【スパイファミリー(SPY×FAMILY) 】可愛すぎるアーニャの魅力とは?シリアスな背景を塗りつぶす!

スパイファミリー1巻 アーニャ

少年ジャンプ+の大ヒット漫画『SPY×FAMILY』(以下、スパイファミリー)。

ユニークな家族構成が話題だが、娘のアーニャ・フォージャーとは一体何者なのだろうか?

破壊力バツグンな見た目の可愛さと、たどたどしい言葉使い、多彩な顔芸などアーニャの魅力を紹介していきたい。

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孤児院での初登場シーン、可愛さ爆発!

スパイファミリー2巻 アーニャ

出典:amazon.co.jp

一流スパイ黄昏(たそがれ)に舞い込んだ次の任務は、東西戦争を目論む危険因子、国家統一党総裁ドノバン・デズモンドへの接触をこころみることだった。

なかなか人前に現れないデズモンドが唯一顔を見せる機会は、自身の子どもが通う名門校の懇親会のみである。

黄昏には『7日以内に家族を作り、子どもを名門校に入学させること』という異例の指示内容が…これには敏腕スパイもコーヒーを吹き出す始末だ。

所帯を持たない黄昏は、自身の任務の要となる子供探しのため、孤児院を訪れる。

字の読み書きができる子どもを探していた黄昏はそこで運命の出会いを果たす。

アーニャーー!!!!

作中で初登場となるアーニャ。

破壊力が凄い…疲れきった現代人の心を一気に癒す可愛さ破壊光線…効果はバツグンだ!

床にぺたんと座り込み、ライオンの人形を抱え不思議そうにこちらを眺めている。

この初登場シーンのアーニャは作中トップクラスに可愛いと言っても過言ではない…!

普通の少女ではない、アーニャの特殊能力とは?

アーニャは生まれながらにして人の心の声が聞こえる特殊能力の持ち主だ。

作中では『チチチ…』という効果音が走るとき、アーニャの超能力は開眼状態を表現している。

アーニャは超能力で、黄昏の心の声を聞く事により、彼がスパイであるすぐさま感じ取る。

テレビアニメがきっかけでスパイに強い憧れを抱いていたアーニャは、引き取ってもらうために健気に猛アピール!

仮初とはいえ新しく家族となった黄昏とアーニャ。

黄昏は精神科医ロイド・フォージャーとして日常生活に溶け込み、アーニャを難関イーデン校に入学させるために奔走するのであった。

アーニャのセリフが名前以外、すべて平仮名の理由は?


アーニャの可愛さを引き立てているのはその独特な言葉遣いだ。

難関イーデン校に見事入学を果たしたアーニャはまわりの同級生の中でも幼い印象を受ける。

アーニャと仲良しのベッキー・ブラックベルはおませな女の子であり、名家のお嬢様の雰囲気を醸し出している。

また同級生であるデズモンド家の次男・ダミアンをはじめその取り巻きたちも、流暢に言葉を話す中、アーニャの言葉遣いはどこかたどたどしい。

そこでアーニャの言葉使いに関して考察していきたい。

まず両親に対しては、父親のロイド・フォージャーに対しては『ちち』、母親のヨル・フォージャーに対しては『はは』と呼んでいる。

子どものパパ・ママ、お父さん・お母さんのようなそれぞれの呼び方の可能性がある。

だが、それ以外の日常会話でも文法が怪しい部分が多く受けられるのだ。

アーニャの発言には接続詞が使用されることが少ない。

それがまたアーニャの可愛さなのだが、具体的な原因を深堀してみると、戦争によって孤児が大量に生まれ、子どもに教育が行き届かない背景があるのではないかと考えられる。

いきなりシリアスで重たい内容…。

アーニャの孤児院での生活を振り返ってみよう。

ロイドと出会った孤児院の環境はお世辞にも子どもが成長する面で良い場所とは言い難い。

寮長も酒浸りで、子どもたちは床で遊んでいる始末だ。

ロイドがこの孤児院で子どもを調達しようと考えた理由も、管理の行き届いていない孤児院の方が経歴を詐称しやすいと考えたためだ。

アーニャの可愛さに衝撃を受けたあの初登場シーンをよく思い出してもらいたい…。

文字の読み書きができる子どもというロイドの注文に対して、寮長はこの孤児院で一番賢いという理由からアーニャを推薦している。

養子となり孤児院を卒業するも幾度も返されるアーニャを寮長は気味悪がっていた。

アーニャは自身を厄介者扱いしていたことを超能力で感じ取っていたのではないだろうか。

彼女がこの孤児院を気に入っていたのだとしたら寮長の反応に少なからずショックを受けているはず。

だが、アーニャの表情からはその様子はくみ取れない。

つまりアーニャは日常的に超能力によって人の考えている事を感じてしまうために、自身から積極的なコミュニケーションを取る気持ちになれなかったのではないだろうか?

