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有川浩おすすめ小説ランキング22選【読書好きが選んだ!】

甘い恋愛から激しい戦闘まで、テンポの良い文体と質の高いエンターテインメント性から幅広い読者層の支持を集める作家・有川浩。

今回は読書好きのみなさんに最大5冊まで有川浩のおすすめ作品選んでいただきました。その結果をランキング形式でご紹介します。

有川浩のプロフィール

1972年、高知県生まれ。園田学園女子大学卒。第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞した『塩の街』で2004年にデビュー。『図書館戦争』『植物図鑑』『旅猫リポート』『阪急電車』など、映画化作品多数。

1位『図書館戦争』

図書館戦争

合法化された検閲に対抗する図書館をめぐるアクションラブコメ!

岡田准一主演映画の原作

大宮祥

本の内容を検閲し、「問題図書」とされたものを狩る「メディア良化法」が成立して30年。対抗組織の図書隊は厳しい訓練を受け、銃火器を用いて、軍さながらに本を守っています。物語は憧れの「王子様」を追って、笠原郁が図書隊に入隊したことからはじまります。高校生の頃に出会った「王子様」の正体は誰なのでしょうか?

鬼教官にしごかれながら成長していく姿、鬼教官との関係の変化が恋愛モノ好きにはたまりません。もちろん、検閲の是非を問うテーマもアクションたっぷりに描かれています。シリーズ第一作の『図書館戦争』では、銃火器を使う仕事に就くことに反対する笠原の家族が登場。巻を追うごとに糖度が上がっていき、最後は砂糖を吐くような甘さになる魅惑のシリーズです。

tsukasa

有川浩さんといえば、やっぱりこれ!外せない作品です。恋愛、友情、そして本を愛するものたちの正義、いろんな読み方ができる作品だと思います。

yurika

静かなイメージの図書館が武装化され、戦闘は起きるわ、主人公たちの恋愛模様はあるわ、となんとも盛りだくさんな小説でした。全て架空の話と分かっていても、現実に起きてるんじゃないかと思わせられます。

冴月

コアでハードな世界設定。極上の甘さを誇る恋愛要素。心熱くなる登場人物たち。軽妙でくすりと笑える掛け合い。流れるように読むことのできる軽やかな文体……。エンタメ小説にあるまじきと言えるほどに重いテーマを確かに扱いきった、有川浩さんの数多い著作の中でも特に名作と名高い小説です。

まりな

本を守るために戦う姿に胸打たれます。表現の自由を改めて考えさせられました。そして登場人物たちの恋模様にも注目です!ニヤニヤすること間違いなし!(笑)

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2位『植物図鑑』

植物図鑑

家の前でOLが拾ったのは、歩く植物図鑑のような謎の青年だった

岩田剛典主演映画の原作

大宮祥

OLのさやかが仕事帰りに拾ったのは、行き倒れていたイケメンでした。家事万能で植物好きの彼の名は「樹」。泊めたお礼にと振る舞われた朝ごはんで胃袋を掴まれ、名前以外はわからない樹と同居することに。週末に2人で植物を「狩り」に行くようになり、次第に惹かれあう2人ですが、ある日突然、樹は姿を消してしまいます。

数ある著者の作品のなかでも特に恋愛色が強い本作は、全編を通して甘い雰囲気が漂っています。季節の移り変わりを植物で表現しつつ、2人の関係が近づいていくさまにドキドキすること間違いなし。そして、本作の特徴といえばやはり植物でしょう。道端の植物に目を向けることで、身近な幸せを思い出させてくれる一作です。道草料理レシピも必見!

フーミン

前半は心拍数、上げに上げて、上げてきます!ノンストップドキドキです(読者への焦らしが過ぎます)。後半たたみかける様に言葉のダイナマイトを投げられ涙腺のダムが決壊します。柴犬を彷彿とさせるイケメンにぜひ癒されてください。

yurika

主人公のさやかもイツキも初恋ではないのに、初恋のような甘酸っぱさがあり、読んでいて純粋な気持ちにさせてくれます。イツキのストレートな台詞は言われてみたい!!と思わせられます。

