朝井リョウおすすめ小説ランキング【読書好き18人に聞いた!】

平成生まれの大人気作家と言えば真っ先に名前があがる直木賞作家・朝井リョウ。青春小説『チア男子!!』『桐島、部活やめるってよ』や就活生の苦悩を描いた『何者』は実写映画共に絶大な人気を誇ります。また『風と共にゆとりぬ』をはじめとしたエッセイは笑いのツボがどんなに深い人でも爆笑必至の傑作ばかりです。

今回は読書好きの方18名に、Twitter上で朝井リョウおすすめの1冊を選んでいただきました。その結果をランキング形式でご紹介します。

朝井リョウおすすめ小説ランキング

1位:何者 4票

就職活動を目前に控えた拓人は、同居人・光太郎の引退ライブに足を運んだ。光太郎と別れた瑞月も来ると知っていたから―。瑞月の留学仲間・理香が拓人たちと同じアパートに住んでいるとわかり、理香と同棲中の隆良を交えた5人は就活対策として集まるようになる。だが、SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする、本音や自意識が、彼らの関係を次第に変えて…。直木賞受賞作。
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『何者』の感想

マサカズ

就活に挑む大学生がテーマです。
就活、SNSに翻弄される学生の心情をリアルに描写しています。
本のラストが衝撃的です!
自分自身にも相手を偏見する汚い心があるんだなと気付かされました…。
SNSをベースに物語が進む斬新な構成で、読みやすく非常に面白いです!

金のシャチホコ

この話に出逢ったのがまさに就活生の時でした。
みんなの本音が見えて、これからの就活に少し冷や冷やドキドキしました🤔💭
それが逆に私のエンジンになって内定まで頑張れたのかも?笑🤣👍
いくつになっても考えさせられるお気に入りの本です❣️

家族が就活を控えたときに読んでて、私も就活を意識しはじめたときに読みました。
読みはじめたら止まらなくて一気読みしました!
読んでて心にグサグサとくるものがあり、もっと何事にも本気で取り組もう、と思うことができました!

h i k a r i

リアルで刺さる言葉が沢山あって、社会人になって読んだので、就活前や就活中だったら最後まで読めなかったかも💦

2位:桐島、部活やめるってよ 3票

田舎の県立高校。バレー部の頼れるキャプテン・桐島が、理由も告げずに突然部活をやめた。そこから、周囲の高校生たちの学校生活に小さな波紋が広がっていく。バレー部の補欠・風助、ブラスバンド部・亜矢、映画部・涼也、ソフト部・実果、野球部ユーレイ部員・宏樹。部活も校内での立場も全く違う5人それぞれに起こった変化とは…?瑞々しい筆致で描かれる、17歳のリアルな青春群像。第22回小説すばる新人賞受賞作。
(Amazon商品説明より)

『桐島、部活やめるってよ』の感想

絃月おと

登場人物や出来事が、あまりにもリアルで普通。
小説で(フィクションで)そのように書けることが凄いです…!
読んでいる間はあまり感動を覚えませんでしたが、あとからジワジワ心を蝕んでくるような感覚があり、とても新鮮でした。

フリーターのクセに

タイトルからしてインパクト抜群。
桐島が部活やめるという事柄と周囲の人たちの人間模様が描かれてます。

るはるは

青春時代の抱えていた感情を思い出してしまう泣いてしまうふいをつかれた作品でした。

3位:チア男子!! 2票

大学1年生の晴希は、道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた。だが、負けなしの姉と比べて自分の限界を悟っていた晴希は、怪我をきっかけに柔道部を退部する。同時期に部をやめた幼なじみの一馬に誘われ、大学チア初の男子チームを結成することになるが、集まってきたのは個性的すぎるメンバーで…。チアリーディングに青春をかける男子たちの、笑いと汗と涙の感動ストーリー。
(Amazon商品説明より)

『チア男子!!』の感想

ラマンボ

アニメを見て、原作を読みました。その名の通り、男子チアを題材にした青春モノ。
定番ではありますが、チームが一つになっていくその過程が丁寧に描かれていてグッときました。
読んだあとはきっと、誰かや何かを「応援したい」という気持ちになりますよ。

ミィ

大学生たちが互いに影響を受けて成長していく過程が丁寧に描かれています。
朝井リョウ先生の描く人間関係がとにかく魅力的です。
悩み葛藤そして仲間との信頼と絆、まさにこれぞ青春ドラマです!

