【2021年版】音楽漫画おすすめ厳選30作品【音楽とは人生だ】

音楽漫画おすすめ30サムネイル

青春がテーマの音楽漫画5選

音楽といえば青春!大人も学生時代に戻ったような気分を味わえる、キラキラした作品をどうぞ。

『青空エール』

同じ夢に向かってひた走る

あらすじ

吹奏楽と野球の名門、白翔に入学したつばさ。吹奏楽初心者でありながら、甲子園で応援したいという思いで吹部に入る。しかし入部できる条件は、到底ムリそうな「固い風船を膨らませること」だった。

読みどころポイント

「青春したいならコレ!」という一作。

甲子園という同じ目標を持った、つばさと大介の励まし合いにキュンキュンする。

辛い練習も、みんなで乗り越えていく一体感が気持ち良い。

厳しく見える顧問の努力や、練習風景の泥臭さが、晴れ舞台を一層輝かせていて感動する。

『青のオーケストラ』

シンフォニックオーケストラ部の青春群像

あらすじ

プロのヴァイオリニストを父に持ち、ヴァイオリンの天才として脚光を浴びていた主人公・青野一。

両親の離婚をきっかけにヴァイオリンから離れた彼を再び音楽の道に引き戻したのは、1人の少女との出会いだった……。

読みどころポイント

ある高校のシンフォニックオーケストラ部を舞台にした青春群像劇で、信頼し合える仲間と織り成す音楽の魅力がぎゅっと詰まっている。

主人公と切磋琢磨するライバルの関係も爽やかで、こんな青春送りたかった……と悶えた。

恋と友情と音楽と、あの頃の気持ちを追体験できる漫画だ。

『少年ノート』

変わっていくハーモニー

あらすじ

天使の声と称されるボーイソプラノの持ち主、蒼井由多香。

彼の入部によって中学の合唱部に波乱が巻き起こり……。

読みどころポイント

感受性が豊かで時に繊細すぎる由多香と、良くも悪くも彼に刺激を受け変化していく、部活の面々の心理描写が見所。

互いに違うからこそ認め合える、尊重し合える関係が生み出す極上のハーモニーにはうっとりする。

唄うことが大好きな気持ちがストレートに伝わってくる、天真爛漫な由多香の表情にも注目だ。

『天にひびき』

指揮者の卵が司る

あらすじ

やまむらはじめによる漫画。

ヴァイオリンを習いながらも理想と現実の壁に衝突する久住秋央と、若くして指揮の才能を開花させた曽成ひびきを中心に、音大生たちの青春を描く。

読みどころポイント

オーケストラのハーモニーを司る指揮者の重要性に焦点をあてた話で、自分の音を掴むために無音の空間で瞑想するなど、奏者とは一線を画すひびきの特訓の仕方が面白い。

突出した同年代の才能に圧倒される若者の苦悩も掘り下げており、ひりひりするような熱を感じた。

『この音とまれ!』

箏曲部に集え!

あらすじ

ある高校の箏曲部(そうきょくぶ)。

部室は不良の巣窟と化しており、廃部も秒読みとされたそこへ入部してきたのは、問題児の久遠愛をはじめとする個性的な面々だった。

読みどころポイント

ぱっと見不良のイケメンが、実は祖父の起ち上げた箏曲部を立て直す為に入部してきた……というはじまりから胸熱。

他の部員もそれぞれ問題やコンプレックスを抱えており、最初はギスギス不協和音を奏でていたのが、衝突を繰り返して理解を深め合い、美しいハーモニーを紡ぎ出す部活ものの王道展開がたまらない。

コメディがテーマの音楽漫画3選

笑えて楽しい音楽漫画が読みたい!そんなときはコメディ系の作品をどうぞ。ゲラゲラ笑ってスッキリしよう。

『のだめカンタービレ』

ゆかいな仲間たちとのハートフルコメディ

あらすじ

音大で屈指の実力を持つ優等生の千秋はひょんなことから汚部屋女子・のだめに好かれてしまう。ダメ人間だと思われていたのだめだったが、ピアノには恐るべき才能があった。

読みどころポイント

ドラマやアニメ化、映画にもなったクラシック漫画の金字塔。

のだめと千秋の凸凹コンビっぷりに、思わずクスッと笑ってしまう。

個性豊かなキャラクターの日常と、オーケストラの本番の空気感のギャップにのめり込む。

しかし本作の良さは明快なギャグだけではない。

「楽しければそれで良い」とピアノの練習に後ろ向きだったのだめが、ピアニストを目指すまでの成長過程も必見だ。

『パリピ孔明』

歴史と音楽が生み出すユーモア

あらすじ

死期が刻一刻と近づいていた諸葛孔明。ある日彼が目覚めたのはなんと、ネオンが揺らめく現代の渋谷だった。そこで、感動的な歌声を持つアマチュア歌手、英子と出会う。歌声に感服した孔明は、英子のマネジャーになると言い出して…!?