ヤマハ

「雑草という名前の草はない」という言葉もあるように、野草を含めた多種多様な植物が出てきて、それを使って花冠を作ったり料理をしたりと多様な活用法を知る事ができます。また、日常光景の中で繰り広げられる2人の行動と会話が微笑ましいです。タンポポの天ぷらは本当に美味しいですよ!植物が好きな方もそうでない方も、ぜひ読んでみてください。

よち

名前しか知らなくても、恋をして積み重ねた月日があれば深く愛してしまうもの。雑草なんか気にもとめてなくても、その人を好きになったら全く興味がなかった事でも興味が湧くようになるから恋って凄い。毎年花が咲く頃に自分を思い出してもらいたい…。恋という種は自我を芽生えさせ人生に華を添えるんだ。と、遠回りして「道草」しながら恋愛したくなる作品です。

ゆか@趣味アカ

徐々に恋愛感情を育てていきながらも、急展開するストーリーにハラハラ。最後は纏まってほっと一息。胸キュンポイントが沢山!!

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3位『旅猫リポート』

旅猫リポート
福士蒼汰主演映画の原作

tsukasa

電車の中で読んではいけない作品。ラストは泣いてしまいます。

サトルとナナの関係が自分の飼っていた猫と重なり、感情移入してしまいました。

ペットとの暮らしが人生を豊かにしてくれることと、最後まで責任を持って飼うことの難しさを教えてくれます。

由宇

読み進めるうちにお互いを支えあっている2人と一緒に旅をしているような気がしていました。私の人生にはいない2人なのに、まるで彼らとずっと一緒にいたような気持ちになってしまうのです。

ナナが悲しければ私も悲しい、サトルが嬉しければ私も嬉しい。今の自分とは違う人生を(猫生もかな?笑)身をもって体感しました。

最後に、電車やバスなど公共の場で読むのはおすすめできません(笑)

よち

転々と里親を探し回ってくと猫をきっかけに人と人とがどんどん繋がっていく。

心配する飼い主の気持ちをよそに愛猫はどんな理由があっても1番一緒に居たい人のそばにいたいと他の人に全く懐こうせず、飼い主は手離したくない気持ちを堪えながら想いを貫きお互いの大切な存在への想いを思うと涙を堪える事が出来ませんでした。

動物が好きな人に読んでもらいたい作品です。

千葉まさたか

小説から読んで映画を観ても、映画を観てから小説を読んでも心に優しく染みる作品です。

M.ota

涙で文字が霞んで読めなくなるなんて…いつぶりでしょうか。

1人と1匹の旅物語が永遠に続いてくれれば良いなと思いつつ、あっという間に読み終えてしまいました。

飼い猫、飼い犬等がいらっしゃる方は無性に可愛がり、大切にしたくなる作品だと思います。

asumi

「命」とか、普段は意識することのない「家族」の温かさなどを感じました。最後まで悟の猫でいようとするナナに感動です。

野良猫のナナは、瀕死の自分を助けてくれたサトルと暮らし始めた。それから五年が経ち、ある事情からサトルはナナを手離すことに。『僕の猫をもらってくれませんか?』一人と一匹は銀色のワゴンで“最後の旅”に出る。懐かしい人々や美しい風景に出会ううちに明かされる、サトルの秘密とは。

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4位『キケン』

キケン

爆弾魔と大魔神が統べる「キケン」なサークルの日常系コメディ

大宮祥

成南電気工科大学機械制御研究部、通称「キケン」。キケンのメンバーは「成南のユナ・ボマー」と恐れられる爆弾魔・上野と、強面の「大魔神」こと大神という2人の二回生、そして彼らに勧誘された一回生たち。本作は彼らが巻き起こす、破天荒な学園群像劇です。

恋愛に学祭、部活、それから少しの犯罪(?)に全力を注ぐ、ドタバタ大騒ぎが描かれていきます。

男って本当にバカだなあと苦笑しつつ、そんな彼らの友情とひたむきさには思わず嫉妬してしまう、キラキラとした物語です。物語が、そんな青春の熱狂を思い返すスタイルで描かれているのも心憎い表現でしょう。ノスタルジックでありながら爽やかな読後感に導いてくれる本作は、ぜひ学生時代を思い返しながら読んでくださいね。

tsukasa

ノリとテンポがめちゃくちゃ良い!読書初心者にオススメしたい作品です。ヤンキーではないけど、爆発物を作ってしまったり、かなりやんちゃな「キケン」のメンバーにたくさん笑わせてもらいました!あとがきが漫画テイストになっているのも良かったです。

勝哉

大学青春の代名詞のような作品!青春って、こんな驚きのことも普通にやれちゃう時代だったな、となつかしい気持ちにかられると同時に、ちょっとだけ寂しくもなっちゃいます。そんな瞬く間な時間だったから、青春っておもしろいものだったんだなぁ。個性的すぎる登場人物達そのものも魅力です!

