ラブコメ漫画おすすめ15選【ときめきをもう一度♡】

恋に恋する年頃を過ぎても、ラブコメ漫画を開けばまたあの頃に戻れる。

世の中にはそんな甘酸っぱい気持ちを思い出させてくれる作品がたくさんあふれている。

ラブだけじゃない、コメディだけじゃない、両者の化学反応が生み出すパワフルな青春こそ読者の心を掴んで離さない。

今回は笑いと胸キュンが詰まったラブコメ漫画、15選を紹介したい。

『ときめきトゥナイト』【吸血鬼×狼女の娘とイケメンの出会い】

少女漫画誌『りぼん』で連載されていた不朽のラブコメ。

少年漫画界における高橋留美子にも等しい少女漫画界の重鎮、池野恋の代表作だ。

吸血鬼と狼女のハーフとして生まれた蘭世が、一匹狼のイケメン・真壁くんに恋するところから始まる、魔界と人間界を股にかけたストーリー。

ポジティブでピュアな蘭世とぶっきらぼうな真壁のじれったい恋模様には悶えること必至。

主人公だけじゃなくその家族も大変魅力的で、特に蘭世の家族は魔界生まれの魔物ながら、家族への愛情にあふれた人間くさい言動でじーんとさせてくれる。

最終的には蘭世の娘にまで繋がる壮大な物語となり、親心で結末を見届けてしまった。

『きせかえユカちゃん』【おしゃまな小学生が大活躍!】

描く漫画描く漫画が実写化され、今や押しも押されぬ人気作家となった東村アキコ初期の代表作。

タッパがありすぎて大人にしか見えないが、中身は小学生どころか幼稚園レベルの健康優良児であるユカが巻き起こす騒動を描く。

ユカ自身は食い気>>>色気な鈍感女子だが、姉のユミや担任の貞子など、周囲の恋模様がなんともいい感じにやきもきさせてくれる。

ユカ自身無類のおせっかいときて、「よっしゃ一肌脱いでやろうじゃないの!」とキューピット役にしゃしゃりでることもしばしば。

ところがその努力の方向性や発想がズレており、結果としてとんでもないトラブルに繋がるのだから抱腹絶倒だ。

時事ネタや芸能ネタをこれでもかと盛り込んだ、キレッキレのギャグにも注目してほしい。

『おとななじみ』【両片思いの幼馴染に萌えろ!】

中原アヤのラブコメ漫画。

弁当屋で働く楓と春は幼馴染でアパートのお隣同士。

楓はず~っと春に片思いしているけど、アホな春は彼女の気持ちにまったく気付かない上にド天然ときて、今日も元気にボケをかます。

幼馴染・両片想い・ラブコメ、三拍子揃ったキーワードにぴんときたら即買いだ。

読者の目から見ても他の登場人物の目から見ても完全に両想いなのに、何故か当人たちだけが「いや幼馴染なんて恋愛対象じゃないよね」と頑なに思い込んでおり、じれったすぎるすれ違いにもだもだする。

楓も春も物凄いお人好しのいいヤツで応援したくなってしまうのだが、特に斜め上に突き抜けた春の勘違いの数々と「ちがうそうじゃねえだろ!」とツッコミ不可避な滑りっぱなしの言動は爆笑必至。

なにせ楓の誕生日をトラブルで祝えなかったお詫びに、フラッシュモブにオリジナルソングを唄わせ、タキシードにバラの花束のベタな組み合わせで告白に挑むようなヤツなのだ。

もはや春のアホさを愛でるだけでも読む価値あり。

『僕の心のヤバイやつ』【陽キャ女子と陰キャ男子の思春期ラブ】

最新話が更新されるたびにTwitterが発狂する、桜井のりおのラブコメ漫画。

中二病をこじらせすぎて気に入らないクラスメイトの殺害を日々妄想している陰キャ男子・市川京太郎と、モデルもやってるスクールカーストトップの美少女・山田杏奈。

何もかも正反対で接点のない2人が、図書室でのニアミスをきっかけにお互い意識しはじめて……。

「好きな子の猟奇的殺害方法を妄想するのが趣味」なんて書くととんでもない痛さだが安心してほしい、これはフェイク。

実のところ京太郎は純情一途なヤツで、山田が面倒くさい男に絡まれてたら自転車ごと突っ込んでいくずたぼろヒロイズムを発揮する。

最初は京太郎なんてアウトオブ眼中だった山田が、随時テンパって空回り気味の彼の男らしさにときめいて、距離を縮めていく過程がすごく……尊い。

中学時代の黒歴史と甘酸っぱい思い出が同時に甦る、ねるねるねるねに塩と砂糖をぶちこんだような読後感が味わえる作品だ。

『イジらないで、長瀞さん』【サドデレ女子の魅力に開眼!】

ナナシによるラブコメ漫画。アニメ化も決定している。

美術部所属のコミュ障陰キャ男子と、彼に付き纏いいじり倒す後輩イケイケ女子のやりとりがもどかしくぞくぞくする。

サドデレという新たなジャンルを開拓した功績を称えたい。

本作のヒロイン(?)長瀞さんは、嫌がって涙目になる先パイに嗜虐心をそそられるのか、しばしばちょっとやりすぎなほど調子に乗っていじめまくるのだが、言葉責めに愉悦する表情が妙にエロティックで、読んでるこっちもドキドキが止まらない。

が、本作の真ヒロインは先パイ(男)である。

天パ眼鏡男子が後輩女子にからかわれて赤面、「もうやめて!」と手で顔を隠して羞恥。

眼鏡越しの目をうるうる潤ませるところを見たら、女子攻め男子受けの素晴らしさに目覚めるはず。

読者の性癖を全力で曲げにくる、実にアグレッシブなラブコメである。

『古見さんは、コミュ障です』【コミュ障女子の不器用さにKO】

オダトモヒトによるラブコメ漫画。

容姿端麗、才色兼備な古見さんの唯一にして最大の弱点はコミュ障であること。

その秘密を偶然知ってしまったクラスメイトの只野仁人は、彼女のコミュ障克服に協力するのだが……。

一見完璧に見えるものの実際はコミュ障ぼっちな女子が、何をやらせても平均値な男子と友情以上恋愛未満の感情を育んでいく話。

とにかく古見さんが可愛い。

基本無表情で人付き合いが下手、友達の作り方がわからずおろおろする姿が愛おしい。

そんな彼女をサポートする只野も人のよさが出ていて、2人のクラスメイトになった気分で、手探りで近付いていく両片思いの行方を見守りたくなるのだった。

『からかい上手の高木さん』【からかい上手な隣のあの子】

山本崇一朗によるラブコメ漫画。

中学校の同級生であり、席が隣同士の西片と高木さんのじゃれあいを描く。

この高木さん、成績優秀でスポーツ万能の美少女なのだが、入学式のある一件がきっかけで西片に好意を持っており、たびたび彼をからかっては楽しんでいる確信犯的小悪魔だ。

本作の肝はあの手この手で西片をからかっては意味深なアピールをしていく高木さんと、それに逐一ドキドキしては甘酸っぱいリアクションを返す西片の日常だ。

「こんな子が隣の席にいたら俺の青春バラ色だったのに……」と男性諸氏は涙を飲むかもしれない。

女子は高木さんから男心を掴むモテテクを学んでほしい。

スピンオフの『からかい上手の(元)高木さん』では、なんと西片と夫婦になり、一児をもうけた高木さんの姿が拝める。

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