森絵都おすすめ小説ランキング【読書好き25人に聞いた!】

森絵都おすすめ小説ランキング【読書好き25人に聞いた!】

直木賞作家・森絵都。『カラフル』や『DIVE!!』に代表される児童文学作品で中高生のみならず大人まで幅広い読者に愛されているのが特徴。シンプルで読みやすく、テンポが良い文章で構成されているので、読書初心者が読書を好きになる入り口としておすすめしたい作品ばかりなのも魅力の1つです。

今回は読書好きの方25名に、Twitter上で森絵都おすすめの1冊を選んでいただきました。その結果をランキング形式でご紹介します。

森絵都おすすめ小説ランキング

1位:カラフル 8票

生前の罪により、輪廻のサイクルから外されたぼくの魂。だが天使業界の抽選にあたり、再挑戦のチャンスを得た。自殺を図った少年、真の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。真として過ごすうち、ぼくは人の欠点や美点が見えてくるようになるのだが…。不朽の名作ついに登場。
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『カラフル』の感想

雨野

他人には「こうしたら良いのに」と思えるのに自分のことになると行動出来ない…。
きっと表面的にしか理解出来てないと思うのですが、素直に「もっと自分の思うままに生きたい」と思えた1冊でした。

夏織

この本を初めて読んだ時はとても驚かされました。
児童書とあなどることなかれ。
興味深い設定と心温まるストーリー、意表をつく真相。
今は似た設定の話はいくらでもありますが、やはりこの小説は何年経っても色あせない名作だと思います。

月夜

出会えてよかった本。
小説が好きになったきっかけであり、人生観が変わったきっかけでもある!
一番好きな本を聞かれたらいつもこれを答えてる。

くみ

すごく大好きで、何回も読み返してます。
主人公が、小林真に語りかけるシーンで毎回号泣します。
プラプラが可愛くて好きです。
読んだ後に、本当に幸せな気持ちになれます。

さけちーやん

これはもう中学校の頃からずっと好き!
いまでも何回も読み直す本です。
中学ではじめて読んで、いろいろ挫折したときに他人事のように別の人生だとおもったら思いっきりできるようになりました。
読むと元気がでるので、これからもまた何度でも読みます!

みい

森絵都さんの随所に出てくる美しい表現が好きです。
おすすめ作品は、やはりカラフル!
入り方もコミカルでテンポも良いんですが、テーマは深くシビアな内容。
心理描写が丁寧で心に刺さります。
読み終わった後に温かくなる、それが醍醐味ですね。
特に閉塞感のあるときに読んで欲しい。

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森絵都の人気小説「カラフル」の舞台をタイに置き換え映画化した青春ファンタジー



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書評記事はこちら

『カラフル』森絵都 あらすじと感想【 色彩にあふれたこの世界の「真実」】『カラフル』森絵都 原作小説あらすじと感想【色彩にあふれたこの世界の「真実」】

2位:DIVE!! 6票

高さ10メートルの飛込み台から時速60キロでダイブして、わずか1.4秒の空中演技の正確さと美しさを競う飛込み競技。その一瞬に魅了された少年たちの通う弱小ダイビングクラブ存続の条件は、なんとオリンピック出場だった!女コーチのやり方に戸惑い反発しながらも、今、平凡な少年のすべてをかけた、青春の熱い戦いが始まる―。飛込みにかける少年たちを描いた、青春文学の金字塔。
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『DIVE!!』の感想

ラルクミ

厚いけど読み始めると夢中になりました。
おもしろかったです!

suzys

飛び込み競技でオリンピックを目指す青春ストーリー✨
夏に読みたくなる1冊🎶

pinx

児童文学だし飛び込み競技のこと知らないしと思ってましたが、映像化されて興味を持ち、読みました。
どんどん読み進めたくなります。
知希、要一、飛沫それぞれに感情移入でき躍動感が感じられる一冊です。

ラマンボ

小学校か中学校の国語の教科書の最後の方に、抜粋で載っていたことを覚えています。
ライバルに焦りを感じたり嫉妬をしたりしながらも、努力を重ねて高みを目指すMDCのみんなが大好き。
因みに私はよういちくん推しです♡

とも雪

飛び込み競技を題材にした稀有な作品。
登場人物がとても魅力的です!
飛び込み場面も丁寧に描写されているので、自然と映像が浮かんできました。
競技のルールなどは全く知らなかったのですが、楽しく読むことができました!

おもち

高校の時に図書の先生にオススメしてもらって読み始めた作家さんなんだけど、初めて読んだ『カラフル』と一変して熱い気持ちになった本だった。
登場人物の気持ちを読み手に伝える描写が自分に合っていて、とても感情移入出来た。
他の作品ではまた違う描写なので他も読んでほしい。

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3位:アーモンド入りチョコレートのワルツ 3票

ピアノ教室に突然現れた奇妙なフランス人のおじさんをめぐる表題作の他、少年たちだけで過ごす海辺の別荘でのひと夏を封じ込めた「子供は眠る」、行事を抜け出して潜り込んだ旧校舎で偶然出会った不眠症の少年と虚言癖のある少女との淡い恋を綴った「彼女のアリア」。シューマン、バッハ、そしてサティ。誰もが胸の奥に隠しもつ、やさしい心をきゅんとさせる三つの物語を、ピアノの調べに乗せておくるとっておきの短編集。
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『アーモンド入りチョコレートのワルツ』の感想

nyaton

美しいピアノの旋律と共に、物語がすーっと心の中にやさしく溶けていきます。
シューマンも、バッハも、サティも大好き。

Ema

私の青春がぎゅっと詰まっている一冊。
どの光景もぶわーっと浮かんでくるし、一瞬を切り取るきらめくストーリーがとてもだいすき。
何度も読んでいてボロボロだけど、今も大切に保管しています。
いつか子供が生まれたら読ませたいな。

