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『BLEACH/ブリーチ』キャラ強さランキングTOP10!最強の死神・滅却師は誰だ?

久保帯人が描く『BLEACH/ブリーチ』は、週刊少年ジャンプで2001年から2016年まで連載していた大人気漫画だ。

アニメ・映画・ノベライズなどメディアミックスも盛んで、長らく待ち望まれていた最終章「千年血戦篇」が2022年10月にアニメ化される。

この記事では本作の「キャラ強さランキングTOP10」を紹介する。

死神や滅却師(クインシー)を始めとする人気キャラが勢揃いなので、最強が一体誰なのか、ぜひその目で確かめてもらいたい!

ランキング選出基準
ランキングのキャラ選出は本作の「死神代行篇」から「千年血戦篇」までと、アニメオリジナルストーリーである「バウント篇」から「護廷十三隊侵軍篇」までに加え、映画劇場版BLEACH「MEMORIES OF NOBODY」、「The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸」、「Fade to Black 君の名を呼ぶ」、「地獄篇」の4タイトルを参照し、各キャラの戦績とキャラ同士の強さについての評価から順位を決定した。

10位:リジェ・バロ

リジェ・バロは星十字騎士団(シュテルンリッター)に所属する黒人の滅却師だ。ユーハバッハが最初に力を与えた滅却師で、「最も神に近い」と自称するだけあり、その戦闘能力は非常に高い。

彼の聖文字「X」の能力「万物貫通(The A-axis/ジ・イクサクシス)」は、「ディアグラム」と呼ばれる巨大なライフルでどんなものでも貫通する能力。また、彼の両眼が開いている間は、自身の体もあらゆる攻撃を貫通する(すり抜ける)ことができるようになる。

リジェ・バロの滅却師完聖体「神の裁き(ジリエル)」は、四対の翼を持つ天使のような姿となり、あらゆる攻撃が効かなくなるだけでなく、翼の穴から出る「万物貫通」の光で敵を撃ち抜く。

そんな攻守共にトップクラスの能力を持つリジェ・バロだが、京楽春水・伊勢七緒タッグとの戦いに敗れたため、京楽よりも下位に位置づけた。

9位:京楽春水(きょうらくしゅんすい)


京楽春水は護廷十三隊の元八番隊隊長で、山本元柳斎重國の戦死後に総隊長(一番隊隊長)を引き継いだ男だ。飄飄とした振る舞いと軽薄な態度とは裏腹に、実は護廷十三隊のうちの誰よりも思慮深く、真実を見通す力に優れている。

「花天狂骨」という二刀一対の斬魄刀を持ち、子供の遊びから着想を得た能力を用いて攻撃を行う。「だるまさんがころんだ」や「影鬼」などのルールを相手に強制することができるが、場合によっては京楽自身が不利になることもある。

京楽の卍解「花天狂骨枯松心中(かてんきょうこつからまつしんじゅう」は、一言で説明すると「劇の筋書きどおりに相手を殺す」能力だ。殺傷能力は極めて高いが、花天狂骨の霊圧領域内にいる者を敵味方関係なく巻き込む恐ろしい卍解である。

京楽は戦闘回数がそれほど多くなく実力の底が最終章まで見えなかったが、前述の卍解でユーハバッハ最高傑作とされるリジェ・バロの首を落とし、伊勢七緒と共に八鏡剣を振るうことで見事彼を倒したため、9位に位置つけた。

8位:ユーグラム・ハッシュバルト

ユーグラム・ハッシュバルトは「見えざる帝国」の星十字騎士団ナンバー2で、ユーハバッハの右腕的な存在だ。ユーハバッハに忠実かつ冷静沈着な性格をしており、仲間達からも次期皇帝と認められている。

そんな彼の聖文字「B」の能力「世界調和(ザ・バランス)」は、自分に傷を負わせた相手に同じだけの傷を負わせることができる能力。それに加え、彼の「身代わりの盾(フロイントシルト)」は、自身が受けたダメージを盾に移し替えた上で跳ね返せるため、「ザ・バランス」と組み合わせて使えば、理論上は相手の攻撃の倍のダメージを与えることが可能だ。