3位:学生時代にやらなくてもいい20のこと 2票

『学生時代にやらなくてもいい20のこと』の感想

いか

こんなにも笑ったエッセイは初めてでした。
友達じゃなくて、知り合いの知り合いという距離感で朝井リョウさんのバカ騒ぎを見ていたい。
疲れた時に読むと元気になれる1冊です。

ぽにゃ子

ユーモアがあふれすぎて爆笑しながら読みました✍️
いつもの作品とはまた違った朝井リョウさんの魅力が詰まっていておススメです✨💯👍

3位:どうしても生きている 2票

死んでしまいたい、と思うとき、そこに明確な理由はない。心は答え合わせなどできない。(『健やかな論理』)。家庭、仕事、夢、過去、現在、未来。どこに向かって立てば、生きることに対して後ろめたくなくいられるのだろう。(『流転』)。あなたが見下してバカにしているものが、私の命を引き延ばしている。(『七分二十四秒めへ』)。社会は変わるべきだけど、今の生活は変えられない。だから考えることをやめました。(『風が吹いたとて』)。尊敬する上司のSM動画が流出した。本当の痛みの在り処が映されているような気がした。(『そんなの痛いに決まってる』)。性別、容姿、家庭環境。生まれたときに引かされる籤は、どんな枝にも結べない。(『籤』)。現代の声なき声を掬いとり、ほのかな光を灯す至高の傑作。
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『どうしても生きている』の感想

愛藍

生きているから生きていく、という当たり前の選択に今を切り取るようなリアルな描写、登場人物に時に共感して苦しくなりますが、心に響き刺さる作品です。

さけちーやん

人は生まれてから死にむかって生きているとよく言われるが、どう生きたかがどう死ぬかになると感じながら読んだ本であった。

4位:死にがいを求めて生きているの 1票

植物状態のまま病院で眠る智也と、献身的に見守る雄介。二人の間に横たわる“歪な真実”とは?毎日の繰り返しに倦んだ看護師、クラスで浮かないよう立ち回る転校生、注目を浴びようともがく大学生、時代に取り残された中年ディレクター。交わるはずのない点と点が、智也と雄介をなぞる線になるとき、目隠しをされた“平成”という時代の闇が露わになる―“平成”を生きる若者たちが背負う自滅と祈りの物語。
(Amazon商品説明より)

『死にがいを求めて生きているの』の感想

みゆ

学生運動を思わせるところからいっきに物語が動き続きが気になっていった。
対立をテーマとしたプロジェクトで、ユースケとトモヤの関係性が切ない。
人間の生き方は案外シンプルなのかなと思わされた。
最後のどんでん返しにはびっくりした。

4位:ままならないから私とあなた 1票

天才少女と呼ばれ、成長に従い無駄なことを切り捨てていく薫と、無駄なものにこそ人のあたたかみが宿ると考える雪子。すれ違う友情と人生の行方を描く表題作。男が先輩の結婚式で出会った美女は、人間関係を「レンタル」で成立させる業者だった―「レンタル世界」。既存の価値観を心地よく揺さぶる二篇を収録。
じ(Amazon商品説明より)

『ままならないから私とあなた』の感想

あゆみ

好意と善意を互いに持ちながらもすれ違ってしまい傷つけ合ってしまう主人公私と親友、そして恋人。
誰も悪くないのに辛く切ない物語が胸に沁みる。
本当にままならない!
同併録の短編「レンタル世界」もいいです。

4位:武道館 1票

「武道館ライブ」を合言葉に活動してきた女性アイドルグループ「NEXT YOU」。さまざまな手段で人気と知名度を上げるが、ある出来事がグループの存続を危うくする。恋愛禁止、炎上、特典商法、握手会、スルースキル…“アイドル”を取り巻く様々な言葉や現象から、現代を生きる人々の心の形を描き表した長編小説。
(Amazon商品説明より)

『武道館』の感想

にゃんころさん

細かい心理や空気感のリアルな描写が素敵な本。
アイドルの暮らしの部分を切り取り、生きていく姿の舞台裏を楽しめます。
アイドルに対する見方が良い意味で変わる本です。

4位:風と共にゆとりぬ 1票

『桐島、部活やめるってよ』で鮮烈のデビューを飾り、『何者』で戦後最年少の直木賞受賞作家となった著者が、「ゆとり世代」の日々を描くエッセイシリーズ。雑誌・新聞連載のエッセイに加え、悶絶の痔瘻手術体験を綴った「肛門記」を収録。後日談「肛門記~Eternal~」は文庫オリジナル。ひたすら楽しいだけの読書体験をあなたに。
(Amazon商品説明より)

『風と共にゆとりぬ』の感想

のん

言ってしまえば、くだらない出来事のエッセイなのだけれど、センス抜群の言葉遣いで抱腹絶倒です!

4位:星やどりの声 1票

東京ではない海の見える町で、喫茶店「星やどり」を営む早坂家。三男三女母ひとり。亡き父が残した名物のビーフシチューの香りに包まれた生活には、慎ましやかながらも確かな幸せがあった。しかし、常連客のおじいちゃんが店に姿を見せなくなった頃から、家族に少しずつ変化が。各々が葛藤を抱え息苦しくなる早坂家に、父が仕掛けた奇跡が降りそそぐとき、一家は家族を卒業する。著者が学生最後の夏に描いた、感動の物語。
(Amazon商品説明より)

『星やどりの声』の感想

まやまやちゃん

情景がリアルで想像できてとても好きです。
『星やどりの声』あらすじと感想【北極星になった父親の愛】『星やどりの声』あらすじと感想【北極星になった父親の愛】

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

自分の大好きな1冊、懐かしい1冊、再読してみたくなった1冊、気になってはいたが読めていない1冊などはランクインしていましたか?

この記事が新たな作品との出会いのきっかけになればと願っております。

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