現実でも幼少期のコミュニケーション不足は子どもの脳にも影響を与えると言われており、両親のいない生活をおくり、周りに気味悪がられていたことを感じ取っていたアーニャ。

自発的にコミュニケーションを取らないことで、言葉に慣れていないため幼い話し方になってしまうのは至極当然の結果なのかもしれない…。

実年齢がおそらく6歳に満たないアーニャはロイドに気に入られるために超能力を利用して学力の高いフリをした事で孤児院から卒業が決まる。

過去についてはほとんど触れられてここではおらずスルーされているのだ。

アーニャがロイドについていきたいと考えている理由も「すぱい わくわく」といった好奇心を匂わせているため、シリアスな雰囲気を読者に感じ取らせない。

イーデン校の同級生はおそらくアーニャよりも実年齢が1つか2つ上という設定のため、コミュニケーションで後手を踏むのは仕方ないという自然な見方もできる。

だが一般的に男児よりも女児の方がお喋りは早いとされていることを考慮するとアーニャの過去の闇と戦争による荒廃した時代背景は否定しきれないのも事実だ。

戦争や内紛が起きたことによって子どもたちの未来に影響があるという社会派の裏メッセージが隠されている可能性もあるのだろうか…。

コメディタッチが多く、読者を笑わせてくれる作品にも関わらず一歩踏み外すと鬱展開になりかねない危うさも『スパイファミリー』の魅力といえるだろう。

表情豊かなアーニャの顔芸をまとめて紹介!


コミュニケーションが苦手なもののアーニャは多彩な表情を繰り出している。

愛くるしさが1番の魅力なアーニャだが、シーンによって様々な表情を使い分けているので紹介していこう。

フッ(バカにしているような表情)

入学準備の一環でヨルと特訓をするアーニャ。

その中で「意地悪をされても笑って流せるのがカッコイイお姉さん」というキーワードから生まれた表情だ。

眼を細めたその表情はどこからどう見ても相手を嘲笑している表情…。

同級生のベッキーにオトナの表情と褒められたことから、間違った認識となるアーニャ。

標的であるダミアンと仲良くなり、ちちの任務のために接触を図るアーニャだったが余計にダミアンを怒らせてしまう。

人間関係の難しさを改めて感じるアーニャであった…。

ゲプッ(呆れている時の表情)

ダミアンが自分に惚れていると勘違いしている事が、超能力を通じてわかってしまった時の表情。

死んだ魚のような眼をしてゲップをする始末…。

アーニャの感情としてはヤレヤレといったところだろう。

このゲプッはアーニャがユーリ・ブライアとはじめて出会った時にも出現している。

ユーリは重度のシスコンであり、アーニャにとって叔父にあたる彼は姉に呼ばれた事で舞い上がり、アーニャに勉強を教える羽目に。

スパイを捕まえる秘密警察であるユーリに対して、恐怖心を覚えるアーニャは彼に対して超能力を使用し、彼の頭の中を覗くのであった…。

するとユーリの頭の中は『姉さん』という言葉で埋め尽くされており、胸やけの症状を訴えるアーニャ。

アーニャは粘着質な想いや、ナルシストな人間に対しては露骨に不快感をあらわにする…。

ごーん(衝撃を受けている時の表情)

黄昏のスパイ仲間・フィオナ。

スパイの任務のためという建前でロイド宅を訪問するフィオナ。

冷静沈着で、眉ひとつ動かさず任務に執着する彼女は周囲の同僚からも恐れられていた。

無表情で何を考えているかわからないフィオナの心の中を読み取るアーニャ。

すき、すぅーーーーーきーーーー♡♡♡

フィオナはロイドを以前から慕っており、任務のみならず本当に嫁になりたいと思っている事を知り衝撃を受ける…!

さすがのアーニャも間違いではないかと二度見をする始末。

妄想の中でロイドとの結婚式を夢見るフィオナ。

結婚式の鐘の音と見事リンクしたアーニャの驚愕する表情と、あまりの衝撃にしばらく直立不動で動けないアーニャの立ち姿は必見だ!

ふぎーーーーっ、ふぎぃーーーーっ(とにかく必死な表情)

課題のために精神科医のちちの職場体験に訪れるアーニャ。

ロイドの書斎にて隠し部屋を見つけ、探検に出るのだがパイプに挟まり脚が抜けなくなってしまった様子。

周囲に気づかれないように渾身の力を使い、足を抜こうと暴れるアーニャ…。

顔を真っ赤にし、目をむき出しにしたアーニャの珍しい表情はアーニャファン必見である。

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