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いきものがかりの歌詞と音楽が頭の中で鳴り出す小説5選【動画あり】

皆さん、はじめまして!

ふっかー復活委員長と申します。よろしくお願いいたします!

都内で「あなたが本の帯になる読書会 Book Fair」という愉快なイベントを主催しております!

今回はいきものがかりの地元・厚木出身の私が(海老名の皆さん、ごめんなさい!)、彼らの曲が鳴る5冊を紹介したいと思います。

時に切なく、時に前向きに響くナンバーの数々は、心揺さぶられた読書の〆にピッタリです。

YELL

サヨナラは悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと僕らを繋ぐYELL

(作詞:水野良樹)


「学生時代に合唱したことがある」「卒業シーズンになるといつも耳にする」という方も多いのではないでしょうか。今やすっかり、旅立つ季節の定番曲になっています。ちなみに、小田急線本厚木駅の発着メロディーでもあります。

YELL×恩田陸『ネバーランド』

ひとつ屋根の下でお互いの秘密を告白し合う日々で、友情を育み、やがて迎える”前向きな”別れ。「さよならは悲しい言葉じゃない」…という歌詞は、この小説のラストシーンのためにあるように思えます。

恩田陸『ネバーランド』のあらすじ

舞台は、伝統ある男子校の寮「松籟館」。冬休みを迎え多くが帰省していく中、事情を抱えた4人の少年が居残りを決めた。ひとけのない古い寮で、4人だけの自由で孤独な休暇がはじまる。そしてイブの晩の「告白」ゲームをきっかけに起きる事件。日を追うごとに深まる「謎」。やがて、それぞれが隠していた「秘密」が明らかになってゆく。驚きと感動に満ちた7日間を描く青春グラフィティ。

(BOOKデータベースより引用)

ラブとピース!

LISTEN 悲しむより この現実のど真ん中に ぶつけちゃいましょう LOVE&PEACE

(歌詞:水野良樹)

いきものがかりの曲で一番好きです。気持ちが前向きになるツボを、絶妙なテンポで押され続けるようなダンスチューン。結婚式が阿鼻叫喚の騒ぎにも関わらず、カップル(と司会の加藤諒くん)だけは平和そのものという、強烈なPVは一度見たら忘れられません。

ラブとピース!×荻原浩『花のさくら通り』

ハチャメチャな街おこしに商店街の誰もが忙殺される中、光照(寺の跡取り息子)と初音(教会の娘)の「禁断の恋」だけはユルい。広大な砂漠で、そこだけオアシス。まさに、『ラブとピース!』のPVそのままなのです。とりわけ、「修行中の彼氏とどうやって会うのか問題」への初音の答えには…笑いながら泣きました。

荻原浩『花のさくら通り』のあらすじ

倒産寸前のユニバーサル広告社。コピーライターの杉山を始め個性豊かな面々で乗り切ってきたが、ついにオフィスを都心から、“さくら通り商店街”に移転。ここは、少子化やスーパー進出で寂れたシャッター通りだ。「さくら祭り」のチラシを頼まれた杉山たちは、商店街活性化に力を注ぐが…。年代も事情も違う店主たちを相手に奮闘する涙と笑いのまちづくり&お仕事小説。ユニバーサル広告社シリーズ第3弾。

(BOOKデータベースより引用)

ふたり

抱きしめても 抱きしめても 届かない思いがあるなら

言葉にできないその痛みは ぼくが今 受け止めるよ

(作詞:水野良樹)


切なさ200%の曲。個人的には横浜開港150年を祝うFMヨコハマのCMで、いきものがかりのコメントのバックにかかっていた曲という印象が強いです。めでたいのに切なかった(笑)!

ふたり×窪美澄『やめるときも、すこやかなるときも』

自分も傷付くことはわかっていても、相手の痛みを受け止めることから逃げたくない。渾身の感情を絞り出すふたつの背中を、最上級のバラードで包み込みたいと思います。不器用だっていいじゃないか。

窪美澄『やめるときも、すこやかなるときも』のあらすじ

家具職人の壱晴は毎年十二月の数日間、声が出なくなる。過去のトラウマによるものだが、原因は隠して生きてきた。制作会社勤務の桜子は困窮する実家を経済的に支えていて、恋と縁遠い。欠けた心を抱えたふたりの出会いの行方とは。

(BOOKデータベースより引用)

GOLDEN GIRL

君らしくいて 笑顔のままで

君らしくいて 全速力で

(作詞:吉岡聖恵)

変われない自分に苛立ちながらも、笑顔を振り絞って全速力で走る。タイトルには“GIRL”と入っていますが、曲のメッセージには性別を限定しない、普遍的な推進力があります。

GOLDEN GIRL×坂木司『女子的生活』

主人公・みきの応援歌として推薦。読み終わった後に聴けば、他人から押し付けられた枠をぶち壊し、自分の道を突き進む姿が浮かんできます。痛快さが倍増すること間違いなし。

坂木司『女子的生活』のあらすじ

おしゃれして、好きなインテリアで部屋を飾って、(ブラックだけど)アパレル勤務  みきは憧れの〈女子的生活〉を謳歌していたが、ある日、マンションの部屋の前に不審な男が。「あの、ここに小川って奴が住んでるって聞いたんですけど──」マウンティング、モラハラ、毒親。次々現れる強敵に、オリジナルな方法でタフに立ち向かうみき。読めば元気が湧いてくる痛快ガールズ・ストーリー。

(出版社より引用)

ありがとう

まぶしい朝に苦笑いしてさ あなたが窓を開ける

舞い込んだ未来が始まりを教えて またいつもの街へ出かけるよ

(作詞:水野良樹)


2010年にリリースされた、NHK朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌。2011年には全国選抜高校野球大会の入場行進曲に採用されました。この曲が収録されたベストアルバムも大ヒットし、バンドの代表曲の一つと紹介しても過言ではないでしょう。

ありがとう×高島大『すぐそばも幸せにできないで。』

始めは「直球すぎる!」と敬遠していた曲ですが、この本と合わせて聴くと、心のミットにパシッと収まるようになりました(打たんのかい)。「大切な人」「素敵な人」という前提を持って共に過ごすと、より愛しさが育っていく。あ~、そういうことか・・・。リリース当時は高校生だったので、余計なものを削ぎ落としたシンプルな愛を、理解できなかったのかもしれません(笑)。

高島大『すぐそばも幸せにできないで。』のあらすじ

もし世界中の人々が半径5メートルの“すぐそば”を幸せにすることができたなら、この世界は一瞬で幸せに溢れた世界になる。すぐそばを幸せにする人間関係トレーナーによる、これからの時代を生きる家族の新しいバイブル。

(BOOKデータベースより引用)

まとめ

いきものがかりの歌詞と音楽が頭の中で鳴り出す本、いかがでしたか?

元気が出る本と音楽のコンビが揃ったと思います。

あなたの試してみたい組み合わせが見つかれば、幸いです。

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