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あれ、意外と普通…? 伊沢拓司からビジネスにも活かせる“勉強の骨肉”を学ぶ

みなさんは勉強がお好きですか?

私は嫌いです。

できることなら今後ずっと勉強のない人生を送りたいところですが、そうも言ってられないのが現実。

資格をとるにしても、新しい職場に転職するにしても勉強、勉強、勉強…。

人生の転機にはいつだって勉強がつきもの。

だったらせめて効率のいい勉強法を身につけたいと、東大生クイズ王・伊沢拓司の『勉強大全 ひとりひとりにフィットする1からの勉強法』(KADOKAWA)に注目してみました。

クイズ王の勉強法=1番の近道… ではない!?

冒頭で効率のいい勉強法と掲げましたが、そもそも彼曰く“万民に当てはまる「理想の勉強法」は存在しない”とのこと(さっそく本末転倒)。

しかし万民に共通する“ダメな勉強法”ならあります。

それは“勉強の原理”に背いた勉強法。

勉強の原理とは、勉強をするうえで避けては通れない“基礎的なルール”。たとえば「勉強時間で勉強量を測らない」「模試で大事なのは点数や判定ではない」etc…。

随分と当たり前のようにも感じますが、この当たり前なことを意識し続けるのが意外と難しいものです。

そして彼曰く、

これら「原理」を押さえた上で自己分析を行えば、自分にマッチする勉強法を自分で見出すことができる

とのこと。

クイズ王の勉強法をただ真似するのではなく、勉強の原理と性格やクセなどをもとに自分に合った勉強法を見つけることが1番の近道なのかもしれません。

伊沢拓司流の「集中術」

では上記の条件に従い、彼はどのような勉強法をおこなってきたのか。

まず私が注目したのは、彼の「集中術」。ズバリ! 集中落ちてきたら切っちゃう集中術です。

ネーミングセンスはさておき(笑)、集中力は勉強の質を左右する大事な肝。

集中が切れた際には思い切って勉強を中断していたそうです。

環境づくりから自分の感情・性格をコントロールする。

集中術とは、自分の性格と紙一重なのです。

暗記=闇雲に覚えるものではない!?

受験生でも、受験を終えた社会人でも、知っておいて損がないのが「暗記術」。

彼が掲げる暗記の攻略ポイントは主に2つあります。

頭ごなしに暗記するのではなく、まずはマクロ暗記・ミクロ暗記を見極める。

そこからそれぞれに合った方法で暗記を進めていく。

マクロ暗記とは大枠を覚えておけばいいものに適した暗記法で、たとえるなら一字一句覚える必要のない記述問題やプレゼン原稿を覚える作業など。

覚えるべき要素を1つずつ頭に入れていくだけで、結果的な効率を上げてくれるといいます。

一方漢字や英語の綴りなど、テキスト通りに覚える必要があるのがミクロ暗記。つまりマクロ暗記と違い、完璧を目指さなくてはなりません。

そこで彼がおこなっていたのが、20ページ程度に区切りながら進めていく方法。

単語帳の1~20ページを正解率10割になるまで繰り返す、ただそれだけです。

集中術にしても暗記術にしても、至って普通の方法に見えますが… ただ決定的に違うのはそこに辿り着くまでの考え方。

闇雲に勉強しても意味がない。本稿を通し、そのことを痛感してくれたら幸いです。

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