伊坂幸太郎おすすめ作品ランキング23選!【ファン67人が選ぶ傑作は?】

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10位:『フィッシュストーリー』 6票

こんな人におすすめ!

  • 時系列バラバラ系の物語が好きな人

最後のレコーディングに臨んだ、売れないロックバンド。「いい曲なんだよ。届けよ、誰かに」テープに記録された言葉は、未来に届いて世界を救う。時空をまたいでリンクした出来事が、胸のすくエンディングへと一閃に向かう瞠目の表題作ほか、伊坂ワールドの人気者・黒澤が大活躍の「サクリファイス」「ポテチ」など、変幻自在の筆致で繰り出される中篇四連打。爽快感溢れる作品集。(Amazon商品説明より)

うぐはら

売れないパンクバンドの音楽が、自分たちの知らないところで人の命を救う。
ありえなさそうだけど、ありうるかもしれないストーリーに、自分も何か人の役に立つことをしたいと思えるようになりました。

『フィッシュストーリー』の基本情報
出版社 新潮社
出版日 2009/11/28
ページ数 338ページ
発行形態 単行本、文庫、電子書籍

9位:『フーガはユーガ』 7票

こんな人におすすめ!

  • 「人間の本質とは何か」など哲学的な思考が好きな人
  • 人間の残虐さや冷酷さにも、目を背けず向き合える人

あらすじは秘密、ヒントを少し。 双子/誕生日/瞬間移動 1年ぶりの新作は、ちょっと不思議で、なんだか切ない。(Amazon商品説明より)

ちゃんなま

「僕の弟は、僕より少し元気だよ」
クソみたいな大人、クソみたいなクラスメイト。
双子の風我と優我には不思議な力があった。
それを使って、少しだけ人の為になってみよう。
この本はあまり前情報を入れずに読んで欲しいというのが私からのお願いです。
双子の兄弟、不思議な力、人の為。
これがキーワード、そしてどんな想像をしても、きっとこの結末は予測できないはず。
後半は一気読み間違いなし、読みおわった後の独特のその余韻に、是非浸っていただきたい。

とけい

双子の風我と優我が特別な「アレ」に気づいた子供時代の話から現在の話に意外な方向で繋がっていく物語です。

家族の暗くて重い部分も、強くて温かい兄弟の絆も描かれています。
胸に染みるような場面もあれば、伊坂幸太郎さんの描く切れ味の鋭い伏線とユーモアのある会話もたくさん詰まっていてお気に入りの1冊になりました!

『フーガはユーガ』あらすじと感想 【彼らは双子で、不運。だけど手強い。】『フーガはユーガ』あらすじと感想 【彼らは双子で、不運。だけど手強い。】
『フーガはユーガ』の基本情報
出版社 実業之日本社
出版日 2018/11/08
ジャンル ミステリー
ページ数 284ページ
受賞 2019年本屋大賞10位
発行形態 単行本、電子書籍

8位:『オーデュボンの祈り』9票

こんな人におすすめ!

  • 伊坂幸太郎の原点を知りたい人
  • ファンタジックな設定を楽しめる人

コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか?卓越したイメージ喚起力、洒脱な会話、気の利いた警句、抑えようのない才気がほとばしる!第五回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞した伝説のデビュー作、待望の文庫化。(Amazon商品説明より)

ねねこ

ファンタジー要素もあるデビュー作。
伊坂作品の楽しみ方《登場人物のリンク》で、一番分かりやすい「喋る案山子」が出てくるのがこの作品。
個性豊かな登場人物たちに会いたくなる????
『オーデュボンの祈り』の基本情報
出版社 新潮社
出版日 2003/11/28
ページ数 464ページ
発行形態 単行本、文庫、電子書籍

8位:『AX』9票

こんな人におすすめ!

  • 『グラスホッパー』『マリアビートル』の殺し屋シリーズが好みな人

最強の殺し屋はー恐妻家。「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。一人息子の克巳もあきれるほどだ。兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。『グラスホッパー』『マリアビートル』に連なる殺し屋シリーズ最新作!書き下ろし2篇を加えた計5篇。(Amazon商品説明より)

紗綾

恐妻家の主人公は実は凄腕の殺し屋。
何より1番怖いのは妻を怒らせること。
殺し屋なのに妻に細心の注意と気遣いをする主人公のギャップが面白いです。
家族愛にジーンとする小説です。

ふみち

殺し屋なのに、恐妻家。
そのギャップがまた新しい!
兜の「家族を愛する気持ち」はすごく微笑ましくて、とても温かい。
素敵な夫で、素晴らしい父親だなと読みながら感じられます!
ストーリー後半の展開には驚かされるはず!
そして、ラストはとにかく涙で、温かいものが心と体に広がり癒されます。

先慧

外の顔は殺し屋なんだけど、家では優しいパパであり恐妻家に気を使って生きてる「兜」がコミカル。
その上、インド映画並に全ての感情を引き出してくる伊坂幸太郎に脱帽。
ザ伊坂幸太郎的な小説?!だと思う。
そこまで本好きでない私でさえ1日で読了。
ラストにかける伏線が神業すぎてページが止まらない〜
殺し屋系統の話ってすごいおもしろいよね〜
でもほっこり涙もあるからびっくり〜

読み終わった数日間なぜか魚肉ソーセージ食べてました。

『AX』の基本情報
出版社 KADOKAWA
出版日 2020/02/21
ページ数 384ページ
受賞 第6回静岡書店大賞(小説部門) 大賞受賞/フタバベストセレクション2017(フタバ図書) 第1位/2018年本屋大賞5位
発行形態 単行本、文庫、電子書籍、オーディオブック

7位:『陽気なギャングシリーズ』10票

こんな人におすすめ!