ダイゴ@読書垢

機械オタクの話かと思いきや、専門用語は全くなし。青春に情熱をかけてバカやってる爽快な感じが好きです!

5位『阪急電車』

阪急電車

阪急電車が運ぶ人間たちの「人生の機微」を味わおう

中谷美紀主演映画の原作

大宮祥

阪急今津線は、始発駅から終点までわずか15分という、とても短い路線。ですが、その駅ごとに暮らしがあることを本作は実感させてくれます。本作は様々な物語を持った人々が登場する連作短編集です。

1作目は、図書館帰りの大学生・征志の物語。視線の先には本でいっぱいの鞄を抱える女性がいて……。恋の始まる瞬間がきらきら輝いて見えるような物語から一転、2作目は人を呪うお話。それでも、たまたま居合わせた他人からかけられた一言に温かさが伝わってきます。

中でも秀逸なのは、女子高生の「えっちゃん」とその彼氏の物語です。このドキドキはぜひ事前情報なく読んでほしいところ。駅という人が行き交う空間で起こる何気ない物語が、日々の生活を彩ってくれるでしょう。

ふっかー復活委員長

人に愛される才能を持つのは「変わり者」と「変われた者」なのだと思う。有川さんの小説は、常に「変わる努力」の必要性を説きながらも、個々が元来持つ「変わり者」な部分を肯定する。個人的には、彼らの祝祭の光景が眩しすぎて読後にグッタリすることもある。今作もそうだった。けれども、その後には「ちょっと頑張る。今頑張る」という気持ちになれる。だからこそ、ここまで支持されるのだろう。

yurika

阪急今津線のわずか八駅。そのわずかな時間に流れる濃厚で温かい人々との出会いや決意が込めらています。登場人物の中では、ストレートな物言いをする時江さんが好きです。

6位『クジラの彼』

クジラの彼

ベタ甘に免疫ない方ご遠慮ください!自衛官のまっすぐな恋にとろける

あした

先に発売されている『空の中』『海の底』のスピンオフを含む短編集。自衛隊三部作に続き、自衛隊ラブコメシリーズまで始動した有川浩。ここにきてついにベタ甘リミッターを解除したようです。

1編ごとに描かれる、戦闘機乗りの彼女のファーストキスや潜水艦乗員の遠距離恋愛。恋愛至上主義ではいられない自衛官たちの、本気の恋はとにかく全てがあまーい!

自衛隊三部作を読んでいなくても大丈夫です。しかしこの本を読めば必ずやそちらも読みたくなり、またこの本に戻る…無限ループの恋を楽しみたい方におすすめです。

個人的見解としてはいい年した大人が、うひうひ言いながら読むのが正しいお作法だと思います。垂涎の時間に、あなたの「あまーい!」が止まらないはず。

7位『ストーリー・セラー』

ストーリー・セラー

私の愛を売っていい、世界でたった一人の人へ

あした

「思考すると寿命が減る病」に冒された小説家の彼女が、最愛の彼のために究極の選択をする「書く人」と「読む人」の愛の物語。

先行発表されたSide:AにSide:Bを書き下ろした完全版は、その構成が秀逸。Side:Aでは書く彼女と読む彼の愛にどっぷり浸れます。叫ぶような愛に涙しつつSide:Bを開くと…。夢から覚める夢を見ているような、虚構と現実の曖昧さに翻弄されます。

「実は作者のノンフィクション説」が根強くあるのも読んでもらえばわかるはず。それでもAB両Sideに満点な彼を登場させ、キュン待ちの読者をきっちり満足させてくれるのはさすがの有川流。「猫、剥げかけ」のくだりでまず撃たれてください。