読みどころポイント

主人公が三国志の天才軍師でお馴染みの諸葛孔明という設定が、出落ちにならず生きていて面白い。

基本ギャグなのに、孔明の戦術を使ってカッコよく解決していく様はとても軽快。

英子との掛け合いもテンポが良くて飽きさせない。

三国志が好きな人も、音楽好きも両方楽しめる作品だ。

『とんかつDJアゲ太郎』

「アゲ」に生きる男の物語

あらすじ

渋谷にあるトンカツ屋の息子、揚太郎は家の手伝いをやる気なく続けていた。しかしある日、トンカツを届けに行った先のクラブで音楽と出会い、衝撃を受ける。なんと、DJの生み出すグルーヴがキャベツの千切りと似通っていたのだ。こんなにすごい場所があったのか!と感銘を受けた揚太郎。そして、トンカツ作りとDJ、両方にやる気を見出すのであった。

読みどころポイント

実写映画化やアニメ化もした本作。

トンカツとDJという、全く関係なさげな二つを組み合わせるアイデアが面白い。

一発屋感満載なネタだが、テンポが良いため読んでいて飽きることはない。

トンカツとDJ、両方成功させてみせる。そんな揚太郎の物語が今、始まる!

感動・切ない系音楽漫画5選

切ない気分に浸りたいときは、ぜひこのテーマの作品を読んで欲しい。思わずウルッときてしまう、そんなタイトルを5選ご紹介。

『ピアノの森』

捨てられたピアノから生まれる奇跡

あらすじ

一色まことによる青年漫画。アニメ化もされている。

森の端と呼ばれる治安の悪い歓楽街で生まれ育った小学生・一ノ瀬海(カイ)が、森に捨てられたピアノとの出会いによって音楽の才能に目覚め、徐々に頭角を現していく姿を描く。

読みどころポイント

偏見や逆境を跳ね返し逞しく生きるカイが、様々なライバルや師との出会いや別れをくり返し、一流のピアニストとして開花する姿が美しい。

森の中のピアノを一心不乱に弾く演奏シーンも非常に幻想的で目が離せない。

ピアノを巡る群像劇としても読みごたえたっぷりだ。

『四月は君の嘘』

珠玉のボーイミーツガール

あらすじ

幼少時より母の特訓に耐え続け、ヒューマンメトロノームと呼ばれるほど正確を期した演奏が称賛された天才少年・有馬公生は、母の死後ピアノが弾けなくなってしまった。

しかし、ある春の日にヴァイオリニスト・宮園かをりと出会った事で、公生の運命は再び動きだす。

読みどころポイント

珠玉のボーイミーツガールにして、ピアノとヴァイオリンのアンサンブルを描いた青春ストーリー。

母の死にトラウマを抱えた公生が、かをりとの演奏を通して再生していく姿が感動的だ。

底抜けにポジティブな言動で公生を引っ張っていくかをり自身にも大きな秘密があり、それがタイトルに関係している。

『マエストロ』

偉大にして奇矯な巨匠

あらすじ

さそうあきらによる漫画。

不況の煽りを受け立ち行かなくなった交響楽団が解散。

食い詰めた奏者たちは、謎の老人・天道徹三郎のもとに集い再起を図るが……。

読みどころポイント

ベートーヴェンの「運命」やシューベルトの「未完成」など、クラシックの名曲と絡めた人生模様が圧巻。

世間の荒波に揉まれ、あるいは個人的な事情で一度は挫折した人々が、型破りな天道に感化され自分の音を取り戻していく展開が感動的だった。

『神童』

天才少女のサクセスストーリーと挫折

あらすじ

音大合格を目指し浪人していた和音は、ピアノの練習をきっかけに一人の少女と出会う。鍵盤に少し触れただけで天才的な音色を奏でる彼女だが、母親からの厳しい教育で、やる気を失ってしまっていた。

読みどころポイント

まるでピアノの音が聞こえてくるような、繊細な表現が素晴らしい。

天才少女うたが成功し、脚光を浴びる華やかな側面と、プレッシャーに苛まれていく心理描写がリアル。

『四弦のエレジー』

音楽と幻想の融合

あらすじ

19世紀末ドイツ。

音楽界の巨匠を自認する義父ユリウス・ブロイアーのもとで抑圧されていたヴァイオリニスト・エンリコは、彼の実子にして自らの義弟にあたるアリョーシャと自由を求めて逃げ出すのだが……。

読みどころポイント

音楽が視覚的な映像として見える特殊能力を持ったアリョーシャと、エンリコの旅路がロマンチック。

エンリコの激情とリンクした演奏はアリョーシャの目に天使や花、はびこる茨などといったふうにイメージ化されて見え、豊饒な想像力と結び付くアカデミックな表現力にうっとりする。

彼らを巻き込む過酷な運命と美しい兄弟愛に涙してほしい。

書き手にコメントを届ける

記事の感想や追加してもらいたい情報のリクエスト、修正点の報告などをお待ちしています。
あなたの言葉が次の記事執筆の力になります。