生時代「読まされた」からのっぺりとつまらない印象が残っている人も多い。けれど、淡々とした文章の中でこの曲のように「付き纏う不安と焦燥」や「人の汚い感情」を表現した実は激しい物語だと私は思っています。 – 選び人知らず

夏目漱石『こころ』のあらすじ

「私」は、鎌倉の海で出会った「先生」の不思議な人柄に強く惹かれ、関心を持つ。「先生」が、恋人を得るため親友を裏切り、自殺に追い込んだ過去は、その遺書によって明らかにされてゆく。近代知識人の苦悩を、透徹した文章で描いた著者の代表作。

(BOOKデータベースより引用)

 

以上、椎名林檎の音楽に合う小説をご紹介いたしました!

 

椎名林檎の音楽が頭の中で鳴りだす小説を、本と音楽が出会うマッチングサイト「Book Ground Music」より投稿できます。

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角田光代『幸福な遊戯』

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