取引先で怒られ、ひたすら頭を下げる毎日。
「漫画のキャラみたいに、強い気持ちで生きていけたらな…」なんて思う時はありませんか?
そんなあなたに、伝説の少年漫画「ジョジョの奇妙な冒険シリーズ」の名言を紹介します。
登場人物たちが、困難に立ち向かう勇気を与えてくれます!
ぜひ最後までお付き合いください。
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目次
- 君がッ 泣くまで 殴るのをやめないッ!(ジョナサン・ジョースター)
- 徹底的にたたきのめしてやるッ!それも正正堂堂とな!(ディオ・ブランドー)
- ほかのお客に迷惑をかけずにきちっとやっつけなさい!(エリナ・ジョースター)
- このオレに二度同じ手を使うことは、すでに凡策なんだよ!(ジョセフ・ジョースター)
- 悔いは無い……心からおまえの成長が見れてよかったと思うよ。おれはおまえに出会うために一万数千年もさまよってたのかもしれぬ(ワムウ)
- 無用!たかが20歳前の小僧からいたわられるほどやわな人生は送っていない!(リサリサ/エリザベス・ジョースター)
- メ…ッセージ……で…す…これが…せい…いっぱい…です ジョースター…さん 受け取って…ください…伝わって………ください……(花京院典明)
- てめーの敗因は…たったひとつだぜ…DIO…たったひとつの単純な答えだ…『てめーは俺を怒らせた』(空条承太郎)
- この岸辺露伴が金やちやほやされるためにマンガを描いてると思っていたのかァ―――――ッ!!ぼくは『読んでもらうため』にマンガを描いている!『読んでもらうため』ただそれだけのためだ 単純なただひとつの理由だがそれ以外はどうでもいいのだ!(岸辺露伴)
- もっとも「むずかしい事」は『自分を乗り越える事』さ! ぼくは自分の『運』をこれから乗り越える!!(岸辺露伴)
- だが断る(岸辺露伴)
- この ジョルノ・ジョバァーナには 正しいと信じる夢がある(ジョルノ・ジョバァーナ)
- 『任務は遂行する』『部下も守る』『両方』やらなくっちゃあならないってのが『幹部』のつらいところだな 覚悟はいいか?オレはできてる(ブローノ・ブチャラティ)
- おまえが決めるんだ………自分の『歩く道』は…………自分が決めるんだ……(ブローノ・ブチャラティ)
- 吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ……!!自分の利益だけのために利用する事だ(ブローノ・ブチャラティ)
- オレは「正しい」と思ったからやったんだ 後悔はない…こんな世界とはいえ オレは自分の『信じられる道』を歩いていたい!(ブローノ・ブチャラティ)
- 失敗というのは…………いいかよく聞けッ! 真の『失敗』とはッ! 開拓の心を忘れ!困難に挑戦する事に無縁のところにいる者たちの事をいうのだッ!(スティーブン・スティール)
- ようこそ………『男の世界』へ…………(リンゴォ・ロードアゲイン)
- オレはこのSBRレースでいつも最短の近道を試みたが 『一番の近道は遠回りだった』『遠回りこそが俺の最短の道だった』(ジャイロ・ツェペリ)
- 我が心と行動に一点の曇りなし…………! 全てが『正義だ』(ファニー・ヴァレンタイン)
- まとめ
君がッ 泣くまで 殴るのをやめないッ!(ジョナサン・ジョースター)
第1部「ファントムブラッド」で、初代ジョジョであるジョナサン・ジョースターが放ったセリフです。
ジョジョの永遠のライバル・ディオの魔の手が、ジョナサンの恋人であるエリナにも届いてしまいます。
ディオが無理やりエリナにキスをしたことを知ったジョナサンの怒りがついに爆発。
ディオに殴りかかった際に、この名言が生まれました。
愛する人を想う純粋な気持ちを思い出させてくれます。
徹底的にたたきのめしてやるッ!それも正正堂堂とな!(ディオ・ブランドー)
ディオの性格がよく表れている名言です。
ジョジョが反抗する気も失せてしまうほど、徹底的に叩き潰すという決意が見えます。
正々堂々かどうかは別にして(笑)、その後のストーリーでもディオは相手を徹底的にたたきのめします。
どんな相手も完膚なきまでにたたきのめしてしまう心の強さ、見習いたいものです。
ほかのお客に迷惑をかけずにきちっとやっつけなさい!(エリナ・ジョースター)
亡きジョナサン・ジョースターの妻であり、ジョセフ・ジョースターの祖母であるエリナ・ジョースターの名言。
レストランでの食事中、ジョセフは友人を他の客に馬鹿にされ、手を出しそうになります。
同伴していたエリナが「良識ある大人」としてジョセフを止めるかと思いきや、この言葉が発せられました。
ジョセフにも、エリナにも、ジョナサンの灯した正義の炎は受け継がれていたのです。
悪を許さず、しかし善人には迷惑をかけない、そんなスーパースターになりたいものです。
このオレに二度同じ手を使うことは、すでに凡策なんだよ!(ジョセフ・ジョースター)
ジョセフが強敵から二度同じ攻撃を受けた際に放ったセリフ。
ジョセフは正統派少年漫画では珍しく女好きでおちゃらけた性格ですが、いざ敵と対峙した際には戦いの天才の片鱗を見せつけてくれます。
何度も同じ相手に同じ策でやられてしまう現実世界、いつかこのセリフを放ってみたいものです。
悔いは無い……心からおまえの成長が見れてよかったと思うよ。おれはおまえに出会うために一万数千年もさまよってたのかもしれぬ(ワムウ)
