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新作エッセイ読んだ?作詞家/プロデューサーとして活動するいしわたり淳治について振り返る

『言葉にできない想いは本当にあるのか』書影画像

表に出ることが少ない作詞家という職業

上記のように音楽についてのことはもちろん、バラエティ番組での芸人の一言までありとあらゆる言葉が多面的に再考されていて読み応えがある。

その柔軟性に心の新しい扉が開けられていくような心地よさを感じた。

あえてぶっきらぼうな言い方をすれば、音楽以外について語っている内容の方が面白いのかもしれない。

それは普段ほとんど見ることができない作詞家いしわたり淳治の素顔が垣間見えるからだ。

アーティストは雑誌の取材や音楽チャンネル、ファンクラブ、SNSなど素顔を知る機会は多いが、作曲家作詞家などは自身のSNSで発信しない限り、その機会がほとんどない。

だからこそ、作詞家が綴るエッセイは貴重だ。

SNSは一切してやっておらず、番組でも音楽のことについて話しているいしわたり淳治にも、父としての側面があったり、趣味があったり、同じようなバラエティー番組を見ていたりと、至って普通の生活を送っていることにどこか親近感を覚える。

そしてその親近感がトリガーとなり、彼が作る音楽を聴きたい、この曲に対する感想が知りたいという欲求を呼び起こしてくれる。

音楽の魅力をロジカルにわかりやすく伝えてくれるいしわたり淳治のエッセイはぜひとも一読して頂きたい。

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