  • とにかく笑える、楽しい話が読みたい人
  • イケてる悪人が好きな人

嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった…はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ!奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。映画化で話題のハイテンポな都会派サスペンス。(Amazon商品説明より)

あいか

4人の個性あるキャラクターが面白い!
伊坂幸太郎さんの勧善懲悪の色が凄く濃く出ている作品かなと思います!

よち

ロマンはどこだ?の問いに『ロマンはココにある』この作品の中にある。
そして全てはこの瞬間のために。
個性的な特殊能力を持った4人のギャングをスタイリッシュな公式に当てはめ導き出した方程式の答えはユーモアと誰も傷つけないというポリシーでした。

ふみち

とにかく一言!「面白い!」
殺し屋シリーズとはまた違った味があり、ストーリーのテンポも良く、ラストのスッキリ感は、きっとどの作品よりも上をいくと思います。
ところどころで出てくる「格言」に共感出来たり、納得してしまうことも楽しみのひとつであり、また惹きつけられる魅力です。
銀行強盗って悪いことのはずなのに、この本を通して4人と関われば何だか不思議と憧れてしまいます。

ゆうや

正義の銀行強盗のお話。
4人の会話がほんとにセンスの塊でおもしろかっこいい。
読み終わった後、「彼らとなら銀行強盗してもいいかな」という気分にさせてくれる。

7位:『マリアビートル』10票

こんな人におすすめ!

  • 『グラスホッパー』を読んで伊坂作品にハマった人

幼い息子の仇討ちを企てる、酒びたりの元殺し屋「木村」。優等生面の裏に悪魔のような心を隠し持つ中学生「王子」。闇社会の大物から密命を受けた、腕利き二人組「蜜柑」と「檸檬」。とにかく運が悪く、気弱な殺し屋「天道虫」。疾走する東北新幹線の車内で、狙う者と狙われる者が交錯するーー。小説は、ついにここまでやってきた。映画やマンガ、あらゆるジャンルのエンターテイメントを追い抜く、娯楽小説の到達点!(Amazon商品説明より)

みさと

前作のグラスホッパーに引き続き、色んな裏の仕事の人達が活躍していて、ページを捲る手を止められない。
殺し屋の蜜柑と檸檬、元殺し屋で息子の仇を討とうとしている木村、その仇である中学生・王子。
そして蜜柑と檸檬が運んでいた、取引材料のトランクを奪う事を組織から命令された七尾。
追ったり追われたり、複雑に絡み合う彼らから目が離せません。
『マリアビートル』の基本情報
出版社 幻冬舎
出版日 2013/09/25
ページ数 592ページ
発行形態 単行本、文庫、電子書籍、オーディオブック

6位:『アイネクライネナハトムジーク』 11票

こんな人におすすめ!

  • 伊坂幸太郎が描くロマンスに興味がある人

妻に出て行かれたサラリーマン、声しか知らない相手に恋する美容師、元いじめっ子と再会してしまったOL…。人生は、いつも楽しいことばかりじゃない。でも、運転免許センターで、リビングで、駐輪場で、奇跡は起こる。情けなくも愛おしい登場人物たちが仕掛ける、不器用な駆け引きの数々。明日がきっと楽しくなる、魔法のような連作短編集。(Amazon商品説明より)

Haruko

伊坂さんにしては珍しい、ほんわか恋愛短編集。
斉藤和義さんに作詞を頼まれたことから生まれた作品で、音楽と文学のコラボを楽しめます。
短編とはいえ、最後は事細かな伏線が繋がり超爽快。
「世の中捨てたもんじゃないな」と思わせる、心地よ読後感も好きでした。
最近良いことないなという方の日常に贈りたい、優しい1冊です。

よち

遠く小さく聞えてくる夜の音楽のように、その時には気づかない。
その音がなんの音でなんの曲かさえわからない。
でも後になって思い返して気づく。
それが人と人を結びつけた「出逢い」の音色だとゆうことが余韻さえも心地良く幸福感だけが残る作品です。

misaki

6つの短編小説の、作品同士がリンクしています。
様々な主人公の目線から物語を読み進めるうちに、パズルのピースがパチリとはまるように、作品世界のつながりが立ち現れてくる心地よさ!
「小さく聞こえてくる、夜の音楽みたいに」
さりげない出会いと人とのつながりに心あたたまる、ユーモラスで感動的な物語です。

ゆうや

章を追うごとに、奇跡がタンタタンとつながっていく爽快感。
ほんとうに魔法のような1冊です。
『アイネクライネナハトムジーク』の基本情報
出版社 幻冬舎
出版日 2017/08/04
ジャンル 恋愛
ページ数 341ページ
発行形態 単行本、文庫、電子書籍

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