書く人になりたいと思う「読む人」はぜひ。

うぐはら

記憶を侵される難病に罹患してしまった小説家の妻と、彼女を支える夫の物語。

作者が小説家だけあって、作品を産み出す時の苦悩や、心の向き合い方が非常にリアルです。娘に投げつけられる母親の言葉、切羽詰まった時の台詞などが、生々しく読者の胸をえぐります。

8位『塩の街』

塩の街

すべてが塩になる。滅びに瀕した世界の未来は、青年と少女に託された

第10回電撃ゲーム小説大賞受賞

塩害により人々が塩と成り果て、文明崩壊寸前の世界。東京の片隅で暮らす秋葉と真奈のもとに、ある日「世界を救ってみたくないか」と囁く人物が現れます。

あらゆるものが塩に変化する、塩害の設定が秀逸。秋葉と真奈の間柄が徐々に保護者・被保護者から恋愛関係に推移していくのもポイントで、青年少女のピュアな触れ合いにドキドキしました。

世界の命運を託された秋葉と真奈の活躍には、手に汗握って見入ってしまいます。2人に関わる人々のエピソードも印象的で、自分や自分が愛した人たちの塩化に抗うか受け入れるか、各々が下した選択に人生が垣間見えました。未曾有の大災害に挑む、秋葉と真奈の結末を目に焼き付けてください。

9位『海の底』

海の底

潜水艦の中に残された者たちの、人生を変える6日間が始まる

大宮祥

祭りでにぎわう横須賀に巨大な人喰いエビの大群が襲来!停泊中の潜水艦には祭りに来ていた子供たちと2人の海上自衛官が逃げ込み、外部と隔絶されてしまいます。共同生活を余儀なくされるなか、やがて子どもたちのいびつな関係が明らかに。パニック映画さながらの展開ですが、中心となるテーマは閉鎖環境内での軋轢と、それを乗り越える物語です。

子どもは大人の姿を見て育つもの。子どもグループの紅一点・森生望と、彼女を嫌う遠藤圭介。どちらも複雑な家庭事情を抱え、まっすぐに生きられなかった2人です。2人の自衛官に導かれ、ときに間違いながらも成長していく様子がすがすがしく描かれています。子どもたちのその後も含め、さわやかな読後感を残してくれる一作です。

まりな

夏木・冬原のコンビが最高です。図書館戦争の堂上・小牧コンビが好きならきっと好きになると思います。

充希@読書

自分の感情よりも義務を絶対とする自衛官に感嘆。問題発生から解決までの内部のやりとりも見事で、誇りを傷付けられても任務を果たした機動隊も賞賛に値しました。

10位『フリーター、家を買う。』

フリーター、家を買う
二宮和也主演ドラマの原作

ちよこ

胸キュンで痛快な1冊。主人公・誠治の成長は、ドラマとはまた違ったストーリーで、特に西本のおばさんとのエピソードが痛快!

キーワードは「猫」ですね。私はドラマのキャストとイメージを重ねて読んだところも多く、ドラマを見てても見てなくても楽しめると感じました。

就職先を3カ月で辞めて以来、自堕落気侭に親の臑を齧って暮らす“甘ったれ”25歳が、母親の病を機に一念発起。バイトに精を出し、職探しに、大切な人を救うために、奔走する。本当にやりたい仕事って?やり甲斐って?自問しながら主人公が成長する過程と、壊れかけた家族の再生を描く、愛と勇気と希望が結晶となったベストセラー長篇小説。

11位『キャロリング』

キャロリング

asumi

「不幸の比べっこしたってしょうがないだろ」って言葉が心に残ってます。

みんなそれぞれ色んな事情があるけど、登場人物みんなが相手のことを考えることが出来る優しい人達で、自分もそうなれるような心温まる作品です。

甘ったれ子

子ども服メーカーで働く主人公と元恋人は、メーカー併設の学童に通う男の子のあるたくらみに協力することに…。

不器用だけどまっすぐに大切な人を思う登場人物たちが魅力的でした。恋人でも家族でも本当に宝物に思える瞬間は、特別なできごとじゃなくて、いつもの会話や何気ない日常の中にあるものなんだ、と思わせてくれる作品でした。