この2つの力だけでも十分反則級の強さだが、彼はユーハバッハが眠っている間は「全知全能(ジ・オールマイティ)」の能力を使うことさえできる。

本作ではあまり活躍を見せてくれなかったが、涅マユリに勝利した石田雨竜を追い詰め、一護の卍解「天鎖斬月」を容易く破壊した戦績からも、ユーグラムは星十字騎士団の中でも1、2を争う実力を持つと考えて良いだろう。

7位:浦原喜助(うらはらきすけ)

現世で浦原商店の店主をしている浦原喜助は、元は護廷十三隊の十二番隊長だった人物だ。藍染には自身の頭脳を超える唯一の存在と評価され、ユーハバッハにも特記戦力として警戒された切れ者である。

実際に彼は、本作トップラクスの強さを誇る藍染にとどめの封印を施し、星十字騎士団神赦親衛隊の一人アスキン・ナックルバールを倒すなど、ここぞという場面で見事な活躍を見せた。

彼の卍解「観音開紅姫改メ(かんのんびらきべにひめあらため)」は、巨大な女性が彼の背後に出現し「触れたものを作り変える」能力。失明した目を修復したり、閉鎖空間に扉を作ったりするなど非常に応用力が高い。

浦原は単純な戦闘能力でいえば他の死神の隊長クラスと同程度だ。しかし、藍染やユーハバッハが一目置くほどの頭脳を持ち、あらゆる事態を想定して徹底的に備える能力は作中でも最強クラスと言えるだろう。

6位:更木剣八(ざらきけんぱち)

護廷十三隊の十一番隊隊長を務める更木剣八は、始解すら使えぬまま隊長となった異色の死神だ。物語終盤まで始解や卍解が使えなかったのにも関わらず、並外れた霊圧とタフネスで、護廷十三隊の中でも指折りの実力者として数えられていた。

そんな剣八の戦闘能力は、藍染が直接対決を避け、ユーハバッハも同じように彼を特記戦力として警戒するほど。

剣八の能力が覚醒するのは最終章「千年血戦篇」。彼の始解「野晒(のざらし)」は、星十字騎士団最強を自称するグレミィ・トゥミューが生み出した巨大な隕石すらも一撃で粉砕する威力を持つ。

また、草鹿やちるが斬魄刀に戻ることで使えるようになった剣八の卍解は、作中でもトップクラスのタフネスを誇る巨大化ジェラルド・ヴァルキリーを容易く真っ二つにしてしまった。このような戦績から、本ランキングでは剣八を6位にランクインさせた。

5位:山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさいしげくに)

山本元柳斎重國は、護廷十三隊の一番隊隊長および総隊長を務める最強の死神だ。

その戦闘能力は護廷十三隊においても追随するものがおらず、副隊長4人がかりでも勝てなかったアヨンを余裕で倒し、浮竹十四郎に重傷を負わせたワンダーワイス・マルジェラを無刀で打ち負かすなど非常に優れた戦績を誇る。

敵側の元柳斎への評価も高く、藍染自身もまともに勝負したら勝てないという旨の発言をしているため、純粋に戦闘能力だけを比べれば元柳斎の強さは藍染をも上回るだろう。

彼の持つ斬魄刀・流刃若火(りゅうじんじゃっか)は炎熱系最強の刀で、文字通りあらゆるものを焼き尽くす。卍解「残火の太刀」は、長時間解放し続ければ尸魂界(ソウルソサエティ)を滅ぼしかねない超高熱を発生させる技であり、「破面篇」、「千年血戦篇」のどちらも敵側は元柳斎の斬魄刀への対策を念入りに行っていた。

そんな無敵の強さを誇る元柳斎だがユーハバッハに敗れて死亡し、彼亡き後の護廷十三隊の総隊長は、彼を山じいと呼んで師弟関係にあった京楽春水が引き継いだ。

4位:兵主部一兵衛(ひょうずべいちべえ)

兵主部一兵衛は、霊王の守護を特務とする零番隊所属の死神。ダルマのような外見の巨漢で、あらゆるものの「真の名前」を知っているため「まなこ(真名呼)和尚」の異名を持つ。

