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ヒカルの碁 熱く心に残る名言・名シーン10選

一時、子どもたちに空前の囲碁ブームを巻き起こした大人気漫画『ヒカルの碁』。

同い年のヒカルと塔矢が、碁の世界で共に高みを目指すライバル関係や、スポーツ漫画に負けず劣らずの熱い対局シーンは読者を夢中にさせる。

今回は、そんな『ヒカルの碁』の中でも熱く、心に残る名言を10個紹介する。
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笑ったな。最後まで笑っちゃいけないんだぜ。勝負ってやつは(ヒカル)

囲碁部の大会でヒカルと対局中の相手が勝利を確信し、対局中に鼻で笑ったときにヒカルが放った言葉。

当時のヒカルは碁をはじめたばかりで、棋力はほとんどないレベルだったが、逆転し勝利を収めた。

「油断大敵」この言葉が相応しい。

勝負は終わるまで何が起こるか分からない。

少しの気の緩みが取り返しのつかない結果につながることもある。

気が弛んでしまったとき、「最後まで集中しよう」と、自分に言い聞かせたくなる教訓の様な一言だ。

いずれ追いつく?いずれとはいつのことだ(岸本)

力の差を言ってるんじゃない

目標に向かう意気込みの違いを言ってるんだ

ヒカルと対局がしたくて囲碁部に所属し、主将の実力があるにも関わらず三将でヒカルと対局する等、なりふりかまわず追いかけていた塔矢の熱量と、呑気なヒカルの差を指摘した岸本。

ヒカルが自分を見つめ直し、プロへの登竜門を叩くきっかけとなった出来事だ。

この言葉がなければ、ヒカルがプロを目指す前に塔矢は遠い存在になっていたかもしれない。

実際、岸本に指摘されてからのヒカルは院生になってからも、塔矢を追ってがむしゃらに研鑽する。

たった一言で他人を改心させる言葉の重みや、偉大さを感じた場面である。

でもオレ、昨日1日で強くなったよ。もっと強くなりたい、 もっと打ちたい。昨日みたいな対戦をもっと、もっと。もっと強くなれる。オレは(ヒカル)

院生のヒカルがプロ棋士と対局した翌日に院生仲間の前で語った言葉。

強い相手と打ち、得た感触や、もっと強くなりたいという欲望の現れを感じる。

欲は、人を成長させるという意味でも必要な要素。

素直で自己肯定感が高く、向上意欲があるヒカルのプロとしての素質が垣間見える瞬間だ。

ヒカルの成長スピードには驚かされてばかりだが、直向きに努力をしていたからこそ、あっという間にレベルアップしたのだろう。

成長のペースは人それぞれだと常々思っています。人生遠回りは悪くない(篠田師範)

プロ棋士になれるのは、毎年3ヶ月かけて行われるプロ試験で勝ち上がった上位3名のみ。

30歳までに合格出来なければ、プロになる道を閉ざされてしまう狭き門だ。

プロを目指す者は、学問より碁を優先した日々を送るが、それだけストイックな生活をしても、プロになれるのはほんの僅か。

高校1,2年生まででプロになれなかった者は、その道を諦め、大学受験にシフトする者も多い。

院生の中でも常にトップクラスで、プロでも十分通用する実力だと評価されてきた伊角も、プロ試験では満足の結果が出せず、苦しんでいる。

年齢制限への焦りや不安を抱えながらもプロになることを諦めきれず、試験を受け続けているのだった。

院生師範として長い間、伊角を見守ってきた篠田先生の温かい言葉。

努力しても結果が出ない時は本当に辛いが、この言葉は継続の励みとなる。

長い目で見守ってくれる篠田師範の様な大人に憧れる瞬間でもある。

この碁を投了するのも立て直すのもここにいるオレしかいない!(ヒカル)

ヒカルが勝ち目のない状況まで追い込まれてしまった局面での心の声。

誰もがヒカルのボロ負けを確信し、本人も投了寸前の思考になるが、そこから気持ちを見事に立て直し、怒涛の反撃が始まる。

15歳の少年だが、立派なプロだと感じる瞬間であり、勝負の場面では実力以上にマインドのコントロールがいかに大切かがよく分かる場面でもある。

…追いつくだけじゃない 追い越してやる アノヤロー(ヒカル)

