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『東京卍リベンジャーズ』のあらすじを最終章までのネタバレありで簡単解説!

東リべあらすじサムネイル

第2章(最終章)のあらすじとネタバレ【三天時代に突入!】

出典:amazon.co.jp

「東京卍リベンジャーズ2章(最終章)」と、その前後に起こった出来事は以下の表の通り。連載が進むごとに、新たな出来事などを追加していく予定である。

タイムリープ 何巻何話 出来事
9回目【現在】 22巻191話~23巻204話 マイキー闇堕ち、タケミチに助けを乞う
10回目【過去】 23巻204話~連載中 ・マイキー、関東卍會創立
・東京、三天時代に突入
・ドラケン死亡

皆幸せなのに不穏な未来。マイキーは犯罪組織・梵天のトップに!?

念願だったヒナが生きている未来を勝ち取り、幸せな生活を送るタケミチ。そんなタケミチはパーちん(林田春樹)の結婚式にマイキーがいないことに気づき、ドラケンにマイキーの所在を訊ねる。

「マイキーは海外で仕事をしている」と言うドラケンの話に一度は納得するタケミチだったが、その後、日本最大の犯罪組織・梵天の存在を知り、ナオトの口から梵天のトップがマイキーであることを知らされる。

タケミチはマイキーを救うためにナオトに握手を頼むが、ナオトは、ヒナが助かった幸せな未来をこれ以上変える必要はないと拒否する。

しかし、タケミチは「マイキー君(あの人)がいなかったら、今のオレはいねぇんだよ」とナオトを説得し、彼と固い握手を結ぶのだった。

梵天メンバー記事サムネイル『東京卍リベンジャーズ』梵天の幹部メンバーをまるっと解説!刺青の意味や天竺・梵との関係も

闇堕ちマイキーを救え!タケミチ最後のタイムリープ

タケミチはマイキーを救うためにナオトと握手するが、ナオトがタイムリープを望んでいないためトリガーとはならなかった。

それでもタケミチは諦めきれずに梵天のアジトを調べ、とうとう現代のマイキーと遭遇。

しかし、マイキーは話の途中でタケミチを銃で撃ってしまう。衝動的に大切な友達をその手にかけたマイキーは、死ぬためにビルの屋上から身を投げる。

だが、瀕死のタケミチはマイキーの腕を掴んで離さない。「おまえを絶対に助けてやる」、というタケミチの必死の叫びにマイキーの目から涙が溢れ、彼はとうとうタケミチに助けを乞うた。

その時、タイムリープが発動してタケミチは過去へと遡る。今度のタイムリープは10年前。タケミチは高校2年生になっていた。

この時代のマイキーは東京卍會を解散した後、新たに関東卍會(かんとうまんじかい)の総長となっており、タケミチが未来からやって来た事実を感じ取っているのだった。

三天時代は関東卍會、六波羅単代、梵の三つ巴!

東卍の解散から2年、東京は3つの暴走族チームによって仕切られる三天時代となっていた。

  • 寺野サウス(南)率いる六波羅単代(ろくはらたんだい)
  • 瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)率いる愚連隊「梵(ブラフマン)」
  • マイキー(佐野万次郎)率いる関東卍會

マイキーはすでに深い闇に堕ちている雰囲気をまとい、彼の腹心には元天竺の九井一(ここのいはじめ/ココ)と三途春千夜(さんずはるちよ)がいた。

ココは未来でも梵天を日本最大の犯罪組織にする一端を担っており、三途はマイキーを王として忠誠を尽くし、王のためならば殺人さえも厭わない。

ココと三途が今後、マイキーにどんな影響を与えるのか気になるところだ。

そして、新たに頭角を現した瓦城千咒の梵と、寺野サウスの六波羅単代。この2つのチームの幹部クラスは、現代でも梵天の幹部として活動している。

梵は2018年にマイキーがトップとなる梵天と一文字被っていることから、後の梵天の前身となるチームなのかもしれない。

関東卍會、梵、六波羅単代。この3チームが、今後どのように関わり合うのか要注目である。

最終章の出番なし?ドラケン以外の東卍メンバーはカタギに!