激闘の末、ジョセフに敗れたワムウ。
死にゆく最中、宿敵にこの惜しみない賞賛の言葉を送りました。
ジョジョシリーズでは、主人公やその味方がかっこいいのはもちろん、至極の名言を残す魅力的な敵キャラが非常に多く出てくるのが特徴です。
死の淵で賞賛を送ることができるような好敵手に出会いたいものですね。
無用!たかが20歳前の小僧からいたわられるほどやわな人生は送っていない!(リサリサ/エリザベス・ジョースター)
ジョセフの技・波紋の師匠であると共に、ジョセフの実の母親でもあるリサリサのセリフ。
ラスボスであるカーズを前にし、ジョセフが「リサリサ先生…いくら強くっても、やはりあんたは女。俺が代わりに戦う」と言った時に生まれました。
女性として守られる必要はない、私は強い、そんな性格がにじみ出ていますね。
トラブルの渦中にある時に、若い部下に向かってスパっと言ってみたいものです。
メ…ッセージ……で…す…これが…せい…いっぱい…です ジョースター…さん 受け取って…ください…伝わって………ください……(花京院典明)
物語は第3部へ。
ディオに敗れ、死に際した花京院。
仲間内でも一人別格にIQの高い花京院が、ついにディオのスタンド能力の謎を解き、死ぬ前に仲間にメッセージを送ろうとしたシーンです。
クールを貫き、あまり感情を表に出さない花京院だからこそ、仲間の勝利を願うセリフには胸を打たれました。
死に際しても仲間の勝利のために全力を尽くす姿勢、チームワークの大切さを学ぶことができます。
てめーの敗因は…たったひとつだぜ…DIO…たったひとつの単純な答えだ…『てめーは俺を怒らせた』(空条承太郎)
ディオとの最終決戦で、ついに承太郎が勝利を収めた瞬間に放ったセリフ。
アブドゥルを失い、イギーを失い、花京院を失ったジョジョ達。
仲間を奪ったディオへの怒りが表れた名セリフです。
憤怒に満ちたセリフですが、どこか哀愁が漂っている雰囲気もありますね…
怒りをエネルギーに換え、困難に立ち向かっていきたいですね。
この岸辺露伴が金やちやほやされるためにマンガを描いてると思っていたのかァ―――――ッ!!ぼくは『読んでもらうため』にマンガを描いている!『読んでもらうため』ただそれだけのためだ 単純なただひとつの理由だがそれ以外はどうでもいいのだ!(岸辺露伴)
スピンオフ作品ができるほどの人気キャラクター・岸辺露伴の仕事哲学が表れたセリフ。
強烈なクセを持つが、作品に対する飽くなき情熱はめを見張るものがありますね。
ちなみ荒木飛呂彦先生は、岸辺露伴を「漫画家の理想像」と評しています。
こんな風にカッとなれるほど、自分の仕事に誇りを持っていたいですね。
もっとも「むずかしい事」は『自分を乗り越える事』さ! ぼくは自分の『運』をこれから乗り越える!!(岸辺露伴)
岸辺露伴が不気味なジャンケン小僧に向かって放った一言。
もはやこの一言で、勝利が決したと言っても過言ではありません。
精神的に大きく動揺したジャンケン小僧に、岸辺露伴は見事に勝利します。
強い気持ちは、運命すらも乗り越えていけるんですね。
だが断る(岸辺露伴)
数あるジョジョの名言の中でも、最も有名なのではないでしょうか。
強敵・ハイウェイスターに捕まってしまった露伴は、「東方仗助をおびき寄せれば助けてやる」と取引を持ち掛けられました。
普段から仗助といがみ合っていたため、「取引に応じてしまうのでは?」という読者の不安を一蹴。
仗助のことを心の底では仲間だと思っていることが窺える言葉でした。
自分の信念にそぐわない頼み事をされた時、かっこよくこのセリフを言ってのけてみたいですね。
この ジョルノ・ジョバァーナには 正しいと信じる夢がある(ジョルノ・ジョバァーナ)
第5部は、ジョースター家の宿敵・ディオの息子であるジョルノ・ジョバァーナが主人公です。
極悪のディオの息子ですが、正義感の塊のような人物です。
そんな彼は、ギャングスタ―になり、世の中の悪をつぶすという夢があるのです。
あなたは、自分が正しいと思う正義を貫いていますか?
大人になっても忘れないでいたいですね。
『任務は遂行する』『部下も守る』『両方』やらなくっちゃあならないってのが『幹部』のつらいところだな 覚悟はいいか?オレはできてる(ブローノ・ブチャラティ)
「理想の上司」ランキングで度々名前の挙がるブチャラティの名言。
第5部の中でも一番の名勝負と言われている「プロシュート兄貴」との戦闘前のセリフです。
プロシュート兄貴を倒し、かつ自分の部下に手出しはさせない。
男でも惚れ惚れしてしまいます。
部下を持つ方、
「予算は達成する。部下にも成果を出させる。両方やらなくっちゃあならないってのが『幹部』のつらいところだ」
と言ってみてはいかがですか。
おまえが決めるんだ………自分の『歩く道』は…………自分が決めるんだ……(ブローノ・ブチャラティ)
部下のナランチャが進むべき道に迷ってしまい、
命令してくれよ。『いっしょに来い!』って命令してくれるのなら、そうすりゃあ勇気がわいてくる。あんたの命令なら何も怖くないんだ。
とブチャラティに懇願します。
ナランチャの未来を思うブチャラティは、この名言を返します。
人生で迷うことは多いと思います。
「いっそ誰かが敷いてくれたレールの上を走っている方が楽なのに。」
そんな甘えを許さない、厳しくも思いやりのある至極の一言です。
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