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最強の不良マイキー/佐野万次郎のかっこいい名言・セリフ20選【東京卍リベンジャーズ】

マイキー名言サムネイル

ありがとう、タケミっち

19巻168話Headliner。

関東事変で、東卍が壊滅に追い込まれた圧倒的不利の状況で現れたマイキーがタケミチへ言った台詞。

東卍50人に対して天竺は400人。東卍のメンバーたちは傷だらけで、もう満足に戦える力も残っていない。

しかし、それでもタケミチは諦めなかった。東卍とマイキーを守るため、絶望的な未来を変えるため、何度やられても、稀咲と天竺総長・黒川イザナに戦いを挑み続ける。

そして、そんな絶体絶命の状況の中で、ようやくマイキーは戦いに駆け付けたのだった。

「おせぇよ…、オレ…負けなかったっスよ……総長!!!」

タケミチは隊長不在、総長不在というあまりにも劣勢の戦いの中で、それでも東卍の看板を背負って最後まで戦い抜いた。

「ありがとう、タケミっち」

それはここまで持ち堪え、マイキーが来るまで戦い続けたタケミチに、東卍総長・マイキーが送った最大級の感謝の言葉なのである。

2万人連れてこい!!

19巻170話Homecoming。

関東事変で東卍に敗色濃厚な絶対の危機に駆け付けたマイキーが、天竺の構成員たちに向って言った台詞。

天竺は200人ほどが喧嘩できる状態。対する東卍メンバーは全員ほぼ戦闘不能で、戦えるのはマイキーとドラケンのみだった。

しかし、圧倒的劣勢の200対2の喧嘩であるにも関わらず、マイキーは逆に「ハンデいる?」と質問した。そして、その滅茶苦茶な発言に憤る天竺の構成員たちに向かって、続けざまに言い放つ!

「オレを誰だと思ってんの?200人?2万人連れてこい!!」

呆気にとられる天竺の構成員たち。

続いて、マイキーは東卍のメンバーに対して

「どうした?オマエら。楽しめよ!!祭り(ケンカ)だぜ!?」

と鼓舞した。たったそれだけで、東卍のメンバーたちの闘志が一気に燃え上がる。場の空気が一気に東卍優勢へと変わった瞬間だった。

まさに、マイキーのカリスマ性、無双ぶりが発揮されている名場面の1つである。

タケミっちはオレのヒーローだ

21巻188話The lion of the day。

関東事変終結後、マイキーがタケミチを呼び出して言った台詞。

マイキーはタケミチが未来からやってきたことを知り、皆を救うために何度やられても諦めずに戦い抜いた彼を「すげぇな」と賞賛する。

タケミチは皆の心を動かし、東卍を日本一のチームに導いた。そして、マイキーの夢だった「不良の時代」を創った。だが、マイキーはヒーローになることができなかった。

マイキー自身は、時代を創ることはおろか、大切な人も守ることもできなかったと感じていた。守るどころか、そばにいる人たちはどんどん傷つき、失われていく。

だから、「タケミっちはオレのヒーローだ」と言ったマイキーは、笑顔ではなく、寂しそうで疲れているように見える。

それでもマイキーは、タケミチに助けてくれと言うことができない。

心の底では、タケミチというヒーローの救いの手を誰よりも切実に必要としているはずなのにである。

本日をもって東京卍會は解散する!!!!

同じく、21巻188話The lion of the day。

関東事変に勝利し、東卍が日本一のチームとなった初の集会でマイキーは東卍を解散することを宣言する。

「オレらはこれから何世代も語りつがれる時代を創った……だから頂点の時に終わらせたい」

それが東卍解散の表向きの理由だが、裏側には別の意味がある。

タケミチが未来を変えるために過去に来たことを知ったマイキーは、東卍を解散することで、東卍が存在することが原因で命を落とす人々を救おうとする。

そして、それはマイキー自身が抱える「黒い衝動」に仲間を巻き込んで傷つけないためでもあった。

だが、そのことを踏まえて考えると、マイキーの東卍解散宣言はあまりにも悲しすぎる。

なぜなら、“誰かが傷ついたらみんなで守る”が、東卍を創立した目的だったはずなのに、マイキーは自分のことをそこに含めていないからだ。

本当は誰よりも助けを必要としているのに、誰にも助けてくれと言えない。そんなマイキーの孤独さ、不器用さが切なく、苦しい台詞である。

助けてくれ、タケミっち

23巻204話Give me a hand。

2018年現代、闇堕ちしたマイキーがタケミチに言った台詞。

誰もが幸せになった未来。しかし、マイキーだけが日本最大の犯罪組織「梵天」のトップとして、数々の悪事に手を染めていた。

タケミチはマイキーと話をしようとするが、マイキーは衝動的に彼を銃で撃ってしまう。大切な友達さえ手にかけたマイキーは死のうと決意し、建物の屋上から身を投げる。

だが、そんなマイキーの腕を掴んだのは瀕死のタケミチだった。

タケミチ「オレが…絶対…助けるから…何度でも…過去に戻って…」
マイキー「タケミチ、オレを…もう楽にさせてくれ…」
タケミチ「うるせぇええ!!アンタはいつもそうだ、なんでもかんでも一人で背負いやがって!! オイ、万次郎!!一度でいい!!“助けてください”って言えやぁあああ“!!オマエを絶ッ対ェ助けてやる!!!」

タケミチの叫びに、マイキーの目から涙が溢れた。

「助けてくれ、タケミっち」

全てはあまりにも遅すぎたかもしれない。しかし、とうとうマイキーはタケミチに助けを求めることができたのである。

まさにその時、タイムリープが発動しタケミチは過去へと遡る。今度こそマイキーを救うため、タケミチの最後の戦いが始まろうとしていた。

おわりに

東京卍會の総長マイキーこと佐野万次郎の名言を20個紹介した。

さすが、100人以上の構成員を束ねる東卍の総長だけあって、マイキーの言葉には名言が多く、どれをチョイスするか本当に悩んだ。

マイキーは喧嘩が強いだけでなく、自由奔放で子供のような一面や、他の人に隠れて涙を流す繊細な一面、大切な人を失って「黒い衝動」に身を任せる危険な一面など、さまざまな顔を持つキャラである。

だからこそ、そんなマイキーの魅力を知ってほしいがため、この記事ではさまざまな角度からマイキーの名言をピックアップした。

マイキーに興味がある方たちにはマイキーを好きになるきっかけに、既にマイキーファンの方たちには、新たなマイキーの魅力発見のきっかけにしてもらえたら幸いである。

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