高校2年のタケミチは東卍の仲間たちと再会する。彼らはそれぞれカタギとなり、新しい生活を営んでいた。

ドラケンと連絡をとったタケミチは、六波羅単代の総代・寺野サウスと遭遇する。

サウスはドラケンをチームに加えることで、関東卍會を壊滅させることを目論んでいた。そんなサウスの誘いを断ったドラケンは、一方的にサウスに痛めつけられる。

その最中、梵も現れ、梵のナンバー2の明司武臣(あかしたけおみ)はタケミチにチームに入るよう勧誘した。

六波羅単代からも灰谷兄弟を始めとした極悪の世代(S62世代)、鶴蝶(かくちょう)が現れ、抗争がいつ始まってもおかしくない一触即発状態に陥る。

次々と魅力的な役者が出揃っていくが、今後、三ツ谷や千冬など元東卍メンバーも抗争に加わることはあり得るのだろうか?

梵首領・瓦城千咒の性別は女!兄弟は誰?

六波羅単代と梵の抗争の火蓋を切るかのように、寺野サウスに足蹴りの奇襲を喰らわせたのは梵の首領・瓦城千咒だった。

そこに梵に所属する初代黒龍の最強コンビ、今牛若狭(いまうしわかさ/ワカ)と荒師慶三(あらしけいぞう/ベンケイ)も乱入し、ドラケンもようやく戦闘態勢に入ったところで警察が到着、全員が一時撤退となった。

ドラケンはタケミチと逃走中に、自身も今は梵のメンバーであることを明かす。

明司武臣によれば、梵の目的は「悪い大人になろうとしている関東卍會を潰すこと」であり、マイキーを連れ戻したいドラケンとは目的が一致していた。

そして、マイキーをぶっ飛ばすことが目的のタケミチも千咒の誘いに乗り、ドラケンの反対を押し切って梵への加入を決意するのだった。

梵に入って千咒の荷物持ちになったタケミチは、千咒と2人で買い物に出かけることになる。しかし、そこに現れたのはセーラー服を来た美少女だった。

なんと、千咒の性別は女の子で、本名は明司千壽(あかしせんじゅ)だった。

そして千咒は、梵のナンバー2明司武臣が1番上の兄で、関東卍會所属の三途春千夜は真ん中の兄という衝撃の事実も明かす。

瓦城千咒、死亡!?タケミチの新能力・未来予知で見たビジョンとは

タケミチは千咒との買い物の最中、突然、「未来を予知する」という新たな能力を手に入れる。一方、千咒は関東卍會と六波羅単代を潰すための三天戦争を宣言する。

その日の夜、タケミチと千咒は遊園地でデートするが、タケミチは遊園地で千咒が死ぬビジョンを視てしまう。そこへ六波羅単代のメンバーが現れ、タケミチに向かって銃を向けた。

千咒が自分を庇って死ぬことを確信したタケミチは、とっさに千咒を庇うことで彼女の命を助ける。

しかし、銃口は依然としてタケミチたちに向けられており、絶体絶命の状態だった。そこに飛び込んできたのがドラケンだった。

ドラケンは銃をもった六波羅単代のメンバーを殴り倒し、六波羅単代の襲撃者たちは逃走する。だが、襲撃者が放った銃弾はドラケンに命中しており、ドラケンは「オレはここまでだ」と大量の血を流して倒れこむのだった。

ドラケンはタケミチに向かって「マイキーを頼む」と遺言を残した。死にゆくドラケンの目に、かつての東卍メンバーとの思い出が走馬灯のように過る。そして、彼は亡きエマに手を引かれ、死の世界へと旅立っていくのだった。

そんなドラケンの死は、梵と六波羅単代の全面対決、最終戦争(ハルマゲドン)を引き起こそうとしていた。

まさに一触即発の梵と六波羅単代。そこに、関東卍會総長・マイキーも現れ……

ドラケンサムネイルドラケンの死亡理由は?タイムリープごとにまとめて解説【東京卍リベンジャーズ】

東リベに登場するかっこいい暴走族チーム(愚連隊)一覧

この章では、本作に登場する主要な暴走族チーム(愚連隊)を紹介する。

東京卍會 愛美愛主
芭流覇羅 黒龍
天竺 関東卍會
六波羅単代

東京卍會


東京卍會(通称、東卍)は、マイキー(佐野万次郎)を中心に創設された渋谷を拠点に活動する暴走族チームだ。構成員は通常時は100人ほど、最大で450人、少ないときは50人程度になったこともある。以下の表では、東卍創設メンバーと彼らの役職をまとめた。

