大人気漫画『ONE PIECE』(集英社)の人気キャラといえば、ルフィやナミなど“麦わらの一味”の名前が挙がりますよね。しかし私の推しは、元王下七武海・クロコダイル。なぜなら、彼が生粋の“受けキャラ”だから! 今回はクロコダイルの知られざる魅力に迫っていきます。
『ONE PIECE』に詳しくない人のために、まずは彼についてご紹介しましょう。
もともと世界政府公認の海賊・王下七武海の一角を担っていたクロコダイル。
スナスナの実の能力者でもあり、かつては犯罪組織・バロックワークスのボスという一面も持っていました。
生粋の“悪役”である彼ですが、実は我々腐女子にとっては“受けキャラ”なんです。
ということで、ここからは彼の“受け”としての魅力を語り尽くしますよ!
腐女子支持率が高い王道CPは、やはり“ドンキホーテ・ドフラミンゴ×クロコダイル”。通称ドフ鰐です。
ちなみにCPとは「カップリング」のことで、「A×B」と書くと左が“攻め”、右が“受け”を表すのでぜひ覚えておいてください!
『ONE PIECE』好きの方は知っていると思いますが、ドフ鰐って対立することが多いんですよね。
でも、そこがたまらない。
普段はツンツンしてる2人だけど、いざ“そういう場面”になると…。
想像するだけで、もうニヤニヤが止まりません!
しかもクロコダイルって怖いし強いし、なんだか近寄りがたい雰囲気を纏うキャラクター。
彼みたいな強気キャラが攻められてる絵面を考えるだけで、ご飯3杯はイケる気がしませんか? 私なら5杯はイケます。
そして夜の方もやっぱりドフラミンゴが“攻め”。彼が繰り出す“攻め技”にはさすがのクロコダイルもやられまくりです。
“クロコダイル”のくせして“フラミンゴ”に食べられちゃうの!? 普段はあんなに強気なのに食べられちゃうの!!??(完全なる妄想)
…暴走しすぎですね、すみません。
ただ私的には、“ダズ・ボーネス×クロコダイル”のダズ鰐も捨てがたいかも。
ダズといえば、西の海では有名な元殺し屋。いかつい見た目ながら、クロコダイルには絶対服従を誓う忠誠心の厚い男です。
そんなダズとクロコダイルの“主従CP”。
主であるクロコダイルを“攻め”とするのが定番のところ、あえてクロコダイルを“受け”にするのが私流です。
上司が部下を… ってよりも、部下が上司をって方が燃えません?
そういえばクロコダイルには“元女性説”も囁かれていましたが、そこがまた私にとっては大事なポイント!
もし彼が本当に“元女性”だとすると、やっぱりダズみたいな“漢”に攻められたいのでは? なんて思っちゃいます。
結局ベストCPは決めかねたものの、腐女子流『ONE PIECE』の楽しみ方を少しは分かってもらえたはず!
ぜひあなたも『ONE PIECE』キャラで色々な妄想を捗らせてみては?
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