ReRay/莉零

誰しも些細な事が繋がっていて一つ一つを大切にする事で幸せを運んでくれる、そんな事を思わせてくれる作品です。

生々しい人の描写を、さらりと描いてくださるのでとても読みやすいです。私はこの本に出会って、考え方や自分の在り方を見直すきっかけをもらいました。

クリスマスにもたらされるささやかな奇跡の連鎖ー。有川浩が贈るハートフル・クリスマス。

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12位『レインツリーの国』

レインツリーの国

剥き出しの感情をぶつけ合い、喧嘩しながら育てていく恋

大宮祥

「伸」と「ひとみ」の出会いは、あるサイトからでした。思い入れのある小説の感想を検索してひとみのブログにたどり着いたことから、伸の恋がはじまります。ところが念願かなって会った彼女は、自己主張が弱いかと思えば、わがままで融通の利かないちぐはぐな性格でした。最初は彼女の言動に苛立つ伸ですが、やがてその原因が彼女の難聴にあったことに気づきます。

2人の間で強い感情のラリーが続き、一気に読み進めていける作品です。ひとみの態度が理解できなかった伸と、理解してもらえないだろうと頑なになるひとみ。決して順風満帆とはいかない2人の関係ですが、お互いの考えや過去がぶつかり合いながら少しずつ歩み寄っていく、その過程に心地よさを感じられます。

ゆか@趣味アカ

聴覚障害をもつひとみと健常者伸行の恋。本をきっかけに2人は出会う。チャットでやり取りし、実際に何度か会い、恋へと発展していく。

読書好きな人にとっては憧れる出会いなのでは…!?

Mami Endo

わたし自身、障害者ですから、ヒロインの一挙手一投足、とてつもなく共感しました。例えば、『逆差別』の傾向がある障害者に、この小説を読んで欲しいです。悩み事に貴賎はありません。

そして、障害者だって恋愛の主人公になれます。

Toshiyuki Maeda

持ってるのに帰りの電車で読みたくて本屋で買ってしまった。お互い想い合っているのに、微妙に上手くいかない2人を見て、「もっと素直になれば良いのに」と電車の中でニヤニヤしながら、この本を読んでいる私にも、青春菌が感染したのかもしれない。

たまに読み返したくなる本です。

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13位『明日の子供たち』

明日の子供たち

読み終わった後、必ず児童養護施設に対するイメージが変わる本当に素敵な作品でした。

私は教員をしていますが、生徒の立場や保護者の立場を考える時、「自分だったら?」と考えられるようになったのは、この本のおかげです。

児童養護施設を全く知らない人、可哀想なイメージを持っている人全員に読んでいただきたい本です。

うぐはら

この小説は児童養護施設から届いた1通の手紙から、着想を得て作られました。児童養護施設を舞台に、3人の職員が大人よりも大人びている子供たちのために奮闘する長編物語です。

テレビや新聞などのメディアで報道される姿とは、かけ離れた生活を送る子供たち。彼らにとって、生きることとは、そのままの意味であり、生きられなければ死を意味するのです。

私たちが今できること。それは、少しでも彼らの「本当の姿」を知ろうとすることではないのでしょうか。

くぅ@読書垢

児童養護施設、多くの方は馴染みのない施設ですよね。この本を読んで自分が恵まれていることを改めて感じさせられました。

身近に頼る大人がいること、家族ですね。この存在がどれ程大きいか。

この本は読み手によって感じ方は様々と思います。自分が感じたことが大切なんです。

三田村慎平・やる気は人一倍の新任職員。和泉和恵・愛想はないが涙もろい3年目。猪俣吉行・理論派の熱血ベテラン。谷村奏子・聞き分けのよい“問題のない子供”16歳。平田久志・大人より大人びている17歳。想いがつらなり響く時、昨日と違う明日が待っている!