名前 役職
佐野万次郎
(マイキー)
東京卍會総長
龍宮寺堅
(ドラケン)
東京卍會副総長
場地圭介 東京卍會壱番隊隊長
三ツ谷隆 東京卍會弐番隊隊長
林田春樹
(パーちん)
東京卍會参番隊隊長
羽宮一虎 なし

東卍は過去においては、仲間を大切にし、全員が信頼し合える漢気溢れるチームだった。

総長は「無敵のマイキー」の通り名を持つ最強の不良・マイキー、副総長はドラケン、壱番隊から参番隊も創設メンバーが務めていた時には確かな絆があった。

マイキーの夢は「不良の時代を創ること」で、本当の東卍のメンバーは喧嘩賭博をしたり、女性に暴力を振るったりするようなダサい真似をしない。

そのため、無断で喧嘩賭博をしたキヨマサ(清水将貴)をシメたり、女性がひどい目に遭わされたことが原因の一つとなって抗争に発展したりしたこともある。

しかし、タケミチが26歳となった現代の東卍は、強盗、殺人、詐欺、レイプ、ギャンブルなど何でもありの極悪集団に変わり果ててしまっていた。

本作第一章のタケミチの目的は、東卍が犯罪組織とならぬようにタケミチ自身が東卍のトップとなり、抗争に巻き込まれて死んでしまうヒナの命を救うことだった。

結果的にタケミチは東卍のトップにはならなかったが、8・3抗争、血のハロウィン、聖夜決戦、関東事変といった重要な抗争で大きな活躍をし、東卍を日本一のチームへと導いた。

そんな東卍は2006年3月8日、大切な人たちを守りたいというマイキーの決断により、頂点の真っ只中で解散することになった。

愛美愛主(メビウス)


愛美愛主は、新宿を拠点として活動する暴走族チーム。2005年においては長内信高が8代目総長を務め、マイキーたちの2つ上の世代、つまり高校生を中心に構成されている。

東卍とは愛美愛主のメンバーがパーちんの親友に重傷を負わせたことが原因で抗争するに至ったが、長内がマイキーに一撃で倒されたことで東卍の傘下に入った。

8・3抗争では半間修二が総長代理を務め、愛美愛主の頭脳として影で暗躍する稀咲鉄太が、ドラケンに恨みを持つキヨマサ(清水将貴)とペーやん(林良平)を唆すことでドラケンの命を狙った。

8・3抗争後は愛美愛主におけるマイキーたちの世代をまとめていた稀咲鉄太が、一部のメンバーを引き連れて東卍に参番隊隊長として加入し、それ以外のメンバーは芭流覇羅へ加入した。

芭流覇羅(バルハラ)

出典:amazon.co.jp

芭流覇羅は、元「愛美愛主」メンバーと反東卍勢力によって創られた構成員300人の暴走族チーム。「首の無い天使」の異名を持ち、トップの存在が明らかにされていないため半間修二が副総長兼総長代理を務めている。

半間以外の芭流覇羅の主要メンバーにはナンバー3の羽宮一虎と、一虎が少年院時代にスカウトしたチョメとチョンボ、稀咲の手下である丁次(ちょうじ)がおり、後から稀咲を倒すことを裏で目的とする場地が加入した。

東卍と戦った血のハロウィンでは、マイキーによって総長代理の半間とナンバー3の一虎が倒され、その結果、芭流覇羅の構成員300人が東卍に加入した。

半間自身も、東卍の新設部隊である陸番隊の隊長を務めることになった。

黒龍(ブラックドラゴン)


黒龍はマイキーの兄・佐野真一郎が立ち上げ、関東の不良たちの頂点に君臨し続けてきた伝説の暴走族チームである。

ただし、真一郎、明司武臣、今牛若狭、荒師慶三がいた初代の黒龍は伝説のチームとして語られていたものの、その後、8代目・黒川イザナの代で殺人やレイプ、賭博など何でもありの凶悪な集団と化した。

東卍は9代目黒龍総長・斑目獅音(まだらめしおん)と一虎が揉めたことがきっかけで創設されたため、真一郎・イザナ・マイキーの関係を含め、東卍とは非常に因縁が深いチームである。