おもてのカエル

ピアノ曲をモチーフにした3作の短編集です。
主人公はみんな中学生。
憧れ、友情、尊敬。
嫉妬や恋も。
あっという間に過ぎ去った濃密で温かい時間。
もう戻れないからこそ「あの頃」を心底愛おしいと感じられる作品です。

3位:ラン 3票

9年前、家族を事故で失った環は、大学を中退し孤独な日々を送っていた。ある日、仲良くなった紺野さんからもらった自転車に導かれ、異世界に紛れ込んでしまう。そこには亡くなったはずの一家が暮らしていた。やがて事情により自転車を手放すことになった環は、家族に会いたい一心で“あちらの世界”までの道のりを自らの足で走り抜く決意をするが…。哀しみを乗り越え懸命に生きる姿を丁寧に描いた、感涙の青春ストーリー。
(Amazon商品説明より)

『ラン』の感想

きなこ

私の中で好きな本ベスト10に入る本!
環のネガティブさや弱さ、人間らしい姿が心に刺さる。
死と生に向き合い、強くなっていく環には幾度となく勇気をもらいました。
何度も読み返したくなる作品です。
この本に出会えて本当に良かった😊

雫希

身内が亡くなって自分の中でどう折り合いをつけようか悩んでいた時に読んだ本です。
「死者にもう一度会うために走る」というあらすじを聞いた時は悲しい話かなと想像したけど、実際はとても前向きな気持ちをもらえる、読後感さわやかな本でした😊

稚智

一人だった彼女が、自転車であの世とこの世の境に行き、亡くなった人たちに会うのですが、途中で自転車では行けなくなり、走って行かなければならなくなります。
そこでマラソンの練習を始めるんです。
不思議と現実が絶妙にマッチした物語です。
読むと、「がんばろう!」という気持ちにさせてくれます。

4位:みかづき 2票

昭和36年。放課後の用務員室で子供たちに勉強を教えていた大島吾郎は、ある少女の母・千明に見込まれ、学習塾を開くことに。この決断が、何代にもわたる大島家の波瀾万丈の人生の幕開けとなる。二人は結婚し、娘も誕生。戦後のベビーブームや高度経済成長の時流に乗り、急速に塾は成長していくが…。第14回本屋大賞で2位となり、中央公論文芸賞を受賞した心揺さぶる大河小説、ついに文庫化。
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『みかづき』の感想

NOA

NHKでドラマ化もされたお話( *´꒳`*)♡
昭和から平成にかけての教育に関する話がとても面白いです。

ちひろ

お母さんが読んでいて、私もオススメされて読みました。
自分たちがどうして学ぶのか、教育ってなんなんやろ?ってすごい考えさせられる本でした(*ˊᵕˋ )

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4位:風に舞いあがるビニールシート 2票

才能豊かなパティシエの気まぐれに奔走させられたり、犬のボランティアのために水商売のバイトをしたり、難民を保護し支援する国連機関で夫婦の愛のあり方に苦しんだり…。自分だけの価値観を守り、お金よりも大切な何かのために懸命に生きる人々を描いた6編。あたたかくて力強い、第135回直木賞受賞作。
(Amazon商品説明より)

『風に舞いあがるビニールシート』の感想

何度でもリテイクする

読み進めるほど積み重なり、心の奥がジリジリとして、わたしもこんな風に生きたいと強く焦がれた。
まったくこれだから短編集は大好きだ。
そろそろわたしも、本当のわたしのために、生きてあげたい。

トマトママ

短編集で読みやすかったです😊
何気ない日常と思いきや、とても深い。
「犬の散歩」の牛丼の話が個人的に印象深かったです!
わたしもこれだと思える牛丼をこれから見つけていきたいです!

5位:永遠の出口 1票

「私は、“永遠”という響きにめっぽう弱い子供だった。」誕生日会をめぐる小さな事件。黒魔女のように恐ろしい担任との闘い。ぐれかかった中学時代。バイト料で買った苺のケーキ。こてんぱんにくだけちった高校での初恋…。どこにでもいる普通の少女、紀子。小学三年から高校三年までの九年間を、七十年代、八十年代のエッセンスをちりばめて描いたベストセラー。第一回本屋大賞第四位作品。
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『永遠の出口』の感想

蝦蛄@趣味

小学校~高校までの一人の少女の話。
ままならない恋とか、いまいちわかり合えない家族とか、なんとなくグレた話とか。
ちょっとビターなところもありつつ、でも共感必至な本。
どの章でも紀子がいまいち垢抜けない等身大の少女で好き!

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

自分の大好きな1冊、懐かしい1冊、再読してみたくなった1冊、気になってはいたが読めていない1冊などはランクインしていましたか?

この記事が新たな作品との出会いのきっかけになればと願っております。

他にもたくさんの作家さんのまとめ記事があるので、ぜひ覗いてみてください!

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