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14位『空飛ぶ広報室』

空飛ぶ広報室

仕事への向き合い方は、人生への向き合い方に似ている

『ダ・ヴィンチ』「BOOK OF THE YEAR 2012」 小説ランキング部門 1位/新垣結衣主演ドラマの原作

あした

事故で夢を諦めた元戦闘機乗りの空井と、記者からTVに移動させられたリカ。不本意な状況に身を置く2人が自衛隊広報室で出会い、変化していく、ドラマティックな物語。

出会いの印象は最悪と、早々に恋愛フラグが立ちますが、作者にしてはラブ要素が控えめ。好きな事だけできれば幸せかもしれないけれど、置かれた場所でどう生きるかの大切さについて考えさせられるお仕事小説です。

発売を延期して、震災後の自衛隊を取材し追加された「あの日の松島」は必見。自衛隊という言葉に思考停止せず、隊員たちもまた人なんだと知ってほしい作者の愛を感じます。

仕事を部活や恋愛に置き換えれば、非常に普遍的なテーマが扱われています。大人も学生も自分ごととして読める作品です。

15位『三匹のおっさん』

三匹のおっさん

おっさんたちがいちいちカッコいい!ご近所限定自警団で大暴れ

北大路欣也主演ドラマの原作

あした

ザ・昭和の元悪ガキたちは、アラ還くらいでジジイにされてたまるか!と私設自警団を結成。町内にはびこる悪人をばっさばっさと成敗する痛快ストーリーです。

おっさん三人ではあまりにも華がない。いくら有川浩だとて、おじいちゃんじゃなあ…と思うあなたにぜひおすすめ。まさかおっさんの話でこんなにワクワクするとは!三匹が人生経験と懐の深さで犯人を追い詰めるまで、エモくてホロリとさせられるエピソードが満載です。孫たちの恋愛にもついニヤニヤ。

結局は「物理」で悪人を懲らしめるのですが、戦うおっさんたちは文句なくカッコいい。特に三匹の一人、ノリの常軌を逸したスタンガン使いには容赦がなく、餌食になった悪人に合掌です。

16位『空の中』

空の中

空の中で起きた爆発事故。そこに現れた透明な生き物の正体は?

大宮祥

飛行機事故でパイロットの父親を亡くした高校生・瞬は、ある日海辺で奇妙な生き物を見つけます。葛餅のような見た目の生き物に「フェイク」と名前を付けた瞬。やがてフェイクは人の言葉を操るようになり、瞬はフェイクにのめり込んでいきます。同じころ、事故調査委員会は、上空で透明な生き物を発見。その生き物が人前に姿を現し、物語は急展開を迎えます。

自衛隊三部作の中でもSF色が強い本作は、言葉を操る知的生命体とどう付き合っていくか、せめぎ合いが見られます。それを社会の大きな物語として書きつつ、瞬とフェイクの家族愛にも似た関係性にも落としていくのが見事です。

もちろん恋愛要素も抜群。凛とした光稀と飄々とした春名の恋模様が、物語の清涼剤になっています。

17位『ラブコメ今昔』

ラブコメ今昔

王道かつ飛び道具的な恋。何度でもあなたを好きになる

あした

ストイックなイメージが強い自衛官とキュン恋のギャップが苦しい恋愛短編集です。

ケンカばかりしている相手にだって、何度でも恋をさせてくれるこの本を、仲直りのきっかけを探しているあなたにおすすめしましょう。

登場する男性陣は、概して彼女のご機嫌を損ねがち。不器用な彼らは懸命に「あなたに落ちた」瞬間を語ります。どこがではなく、いつ・どんなふうにあなたを好きになったのか。無自覚最強兵器の破壊力を前に、彼女たちは降伏するしかなく、読者は流れ弾に倒れますが本望ですね。

1話独立ながら最初と最後の物語がリンクしていて、読み終わりは心地よい着地感です。ふんわりとした甘さが特徴なので、同じ自衛隊ラブコメシリーズ『クジラの彼』と読み比べてみてください。

18位『県庁おもてなし課』

県庁おもてなし課

だい

恋愛における、嫉妬・理性で制御できない想い・消したい過去などの苦悩がリアルに描かれています。

悲しいお話ではあるし、ハラハラさせられるけども、等身大な主人公には誰もが惹きつけられるはずです!2つの空間が並行するだけに、何が本当で何が空想なのか分からない。それもまた、面白い。

ミステリーでファンタジックでキュートな話。心揺さぶられるモノが好きな方はぜひ!