そんな黒龍は9代目の時点で東卍に壊滅させられ、柴大寿が10代目総長となり復活。しかし、再び、東卍に壊滅させられ大寿は引退。その後、真一郎の面影をタケミチに見た乾青宗(いぬいせいしゅう/イヌピー)の推薦もあり、タケミチが東卍壱番隊隊長と兼任して11代目総長を務めることになった。

天竺(てんじく)

天竺は黒川イザナを総長として横浜を拠点に活動する暴走族チーム。構成員は300人ほどと多く、東卍にとって最大の敵勢力である。

赤い詰襟の学ランのような特攻服を着ており、武器や不意打ちなどの手段も平気で使い東卍を追い詰めた。

総長イザナは力と恐怖で君臨する絶対の王であり、途中から総参謀として加入した稀咲がイザナの持つ狂気を更に加速させた。

天竺の他のメンバーには、天竺四天王と呼ばれる望月莞爾(もちづきかんじ/モッチ―)、灰谷蘭と斑目獅音、そして、タケミチの幼馴染である鶴蝶(かくちょう)がおり、幹部には、灰谷竜胆、半間修二、武藤泰宏(むとうやすひろ/ムーチョ)と名だたるメンバーが名を連ねている。

特に極悪の世代(S62世代)のイザナ、灰谷兄弟、モッチー、斑目獅音、ムーチョが一枚岩となっており、人数だけでなく層も厚いのが天竺の特徴である。

関東事変の結果、イザナと稀咲は死亡し、ムーチョも出所後に元腹心・三途春千夜に殺害された。

関東事変後の天竺のメンバーの多くは、三天時代には六波羅単代に所属、12年後の未来ではマイキーを首領とする梵天に所属することになった。

関東卍會(かんとうまんじかい)

「無敵」を謳う関東卍會はマイキーが総長を務める暴走族チームで、渋谷区を拠点として活動している。

関東事変後、深い闇を抱えたマイキーが東京卍會を解散した代わりにつくったチームであり、マイキーの腹心には彼のためなら人を殺すことすらも厭わない三途と、金を作ることに天才的な才能を持つココがいる。

12年後の未来でマイキーが梵天の首領となっていることから、関東卍會は梵天の前身にあたる組織であると考えて良いだろう。

東京卍會の解散から2年後の東京は三天時代に突入、3つの暴走族チームによる三つ巴の均衡状態が続いており、関東卍會はその3チームのうちの1つである。

梵(ブラフマン)

梵は新宿区を拠点とする正体不明の愚連隊である。三天時代において、東京を3つに分ける暴走族チームの1つ。

梵の首領である瓦城千咒は女子高生であり、ナンバー2の明司武臣(初代「黒龍」副総長)は1番上の兄、関東卍會に所属する三途は2番目の兄にあたる。

また、初代黒龍の生きる伝説と呼ばれた荒師慶三(ベンケイ)と今牛若狭(ワカ)が大幹部を務めるなど、メンバーの層も厚い。

梵の目的は明司武臣いわく、今の関東卍會には志が無く、マイキーがこのまま悪い大人になろうとしているなら悪い大人である自分たちが潰すということである。

利害の一致からマイキーを連れ戻したいドラケンは梵に入っており、マイキーをぶっ飛ばして彼を助けたいタケミチも、ドラケンに遅れて加入することになった。

現代においてマイキーが首領を務める梵天と一文字被っていることから、梵も関東卍會と同様、梵天の前身と考えられる。

六波羅単代(ろくはらたんだい)

六波羅単代は、港区を拠点に活動している暴走族チーム。三天と呼ばれる東京3大暴走族チームの1つで、勢力としては最大級である。

六波羅単代・総代の寺野サウスは、不良の時代を創るというかつてのマイキーと同じ志を持つ。

幹部には、モッチー、鶴蝶、斑目獅音、灰谷兄弟(灰谷蘭・灰谷竜胆)という元天竺のメンバーが名を連ねている。

2018年にマイキーが首領を務める日本最大の犯罪組織「梵天」には、六波羅単代と梵、そして関東卍會の主要メンバーの多くが加わっていることから、梵天はこれらのチームが1つに集まってできた組織ではないかと考えられている。

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