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『東京卍リベンジャーズ』のあらすじを最終章までのネタバレありで簡単解説!

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実写映画『東京リベンジャーズ』と原作漫画の違いや改変の理由を解説


現在、大ヒット上映中の実写映画『東京リベンジャーズ』だが、原作漫画とはどこが違うのだろうか。

まず、映画は原作漫画の1巻から4巻29話までの内容、つまり8・3抗争をクライマックスとする流れで描かれている。あの熱くて濃い8・3抗争を2時間という尺に収めるわけだから、映画版では原作漫画をかなりアレンジし、大胆にカットされた部分も多く見受けられた。

しかし、その分映画版は原作漫画の内容をさらにブラッシュアップし、核となる部分が凝縮されている印象もあった。

また、漫画的リアリティと実写映画のリアリティは違うので、そのあたりも視聴者が鑑賞した時にリアリティを感じることができるように配慮した変更が為されたようである。

以下に、実写映画『東京リベンジャーズ』と原作漫画の大きな違いを簡潔な表を掲載したのでご覧頂きたい。

項目 原作漫画 実写映画
作品タイトル 東京卍リベンジャーズ 東京リベンジャーズ
時間軸(現代) 2017年7月4日~ 2020年7月1日~
時間軸(過去) 2005年7月4日~ 2010年7月1日~
タイムリープ 12年前 10年前
タケミチや仲間の年齢設定 中学生 高校生
愛美愛主総長
長内信高
パーちんにナイフで刺される 刺されない
パーちん
(林田春樹)
警察に捕まる 捕まらない
ペーやん
(林良平)
存在する 存在しない
佐野エマ 存在する 存在しない
半間修二 マイキーと戦う 戦わない
稀咲がキヨマサをけしかける場面 8・3抗争内では描かれない
(番外編で描かれる)
描かれる

実写映画と原作漫画との違いは、細かな点においてはまだまだ沢山あるが、漫画からかなり大きく変更されたのは以上の点だ。

尺の関係か、マイキーと半間の戦いが見られなかったのは個人的には残念だったが、タケミチが自分の人生を狂わせたきっかけを作ったキヨマサにリベンジを果たすシーンは見ていて熱いものがこみ上げたし、マイキーのハイキックは非常にスピード感があって、ある意味、原作漫画よりも迫力があったように思う。

改変に批判がある人もいると思うが、全体としては原作漫画の重要なエッセンスが抽出されており、筆者は好意的に評価している。

もし時間があれば、原作漫画、実写映画とも鑑賞して見比べてみてほしい。細かい部分をなぜ改変したのか考えてみると、より本作の楽しみ方の幅が広がるはずだ。

おわりに

この記事では、『東京卍リベンジャーズ』のあらすじや抗争、暴走族チームや人気のキャラたちをネタバレありで解説してきた。

今更言うまでもないかもしれないが、本作はヤンキーものとしてもタイムリープものとしても近年稀に見る大傑作である。

筆者は2017年に週刊少年マガジンに連載された当初からこの物語を追っているが、そんな本作も2021年でとうとう最終章へと突入した。

タケミチのヒナを助けるための純愛の物語は、マイキーを巡る男同士の絆の物語へと変わりつつある。

果たしてタケミチは、闇に囚われたマイキーを救うことができるだろうか。今後も一ファンとして、タケミチとマイキーの友情の結末を見守っていきたいと思う。

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