伊坂幸太郎おすすめ作品ランキング23選!【ファン67人が選ぶ傑作は?】

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5位:『ゴールデンスランバー』 12票

こんな人におすすめ!

  • 『名探偵コナン』的な、主人公が1話目から豪快に陰謀に巻き込まれる系の物語が好きな人
  • ザ・ハードボイルドを読みたい人

衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ?何が起こっているんだ?俺はやっていないー。首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。(Amazon商品説明より)

Haruka

伏線をたくさん敷いており読み進めるほど面白い!
物語の最後に気持ちが温かくなりました。

itsuki

主人公の逃走劇にハラハラしながらも、主人公と彼の仲間たちとの熱い友情が感じられる作品。
分厚さもそこまで気にならずに読めた。

紗綾

仙台で起こった総理大臣殺害事件。
身に覚えのないその事件の容疑者とされる主人公。
身に覚えのない事が証拠として次々に上がり全国民から追われることに。
手に汗握る逃走劇です

『ゴールデンスランバー』の基本情報
出版社 新潮社
出版日 2010/11/29
ジャンル ミステリー
ページ数 690ページ
発行形態 単行本、文庫、電子書籍

5位:『アヒルと鴨のコインロッカー』12票

こんな人におすすめ!

  • 最後の最後までドキドキハラハラしながら読みたい人

引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的はーたった一冊の広辞苑!?そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!注目の気鋭が放つ清冽な傑作。第25回吉川英治文学新人賞受賞作。(Amazon商品説明より)

okamiki

節々に何かおかしいな、何が隠されているんだろう?と思いながら読んでいくと、1人の人間とそれを取り巻く人間関係と、人の人生を深く知り、切なくなった。
アヒルと鴨の似て非なるもの、その例えというか、なんというか、題名の意味が分かると、じわーっとくる感じがした。

mikiyamamoto

違和感と爽快感。
最後の悲壮感まで病みつきになる作品。
セクションごとに違和感を投げつけ、時間を行ったり来たりしスローペースに進む。
しかし、バラバラだった人物や背景が繋がった瞬間、ストーリーはスピードを上げて走り出す。
走り出した瞬間、読むスピードも上がりリーディングハイに!
爽快感がたまらなく好きです。
走り抜けた先に予想を裏切る展開が待っていますが、その悲壮感も心地よいです。
読み終えたらボブディランの「風に吹かれて」聴きたくなるかも…

紗綾

ブータンからの留学生とその彼女の琴美と元彼の川崎。
その3人の物語に巻き込まれた大学生の椎名が繰り広げるストーリー。
なんと言っても突拍子もない冒頭でどんどんストーリーに巻き込まれていきます。

『アヒルと鴨のコインロッカー』の基本情報
出版社 東京創元社
出版日 2006/12/21
ページ数 384ページ
受賞 第25回吉川英治文学新人賞受賞
発行形態 単行本、文庫、電子書籍

4位:『チルドレン』 13票

こんな人におすすめ!

  • 心をほっと落ち着かせたい人
  • 日常のクスッと笑える一コマを覗きたい人

「俺たちは奇跡を起こすんだ」独自の正義感を持ち、いつも周囲を自分のペースに引き込むが、なぜか憎めない男、陣内。彼を中心にして起こる不思議な事件の数々-。何気ない日常に起こった五つの物語が、一つになったとき、予想もしない奇跡が降り注ぐ。ちょっとファニーで、心温まる連作短編の傑作。(Amazon商品説明より)

20代男性

なによりも陣内の魅力がこの作品の全てだと思っています笑
おすすめポイントは陣内です!

うぐはら

陣内の暴走気味でムチャぶりなキャラがいいですね。
あんなにやりたい放題、自分の言いたいことを言っているのに、嫌味が一つもない。
大切なことをズバッと言う。
彼がいるだけで犯罪が減りそうですね。
それはきっと伊坂さんが正直だからだと思います。

「そもそも大人が格好良ければ、子供はブレねえんだよ」
この言葉にしびれます。

『チルドレン』の基本情報
出版社 講談社
出版日 2007/05/15
ページ数 352ページ
発行形態 単行本、文庫、電子書籍

3位:『重力ピエロ』 14票

こんな人におすすめ!