本作でも1、2を争うチート級の能力を持っており、巨大な筆の形をした斬魄刀「一文字(いちもんじ)」で撫でられたものは名前を失い、彼の所有物となる。

一方、真打(卍解)「しら筆一文字」は「一文字」で名を失ったものに名前を与える能力で、名を与えられたものにその名が示す性質を持たせることができる。

そんな兵主部一兵衛の力は、理論上では自身を「無敵」にしたり相手を「粉微塵」にすることもできるため、本作トップクラスの強さを秘めていると言って良いだろう。

彼はユーハバッハ戦で身体をバラバラにされて死亡したが、一護に名前を呼ばれたことで蘇った。このため、本ランキングでは同じくユーハバッハ戦で死亡した山本元柳斎重國よりも実力が上とした。

3位:藍染惣右介(あいぜんそうすけ)

藍染惣右介は護廷十三隊の元五番隊隊長だったが、離反後はグリムジョー・ジャガージャックやウルキオラ・シファーといった破面(アランカル)達を率いて一護たちと死闘を繰り広げた。

柔和な風貌と穏やかで皆に慕われる人柄は見せかけのもので、敵となって初めて見せた彼の素顔は冷酷で非情な性格をした野心家である。

藍染の斬魄刀「鏡花水月」は、解放の瞬間を一度でも見た相手に対して完全催眠をかける能力を持ち、護廷十三隊の死神達のほとんどを催眠下におくことで暗躍した。

ただし、鏡花水月の能力だけでなく藍染本人も桁外れの戦闘能力を持ち、「天鎖斬月」発動状態の一護の一撃を指一本で受け止めて見せたり、護廷十三隊の隊長複数人と仮面の軍勢(ヴァイザード)をまとめてねじ伏せたりするなど、その実力は計り知れない。

本作のラストバトル・ユーハバッハ戦でも一護と共に参加し、一護がユーハバッハに「月牙天衝」を食らわせるための見事なアシストを決めてみせた。

2位:黒崎一護(くろさきいちご)

本作の主人公で、朽木ルキアとの出会いがきっかけで死神代行となった高校生。

死神の父・黒崎(志波)一心と滅却師の母・真咲との間に生まれ、虚(ホロウ)の力さえも併せ持つサラブレッドのような存在で、物語初期から高い霊圧や霊感を持っていたのはこのためである。

そんな一護は「斬月」という名の斬魄刀を持ち、卍解「天鎖斬月」や虚化を駆使して数々の強敵と闘った。彼の技の中でも「最後の月牙天衝」発動状態から放つ「無月」は、崩玉を取り込んだ藍染にさえも大きなダメージを与え、本作でも最強クラスの威力を誇る。

一護の戦績は主人公だけあってとても華々しい。朽木白哉や剣八、グリムジョー、ウルキオラなどの強者との戦いでは必ず最終戦で勝利を収め、本作のラスボス・ユーハバッハを打ち破ることで物語を終局へと導いた。

しかし、ユーハバッハ戦での勝利は雨竜や藍染のサポートがあってこその勝利なので、本ランキングでは彼を2位に位置づけた。

余談だが、一護は最終回で井上織姫と結婚して黒崎一勇(かずい)を授かった。息子の一勇も死神・滅却師・虚の力を受け継いでおり使用できるようである。

1位:ユーハバッハ

1位となったユーハバッハは、本作のラスボスに恥じないまさに最強の存在だ。

ユーハバッハの聖文字「A」の能力「全知全能(ジ・オールマイティ)」は、未来に起こる出来事全てを知ることで、どんな能力も彼に効かなくなるというもの。それだけでも強すぎるのに、仲間に分け与えた力を自分の元へ戻すことで、仲間の力と経験まで引き継ぐことができる。そんな彼の力は「霊王の右腕」と融合することで更なるパワーアップを果たし、見通した未来を改変する力さえも持つようになった。

ユーハバッハは、本作でも5本の指に入る実力を持つ山本元柳斎重國と兵主部一兵衛と闘っていずれも勝利するなど、その戦績も凄まじい。

また、作中トップクラスの強さを誇る一護と藍染、阿散井恋次の3人を同時に相手にしてなお圧倒しているので、彼の強さはもはや別次元の領域に達していると言って良いだろう。

最終的に雨竜の「静止の銀」による援護で生じた一瞬の隙を突かれて一護に倒されたが、キャラ単体では彼に匹敵する強さを持つものはいない。

そのため、本ランキングでは彼を文句なしのぶっちぎりで1位とした。

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