負けず嫌いで、すぐ挑発に乗ってしまうタイプのヒカル。

塔矢に1年遅れでプロ棋士となり、「プロになったぞ!」と報告したかったのだが、塔矢に素通りされてしまう。

今までライバル視されていたのにスルーされ、沸き起こるヒカルの負けん気の強さと意気込みがすごい。

プロ界での塔矢の活躍も見事だが、ヒカルもきっとこれから躍進してくれるだろう。と感じずにはいられないシーン。

追ってこい!(塔矢アキラ)

ヒカルがプロ棋士として歩んでいく覚悟を聞いたときの塔矢の返答。

お互いがライバルだと認め合った瞬間でもある。

プロになる前も、なった後も接触の機会が少なかった2人だが、この取り交わしを境に、幼さの残るヒカルの顔つきも凛々しくなり、勢いが加速する。

塔矢と囲碁界に新しい波の到来を感じさせる節目となる様な場面だ。

囲碁界の大御所である桑原本因坊の言葉

1人の天才だけでは名局は生まれない。等しく才たけた者が2人揃ってはじめて神の一手に近づく

の通り、ライバルの存在はとても貴重だ。

ヒカルと塔矢がライバルと認識し合ったことで、お互いにとってプラスの影響を与えている。

読者が待ち望んでいた2人の姿でもあろう。

どんなに力があっても始まりは皆初段。ひとつずつ時間をかけて上がっていくしかない。段位と力は関係ありません!(篠田師範)

お互いがライバルだと認め合った後、塔矢の碁会所で碁を打ち、検討をするようになった2人。

塔矢は既に三段であるが、ヒカルはまだ初段と、少し差のある2人。

ヒカルのことをたかが初段と詰った者に塔矢が放った台詞。

実はこの発言の前に、2人は喧嘩をしている。

経験・段位・実力も塔矢が上ではあるが、ヒカルを本当のライバルとして認めているからこそ、ついさっきまで喧嘩していた相手を庇う言葉が出てくるのだ。

プロの道は長い。長いうえにゴールもない。一生勉強なんだ(船村)

同時期に関西棋院でプロとなった社(やしろ)との対局で敗れてしまった本田。

その対局は、初手が碁盤のど真ん中にあたる「天元」へ打つという、極めて珍しい一手から始まった。

珍しい一手の動揺と実力の差で敗北し、落胆する本田へ師匠がかけた言葉である。

気持ちを切り替えて、この一局からたくさん学び、強くなりなさい。と、プロ試験に合格したばかりの本田への優しく、愛のある教え

学び続けることは難しい。

しかし、より高みへ行きたいのならば何よりも大切なことだ。

どっちが強いかどっちが弱いかはっきりさせてボクは上へ行く!(越智)

社君と勝負させて下さい

選手の決定はその結果で決めてほしいんです

囲碁の強豪3ヵ国、日中韓各国の18歳以下の代表選手3名が1チームとなり、対局を行う北斗杯が開催されることになり、日本代表メンバーを選出する予選での一幕。

越智は勝ち上がり、自力で代表の座を手に入れた。

しかし、もう1人の代表選手を決める進藤vs社の対局は、高段者も唸るレベルの高い一局だったことを知り、進藤に敗れた社との対局を直談判し、自ら掴んだ代表のチャンスを白紙に戻す。

越智は院生時代からプライドが高くて生意気な子供だが、怖気ることなく、ハイレベルな碁を打つと分かっている相手に対局を申し込む。

プライドの高さだけではなく、周囲の納得する代表選手を選んでほしいという意図や、その勝負に勝つのは自分だ!という強気な姿勢。

彼が14歳であることを忘れてしまうほど男気があり、かっこいい場面だ。

まとめ

『ヒカルの碁』の数ある名言の中から厳選した10個を紹介した。

アニメ・漫画共にヒカルの成長過程や白熱する対局シーン等、碁を知らない者でも熱く夢中になれる魅力的な作品だ。

気になった方は是非手に取ってあなただけの名言を見つけてほしい。
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