地方には、光があるー物語が元気にする、町、人、恋。とある県庁に突如生まれた新部署“おもてなし課”。観光立県を目指すべく、若手職員の掛水は、振興企画の一環として、地元出身の人気作家に観光特使就任を打診するが…。「バカか、あんたらは」。いきなり浴びせかけられる言葉に掛水は思い悩むーいったい何がダメなんだ!?掛水とおもてなし課の、地方活性化にかける苦しくも輝かしい日々が始まった。

19位『イマジン?』

イマジン

40代女性

ドラマや映画の舞台裏を支える仕事は、こういう感じなのか〜と思える話です。

有川さん原作のドラマや映画の話が出てくるので、ファンであれば楽しみながら読めます。

主要キャラの一人、イーくんの成長が微笑ましいです。就職のスタートでは躓きながら、歯を食いしばり諦めずに頑張れる人は愛されて幸せだと思いました。

活気のある映像業界で頑張る主人公たちに影響されて、自分も仕事を頑張ろうと思える作品です。

「朝五時。渋谷、宮益坂上」。 その9文字が、良井良助の人生を劇的に変えた。飛び込んだのは映像業界。物語と現実を繫げる魔法の世界にして、ありとあらゆる困難が押し寄せるシビアな現場。だがそこにいたのは、どんなトラブルも無理難題も、情熱×想像力で解決するプロフェッショナル達だった! 有川ひろが紡ぐ、底抜けにパワフルなお仕事小説。

20位『みとりねこ』

みとりねこ

20代男性

タイトルからして泣ける作品なんだろうなぁと思いましたが、予想以上の感動大作!猫を飼ってみたくなりました。

猫視点の物語が新鮮でとても面白かったです!どこか孤高に見える猫だからこその物語だと感じました。

猫は犬に比べて何を考えてるのかわからない気がしますが、そこもまた猫の魅力なのかなと思わされます。

50代男性

「猫の浩太と一緒に暮らしていきたい」私がこの作品を読んだ直後の率直な気持ちです。

素敵な猫ちゃん達がイキイキと動き回っているのが伝わって来る文体。猫好きの方はもちろん、多くの人々に読んでもらいたい作品です。

猫が家族の一員って素敵だなと感じていると、人間の家族もよくよく考えれば素晴らしいと思え、家族に感謝する気持ちになりました。人生観の変わるこの作品はとてもおすすめです。

稀代のストーリーテラーが綴る7編、7匹の物語。時間は有限。出逢いは無限。『旅猫リポート』外伝2編も収録!

21位『ヒア・カムズ・ザ・サン』

ヒア・カムズ・ザ・サン

うぐはら

舞台を原作にした小説です。物語は並行(パラレル)に進みます。編集者の真也は不器用で、真っ直ぐな同期の女性カオルと出会います。彼女の父親は有名脚本家の白石晴男。そのせいなのか、カオルは父に対し、どこか屈折した感情を隠しきれずにいます。産まれたときから天性の勘を持つ真也は、白石=HALの、ひいてはカオルの運命をも、大きく揺るがしてゆきます。

ひりつくような痛みと感動が襲いかかってくる感動作です。

編集者の古川真也は特殊な能力を持つ。手に触れた物に残る記憶が見えるのだ。ある日、同僚のカオルが20年ぶりに父親と再会することに。彼は米国で脚本家として成功したはずだが、真也が見た真実は。確かな愛情を描く表題作と演劇集団キャラメルボックスの舞台に着想を得た一編を収録。

22位『だれもが知ってる小さな国』

だれもが知ってる小さな国

勝哉

有名な児童書シリーズの公式続編として書かれた小説。細々としたところに公式のオマージュを感じると同時に、有川さんだからこそ描ける人の温かみといったものを感じた1作。

子どもだけじゃなくて、ぜひかつて子どもだった大人たちにも読んでほしい小説です。

「有川さん、書いてみたら?」その一言で、奇跡は起きた。佐藤さとるが生み出し、300万人に愛された日本のファンタジーを、有川浩が書き継ぐ。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。『図書館戦争』が2位に約2倍の差をつけ、1位という結果になりました!

自分の大好きな一冊、懐かしい一冊、再読してみたくなった一冊、気になってはいたが読めていない一冊など、ランクインしていましたでしょうか?

この記事を読んで新たな作品との出会いのきっかけになればと願っております。これからも大活躍必至の「有川ひろ」さんに注目しましょう!

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