今のうちから「読書」、はじめてみませんか?
春になると、日本に生まれてよかったなぁと思います。ぽかぽかあたたかくなって、空も心なしかキレイに見えて、美しい花々が咲き誇り、風も優しく感じられます。
「新しいこと」を始めるのにこんなに最適な季節があるでしょうか?
その新しいこと、今年度は「読書」にするのはいかがでしょう?
ReaJoyでは、一度読んだら自分から次々と本を読みたくなるような、ヤングアダルト(完全に子どもでも大人でもない心の成長の時期)向けの小説を、読書が大好きなライターの書評つきでまとめました!
最近、自分から読書することなんてないなぁという中高生の皆様、子どもに読書の習慣をつけてほしい小学生中高学年・中学生の保護者の皆様におすすめしたい本を集めました。
真面目な話、AIに将来の仕事が奪われるかもしれない、とおびえなくて済むには、「本を読むこと」そして、「自己表現の仕方を身に着けること」が1つの解決策だと思っております。
現状AIにできることは、過去の膨大なデータを集めてそれを統計的に分析し、今ある事実にあてはめて結論を出す、予測を立てるといった作業です。
では、人間にできることは?
新しいことを考える、アートすることだと思います。
今のうちから読書の楽しさを自然と知り、深めていくことによって、いずれ自分でも気づかぬうちに大きな武器(自己表現の礎)になると信じています。
そして、そのはじめの一歩に最適なのが今回ご紹介する「ヤングアダルト文学」です。
ヤングアダルト文学ってなに?
ヤングアダルトとは自分では大人だと自認しているのに社会からはまだ大人として認められていない世代のことを指します。ヤングアダルト文学とは、その世代向けの児童文学と一般文学の間のものです。
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