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『あしたのジョー』【「ジョーは死んだ」発言に注意!】
色褪せぬ輝きを放つ伝説のボクシング漫画『あしたのジョー』。
どうしようもないチンピラだった矢吹丈。
そんなジョーのボクシングの才能を見出し、これまたどうしようもないボクシング好きの丹下段平がなんとかボクシングに仕向けようとします。
最初は嫌々でしたが、段々とボクシングにのめりこんでいき、クロスカウンターを武器に勝利を重ねていきます。
そんなジョーにはライバル・力石徹がいました。
ボクシングのエリートである力石は、なぜか野良犬のようなジョーに強いライバル心を燃やしていました。
しかし力石はジョーとの試合の後、過酷な減量も相まって命を落としてしまいます。
当時、力石の人気は凄まじく、なんとファンの間で力石の葬式が行われたそうです。
そして、ついに問題のラストシーン。
試合後、椅子に座り、微笑みを浮かべながら真っ白な灰になってしまったジョー。
「ジョーは死んだのか、それとも生きているのか」という答えのない論争が、ファンの間ではいまだに続いています。
うかつに「ジョーは死んだ」と口にすると、本気で怒って殴ってくるファンもいるそうですよ。
『SLAM DUNK』【不良×努力という最強の組み合わせ】
言わずと知れた日本最高のバスケ漫画。
毎日喧嘩やパチンコで空虚な日々を送る不良・桜木花道。
ある日花道は、同作品のヒロインである赤木晴子と出会い、バスケ部に入ることに。
当時は真剣ではなかったものの、徐々にバスケの魅力に取りつかれていきます。
その類まれな身体能力から、いつしか県下でも有数のプレイヤーへと成長していきます。
チームメイトには質実剛健なキャプテンの赤木、曲者の宮城、一時期腐って不良の道に走っていた三井、そして最大のライバルである天才・流川と、魅力的なキャラクターが勢ぞろい。
チームメイト全員が全国制覇を目指して、日々全力で努力しているだけでも感動モノです。
そして迎えた山王工業戦。
圧倒的な劣勢から、最後は花道の「庶民シュート」で試合を決します。
そして、それまではいがみ合っていた花道と流川がハイタッチを交わすシーン。
お互いの力を認め、2人とも自然と心を交わしたくなった。
そんな伝説のシーンとなっています。
スラムダンク キャラクター・登場人物を一覧で紹介!【熱きバスケットボール青春劇】おわりに
以上、スポーツ漫画おすすめ9選を紹介しました。
いかがでしたか?
心に火がついたのではないでしょうか。
もう一度純粋な気持ちに戻って、明日からまた元気に毎日を送れるようになれば幸いです。
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