  • 最近辛いことがあった人、人生の意味や目的を考えたりしている人
  • 最後まで結末が読めないゾクゾク感を楽しみたい人

兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とはー。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。(Amazon商品説明より)

うぐはら

「春が二階から落ちてきた」という一行が今も忘れられません。
春は、女子高生を守るためにわざわざ悪人役になって、釘バッドを振り回しているんですよね。
重い内容を取り扱っているだけに、涙なしでは読むことは不可能なのですが、ピエロ(道化)になれば、重力さえも自由に操ることができるというセリフに、「不幸な人生も、自らの意思で操っていけ」という、伊坂さんらしい励ましを貰ったような気がしています。

よち

ある出来事を『重力』と捉えるならば、血の繋がりや遺伝子の枠を越え辛い現実から目を背けず、
深い魂の絆で繋がった家族は、強く前向きに日々を生き、父の無償の愛と兄の想いに救われ軽やかに春が舞う。
人が天秤に乗った時、こんな結末も存在すると思うのです。

あいか

「春が二階から落ちてきた」
という出だしが印象的です。
春の明るい性格とは真反対のあまりに悲しく切ないストーリーです。

『重力ピエロ』の基本情報
出版社 新潮社
出版日 2006/06/28
ジャンル ミステリー
ページ数 485ページ
発行形態 単行本、文庫、電子書籍

2位:『砂漠』 16票

こんな人におすすめ!

  • 大学時代の青春感にもう一度浸りたい人
  • 「何気ない日常に起きるちょっとした冒険」に興味がある人

仙台市の大学に進学した春、なにごとにもさめた青年の北村は四人の学生と知り合った。少し軽薄な鳥井、不思議な力が使える南、とびきり美人の東堂、極端に熱くまっすぐな西嶋。麻雀に勤しみ合コンに励み、犯罪者だって追いかける。一瞬で過ぎる日常は、光と痛みと、小さな奇跡でできていたー。実業之日本社文庫限定の書き下ろしあとがき収録!明日の自分が愛おしくなる、一生モノの物語。(Amazon商品説明より)

ahiru

砂漠に転げ落ちた大人として、忘れかけた大切なことを沢山思い出させてくれる作品でした。
だから若い人にはぜひ読んでほしい…砂漠に押し出される前に。
人を諦めないだとか、信じるだとか…大げさなことじゃなく小さな力の関わり合いこそが生きる大きな力になる。
そんなことを感じてほしいと思います。

うぐはら

東西南北+アルファの中で一番「砂漠に雪を降らせる」ことを目的とし、無鉄砲で負けず嫌いな西嶋が大好きです。
ゲームをしながら、大量に本を借りて、西嶋なりに鳥井のことを心配していたシーンにはほろりとしました。
「人間にとっての最大の贅沢とは、人間関係における贅沢のことである。」
学長の言葉を胸に刻んで、最高の仲間たちを築き上げていけたら良いですね。
こんな青春を過ごしてみたかったなあ。

yuka

仲間たちの距離感とバランスが絶妙で会話のテンポがわたしは好きでした。
学生生活が懐かしくなる作品です。

@読書記録

多分こんな作品伊坂幸太郎にしか書けないかもしれない。
読み始めはただただ西嶋に違和感を覚えたり、麻雀なんてイキッてるって感じるけど読み終えた時にはいつのまにか西嶋を好きになってるし、5人の大学生活が羨ましくてたまらなくなる作品。
西嶋の格言は要メモすべし!
何かの役に立つかもしれません。
『砂漠』 伊坂幸太郎 あらすじと感想【僕らの青春は終わらない】伊坂幸太郎『砂漠』あらすじと感想【僕らの青春は終わらない】
『砂漠』の基本情報
出版社 実業之日本社
出版日 2017/10/04
ジャンル 青春
ページ数 512ページ
発行形態 単行本、文庫、電子書籍

1位:『死神の精度』 18票

こんな人におすすめ!

  • スリルを感じつつ、ラストはスッキリ終わるストーリーを求めている人
  • 生きることに単調さを感じている人

CDショップに入りびたり、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にずれていて、素手で他人に触ろうとしないーそんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。一週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌八日目に死は実行される。クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。(Amazon商品説明より)

ねねこ

「死神」だけど死神らしくない死神のお話。
テンポのいい連作ストーリーでとても読みやすいです。
これを読めば死神のイメージが覆されるはず!

Megumi

人におすすめしやすいのが死神の精度です。
死神の、死神だからこそのちょっとしたずれたとこやシンプルな所の、可愛さが魅力。
関わる人達の優しさもいい。
映画のイメージもぴったりで好きです????

20代男性

人が死ぬお話ってとても悲しい気持ちになったりすると思うんですが、このお話は人がたくさん死ぬのに何が穏やかな気持ちで見られるんですよね。
なんだが読んでるだけで不思議な体験をしてるような気持ちになれる。
そんな作品です。

『死神の精度』の基本情報
出版社 文藝春秋
出版日 2008/02/08
ページ数 345ページ
受賞 第57回日本推理作家協会賞(短編部門)受賞
発行形態 単行本、文庫、電子書籍、オーディオブック

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